バンコクの日本人が多く居住するスクムビット地区に8月18日、タイ初の日本スタイルの温泉「Yunomori Onsen & Spa(湯の森温泉&スパ)」(A Square, Sukhumvit Soi 26、TEL 02-259-5778)が開業する。 運営するのはタイの企業「温泉リトリート&スパ」。施設の延べ床面積は2500平方メートル。2階建ての和風建築で自然木を配した日本風庭園も設ける。男女別にソーダスパ、タイ南部ラノーン県から運んだラノーン温泉、タイハーブ・アロマバス、17~19度の冷水風呂やジャグジーなど6種類を設ける。 施設内にはレストランやカフェなどを併設するほか、タイマッサージやフットマッサージ、各種スパメニュー(350~1,000バーツ)も用意。施設の収容人数は最大200人で、在タイ日本人家族の利用も見込む。 同社広報担当のチョンティチャーさんは「タイ初の日本の伝統的な温泉