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大谷翔平
shobon.hatenablog.com
知人から、「ネット見てたら、いつのまにか入力カーソルみたいなのが出て消えないんだけど?」って聞かれた時のこと。 画面キャプチャを送って貰ったら、Firefoxのキャレットブラウズモードの事でした。 例えば、以下のような感じ。赤い矢印で指されてる部分。 入力フォームでもない場所で、図のような入力カーソルが表示される。 Firefox 45の場合、[オプション] - [詳細] - [一般] - [アクセシビリティ] にて、「ページ中の移動にカーソルを使用する(キャレットブラウズモード)」という項目で設定できるほか、「F7」キーを押しても切り替えが可能。 検索文字をF7でカタカナに変換してEnterを押したつもりが、検索フォームにカーソルが入っていない状態でF7を押してしまい、うっかりキャレットブラウズモードになってしまう事がある? とは言っても、モードを切り替える注意書きが出るので、よく読まず
ESXiホストをにパッチを適用するには、Update Managerを利用するのが簡単。 しかしながら、Update ManagerはWindowsOSへインストールする必要があり、SQL Server または Oracle データベースを必要。 vSphere 6.0 Documentation Center WindowsベースのvCenterではなく、vCSAを利用している場合には、Update Managerのために別途WindowsOSを用意する必要がある。 ここでは、ESXi600-201507001 の適用を例に、Update Managerを使わずesxcliでESXiホストへパッチを適用する手順をメモ。 VMware KB: VMware ESXi 6.0, Patch Release ESXi600-201507001 まず、VMwareのサイトから、パッチのzipファ
SQLの可読性が下がる上にバグになりやすいけど、こんな事もできるという程度のメモ。 PostgreSQLの場合、テーブル名やカラム名で予約語を使うには、ダブルクォートで囲う。 文字列にダブルクォートが入っている場合は、重ねてエスケープする。 psql=> CREATE TABLE "table" ("select" integer, "*" text, "quo""te" text); psql=> \d table テーブル "public.table" カラム | 型 | 修飾語 --------+---------+-------- select | integer | * | text | quo"te | text | psql=> INSERT INTO "table" ("select", "*", "quo""te") VALUES (1, 'val_1', 'val_2'
OpenLDAPでは、バックエンドのDBにBDBやLDAP(他のLDAPサーバ)を指定できる。 この時、suffixを複数記載する事で、suffixごとに異なるBDBやLDAPサーバへ問い合わせをさせる事ができる。 【前提】 本店と支店に、それぞれ以下のようなLDAPサーバがある。 本店:ldap.central.sample.co.jp 支店:ldap.branch.sample.co.jp 【やりたいこと】 ldapsearch等の問い合わせで特定のsuffixを含む検索があった場合に、指定されたLDAPサーバへ問い合わせを中継したい。 支店のLDAPサーバにおいて、支店のLDAPサーバのsuffixを含まない検索が行われたら、本店のLDAPサーバへ検索を中継したい。 支店のLDAPサーバにおいて、以下のように設定する。 database bdb suffix "dc=branch,
/tmp と /var/tmp の違い - しょぼんメモリ (´・ω・`) の記事がはてブされたので、tmpwatch についてもメモ。 tmpwatch の動作 man によると、tmpwatch は次のように振る舞う。 tmpwatch(8) - Linux man page It does not follow symbolic links in the directories it's cleaning (even if a symbolic link is given as its argument), will not switch filesystems, skips lost+found directories owned by the root user, and only removes empty directories, regular files, and sym
SQLのIN句で複数の条件を指定する方法のメモ。 PostgreSQL 8.4 で確認。 適当なテーブルを作成 $ createdb in_test_db $ psql in_test_db in_test_db=> CREATE TABLE sample(id serial primary key, name text default '', age integer default 0); NOTICE: CREATE TABLEはシリアル列"sample.id"用に暗黙的なシーケンス"sample_id_seq"を作成します。 NOTICE: CREATE TABLE / PRIMARY KEYはテーブル"sample"に暗黙的なインデックス"sample_pkey"を作成します CREATE TABLE テストデータ投入 in_test_db=> INSERT INTO sample
logoutとexitの違いを説明する上で、実際に試してみると分かりやすいのでメモ。 logout:ログインシェルを終了する exit :シェルを終了する ※ログインシェル:OSにログインした時点で適用されるシェ ル ※サブシェル:シェルから起動された子プロセスのシェル($ sh など) logoutでは、サブシェルは終了できない。 $ sh $ logout sh: logout: not login shell: use `exit' exitでは、ログインシェルも含むシェルを終了できる。 $ exit また、exit は引数で終了ステータスを指定できる。 $ sh $ exit 99 exit $ echo $? 99 引数を指定しなければ、終了ステータスはデフォルトの 0(←2014/10/12修正) 最後に実行したコマンドの終了ステータスになる。 $ sh $ exit exit
SQLiteのコマンドラインでSELECTを発行した結果表示が見にくいので、見やすくしてみる。 環境; CentOS 6.5 SQLite 3.6.20 まずはテストDBを作成。 $ sqlite3 test.db SQLite version 3.6.20 Enter ".help" for instructions Enter SQL statements terminated with a ";" sqlite> CREATE TABLE sample (id integer, name text); sqlite> INSERT INTO sample (id, name) VALUES (1, 'user1'); sqlite> INSERT INTO sample (id, name) VALUES (2, 'user2'); デフォルトの状態でSELECTしてみる。 sqli
ESXi5.1にて、シンプロビジョニングで作成した仮想ディスクを圧縮しようとしたものの、圧縮されなかった問題に直面したのでメモ。 シンプロビジョニングで作成したディスクは、ゲストOSで容量を消費していくと膨らんでいく。 一旦膨らんだ仮想ディスクは、そのままでは元に戻らず、データストアの容量を消費したままになる。 ESXiにて、これを圧縮するには、SSHでESXiホストへログインし、仮想マシンが停止した状態で以下のようにする。 # vmkfstools --punchzero [仮想マシン.vmdk] これを実行しても、思うようにディスクが圧縮されなかった。 調べてみると、「未使用領域が0で埋められている場合に、その領域を解放する」という事で、ゲストOS側で単にファイルを削除する等で使用量を減らすだけではダメだった。 参考; http://pubs.vmware.com/vsphere-50
どちらも一時ファイルを保存するディレクトリだけれど、ちゃんと説明があったのでメモ。 /tmp ・再起動するとファイルは消える ・定期的に削除される(10日) /var/tmp ・再起動してもファイルは消えない ・定期的に削除される(30日) CentOS 6.xの場合・・・ 再起動後の処理は、/etc/rc.d/rc.sysinit で行われる。 定期的に削除する処理は、/etc/cron.daily/tmpwatch で行われる。 これらの用途は、FHS(Filesystem Hierarchy Standard(ファイルシステム階層標準)に記載されている。 Filesystem Hierarchy Standard http://www.pathname.com/fhs/ FHS 2.3によると・・・ /tmp:P.15 The /tmp directory must be made
php5.2で動作していたソースをphp5.3で動作させると、以下のような警告が出る。 Deprecated: Call-time pass-by-reference has been deprecated in ***.php これは、関数のコール時に引数が参照で渡された場合に警告するかどうか(allow_call_time_pass_reference)がoffになっているためであり、PHP5.3のデフォルトは off になっている。 これを簡単に回避するには、.htaccess や php.ini に以下を追加する。 php_flag allow_call_time_pass_reference on 但し、php5.4では「allow_call_time_pass_reference」は無効となるため、ソースを修正するのが良い。 allow_call_time_pass_refer
WinRARのLinux版。 公式サイト http://www.rarlab.com/ インストール インストールするには、公式サイトからファイルをダウンロードして展開するだけ。 コマンドライン版を試してみる。 $ wget http://www.rarlab.com/rar/rarlinux-5.0.1.tar.gz 展開して中身を確認 $ tar zxf rarlinux-5.0.1.tar.gz $ cd rar $ ls acknow.txt default.sfx* license.txt makefile order.htm rar* rar.txt rar_static* rarfiles.lst readme.txt unrar* whatsnew.txt license.txt にライセンスについて記載がある。 40日間は評価期間、以降はライセンスを購入して下さいというの
Linux用のアンチウィルスは、ClamAVがスタンダードな感じだけれど、Windowsでよく使われているAVGは、Linux版がある。 CnetOS 6.5にAVG for Linuxをインストールする手順について。 <環境> OS:CentOS 6.5/64bit kernel:2.6.32-431.el6.x86_64.rpm AVGは、以下からダウンロード。 http://free.avg.co.jp/download/files/alf ※URLが変更になった場合は、Webサイトのトップから探す インストール インストールはRPMパッケージなので簡単。 # cd /usr/local/src/ # wget http://download.avgfree.com/filedir/inst/avg2013flx-r3118-a6926.i386.rpm # rpm -ivh aav
私の管理しているいくつかのサイトでも、「Google AdSense」による収入があったので、税金を納めに行ってきました。 【前提】 ・会社から給与を得ており、源泉徴収票が発行されている。 ・給与以外の所得は、年間20万円以下。 ・今回の申告は、Google AdSenseによる所得のみで、各種控除の申請はないものとする。 こんな前提ですが、多くのサラリーマンに当てはまると思われます。 「アフィリエイト等では所得が20万円を超えなければ確定申告は不要」というのを見かけますが、 これは所得税の申告が不要な事であり、住民税は20万円以下でも申告が必要です。 では実際にどのような手順だったか、メモしておきたいと思います。 まず、以下のものを準備します。 ・印鑑 ・源泉徴収票(会社から発行されたもの) ・収支内訳(Excel等で収入と必要経費の一覧を作成) ・Google AdSenseの支払いペ
CentOS6にchkrootkitをインストールしようと思ったものの、RPM forgeにもなかったので、代わりに「rkhunter」を導入する。 CentOS5でも、同様にインストール~設定ができる。 インストール RPM forgeからインストールするので、yumにリポジトリを追加しておく。 # yum --enablerepo=rpmforge install rkhunter バージョン確認 # rpm -qa | grep rkhunter rkhunter-1.4.0-1.el6.rf.noarch 内容確認 # rpm -ql rkhunter /etc/rkhunter.conf /usr/bin/rkhunter /usr/lib64/rkhunter /usr/lib64/rkhunter/scripts /usr/lib64/rkhunter/scripts/che
RhodeCodeはいわゆる「GitHubクローン」と呼ばれる主に社内などのプライベートな領域に「GitHubのようなもの」を作りたいひとのためのシステム。 RhodeCode自体はPythonで開発されており、バックエンドにはGitおよびMercurialを利用できる。 (データベースとしては、SQLite/PostgreSQL/MySQLから選べる) 公式サイト https://rhodecode.com/ 以下の環境へインストールする。 CentOS 6.4/64bit ユーザを追加 # /usr/sbin/useradd -s/sbin/nologin rhodecode インストーラを入手する。 # cd /home/rhodecode # curl -O https://rhodecode.com/dl/rhodecode-installer.py インストール。 # pyth
ZabbixのI/O負荷のアラートの閾値は、デフォルトでは20となっている模様。 この値を変更したい場合は、以下の手順で行う。 Zabbix管理画面にて、 設定→テンプレート→Template OS Linux→Disk I/O is overloaded on {HOSTNAME} を選択。 閾値が「20」になっているので、これを変更する。 また、閾値を指定した時間だけ継続する場合にアラートを出す事もできる。 同項目に、「&」で条件を追加する。 I/O負荷が20を超えた場合、かつ最近600秒の平均が10を超えた場合にアラート {Template OS Linux:system.cpu.util[,iowait].last(0)}>20 & {Template OS Linux:system.cpu.util[,iowait].avg(600)}>10 2014/7/18 追記; 説明が誤
sedでファイル中の文字列を置換する時、別名のファイルへリダイレクトしてた。 これが面倒でカッコ悪くて人前ではできないので、上書き置換できたらいいと常々思っていたところで、今更ながらその方法をGoogle先生にお尋ねしたのである。 まず、中身が「aaa」というテキストファイル「test.txt」を用意する。 $ cat test.txt aaa ここで、sedに「-i」オプションを付けると、上書き置換するというのである。 $ sed -i -e "s/aaa/bbb/g" test.txt 結果はこうなる。 $ cat test.txt bbb さらに、「-i」オプションに文字列を付けくわえると、バックアップファイルまで作成してくれるのである。 $ sed -i".bak" "s/bbb/ccc/g" test.txt 確認するとこうなる。 $ more test.txt* :::::::
CentOS6.2のPostfixがデフォルトでIPv6対応になっているため、OSでIPv6を無効にした場合に下記のような警告を出力する。 # newaliases newaliases: warning: inet_protocols: IPv6 support is disabled: Address family not supported by protocol newaliases: warning: inet_protocols: configuring for IPv4 support only postalias: warning: inet_protocols: IPv6 support is disabled: Address family not supported by protocol postalias: warning: inet_protocols: con
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