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2009年5月29日のブックマーク (10件)

  • 真言宗と天台宗 1200年ぶり交流 天台座主、高野山を来月訪問(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    真言宗の総山、高野山金剛峯寺(こんごうぶじ)(和歌山県高野町)で来月開かれる行事に、天台宗の半田孝淳(こうじゅん)座主(ざす)が参拝することが分かった。天台宗トップの高野山への公式な訪問は、日に真言宗、天台宗が伝わった平安時代以来初めて。1200年間を通じて初めてとなる歴史的な参拝をそれぞれの事務方では、「相互理解のためになる」と歓迎している。 両宗派のトップ交流をめぐっては、天台宗を伝えた最澄と、真言宗を伝えた空海の交流をめぐる逸話が有名。2人はともに中国(唐)で仏教を学んだ留学仲間で、帰国後も交流を続けていた。しかし、晩年には教えや修行をめぐる考えの違いから確執が生まれ、絶縁状態になった経緯がある。経典を借りようと弟子を派遣した最澄に対して、空海が激しい内容の手紙で貸し出しを拒否し、交流が途絶えたと伝わっている。 天台宗務庁によると、天台座主の高野山参拝は、過去に私的にはあった

    ajita
    ajita 2009/05/29
    神仏習合の復活、宗派間の交流など、最近の日本伝統仏教の動きはそこはかとなく興味深い。
  • きまぐれな日々 百害あって一利なしの「比例区定数削減」にこだわる民主党

    民主党の鳩山由紀夫代表が、かねてからの持論である衆議院の比例区定数削減をきたる衆院選における民主党のマニフェストに盛り込む意向を示しているが、とんでもない話である。 私はもともと1990年代の「政治改革」を冷ややかに見ていた人間であり、「小選挙区制にすれば金のかからない政治が実現できる」とか、「二大政党制が実現できる」などというたわごとは、当時も今も「何を馬鹿なことを言ってるんだ」としか思っていない。 そもそも、中選挙区制のままであれば、菅直人が民主党、小沢一郎が自由党をそれぞれ率いていた時代に既に、民主党と自由党の議席を足せば自民党を上回る選挙結果になったはずだと試算した人がいたはずだ。小選挙区制は、第一党に圧倒的に有利な選挙制度であり、それを最大限に活かしたのが2005年の「郵政総選挙」におけるコイズミだったが、コイズミ自身は小選挙区制を含む「政治改革」には反対していた。政治改革を推進

  • 自民党と民主党による議員定数削減を競い合う愚かな改革パフォーマンス - Transnational History

    kojitakenさんのこちら『きまぐれな日々 百害あって一利なしの「比例区定数削減」にこだわる民主党』のエントリを読んで、これはもっと大きく問題にされるべきだと思った。 なんでも、麻生太郎首相が今年1月の党大会で国会議員の定数削減を表明したことで、衆院解散・総選挙が近づく中、改革姿勢をアピールするため、自民党と民主党がここにきて競い合うように議員定数削減案を出しているのだ。 民主党の鳩山由紀夫代表は25日、自民党の菅義偉選対副委員長が衆院の議員定数(480)を50以上削減すべきだとの考えを示したことについて「私どもは80減らすと提案しており、たぶんマニフェスト(政権公約)に書く。50じゃ足りない」と述べました。東京都内で記者団に語りました。 民主党は、旧自由党と合併して臨んだ2003年の総選挙マニフェスト以来、衆院議員定数のうち比例代表(180)を80削減する方針を国政選挙で掲げています

    自民党と民主党による議員定数削減を競い合う愚かな改革パフォーマンス - Transnational History
  • 韓国100年間の指導者達 (追記あり) - Chikirinの日記

    韓国の盧武鉉(元)大統領が自殺とのこと、びっくり! 韓国で退任後の大統領が逮捕されるのは珍しくもないし、時には死刑判決を受けたりする国なんで、ニュースで元大統領の逮捕が近いと聞いても「また?」って思った程度でした。 でもやっぱりご人にとっては「だからってまさか自分が逮捕されるなんて!」ってことだったんでしょうか。ご冥福をお祈りします。 で、この機会に「過去100年の韓国(朝鮮半島南部)の最高権力者」について年表諷にまとめてみました。(追記注:最初にこのエントリを書いた2009年までの100年です) 星のついているのが今回自殺した盧武鉉氏ですね。 これを見ると、朝鮮半島の近現代ってほんとに大変な歴史です。 100年のうち 3分の1以上は日の植民地にされてるし、日が負けてやっと独立できると思ったらアメリカの管理下に置かれ、 冷戦による米ソの代理戦争に巻き込まれて国土が焼き尽くされます(青

    韓国100年間の指導者達 (追記あり) - Chikirinの日記
  • 幸福の科学「金田一少年」漫画家、女子アナら衆院選へ - 芸能:ZAKZAK

    幸福の科学「金田一少年」漫画家、女子アナら衆院選へ 「幸福実現党」決起大会 宗教法人「幸福の科学」(東京、大川隆法総裁)が設立した政治団体「幸福実現党」が27日午後、都内のホテルで約1000人が参加して立党決起大会を開いた。 この中で、17人の衆院選第一次公認候補が発表されたが、麻生太郎首相の福岡8区には『金田一少年の事件簿』などで知られる女性漫画家、さとうふみや氏(43)が公認され、さながら漫画対決の様相に。 東京比例区では日テレの元ニュース番組キャスターだった田中順子氏(47)と、ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」のベーシストだった音楽家、河口純之助氏(48)が公認された。 このほか、民主党の鳩山由紀夫代表の北海道9区や、与謝野馨財務・金融相の東京1区などについても公認候補が発表された。

    ajita
    ajita 2009/05/29
    これは大川総裁に信者の「実数」を知らしめることで、膨らみ過ぎた事業欲をしょんぼりさせてもらうための、一部幹部の壮大な「賭け」なのではなかろうか?
  • コミックエンゼルズ

    コミックエンゼルズ さとうふみや 美村あきの なんばらばん 大石望 幸福の科学出版/2001年/650円+税 大手の書店ならどこでも、幸福の科学の出版物のコーナーがある。これはそこに並んでいた宣伝用コミックス。 表紙(左)を見て驚いた。どこかで見たことのある絵だ。そう、巻頭のマンガを『金田一少年の事件簿』『探偵学園Q』のさとうふみやが描いているのである。 いや、さとうふみやが幸福の科学信者だってことは以前から有名だったけど、当に宣伝マンガ描くとは思わなかった。ゆでたまごの描いた公明党の宣伝マンガ以来の快挙(?)かも。 タイトルは「降魔法輪」。 主人公の正堂法輪は14歳の中学生。幼い頃の臨死体験がきっかけで額に法輪のマークが浮かび上がり、霊を見たり、悪霊を祓う能力が身についた……という設定。 この主人公、金田一少年を面長にしたような顔で、このように読者に向けて手の平を

  • 驚きの公選法、選挙カー走行中は「連呼」以外は許さず

    時々、政治家でありながら絶句するような法律に出合うことがある。一昨日に収録した「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日テレビ)のマニフェストに「選挙カー禁止」とあったので議員会館で下調べをしていると、これホント?という素晴らしすぎる公選法の条文に遭遇した。私たち政治家は、先輩から「選挙カーの走行中に連呼をしてはいけないことになっているから、名前を続けて言ってはいけない(これぞ連呼)。政策やキャッチフレーズの合間に名前を差し挟むように」と聞いてきた。私は自分の選挙を過去4回、また、参議院選挙や地方選挙も数限りなくやってきて、そう信じていた。しかし、これは公選法を逆さに読んでいた誤解、公選法が求めているのは「選挙カーの走行中に許されているのは連呼だけ」というシュールな規定だったのだ。 このことに気づいたのは「知の関節技 選挙カーの『連呼』は『迷信』から生じているらしい」という記事だ

  • 無断転載:ネット上の文章を、容疑者を逮捕 出版社が著作権、自身のブログに /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)

    出版社が著作権を持つインターネット上の文章などを自身のブログに無断転載したとして、県警生活経済課などは27日、大阪府高槻市堤町、会社員、金城幸吉容疑者(54)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で逮捕した。 容疑は、08年7月23日~09年1月13日ごろ、健康関連書籍出版社「法研」(東京都中央区)が著作権を持つ「gooヘルスケア」内の文章などを163回にわたりブログに転載し、著作権を侵害したとしている。 同課によると、転載したのは、健康に関する内容ばかり。金城容疑者は「副業の健康品ネット販売のためにやった」と容疑を認めているという。ブログは、ほぼすべての内容が無断転載で構成されていた。【神足俊輔】

  • 佐々井秀嶺氏44年ぶり日本へ 山際素男氏追悼法要に参列:中外日報社

    インドで仏教復興運動を指導し、カースト制に苦しむ最下層の民衆の地位向上に尽力してきた佐々井秀嶺氏(73)が四月二十一日、四十四年ぶりで日に一時帰国した。二十九日には、同氏の波乱に富む半生を描いた伝記『破天――インド仏教徒の頂点に立つ日人』を著わした作家・翻訳家の山際素男氏(今年三月十九日に死去)の追悼法要に参列した。 佐々井氏は昭和十年(一九三五)岡山県新見市生まれ。昭和三十五年(一九六〇)真言宗智山派大山高尾山薬王院で出家得度し、一九六五年タイに留学。六七年に渡印後、インド憲法の起草者で不可触民出身でもあるB・R・アンベードカル博士(一八九一~一九五六)が始めた新仏教運動の後継者として中心的役割を担う。八八年にはインド国籍を取得し、当時のラジブ・ガンジー首相から「アーリア・ナーガアルジュナ」の名を贈られた。 九二年から釈尊成道の地ブッダガヤの大菩提寺管理権をヒンドゥー教徒から奪還す

  • 「大麻」は神宮大麻(お札) イメージ替えの呼称区別を訴え:中外日報社

    「大麻」は神宮大麻(お札)   イメージ替えの呼称区別を訴え 2009年5月28日 神社庁(矢田部正巳総長)は二十一、二十二両日、定例評議員会を開き、全議案を原案通り可決した。二十二日の自由討論で、長野県の近藤政彰七久里神社宮司が「大麻取締法における大麻の呼称の変更を要望するの件」を提出した。 神宮大麻は、全国の神社で頒布されている伊勢神宮の神札(お札)。神宮を宗と仰ぐ神社庁では、神宮大麻の頒布に斯界一丸となって取り組んでいる。しかしマスコミ報道で取り上げられる「大麻」はすべて麻薬の一種のことで犯罪絡み。神社界以外ではこちらの方が一般的だ。 そのため、近藤宮司は大麻のイメージを変えるため、麻薬の大麻を「マリフアナ」などの呼称に改め、区別するよう要望した。同じような例として、明治時代から使用されてきた「精神分裂病」の呼称が近年、法律の改正で「統合失調症」に変更され大きな効果があったこと