ビジネスメールには「型」があります。 メールの本文がスラスラ書ける7つのポイント(宛名、挨拶、名乗り、要旨、詳細、結びの挨拶、署名)を型として身につけると誰が読んでも分かりやすく、丁寧なメールになります。 この型の一つでも抜けるだけで、雑なメールだと思われることもあります。それでは順番に見ていきましょう。 宛名 まず、1行目に宛名を書きます 相手が企業に属している場合は、会社名と部署名を書いてから、お名前を書きます。敬称の「様」を忘れずにつけましょう。 相手の会社名は、(株)(有)などと略しません。お名前は、フルネームのほうが丁寧な印象を与えます。 「株式会社アイ・コミュニケーション御中 平野友朗様」のように、「御中」と「様」は一緒にはつけません。 コミュニケーションが円滑になってくると、「平野友朗様」「平野様」のように、会社名を書かず名前だけにすることもできます。 もっと距離が近くなって