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ババアの繰言がいったりきたりするのはこれはもう脳みそがそういうふうにしか動かないのでご寛恕くださいませねみなさま。 先般書き連ねましたところの文章は、なんだかどんどこ増えていく読者のかたがたに対する対応にわたしが必死になり知恵をしぼりとうとうへこたれて撤退していくに至るサマなんてものを描いて、もしかすると一部のひとを不愉快にさせてしまったかもしれないことをお詫びします。ちなみに「まぁ! あのころのわたしの行動が、まさかくみさまをそんなにも苦しめていたなんて!」……と、ここで敏感に思うようなひとにかぎって、ぜんぜんまったく問題ない、わたしを困らせるようなことはけっしてなさってない、ただただありがたかっただけだ、ということはキッパリ断言できます。「じぶんだけは違うだろう、だってじぶんは悪気なかったし、別に対して迷惑かけるようなこととか悪いこととかしてないもん」と思うヤツにかぎって、ええやってま
ちと遅くなりましたが、去年読んだラノベからおもしろかったものをピックアップ。計20作。(境界上にある作品もあまり気にしすぎず挙げました) なお、モバマスという悪魔に魅入られたために今年後半の読書量が減り、拾いきれない作品も多々あろうかと思いますが、お許しください。姉御とか川島さんがかわいすぎるのがいけないんですよ…… 先にタイトル挙げておきます。後で簡単な紹介つけてますが、部門別にページ内リンクつけときました。さらに詳細な説明が必要な場合は画像クリックでサイト内の紹介文に飛びます。 ・新作シリーズ部門(10作) 魔法少女育成計画 天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 対魔導学園35試験小隊1.英雄召喚 楽聖少女 黒鋼の魔紋修復士 大日本サムライガール ボイス坂 ~あたし、たぶん声優向いてない~ ノーゲーム・ノーライフ マグダラで眠れ スカイワールド ・継続シリーズ部門(4作品) やはり俺の
そもそもの発端は、企画者である私、極楽トンボがTwitterのTLで、最近ラノベで流行してる長文タイトルに対する愚痴を見かけたこと。で、まあそれならあーだこーだ言ってるよりもみんなが「これなら読んでみたい!」と実際に思うタイトルはなんなのか投票して確かめたらどうだろうと、と。 実際、どんなのがいいタイトルと思われてるのかみんなに聞いてみようじゃないですか! ということで、ここにライトノベルタイトル大賞2011を開催します。 ●対象作品 2011年1月1日~2011年12月31日に発行されたライトノベル。 (どこまでをライトノベルと解釈するかは個々の判断におまかせ。 一般的にライトノベルレーベルとされているものを想定してます。 が、例えばメディアワークス文庫なども、あなたがそうだと思えば対象としていただいて構いません。) 参考資料:2011ライトノベル一覧(やっつけで作ったので見にくくて申し
先に、2011年マイベストラノベを振り返る。で、ベストラノベをピックアップしたわけですが、こういう選出方法だとどうしても尖った作品、青春小説などに偏りがちで、普通のラブコメにまではスポットを当てられません。 で、いっそラブコメだけに絞ってベストを選出したらどうだろう? ということで、実際にやってみました。選出基準はこんな感じ。 ・バトルや伝奇がメインのものは可能なかぎり避け、日常を舞台とするものに注目。 ・ベタ甘なラブコメ作品を重視。 ・シリアスな青春要素の強いものもなるべく避ける。明るく暴走、を重視。 ・マイベストラノベと被ったものは外す。 ・ラブコメは特に好みが激しく別れそうなのであくまで私の趣味です。 さてそれでは行ってみましょう。順不同で9作品選出です。 個々の作品の詳細を知りたければ書影クリックで各紹介に飛びます。 ……なぜ10じゃないかって? 残り一個がどうやっても絞れなかった
私にとっては恒例でもないけれど、年末定番の今年のマイベストラノベでも振り返ってみようと思います。 選出方式は多少変則で、新作、完結、バカ小説、青春小説の部門に分けて合計9作選出。なお書影クリックでサイト内の各作品紹介に飛びます。 ※姉妹品として「2011年、マイベストラノベ(ラブコメ限定)を振り返る。」もどうぞ。 ■ 新作部門 ■ ▼六花の勇者 ファンタジーミステリとでも言うべき作品。 世界を救う6人の勇者が集結したが、そこにいたのは「7人」。一人敵が混じっている!! もうね、物語から漂う緊張感がぱねえっすよ! ▼ギフテッド 世界最高峰の企業、天子峰の幹部試験。受けるのに年齢・学歴・性別など一切の制限がないのだが……。ランクZという、自衛権以外のすべての権利を奪われた状態ではじまる命がけのゲームに、参加者たちは勝ち残ることが出来るのか!? ■ 恋愛小説(新作)部門 ■ ▼東雲侑子は短編小説
そもそもフェザー文庫なんて知らん!という人も多いかと思います。 まだ創刊されたばかりのレーベルで、先日4冊刊行されたばかりのところ。 林檎プロモーションという、沖縄情報誌などを作っている小さい出版社のようですね。 評判のよいweb小説を探し出して刊行させる方針のようですが、これがどうもいきなりトラブっているようです。 『攻撃魔術の使えない魔術師』の連載について 出版側ともめて、2巻以降の刊行中止、web連載も凍結とのこと。 この動きに伴い、残り三作品の作者からもそれぞれ、 http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/36000/blogkey/306589/ http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/129834/blogkey/306732/ http://mypage.syos
※<お断り>この記事は作品に対する愛が大前提で書かれてます。好きでもないシリーズを追っかけるほど暇じゃないんで、そこんとこよろしく。 「B.A.D.」の新刊を読んだときに思ったわけですよ。 ああ、小田桐君はなんてヘタレ、覚悟不完了なままなのだろう」と。 (なおここでいうヘタレとは、単なる恋愛優柔不断ではなくて「白か黒か」「AかBか」そういった局面において決断できないような覚悟の足りない人間のことを表しています。ぶっちゃけよくあるハーレム系主人公クラスでは正直ただの三下扱いだと言っておきましょう) そこでちょっとtwitterでつぶやいてTLに挙がった意見なども参考にしながら、独自にラノベのヘタレ主人公をランキングしてしまおうと思いつき、記事を作成しました。さあではさっそくさくさく進めていきましょう。 もったぶることなく、いきなり1位から発表しちゃいます。 栄えあるラノベのヘタレ主人公、堂々
まず最初に「朗読少女」とはなんぞや? 詳細については公式サイトを見ていただくとして、簡単に言えばiPhone、iPod Touchで朗読をしてくれるアプリです。 ただの音声垂れ流しではなく、キャラに読ませることでエンタメ性を持たせたのがポイントですね。 今回配信になったのは、 『わたしと男子と思春期妄想の彼女たち』 『犬とハサミは使いよう』 この二作でいずれも各一章のみ配信。「わたしと男子と思春期妄想の彼女たち」は1月29日、「犬とハサミは使いよう」は2月28日発売と、いずれも本の発売前での配信開始です。DL料金は2作とも115円。 で、情報収集にかけてはてんでザルな私はの朗読少女とのコラボの話も全然知りませんでした。ていうか朗読少女のほうも知ってはいたけど、今までスルーしてました。で、私もiPhoneユーザーでもあるし、せっかくなのでこの機会に試してみました。 まず朗読少女のアプリですが
はいはーい、ゆえあって急遽「神明解ろーどぐらす」をおすすめしますよー。 現在4巻まで刊行、あとがきで次の5巻で最終巻だと明言されています。 私は1巻当初このシリーズを、仲間と一緒にくだらない話をしながら下校する、そこに特化したラブコメです。ちょいとノリが独特なところもありますが、おすすめ。という感じに紹介してました。 「僕は友達が少ない」のような残念系に近い雰囲気を漂わせる安心のクオリティ……だったのですが、これがもう、ね! さて、もうちょい背中押されたら読むかも、って人は以下におすすみを。余計なネタバレ不要!って方は早速4巻まとめてレジにGO! 4巻までが刊行されたこのシリーズですが、1~2巻は、下校というなにげない日常を部活ノリで楽しむ日常系のコメディです。既に下校に特化してる時点で普通ではないんですが、のんびり感がすばらしい。 3巻になると、恋愛要素が強くなる……というか終盤の展開が
ディベートを題材にしたラブコメ。 なるほど、ディベートとは今までありそうでなかった内容です。 ですが、考えてみれば屁理屈をこねたあげく相手をけむに巻く口の達者なラノベキャラは、まさにディベートの達人と言えるわけでラノベとの相性が悪いはずもないのでした。 「未来の世界の猫型ロボットは少年にとって有害である。是か非か」などといった内容を大真面目に議論しちゃいますよ! ディベートの部分だけでなく、恋の部分も非常によくできてました。これは(弱小レーベル応援ブースト要素もありますが)赤枠おすすめです! 中学のときに足を壊して運動部からはリタイアし、以来打ち込める部活もなく平凡な日常を送ってきた少年・桜井祐也。そんな彼の日常は、それはディベート部副部長である破天荒な美少女・九重崎アイラと出会ったことで大きく変わることになる。 いいですねー、ディベート。 日本人にはあまりなじみがないとはいえ、社会でも確
「なんかおもしろいラノベない?」 こういう漠然とした質問は実は一番答えるのに困るわけですが、そういう時にひとつ挙げたいのがこの「蒼穹のカルマ」です。 燦然と輝く叔母バカコメディ! 1ページ先の展開が読めないんですが、どんなに無茶苦茶にみえても最後にはきっちりストーリーとしてまとめてくるなどただの超展開にあらず。最初に出てきたときにはただの使い捨てキャラだと思ったらきっちり重要な役どころとして出てくるなど、とにかく気楽に読める見かけとは裏腹に細部まで行き届いたシリーズです。 鳶一なんて最初はただのウザキャラだったのに、いつの間にかもはやツンデレの極地だし。 まあ、読むときにはカルマが姪っ子に、変態という名の淑女として接するのを楽しめばいいいのでこ難しいことを考える必要など全くありませんけどね! いちばん最初にこの話を手に取ったときには、空に生き人を襲う空獣から人々を狩る女騎士の活躍を描いたや
2010年も実に様々なライトノベルが刊行されました。 正直もはや刊行数が多くなりすぎてチェックし切れてない面もあり(メディアワークス文庫とかはほとんど読めてません……)申し訳ない限りですが、時間の許す読めた分について振り返って行きたいと思います。 飲みながら書いてるんで、ノリが優先されてもっかい選んだらまるで変わりそうですが、気にしない方向で。 最初に総合ベストを、その後部門別におすすめをピックアップします。ただし超人気シリーズは基本的にスルーで。 個人的総合ベスト3。 3作についてあえて優劣はなしで。なお、書影クリックで詳しい紹介に飛びます ●羽月莉音の帝国 本気で革命するため資金作りをガチでやる発想がすごい。TOBや銀行の買収といった手段が荒唐無稽なのにリアル。エンタメ要素も忘れず。 ●空色パンデミック 中二病小説数あれど、間違いなく2010年のベストはこれでしょう。 ●ミスマルカ興国
twitter上でラノベオールタイムベストTLがあったことに触発されて、ライトノベルのおおまかな流れがつかめるようにライトノベル年表を作ってみました。 http://pastport.jp/user/maijar/timeline/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%B4%E8%A1%A8 短縮URLはこちら →http://p.tl/8KOT まあ、細かい部分についてはいろいろ議論の余地もあると思いますが、それはめ……いやメールよりもできればtwitterの方が反応しやすいですね。そちらにご意見下さい。一応それなりに取捨選択の結果ああなっているので、ご要望にお応えできるかどうかはわかりませんが……。 あれ? そういえばtwitterやってますみたいな告知ってしたことありましたっけ…… http://tw
絵師は黒紙さんです! 「ミスマルカ興国物語」キャラクター人気投票所はこちら。 (※でもどっかでリンク張ってもらうときはここにお願いします) 投票期間 ・投票終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました! 投票ルール ・全5ポイントを好きなキャラに割り振ってください。 ・5ポイントすべてを使い切る必要はありませんが、一度投票してしまうと再投票は出来ません ・1キャラにつき最高で3ポイントまでしか投票できません。 ・HNは捨てでもokですが、コメントは必須とさせていただきます。愛のこもったコメントをお待ちしています。 ・基本的に登場キャラはすべて登録できているはずなので、万が一漏れている場合は、コメント欄にその旨指摘していただければ対応します。 うちのサイトではおなじみの変則方式ですが、これは「あんまり投票数ないとかっこつかなくね?」というチキン体質と、二番目に好きなキャラまで拾ってこ
普段、うちのサイトは作品の長所を取り上げる方向で運営しているので、ネガティブな記事はまず紹介しないことにしているのですが、この作品については当サイトで赤枠おすすめとして取り上げた責任があるので、紹介しておきます。 5月の電撃文庫の新刊として発売された「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」について、一部の読者が検証した結果、ファミ通文庫の「バカとテストと召喚獣」との文章の類似点がいくつも見つかり、とうとう絶版回収という騒動にまで発展してしまいました。 バカテスの文章を剽窃して改変したと思われる箇所が複数見つかっています。 公式サイトに謝罪文もあがりました。 (対応の詳細や類似点については、はちま起稿の記事をご覧ください。ただしコメント欄は当然のごとくひどいもので、関係ない人まで叩かれたり比較検証についても「こじつけではないか?」と思われるものも混じってますので、この手の騒ぎに耐性のない方は見ない
6/8追記。 本作品は「バカとテストと召喚獣」との類似点が発見され(簡潔に言えば、文章を剽窃し改変しています)、絶版回収が決定しました。(詳細についてはこちらで。 既に取り消しましたが、私は赤枠おすすめしていたので、自分の目が節穴だった証としてあえておすすめ文はそのまま残しておきます。話自体はテンプレだけどおもしろいと思っていたんですが……なんということだ。 学園コメディ系ファンタジー。 既にタイトルと表紙絵の時点でかなり注目を集めそうな作品ですが…… これはおもしろかった! メインキャラがしっかり立っていて読みやすい。将来性も期待できそうということで、赤枠おすすめで! 人間と人外は別々の学校に通うことが普通の社会で、実験的に共学制度をとっている聖桐学園。そこでは人間側の「勇者生徒会」と、人外側の「魔王生徒会」に別れ、一定ルールの元争い続けていた。 そんな折、「勇者生徒会」の生徒会長で、完
えーまずはじめに。新刊は落ちましたorz いろいろスケジュールが厳しくて……申し訳ありません。 ので、ほんとは作るはずだった「とある科法少女リリカル御坂」の設定集を無料配布します。どうぞお立ち寄り下さい。 間に合えば、禁書目録の魔術&科学サイドごちゃまぜの私家版強さランキングも無料配布します。(間に合うかどうか微妙) サークルスペースは【2日目(水曜日)西地区”む”ブロック-01a】です。 アニメ版の「とある魔術の応援目録」or「とある科学の超電磁砲」から入った読者にはちょうどいいと思われる既刊がありますので、そちらもぜひ! とある魔術の応援目録1で1~8巻、とある魔術の応援目録2で9~12巻をサポートしていますのでちょうどいいボリュームです。 内容の詳細については、1はこちらを、2についてはこちらをご覧下さい。 人物関係わかんねー!って人向けに、人物相関図もありますよー。 また敷居さんに
ライトノベルの『売り上げ』って素人にもわかるものなのか? 簡潔に言えば、ある程度わかります。 詳細はリンク先を見てもらうとして…… ●ラノベの「売り上げ」(REVの雑記) 先日来、集英社スーパーダッシュ文庫で現在3巻(全6巻予定。12月までに全部刊行予定とか)発売中の15×24が、”すごくおもしろいけどあまり売れてない”ことについてweb上でいろんな記事が挙がっていたんですが…… はてブでちらほら『なんで売れてないってわかるんだ?』的なコメントを見かけました。今の世の中、便利になりまして、業界関係者でない、一素人でもネット上で公開されている、いくつかのデータを付き合わせることで売れ筋作品はおおよそ把握できるようになってます。 オリコンなど主なデータだと、売れ筋中の売れ筋しか調べることが出来ませんが、大阪屋のデータだと500位までわかるのです。 (これ、意外に知られてないんですよね。本の検索
本の整理って……大事だよね<遠い目 最近うちの液晶TVを新しいものに買い替えるイベントと、知り合いにラノベをシリーズ単位でごっそり貸すというイベントが同時発生しまして。 いい機会だから、さんざんカオスになりさがっていたうちの蔵書を”諦めて”整理することにしました。 (いや、もう貸す時にね。巻であっちこっち散らばっててどうにもならないんだこれが!) で、まずはそこらに散らばってる本をレーベル別に仕分けして…… 画像はクリックで拡大。 当然ですが、そこらに散らばってるやつだけ。だいたいレーベル別にして本棚に固めて置いてはあります。ただ、そこから先の整理はかなりいい加減。ここ2年近く放置ぎみ。言うまでもなくとっくに本棚の容量はオーバーしてます。 んで、どうにかレーベル別に分けたので、適当にしか整理されてない本棚や段ボール箱のものも含めて改めて整理し直すことに。 とりあえずMF文庫の整理を開始!
せっかく名台詞毎日更新するぜ!とかいっといて数日また更新がヨレヨレになってて申し訳ありません(汗 連休1,2日目は伊豆にラ管連温泉合宿に参加してボドゲしたり、読書会してました。「紫色のクオリア」はラブプラスでした(謎) このクオリアに関してはかなり突っ込んだ意見も飛び出して、珍しく語りたいモードなんで後ほど触れられる……と、いいなあ……。 ちょこっとだけ言及しておくと、 ●紫色のクオリア読書会とライトノベルの限界? な話 こんなエントリがあがってるわけですが、「限界」という言葉が、特にブクマコメントで一人歩きしてる気がしてるのがはがゆい。 ラノベの、特に大手レーベルでは、SF度を高めていくと商業的に成り立たせるのは難しくないか?(成功例もあるのは先刻承知) 一定以上SF度を高めたものは、無理してラノベレーベルで出さなくてもいいのでは? まあそんなところが言いたかったんですが……ああ、あの時
検索おおわらわ 皆さんは覚えているでしょうか、あの原典不明だった名台詞を――。 今回はこだわりとして1コーナー設けようと思った次第です。 だって……載ってない、って言われて悔しかったんですから(爆)(20040814 編者・記) 「あたし、あなたのことが、好きだったよ。知ってた?」 「ちゃんと言えなかったこと、すごく後悔してたんだよ。知ってた?」 「誰にも渡したくないって、今でも思ってる。知ってた?」 「じゃあ、さよなら。もう逢えないけど。…これは知ってたでしょ?」 出典:謎。原典捜索中 キャラ:? 【作者直営サイト】なし 【絵師直営サイト】なし なんだろうこれは…… ★2002年1月29日(火) 本日二信 『受けて立つべし』 緊急招集発令!! 掲示板で問い合わせが来ています。上の台詞の出所について2ちゃんねるのエロゲキャラ名台詞集 Part2スレッドの252以来、ずっと出典を探していたよ
超! おもしろかった! 赤枠おすすめっ! 五感全てで体感できるヘッドギア式の次世代デバイスを用い、もはや実際にその世界に自身が存在している感覚で、剣で魔物と戦う大規模オンラインゲーム『ソードアートオンライン』。 しかし、そのゲームには恐ろしい罠が隠されていた! 基本的に実在する世界であるかのような描き方をしつつ、要所要所で硬直時間などといったゲーム的な演出を盛り込んだ上手さが光ります。それと、これは実際読んでみるとわかりますが、ゲームではあっても死ねない、という要素を入れることで一気に物語の緊張感を高めています。 生き残るために徒党を組み、ギルドなどに入る大部分の人間に背を向け、ひたすら強くなることにこだわるソロプレイヤー・キリト。単独行動に拘る彼の元に、ある時有名な女剣士にしてギルドの副団長・アスナの強引な申し出で、なしくずしにキリトはアスナとパーティーを組むことに……。 このアスナがか
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6610967 ニコニコ動画のID無い場合はこちらから。 ごきげんよう、極楽トンボです。 え? 恒例行事は今年はどうしたのかって? ……すいません、ネタが完全に枯渇の上ろくに時間が取れませんで断念しました。 が。なにか祭りをやらなければ!というおよそ除塵には理解不能の焦燥感に駆られたあげく…… うん。作っちゃったんです、組曲『ライトノベル』を。もう気でも狂ってるとしか思えない、我ながら。 歌詞と歌は両方自前です。歌についてはど下手なのは十分わかってるのでツッコミはなるべくなしで。でもぜひコメントは残していってくださいませ! なるべくレーベル間に偏りがないように作ったつもりですが、なにせほとんど作業時間が取れなかったので超やっつけ。音のMIXにも失敗してるし画像サイズもおかしいし、歌詞は載せられなかったしほんとならもう少し時間を
2008年下半期ライトノベル萌杯、まずは無事に投票終了です。 全部で39サイトの方に参加して頂きました。どうもありがとうございます! あまりにも突発的な企画だったこともあり、最初の数日は一票も投票がなく一時はどうなることかと思いましたがおかげさまで格好が付きました(笑) とりあえず、速報として投票結果はこちら。 新規部門投票結果 既存部門投票結果 単純な作品への投票としては「ラノベ部」、既存は「さよならピアノソナタ」が制しました。 んが、知っての通りこの企画はキャラ萌え投票の変形版のようなものです。 そういう目で見ると……いやもう、ものの見事にバラバラかつ投票者の好みが出まくりですね。 そういうわけで、各投票者のサイトに足を運ばれることをおすすめします。妹にしか投票してないとかみんな業が深すぎる。 キャラ別に、細かく集計した結果については少々お時間ください。
→amazon 『ベン・トー ① [Blu-ray]』 →honto、→amazon 『蒼穹のカルマ1』 巻を追う毎に暴走度合いをますカルマの変態ぶりに目を取られがちですが、実はどんな無茶ぶりからでもきっちりまとめてみせる構成のよさにも注目。シリーズ継続中。 →honto、→amazon 『彼女を言い負かすのはたぶん無理』 ディベートを題材にしたラブコメ。 どっちの要素もおもしろいです。 →honto、→amazon 『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』 古書店での本のやりとりを通して見える人間模様。 →honto、→amazon 『付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います』 アンティークショップの不思議な能力を持った骨董品にまつわる話。 注目は一見無表情系のヒロイン咲が実は内面かなり多感なくせに不器用で自爆傾向のあるところ。毎巻最後のエピソードは必見! →honto、→am
『ブラインドブックマーク』という、ラノベの挿絵を自分には見えても他人からは見えにくいというブックマークが話題になってました。 amazonではヒサゴ ブックマークという名前で取り扱いがあるようです(直販じゃないんで送料がアレですが…)。全七色。 が、ちょっと待った。 わざわざ挿絵を隠すからには当然表紙にもカバーをかけているんでしょうが……自分の読んでるライトノベルに対する誇りはないのか!? ラノベ読みなら表紙は堂々と広げるんだ! ラノベはマイナージャンルではあってもアングラではないのだ! 女の子の裸の絵は、端から見てるとセクハラ級? あーうんまあね、私もさすがに自主基準オーバーしてる表紙絵に関しては、自分がどうとかいう以前にさすがに周りに気を遣って、アンケートハガキで表紙だけはガードしてます。 周りにはどうせ全部エロ絵に見える? ……わかってはいるがわかるわけにはいかんのだ! というわけで
ごきげんよう、管理人の極楽トンボです。 ここしばらく、まいじゃーでは基本的に読んだライトノベルはすべて紹介するという方法をとっていましたが、最近複数の方から「全部を紹介しなくてもよいのでは?」との助言がありました。 確かに、私が割とどんな作品でも楽しめる方だとはいえ、どうやっても相性の悪い作品は存在します。やはりそういう作品を紹介する時には紹介文にもあらわれてしまうわけで、本来まいじゃーのコンセプトであったはずの「作品の長所を伝える」ことから逸脱してしまっていました。 そこで反省しつつ、本日より読了作品でも、どうしても自分の肌に合わないと感じた作品については特に取り上げないことにしますのでご了承ください。 まあ実際の運用では、1ヶ月おおよそ40~50冊読んでも、合わなさそうなのはせいぜい数冊なので紹介する冊数はそんなに変わらないと思います。 黙って運用を変えれば済む話なんですが、自分の中で
ほんとは旧年中に選出するつもりが、絞り込むのにさんざん苦労して今までかかってしまいました。 単純に10作品とか選ぶと1つ1つのタイトルが埋没してしまうので、部門別に挙げておきます。全12作。 興味のある部門だけ閲覧して頂くとよいかと。作品詳細については書影クリックでどーぞ。 新人 / バカ小説 / 青春ストーリー / バトル! / 学園 / 番外 ●新人 迷宮街クロニクル 現代の京都に地震がきっかけで開いた洞窟【迷宮】で、化け物退治をして大金を稼ごうとする探索者たちの群像劇。 死が非常にリアルで、どんな大物でも死ぬ時にはあっけなく死んでしまう緊張感や、冒険者と一般人の間の距離感などの描写が絶妙。 カンピオーネ! 超必殺技「しか」持たない主人公が、途中のレベル上げ行程をすっとばして大ボス(神様)と戦う物語。 ゼペットの娘たち 意思を持った人形として作られる機鋼人形と、その製作者である機鋼人形
今年も残すところあとわずか。 というわけで……今年もやります、ライトノベル十大ニュース。 今年は「これだ!」と言える突出したものは少なかったので選出にはかなり苦労しました。(参考:2007年ライトノベル10大ニュース) ※ 基本的に書影から当サイト内の紹介文にリンクしてますので参考にどうぞ。 1.電撃アニメ化ラッシュ 今年の電撃文庫を象徴するキーワードは『アニメ化』、これしかないでしょう。「灼眼のシャナ」の後継として最も力を入れたと思われる「とある魔術の禁書目録」を筆頭として、乃木坂春香の秘密、とらドラ!、アリソンとリリア、狼と香辛料、我が家のお稲荷様、シゴフミと、まさに怒濤の勢いで次々とアニメ化。ここに図書館戦争も含むととんでもないことに。個人的な印象ではそろそろ弾切れが心配されるところではありますが……既にアスラクラインのアニメ化も決定しており、来年も電撃のアニメ化には注目していきたい
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