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d.hatena.ne.jp/herbstmonet
圭子は夜になるとひらいた。それは彼女の意志と関係なく「そうなる」のだった。さいしょのころは僕もそれがめずらしくて、ゆっくりとひらいていく圭子を見詰め、飽きるまで観察した。エロティックな比喩のつもりなんかではなく、ほんとうに、ゆっくりと、すももの花弁のように圭子はひらいた。ぼんやりとした間接照明に照らされて白い圭子は毎晩美しくひらくのだった。 そのうち、というかわりとすぐに僕は圭子がひらくことに慣れた。日が落ちると彼女はひらくのだ、イッツ・オートマティック。会社から帰ってくるといつも圭子はひらいていて、僕はその姿をとくべつ美しいとも思わなくなった。ひらいた圭子はなにも言わない。 ダイニングの椅子に上着をかけて冷蔵庫から缶ビールを取り出す。引き戸の向こうの圭子に目を遣る。圭子はこちらを向いているが視線がぶつかることはない。ひらいた圭子は口を聞かないし、目線はずっと宙に浮いたままだ。 テーブルの
まえのやつ(車の)の評判がなかなかよかったのでまたつくりました。かわいい。これはかわいいわー。 時間がかかると氷が解けてしまうのであまり考えずにやったら大事なところが画面からはみ出てしまったけどやり直しません。みどころはどんどんとけていく背景。(GIF→■) ▲STUDIO 315 (このときにつくったやつはボツにしました) ⇒[うごくしゃしん]
ダメ!ゼッタイ!!! 「夜さー、ひとりでさー、こんなちまちました作業をさ、粘土とミニカーでさ、ほんでまたそれを公開、とか、はずかしいよね、はずかしいです」「うん、きもちわるい」 ヒマなときなにしてんのー?ってきかれたら「あ・・・ね、粘土こねたり、とか・・・?」っていいます。そんな顔、しないで・・・。 (GIF→■)
大阪、天保山マーケットプレイスで開催されていた海洋堂フィギュアミュージアムin天保山」に行ってきました。3月20日に行きました。3ヶ月前! 海洋堂作品約2000点を展示。アニメ、映画、特撮、動物、妖怪(萌えたわー)、恐竜、美少女・・・。ボトルキャップサイズのものから2メートルを超える大きなものまでどれもちょう精巧、すばらしい。あまり広くない会場を何周も何周もしてあほみたいに写真を撮りました。必死。 なんの説明もなく大量にペンギンが並べられている どうぶつ!! 妖怪、恐竜、手塚、ルパン、北斗の拳、エヴァ、三国志、世界名作劇場、特撮ヒーロー、戦車、AKIRA、チョコエッグ、お菓子のおまけ...のフィギアが2000点。ぜんぶみたった。
そもそもはこういうものがあるというはなしを友人がツイッターでしていたのでした。海、空、鉄骨、高い場所。そんなとこにぼくが行かへんわけないやんか!というわけで「明石海峡大橋ブリッジワールド」というツアーに参加してきました。海面上高さ約300mの空中散歩、吊り橋の主塔にのぼります。 ここにのぼります 天候の悪い日や強風の日はツアーが中止になるらしく、前回のツアーでは参加者が静岡からわざわざ来ていたのにキャンセルになったそうです。かわwwwいそwwうwww。この日は快晴、風もありません。「みなさんの日ごろの行いが・・・」OK、おっちゃん毎回そう言うてるんやね? ここに、のぼります 出発前に説明を受けます(見学中の注意事項、大橋の技術や歴史について) → 「橋の博物館」を見学 → 海の上を歩きます、けっこう歩きます→エレベーターで塔頂へ → すばらしい眺望 これが主塔の入り口、エレベーターで昇りま
「ひまなの?」「うん」 「バカなの?」「うん」
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