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大谷翔平
maxima.hatenablog.jp
最近、使っているiMacのスピードが遅い、と不満に感じることが多くなってきたので、外付けSSDを追加し、そちらを起動ボリュームにすることで高速化を図ろうと決めました。 それだけなら簡単なことではありますが、最近のMac OS Xは色々と複雑なのでデータ移行方法なども含めてネットで検索していたところ、外付けSSDと内蔵HDDでも自分でFusion Driveを構成できることがわかりました。 Fusion Drive、、、皆様はご存知でしょうか。 SSDとHDDを一つのボリュームに見せる技術です。よく使うファイルは自動的にSSD側に配置することでディスクアクセススピードの大幅な向上を図ることができます。 この技術はApple StoreからMacを購入するときのストレージのオプションとして選択することでしか使用できない、、、のですが、今回ネットを検索していると、外付けSSDと内蔵HDDのような
毎年恒例の盆踊り Ubuntu 13をVirtualboxの仮想マシンにゲストOSとしてインストールしました。これが遅い、耐えられない!!Android用のECLのビルドに使っているのでこれだけ遅いのはNGです。 ネットで調べてみました。Ubuntu 13側の設定の問題で遅いようです。このサイト(Solution to Ubuntu Lagging and Running Slow in Virtual Box, www.typicaltips.com)を参考にして設定をしてみました。 うまくいきました。ポイントは、 - apt-getでlinux-headersとbuild-essentialを入れる - Virtualbox Guest Additionsをインストールする - sudo bash -c 'echo vboxvideo >> /etc/modules' というおまじない
前回の記事では普通の証明としてEuclideanDomainには零因子がないことを示しました。こんな感じでした。 $a, b$を零因子、すなわち$a\ne 0, b\ne 0, a * b=0$とします。$a * b = 0$及び$r\; 0\; a$から$r\; (a*b)\; a$。これはmul_left_not_lt a bに矛盾します。これで無事に任意のEuclideanDomainには零因子がないこと、すなわち整域であることが証明できました。 まあいいんですけど、この証明を見て細かいことを言えば$r\; 0\; a$は自明でしょうか。そういうことをきちんと詰めるための道具が形式的証明のツールであり、Lean4があるわけです。目の前にLean4があり、形式化されたユークリッド整域の定義があるわけですから、その範囲で零因子が存在しないことを形式的に証明しましょう。 まずは$a\ne
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