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正規表現に関してはリテラル/正規表現リテラル、$&、 Regexp そして MatchData なども参照して下さい。 正規表現記号 後方参照 文字クラス バックトラック サンプル 正規表現記号 以下は、ruby がサポートする正規表現記号(メタ文字)の一覧です。 (正規表現のオプションについてはリテラル/正規表現リテラルを参照してください) \を伴わない英数字 はメタ文字ではない \を伴う記号 はメタ文字ではない(`\*'は「繰り返し」でなく「アスタリスク」) という規則があります。 以下の説明の中で「多バイト文字に対応した正規表現」とは、 $KCODE が設定されているか、あるいは明示的に漢字オプショ ン(リテラル/正規表現リテラルを参照)を指定するなどにより多バイト文字 にマッチし得る正規表現を指します。 ^ 行頭。文字列の先頭や改行文字の直後の位置にマッチします。 $ 行末。文字列
Ruby オフィシャルサイト http://www.ruby-lang.org/ja/ version 1.9 対応リファレンス 原著:まつもとゆきひろ 最新版URL: http://www.ruby-lang.org/ja/documentation/ 使用上の注意 Ruby 1.9 の組込みクラスのリファレンスはほぼ揃っています。 Ruby 1.9 の標準添付ライブラリのリファレンスは一部未完成です。 それ以外のドキュメントについては、まだまだ書き直しが必要です。 目次 はじめに コマンド Rubyの起動 環境変数 Ruby 言語仕様 Ruby でのオブジェクト: オブジェクト クラス プロセスの実行: Ruby プログラムの実行 終了処理 スレッド セキュリティモデル Ruby の文法: 字句構造 プログラム・文・式 変数と定数 リテラル 演算子式 制御構造 メソッド呼び出し(sup
要約 http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。 Kernel.#open を再定義します。 使用例 http/ftp の URL を、普通のファイルのように開けます。 require 'open-uri' open("http://www.ruby-lang.org/") {|f| f.each_line {|line| p line} } 開いたファイルオブジェクトは StringIO もしくは Tempfile で すが OpenURI::Meta モジュールで拡張されていて、メタ情報を獲得する メソッドが使えます。 open("http://www.ruby-lang.org/en") {|f| f.each_line {|line| p line} p f.base_uri # <URI::HTTP:0x40e6ef2 URL:http://www.ruby-lan
要約 ユニットテストを行うためのライブラリです。 test/unit は minitest/unit を使って再実装されましたが、完全な互 換性がある訳ではありません。1.9 系で test/unit を使いたい場合は、以下の test-unit を RubyGems でインストールしてください。(本ドキュメントでは、 1.9 系については minitest/unit で再実装された test/unit につい て記述しています) Test::Unit - Ruby用単体テストフレームワーク: http://test-unit.rubyforge.org/index.html.ja 使い方 Test::Unit は以下のように使います。 まずテスト対象のソース(foo.rb)が必要です。 class Foo def foo "foo" end def bar "foo" end end 次
正規表現に関してはリテラル/正規表現リテラル、$&、 Regexp そして MatchData なども参照して下さい。 正規表現記号 後方参照 文字クラス バックトラック サンプル 正規表現記号 以下は、ruby がサポートする正規表現記号(メタ文字)の一覧です。 (正規表現のオプションについてはリテラル/正規表現リテラルを参照してください) \を伴わない英数字 はメタ文字ではない \を伴う記号 はメタ文字ではない(`\*'は「繰り返し」でなく「アスタリスク」) という規則があります。 ^ 行頭。文字列の先頭や改行文字の直後の位置にマッチします。 $ 行末。文字列の末尾や改行文字の直前の位置にマッチします。改行自身は含 みません。 以前は、文字列末尾の改行に対して改行の前だけにマッチしていましたが、 常に文字列の末尾にもマッチするように変更されました。[[trap:Regexp]] p "
クラスの継承リスト: Kernel Abstract 全てのクラスから参照できるメソッドを定義しているモジュール。 Object クラスはこのモジュールをインクルードしています。 Object クラスのメソッドは実際にはこのモジュールで定義されていま す。これはトップレベルでのメソッドの再定義に対応するためです。 モジュール関数 Array(arg) -> Array 引数を配列(Array)に変換した結果を返します。 arg.to_ary と arg.to_a をこの順に呼び出して、返ってきた配列を変換結果とします。 arg に to_ary, to_a のいずれのメソッドも定義されていない場合は 一要素の配列 [arg] を返します。 [PARAM] arg: 変換対象のオブジェクトです。 [EXCEPTION] TypeError: to_ary, to_a の返り値が配列でなければ
クラスの継承リスト: String < Comparable < Object < Kernel < BasicObject Abstract 文字列のクラスです。 NUL 文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。 文字列は通常、文字列リテラルを使って生成します。 以下に文字列リテラルの例をいくつか示します。 'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効) "string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効) %q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる) %Q(string\n) # 「%Q」文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効、デリミタが変えられる) # ヒアドキュメント <<End この行はヒアド
Ruby は US-ASCII はもちろん、US-ASCII 以外の文字エンコーディングもサポートしています。 文字列の内部表現のエンコーディングは固定されておらず、 プログラマは目的に応じて使用するエンコーディングを選ぶことができます。 同じプロセスの中で異なるエンコーディングの文字列が同時に存在することができます。 全ての String や Regexp などのオブジェクトは自身のエンコーディング情報を保持しています。 これにより各オブジェクト内の文字を適切に取り扱うことができます。 後述のマジックコメントでスクリプトエンコーディングを指定すると、 Ruby スクリプトに非 ASCII 文字を使うことができます。(magic comment) 文字列リテラルや正規表現リテラルだけでなく変数名、メソッド名、クラス名などにも 非 ASCII 文字を使うことができます。ただし文字列リテラル・
! ? # % & | + - * / ^ ' . , < > = ~ $ @ _ {} [] () " : ` \ ; ! !true not 演算子。演算子式/notを参照。 3 != 5 「等しくない」比較演算子。演算子式/notを参照。 def xxx! 「!」はメソッド名の一部です。慣用的に、 同名の(! の無い)メソッドに比べてより破壊的な作用をもつメソッド(例: tr と tr!)で使われます。 /xxx/ !~ yyy 正規表現のメソッド =~ の否定。マッチが失敗したらtrueを返します。 ? ?a リテラル/数値リテラル。長さ 1 の文字列。 def xx? この場合の「?」はメソッド名の一部分です。 慣用的に、真偽値を返すタイプのメソッドを示すために使われます。 xx ? yy : zz 演算子式/条件演算子。三項演算子とも呼ばれます。if xx then
クラス定義 特異クラス定義 モジュール定義 メソッド定義 演算子式の定義 メソッド定義のネスト メソッドの評価 特異メソッド定義 クラスメソッドの定義 呼び出し制限 定義に関する操作: alias undef defined? クラス定義 例: class Foo < Super def test : end : end 文法: class 識別子 [`<' superclass ] 式.. end 文法: class 識別子 [`<' superclass ] 式.. [rescue [error_type,..] [=> evar] [then] 式..].. [else 式..] [ensure 式..] end クラスを定義します。クラス名はアルファベットの大文字で始まる識別子です。 rescue/ensure 節を指定できます。 クラス定義は、識別子で指定した定数へのクラスの代入
クラスの継承リスト: Proc < Object < Kernel < BasicObject Abstract ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。 Proc は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて 名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は Proc ローカルの変数として使えます。 Proc がローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で 変数 var を参照できていることからわかります。 var = 1 $foo = Proc.new { var } var = 2 def foo $foo.call end p foo # => 2 手続きを中断して値を返す 手続きオブジェクトを中断して、呼出し元(呼び出しブロックでは yield、それ以外では Proc#call)
組み込みライブラリは Ruby 本体に組み込まれているライブラリです。 このライブラリに含まれるクラスやモジュールは、 require を書かなくても使うことができます。
1.8.71.9.32.0.02.1.02.2.02.3.02.4.02.5.0
Ruby オフィシャルサイト http://www.ruby-lang.org/ja/ version 1.9 未対応リファレンス 原著:まつもとゆきひろ 最新版URL: http://www.ruby-lang.org/ja/documentation/ 使用上の注意 このリファレンスマニュアルは、Ruby 1.9 に関して、言語仕様、組み込みライブラリ、 標準添付ライブラリのいずれにもまったく対応していません。信用してはいけません。 目次 はじめに コマンド Rubyの起動 環境変数 Ruby 言語仕様 Ruby でのオブジェクト: オブジェクト クラス プロセスの実行: Ruby プログラムの実行 終了処理 スレッド セキュリティモデル Ruby の文法: 字句構造 プログラム・文・式 変数と定数 リテラル 演算子式 制御構造 メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield)
type 型のメモリを n 個スタックフレームに割り当てる。 このメモリは関数が終わると自動的に解放される。
クラスの継承リスト: Shellwords 要約 UNIX Bourne シェルの単語分割規則に従った文字列分割と文字列エスケープ を行うモジュールです。 Shellwords モジュールは、空白区切りの単語分割を行う shellsplit、文字列を エスケープする shellescape、文字列エスケープを文字列リストに対して適用 する shelljoin の3つのモジュール関数を提供します。 これらのメソッドの別名として、Shellwords.split, Shellwords.escape, Shellwords.join も使用可能です。 ただし、これらの短縮形式のメソッドはクラスメソッドとしてのみ定義される ため、関数形式の呼び出しはできません。 目次 特異メソッド escape join split モジュール関数 shellescape shelljoin shellspli
種類 インスタンスメソッド (83844) 定数 (23415) シングルトンメソッド (20361) クラス (13915) 関数 (8107) モジュールファンクション (7136) ライブラリ (4348) モジュール (2487) 変数 (1030) マクロ (1001)
Ruby オフィシャルサイト http://www.ruby-lang.org/ja/ version 1.8 対応リファレンス 原著:まつもとゆきひろ 最新版URL: http://www.ruby-lang.org/ja/documentation/ 使用上の注意 Ruby 1.8 の組込みクラスのリファレンスは揃っています。 Ruby 1.8 の標準添付ライブラリのリファレンスは一部未完成です。 それ以外のドキュメントについては、まだまだ書き直しが必要です。 目次 はじめに コマンド Rubyの起動 環境変数 Ruby 言語仕様 Ruby でのオブジェクト: オブジェクト クラス プロセスの実行: Ruby プログラムの実行 終了処理 スレッド セキュリティモデル Ruby の文法: 字句構造 プログラム・文・式 変数と定数 リテラル 演算子式 制御構造 メソッド呼び出し(super
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