MoMAの愛称で知られるニューヨーク近代美術館が、ビデオゲーム14本をコレクションに加えたことを発表しました。MoMAはビデオゲームの収蔵にあたって約40本の「ウィッシュリスト」を作成しており、今回の14本はそのなかからまず最初に集められた作品です。 選定基準の原則は「インタラクションデザインにおいて傑出したもの」。絵がきれい、プログラムがエレガントといったことだけではなく、プレーヤーと双方向にやりとりするコンピューターゲームならではの点を重視しています。リストは続きをどうぞ。 タイトルは年代順に、『パックマン』 (1980)、『テトリス』 (1984)の誰でも知っている2本、ゲーム好きには古典の『Another World』( Out of This World, 『アウターワールド』, 1991)、グラフィックでもアートな『Myst』 (1993)、なぜかオリジナルではなくリメイクの『