サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
leader.smartnews.co.jp
NHKアナウンサーの時代からジャーナリズムと報道のあり方を追求し、ネットを駆使した情報発信活動を続けてきた堀潤氏。そんな堀氏がNHKを退職し、フリージャーナリストとして活動を始めたのは2013年4月のことだ。あれから1年、テレビという枠にとどまらず、ラジオや新聞、雑誌、そして自身が運営する、市民による情報発信プロジェクト「8bitnews」を通じ、情報の送り手と受け手、媒体を融合した活動を精力的に行っている。そんな新たなメディアの担い手である堀氏が目指すイノベーションを、SmartNews藤村厚夫と語り合う。 単なるジャーナリストではない「堀潤」というメディア 藤村厚夫(藤村):今、堀さんご自身が主たる肩書きは「ジャーナリスト」とだと思うのですが、拝見していると、そういう肩書きに収まらないほど多角的に活動なさっていますよね。それが「今のメディアの動き」を象徴しているような気がします。ご自身
元教員であり、現在はソーシャルメディア分野の専門家として執筆・取材・講演活動を展開するITジャーナリストの高橋暁子氏。出版業界に何のコネクションもなかった高橋氏だが、現在はソーシャルメディアやIT活用に関する著作を何冊も上梓する人気ジャーナリストだ。異業種へ転職する中で、高橋氏がどのようにキャリアを切り開いていったのかが書かれているのが、今年3月に刊行された最新共著書『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』(マイナビ新書)だ。この著書に書かれた高橋氏のキャリア形成とソーシャル活動、そして情報収集に至るまで、著作では書ききれなかったことをSmartNews藤村厚夫が切り込んでいく。SmartLeader対談第12回。 ソーシャルメディアでの出会いが、書籍出版につながった! 藤村厚夫(藤村):先日上梓されたばかりの『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』(徳本昌大+高橋暁子著、
ITジャーナリストの草分け的存在である林信行氏。1990年代からApple社の取材を続け、故スティーブ・ジョブズ氏の取材など、日本でももっとも古くからアップル社の動向を紹介してきたジャーナリストの1人として知られる。そんな林氏だが、最近は自身も含め、ある種の“IT離れ”を感じているという。テクノロジー業界の真ん中ではなく、むしろエンドユーザーの側でイノベーションが起きているのだ。ITの直球ではない、そんな新たなイノベーションの姿を海外に向けて発信し、またひとりのビジネスマンとして新たなプロジェクトに参画している林氏の活動と、情報収集活動についてSmartNews藤村厚夫と語り合う。スマートニュース注目のSmartLeader対談第11回。 IT分野の中にも、ある種の“IT離れ”が進んでいる。そこにチャンスが潜んでいる。 藤村厚夫(藤村):林信行さんといえば、特にテクノロジー分野の方ならば「
カルチャー系の雑誌やサイト、テレビ番組などで「地球村」や「メディアはメッセージ(マッサージ)である」というキーワードを聞いたことがある人は多いのではないだろうか。この言葉を生み出したのが、カナダの英文学者兼文明批評家のマーシャル・マクルーハン(1911〜1980年)だ。1960年代に一大ブームを巻き起こした著書『メディア論』など数々の著作を発表し、新しいテクノロジー=メディアが社会・人間に与える影響について独自のレトリックを展開してきた。そのブームから五十年が経ち、ますます情報過多になる今日、改めてマクルーハンが発したメッセージを分かりやすく読み解いたのが、コンサルタントで、人気ブロガーでもあるコンサルタントの小林啓倫(あきのり)氏。小林氏が今マクルーハンに注目した理由から、情報があふれるこの時代におけるメディアの利用の仕方、注目のテクノロジーをSmartNewsの藤村厚夫が聞いていく。ス
昨年10月、新たなオフィスに移転したスマートニュース株式会社。移転後の記念イベントは多くのメディア関係者やブロガーが招かれ、スタイリッシュだが大きく落ち着いた空間と、所々に置かれた緑の植物がもたらす癒しの環境が絶賛された。オフィスを初めて訪れる人々は皆、開口一番「素敵なオフィスですね」と感嘆の声を上げる。このオフィスデザインのコーディネートを担当したのが、RE社代表取締役でボタニカルデザイナーの江原理恵氏。フラワーギフトのデザインや花を使ったプレゼンテーション、イベントを展開し、同時に米国ニューヨークのスタートアップ企業を独自ルートで取材し、情報発信するという活動も行っている。その活動が目指すものや哲学のほか、高い感度の情報収集法について、SmartNewsの藤村厚夫が切り込む。SmartNewsが注目する“スマートリーダー”インタビュー第8回。 花はコミュニケーションを拡張するもの。そし
何十年も前から「グローバル人材の必要性」が叫ばれているが、世界と対峙する強力なリーダーシップは依然として不在のまま、長引く停滞期にあえいでいる日本。しかし、グローバルなIT業界において、ユニークな個性とビジネス感性で、日米両方の市場けん引に貢献した人物がいる。Google本社副社長兼Google日本法人の初代社長、そして会長職を務めた村上憲郎氏だ。停滞期から抜け出そうとしているこの時期、グローバルリーダーの先駆者である村上氏が考える「グローバルで通用する人材像」や「情報感度の磨き方」について、SmartNews藤村厚夫が聞いていく。SmartNewsが注目する“スマートリーダー”インタビュー第7回。 「労働」に対する甘い考えと高過ぎる理想。まずは自分のスキルの棚卸しを 藤村厚夫(藤村): 2011年から2012年まで経済新聞に連載コラムを執筆なさっていましたね。私は、新しいテクノロジーの動
週4日間はクリエイティブ・ソリューション企業の広報として働きつつ、週1日はライターとして自分自身の自由な表現・情報発信を続けている石川真弓氏。2つのワークライフバランスを取るために、周囲との円滑なコミュニケーションやファシリテーション、そしてさまざまな出来事に対する感性を磨くことを忘れないという。会社や企業に自分を埋もれさせず、自己表現しながら社会に貢献する次世代の働き方を実践するスマートリーダー・石川氏のライフスタイルを、SmartNews藤村厚夫が聞く。SmartNewsが注目する“スマートリーダー”インタビュー第5回。 週4日は会社員、週1日はライターとして働いています。 藤村 厚夫(藤村):石川さんは現在、クリエイティブ・ソリューション全般を手掛ける株式会社ロフトワークの広報業務をご担当されていますが、以前はシックス・アパート株式会社の広報・マーケティングもされていましたよね。その
ビジネスニュースの読者なら、誰もが一度は小池良次氏の記事を目にしたことがあるだろう。米国在住のITジャーナリストである小池氏の執筆分野は、通信を基点にITシステム、社会インフラまでと幅広く、業界動向はもちろん新技術の紹介やその社会的な影響まで多彩な角度から切り込んでいく。長年ネットワークコンピューティングを取材し、最新情報を発信し続けてきた小池氏は、情報過多となっているこの社会をどう見ているのか。今後、マスメディアを含めた情報発信者はどのように変化していくのか。情報の発信側としてのオピニオンを、SmartNewsの藤村厚夫が聞く。SmartNewsが注目する“スマートリーダー”インタビュー第4回。 取材・執筆活動の原点はリサーチ。極端なジャーナリズムに偏らない目線で情報発信 藤村 厚夫(藤村):小池さんは現在、米国サンフランシスコを拠点に通信・IT業界分野の取材・執筆を行っていますが、そも
今でこそ、あらゆる店舗やブランドがTwitterを使って集客やマーケティングを行っている。その先駆者となったのが、(株)グレイス 中村仁氏が経営する『豚組』だ。家電メーカー、広告代理店を経た中村氏が、それまでまったく接点がなかった飲食業界に飛び込んだのが2000年のこと。以来、「最新ITトレンドを組み入れたマーケティング」と飲食業の根幹である「料理・サービスの品質」を合わせた強みを武器に、飲食業界に新しい息吹を吹き込んでいる。最近は新たに(株)トレタを設立し、飲食業界のさらなるイノベーションを目指しているという。異質なものをつないで斬新なビジネスを生み出す“スマートリーダー”中村氏に、スマホ向けニュースアプリ「SmartNews」の藤村厚夫が、そのキャリアと仕事、そして思考スタイルを解き明かす。SmartNews注目の“スマートリーダー”インタビュー第1回。 図らずも「転身してしまった」飲
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『https://about.smartnews.com/』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く