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この記事は システム系論文紹介 Advent Calendar 2014 の25日目のエントリである。 注意点としては、私は分散システムの専門家とは言い難いので、読者自身で確信・確認できることから信じていってもらいたい(間違った知識を覚えないように。もちろん誤りのないよう努力はしている)。 はじめに Advent Calendar 最終日だけど特に締めとしてシステム系とは何ぞやと語ることはせず、分散システムにおいて有名な論文を今回も短めに紹介する。 「システム系論文」の定義っぽいものや、それと思われる論文の調べ方・読み方については23日目のy_uukiさんのインフラエンジニア向けシステム系論文 - ゆううきブログがよくまとまっているので、そちらを読むのがオススメである(ハテブ数も多い!)。 本エントリで紹介するのはLamport先生の以下の論文となる。見ての通り1978年だ! そのとき私は
サンプルとなりそうなソースコードはこちらにある。 https://bitbucket.org/suma/squadron モチベーション 艦隊これくしょんというブラウザ用のゲームが存在する。このゲームのパケットをキャプチャ・解析したいがために、ブラウザに対して自作のHTTPプロキシ通したいと思った(もちろん、不正なゲームのプレイはだめ、絶対)。しかし、OS XにおいてはHTTPプロキシの設定はグローバルな設定であり、アプリ単体でプロキシを指定することはできない。Xcode + CocoaによるWebkitフレームワークを使った自作ウェブアプリでも同様である。 そこで、Webkitを搭載しているQtで自分専用ブラウザを作ってしまえばOS Xシステム全体のプロキシを変更の必要がなく、都合がよいと考えた。 PyQt PyQtというQtのPythonバインディングが存在する。Qtはご存じの方も多い
はじめに Raft Consensus Algorithm の論文 “In Search of an Understandable Consensus Algorithm” http://ramcloud.stanford.edu/raft.pdf について簡単に紹介する。 また、論文のついでに読んでおくと理解が捗ると思われる文献(スライド、ウェブサイト)も紹介する。 というのも先日、ふと システム系論文紹介 Advent Calendar 2014 という物を私が立ち上げてしまったので、言い出しっぺの自分が先陣を切らせてもらう。 とはいえ今回の論文紹介にじっくり時間をかけて取り組めなかったため、雑な紹介になってしまう点はご了承いただきたい。 12月6日(土)に開催される 第3回 システム系論文輪読会 – connpass もあるため、輪読の発表会に興味のある方は是非参加いただきたい。 R
先週、PFIセミナー(社内セミナー)で「ソフトウェアテスト入門」という話をした。 入門というタイトルだけど実はテストそのものではなく、2014年のソフトウェアテストでブームになりそうなことを紹介するつもりだったが、尺が足らなかったのでその詳細をここで紹介したい。 全然関係ないが、桜も散ってGWに近づく今日、最近わたしはFPS(First Person Shooting)のBattlefield 4をPCで遊ぶのにハマっている。 ハンドガン・ナイフオンリーのサーバで練習し、ついにハンドガンのアンロックを完了させたところである。 面識のある方がいたら是非一緒にプレイしたい(OriginのIDはsuma90hである)。 まずはImmutable Infrastructureといった単語やDocker(LXC)といった基盤技術とソフトウェアテストの関連について記す。 そして、RRRSpecのような
はぐれ学生Advent Calendar 2013 の記事となる。詳細はAdvent Caledarのリンクを参照。私も参加し、今回の題目でブログを書くことにした。読者の対象を在学中の大学生(学部)向けに書こうかと思っていたが、自分向けの防備録になってしまったかもしれない。 言葉足らずになりそうだけれど、当時の自分がやってみたい・挑戦したいと思える選択肢があったので、好きな方を選んだ。また、その当時の自分が対処できないと思った問題については、考えても答えが出ないので逃げることにした。未来の自分に問題を先送りしたような気がするし、もうその問題とは向き合う必要のない世界にきたのかもしれない。将来向き合うことになる問題だったとしたら、そのときの自分の活躍に期待したい。これを読んでる人には、何かに悩んでいる時間も悪くはないけれど、その悩む時間も限られた自分のリソースであるということを忘れないでもら
エントリとは関係ないが写真は先月に、北海道をツーリング旅行したときに撮ったもの(摩周湖)。 RHEL 7が、カーネルとGCCツールチェーンのバージョンアップ的な意味で待ち遠しい今日この頃である (Red Hat Enterprise Linux 7の新機能 )。 本題、少し前にVagrant Meetupに参加してから、 Vagrant と Packer での開発自動化に向けてVMイメージ作成などに取り組んでいる。Vagrantやmeetupの詳細は、publickeyさんの記事やオフィシャルサイトをご覧いただきたい。うんちくはいいから、とりあえず仮想マシンの作成を自動化したい人はQiitaまとめをオススメする。 「Vagrant」は仮想環境をプログラミングするツール。同一環境をどこにでも、いくつでもすぐに作成可能。Vagrant meetup 2013 - Publickey OSXでp
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