4月5日、『GANTZ』『いぬやしき』などの名作で知られる漫画家の奥浩哉がXを更新。「ボツ原稿や落書きは売れますが、生原稿は売れません」とポストし、現在約6500件のリポスト、約1万8000件のいいねがつくほど、バズりまくっている。 ボツ原稿や落書きは売れますが、生原稿は売れません。何故なら生原稿を一枚売って高値が付いたりすると、税務署に目をつけられてウチにある原稿全部にその値段で固定資産税をかけられるからです。 だから、生原稿は売れません。 — 奥 浩哉 (@hiroya_oku) April 5, 2024 奥は最近、ネットオークションでファン垂涎の直筆のスケッチなどを販売。30万円、40万円台で落札されており、中には50万円を超えたスケッチまである。驚きなのはボツ原稿で、なんと140万1000円で落札されたものも。 デジタルや生成AIの普及に伴い、漫画家の生原稿などの直筆物に注目が集