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大谷翔平
yukichanko.hatenablog.com
はいっ。こんなことをするシチュエーションはほとんど考えられないですが、つい今日、そういうシチュエーションがあって、どのように対応すべきかよくわからなかったので、メモがてら書いておきます。 シチュエーション 私の開発環境は、メインはMacBook Proなのですが、数値計算のプログラムを走らせるためには、MBPではキツクて、やはり大容量のメモリマシンに持っていく必要があります。 その時に、同期をするのに、サーバーマシン上にgitのBareリポジトリを置いています。 ちなみに、マスターのリポジトリはsvnでそこにみんなcommitしております。 そんなとき(特にマスターのsvnリポジトリから、git svn rebaseで最新のコミットを取り込んだ時)、git pushで上流に上げても、Fast Forwardではないため、mergeが必要になってしまいます。 ところが、そんなのめんどくさい。
気がつくと、1ヶ月近くBlog更新してない。 簡単なTips。Gitの管理番号をソースコードに埋め込みたくなった。 用意するのは、MakefileとCのソースコード Makefile Makefileの中には、Shellコマンドを書いたりすることができる。 GIT_VER = $(shell git log -1 --format="%h") CUSTOM_FLAGS += -DGITVER=\"$(GIT_VER)\" として、gccに渡してやるとよい。 注意点としては、DGITVER=\"$(GIT_VER)\"とダブルクォートで囲んで(シンボルではなく文字列にするため)、さらにエスケープしてやる必要がある。* Cプログラム側 こちらは、普通にマクロを受ければいいので、何もいらない。 void print_version() { std::cout << "exec: " << VER
gitのGUIクライアントとして、GitXを使っていますが、 gitx は github で色々改良されまくっていたことを今知った。入れてみたら Tower よりいい予感。URL 2010-12-13 09:44:58 via Echofon というようなことをおっしゃっていたので、私も開発版のインスコしてみました。 fork版を取ってくる fork版は、githubにあるそうですので、さっそくゲトします。 % git clone git://github.com/brotherbard/gitx.git ビルドする cloneのリポジトリを作った場所にFinderから行って、GitX.xcodeprojをダブルクリックします。すると、Xcodeが立ち上がるので、何も考えずにビルド。 すると、 build/debug/GitX.app とアプリができているので、それをアプリケーションフォル
汎用的な関数を定義したいときに、複数の型で使えるようにコードを大量にコピペするのは、愚の骨頂なので、C++にはテンプレート関数と言う機能が備わっています。 そのテンプレート関数(おそらくクラスでも同じ問題が出るであろう)を分割コンパイルするときの問題について、id:tkuroに教えてもらったので、やり方をまとめておく。 やりたいこと 下記のような平方を計算するルーチンを汎用テンプレート関数として登録し、他のファイルから使いまわす、と言うもの。 何も考えずに書くと、下記のようなファイル構成になると思います。 square.cpp template <typename T> T square(T x) { return x * x; } square.h template <typename T> T square(T); main.cpp #include <iostream> #inclu
Rubyを初めて知ったのは、大学院M1の頃に先輩から教えてもらったと思うのだけど、そのとき以来、ブロック付きメソッドがよくわからなかった。何がわからなかったかと言うと、 array.each {|x| puts x} と言う文があった時に、ブロック変数xには、何の値が入るの? と言うところ。 もちろん、直感的には、arrayのそれぞれの要素が入ると言うのはわかる。 でも、どういうメカニズムでarrayのそれぞれの値が入るのかがわからなかった。 結局、当時は、上記のようなブロック文は、foreachのSyntax Sugarだと思い込んでしまって、それ以上は追求しなかった。そして、foreachの置き換えだけでは、通用しないような文がたくさん存在したので、Ruby=="難しいんですけど"と言う等号が成り立ってしまった。 今回、Redmineを導入するにあたって、Rubyに触れる機会があったの
あまり統計に明るくないワタクシですが、これを機に勉強しようと思い立ち、Rの勉強会に行ってきました。 http://atnd.org/events/3054 当日は、id:yokkunsが検定の説明をしてくれました。 ちなみに、ボク自身は統計が苦手。なぜ苦手なのかを考えると、非常に天下り的なものを感じるからです。 他の学問や分野だと、イチから積み上げている感じがするのに、統計に関しては、すでに分布があって、それをどうやって使うか、と言うところに主眼があって、なんでその分布になるのか、もしくは、その分布をどうやって発見したの? と言うところが抜けているので、あまり好きではありませんでした。 と言うことで、ボクがもう一段階進むためには、そういうところの仕組みを知る必要があるかなぁ、と思っています。 詳しくは、主催者のブロクを参照。 http://d.hatena.ne.jp/yokkuns/20
きっかけは、9月のXP祭り2009 http://d.hatena.ne.jp/yukichanko/20090921/1253510995 このときに、幸運なことに飛行機本を頂くことができた。しかし、身銭を切らないとどうしても読書の優先順位が下がってしまうのは、弱い人間の弱いところ。 読もうと思っていたものの、SICPとかScalaとかOcamlとかWrite Grate Codeとかって言っているうちに、Erlangをどんどん忘れてしまっていた。 しかし、世の中、Parallel, Concurrencyに進んでいる。LSI屋さんであれば、読んだことがあるかも知れないが、MITのProf. Chandrakasanが1992年に出した論文"Low-power Digital CMOS Design"の中で、回路を並列化することで、Performanceを落とさずに低消費電力化できること
今回で4回目。ようやく1章の終わりが見えてきた感じですが、何となく大事なことが置いてけぼりの感じもしています。 とりあえず、SICPを読む上で、最も難関と言われる数学の話。第1章の主題は、単純な手続きを抽象化する方法を身につけて、汎用な関数を作り上げる、と言うものなので、数学に捕われていると主題を忘れてしまいます。しかし、悲しいことに、ある程度数学を抑えとかないと後半の高階関数による汎用化のところはポイントが抑えられないのも事実。 と言うことで、ごくごく簡単にSICPの中に出てきている数値解析の技法の絵を描いてみました(昨日も書けば良かったんだけど、ホワイトボードのところに行きつけなくて)。 Binary Search 言わずと知れた2分探索。別名、挟み撃ち法。直感で分かりやすいんだけど、収束性が良くないので、非線形方程式の解法に使われることはほとんどない。 Fixed Point 不動点
@natsutan さんに呼ばれた気がしたので(と言っても、お互い鍵付きなので、twitter貼れない)、サブスレショルドリークについて、少し書いてみようかと思います。 (注) デバイスの勉強は、大学の時にして以来です。しかも、手元に教科書類は一切ないので、定量的な話は一切しません。鵜呑みにする人はいないと思いますが、できればちゃんと勉強して下さい。 (注) HDLの話は一切ありませんが、せっかくなので、http://qiita.com/advent-calendar/2013/hdlにしちゃおうかと思います。 半導体の消費電力とは HDLerの方ならよく知っていると思いますが、LSIの消費電力は、シンプルに以下の式で求まります。 $$ P = \frac{1}{2} \alpha fCVcc^{2} + I_DVcc + I_LVcc $$ となります。第1項から 充放電電流 貫通電流
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