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長いことUnixを触ってないので、FreeBSDを実機にインストールして触ってみたくなりました。 たんなる作業メモで、特別な知見はありません。 環境 手元に使わなくなったNUC6CAYがあったのでこれを使います。 スペック 項目 内容 CPU Intel Celeron J3455 メモリ 8 GiB (拡張済み、もとは2 GiB) ストレージ 1 32 GiB eMMC (オンボード) ストレージ 2 Kingston SATA SSD 120 GiB (あとから追加) もとはWindows 10が入っていたのですが、さすがにスペック的にきつくなり、使用頻度がさがったものです モニターとして以前紹介したNexdock2を使用しました。 モニター・バッテリー・キーボード・USBハブ一体型のものです。 FreeBSDのインストール インストールはFreeBSD公式サイトのガイド通りに行いまし
はじめに 今年の前半、初期の大腸がん(直腸がん)になり直腸の一部摘出手術を受けた。 幸いなことに一回の手術で治療は終了し、今はほぼ通常の生活にもどっているが、自分にとっては生き方を見直す契機になる大きな出来事だった。 病気になってから調べたのだが、大腸がんの治療自体は日本でもアメリカでも大きな差はないようだ。しかし、アメリカの医療というと日本人にとってはどうしても高額、理不尽な保険制度、などといったイメージがあると思うし、アメリカでがん治療を受けたと聞けばいったいいくらかかるのか、と疑問に思う方も多いと思う。 このエントリーではそういった点についてまとめてみようと思う。 なおこのブログエントリーはあくまで私個人の経験についてまとめたもので、アメリカのがん治療の全体像を反映するものではありません。またブログオーナーは単なる患者であり、医療については素人なので、内容の正確性については保証できか
Interface誌2020年7月号に当ブログの記事と類似性の高い記事が掲載された件について はじめに 当ブログ及びそれをもとにした同人誌「PythonとColabでできる ゼロから作るRAW現像」の内容と非常に類似性の高い記事が、私の知らない間に商用雑誌に掲載されるという事がありましたので、その経緯についてまとめます。 類似性の高い記事について Interface誌(CQ出版社)の2020年7月号特集記事「AI時代の画像処理教科書」において、当ブログ及びそれをもとにした同人誌「PythonとColabでできる ゼロから作るRAW現像」の内容と非常に類似性の高い記事が掲載されました。私への事前連絡などはありませんでした。 具体的には特集第1章「ディジタル画像の基礎知識」において、24-25ページおよび27ページの内容が、当ブログの2018-9023の記事「ゼロから作るRAW現像その1-基本
はじめに 目標 参考図書 リポジトリ 作業 最初に使用する命令の選定 アセンブリコードの変更 命令のエンコーダー 命令のデコード 命令の実行 その他 実行結果 今後の課題 はじめに RISCVエミュレータを作り始めました。このエントリーはそのメモです。 個人的なメモなので、読者の方の事はまだあまり考えていません。 ある程度めどがたったらもうちょっと読みやすいエントリーを書きます。 目標 最終的にはC/C++でRISC-Vのエミュレータを作る。 そのためのたたき台として、PC上で動作するごく簡単なエミュレータを作る。 (完全な車輪の再発明ですが、個人の趣味ですので。) 参考図書 動かしてわかるCPUの作り方10講 RISC-V Reader/ 日本語訳「RISC-V原典」 自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ リポジトリ https://github.com/moizumi99/m99
Colabから印刷所に出せる原稿を作るワークフロー はじめに 先日行われた技術書典6で「PythonとColabでつくる-ゼロから作るRAW現像」をid:uchan_nosさんのブースで頒布していただき、用意していた全100部を完売することができました。 ひと月前に部数を相談していたときには50部売れるかなと心配していたのが嘘のようです。 id:uchan_nosさんと@akachochinさんにはいくら感謝しても足りません。 さてイベントも終わり一段落したところですが、今回の原稿作成はちょっと変わったワークフローだったのでまとめておこうかと思います。 Colabから原稿へ移す際の問題点 今回の本はタイトルからもわかるとおり、Colab上で実行できるコードを使う事により、読者のハードルを下げるというのが特徴の一つです。 書籍の方ではColabで行った処理を、結果含めてそのまま再現しなくては
はじめに 第六回目を迎える 技術書オンリーイベント 「技術書典6」にて『う38』のサークルbitnosにて「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」(以下「ゼロから作るRAW現像」)を配布します。 技術書典について 公式ウェブページによる紹介は以下の通りです。 新しい技術に出会えるお祭りです。 技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。 技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。 日時: 2019/04/14 (日) 11:00〜17:00 (一般参加は11時~13時のみ有料) 開催場所: 池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD(文化会館ビル2F) 配布情報 ブース: う38「bitnos」 書名:「PythonとColabででき
はじめに 表題通りですが、Rui Ueyama氏の「低レイヤを知りたい人のための Cコンパイラ作成入門」というPDF本を読んでCコンパイラ的なものを作り始めましたよ、というダラっとした内容です。 はじめに 発端 とりあえず書いてみる 別のコンパイラ入門書をよんでみる 次にどうする? 書くぞ、書くぞ、書くぞ リポジトリー 便利な資料 セキュリティキャンプの参加者のリポジトリー オンラインコンパイラGodbolt セキュリティキャンプ講師のスライド C言語規格のドラフト 書籍 Compilers: Principles, Techniques, and Tools 2nd By Alfred V. Aho Intel® 64 and IA-32 Architectures Software Developer Manuals 発端 ツイッター等で知ったのですが、セキュリティキャンプというイベン
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm はじめに 残りの処理について 準備 シェーディング補正 ノイズフィルター ホワイトバランス raw_process5実行例 欠陥画素補正 エッジ強調 トーンカーブ補正 まとめ 最後に はじめに これは「ゼロから作るRAW現像 」という一連の記事の一つです。 これらの記事の内容を前提としていますので、まだお読みでない方はこちらの記事からお読みいただくことをおすすめします。 「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」 「ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化」 「ゼロか
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm ゼロから作るRAW現像 はじめに この記事で扱うもの この記事で扱わないもの 環境について 使用カメラ 実行環境 記事一覧 ゼロから作るRAW現像その1 - 基本的な処理 「ゼロから作るRAW現像その1 - 基本的な処理」で使用したファイル ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化 「ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化」で使用したファイル ゼロから作るRAW現像 その3 - デモザイク処理基本編 「ゼロから作るRAW現像 その3 - デモザイク処理基本編」で
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm はじめに デジタル画像のノイズ 実際の画像のノイズ ノイズフィルターの定番バイラテラルフィルター バイラテラルノイズフィルターの適用 補足:ノイズフィルター処理の高速化 まとめ 最後に 次の記事 はじめに これは「ゼロから作るRAW現像 」という一連の記事の一つです。 これらの記事の内容を前提としていますので、まだお読みでない方はこちらの記事からお読みいただくことをおすすめします。 「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」 「ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm はじめに レンズシェーディング(周辺減光) レンズシェーディングの確認 レンズシェーディングのモデル化 レンズシェーディング補正 通常画像への適用 まとめ 次の記事 はじめに これは「ゼロから作るRAW現像 」という一連の記事の一つです。 これらの記事の内容を前提としていますので、まだお読みでない方はこちらの記事からお読みいただくことをおすすめします。 「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」 「ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化」 「ゼロから作るRAW現像
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このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm はじめに モジュールの高速化 前回のデモザイク処理の分析 より高度なデモザイク処理 より高度なデモザイク処理、実行 画像の確認 まとめ 最後に 次の記事 はじめに これは「ゼロから作るRAW現像 」という一連の記事の一つです。 これらの記事の内容を前提としていますので、まだお読みでない方はこちらの記事からお読みいただくことをおすすめします。 「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」 「ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化」 「ゼロから作るRAW現像 その3 -
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm はじめに 簡易デモザイク処理の問題点 ベイヤー配列再訪 線形補完法 FIRフィルターを利用した高速化 まとめ 次の記事 はじめに これは「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」および「ゼロから作るRAW現像 その2 - 処理のモジュール化」の続きです。 これらの記事の内容を前提としていますので、まだお読みでない方はそちらからお読みいただくことをおすすめします。 簡易デモザイク処理の問題点 「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」では、デモザイク処理(Bayer配列の画
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm はじめに RAW画像を処理するPythonスクリプト スクリプトファイルの内部 Jupyterノートブックでの利用 まとめ 次の記事 はじめに これは「ゼロから作るRAW現像 その1 - 基本的な処理」の続きです。 その1の内容を前提としていますので、まだお読みでない方はそちらからお読みいただくことをおすすめします。 RAW画像を処理するPythonスクリプト これから処理を追加していくのが簡単になるように、その1で作ったRAW画像を処理するPythonスクリプトを単一のファイルにしてみまし
追記 このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz.booth.pm 追記 はじめに RAWファイルおよびRAWデータについて カメラ画像処理 準備 RAW画像読み込み 画像データ変換 ブラックレベル補正 簡易デモザイク ホワイトバランス補正 カラーマトリクス補正 ガンマ補正 まとめ 最後に 次の記事 改定履歴 はじめに 会社の同僚にrawpyというPython用のライブラリの存在を教えてもらいました。 これを使うと各種デジカメのRAWファイルから、BayerのRAWデータを抽出できます。以前はDCRAWのソースコードを改造してrawデータのダンプなどし
はじめに 前回のエントリーに書いたとおり、Brainf**k言語を直接実行するCPUがFPGA(Terasic DE0)で動作したのでまとめてみます。 VerilogのコードとQuartusのプロジェクトファイルはこちらに公開してあります。 github.com 以下この稿では、このCPUをBF CPUと呼びます。 Brainf**kについて Brainf**kは本来**の位置にはucが入るのですが、英語圏で非常に下品な単語なためこのように記述されることが多々あります。言語仕様としては'+-><.,[]'だけの非常にシンプルなものですが、チューリング完全であることが示されているということです。詳しくはWikipediaのページなどをご覧ください。 Brainfuck - Wikipedia Brainfuck - Esolang スペック、必要な環境など BF CPUのスペック クロック速
日本の医療費は安いですね こんなエントリーが話題らしい はてな匿名ダイアリー「医者の権益確保システム凄すぎワロタ」 最初の部分、整形外科に行ってレントゲンとって診察受けて処方箋もらって医療費合計 10,750円、というのを見て日本の医療費は安くていいなあ、などと思ってしまった。アメリカだといくらくらいかかるんだろうと思って、去年の医療費のレシートを探してみたら、指のレントゲン写真だけで$160ほどだった。日本円だと1万6千円ほど。ちなみにこれは保険会社による調整が入った後の請求額で、ラボからの元々の請求は$200(約2万円)を越えていた。ようするに保険会社が値切ってくれてこの値段だ。高いですねえ。MRIなんかうけたら数百ドルの請求はごく普通。救急車呼ぶような事態だと数十万円かかったりする。 上記の記事だと日本でのレントゲンの部分の費用は1570円。私の場合の十分の一ですね。その辺の写真館で
本稿について タイトル通りですが、HariboteOSのラズベリーパイへの移植が一段落したので報告したいと思います。 「30日でできる!OS自作入門」とHaribote OSとは 『30日でできる!OS自作入門』とは2006年に発行された川合秀実氏のOS入門書です。Haribote OSはこの書籍内で作るOSの名前です 30日でできる! OS自作入門 | マイナビブックス 書籍販売ページの内容紹介 プログラミングの基礎からはじめて、30日後にはウィンドウシステムを有する32bitマルチタスクOSをフルスクラッチで作り上げるという入門書。 ビギナーでも無理なく作成できるようPCの仕組み・アセンブラ・Cの解説から始まり、試行錯誤を繰り返しながらアルゴリズムを学びつつ、たのしく自由な雰囲気でOSをゼロから構築していくという、他に類を見ない手法による、趣味と実用と学習を兼ね備えたOS作成の入門書で
EvernoteかGoogle Docsか iPhoneとCloudの連携と言うと、どうやら世間ではまずEvernoteとなるらしく、紹介記事も多々ある。 nanapi - iPhoneからEvernoteを便利に使うテク 日経トレンディネット - クラウド“メモ”サービスEvernoteとiPhone 4で仕事スタイルが変わった! 当然、iPhone上で動作するEvernote連携アプリも多種多様 (旧)PUNKSTEADY - Evernoteと連携するiPhoneアプリ72連発 ASCII.jp x MacPeople - Evernoteが進化 連携する16本のiPhoneアプリはコレ! 方やクラウドの先駆けGoogle Docsの方は、iPhone上ではEvernote程の存在感がない。試しにiPhone EvernoteでGoogle検索するとヒット件数は約 24,700,00
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