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〔Googleで画像検索した「ゼットン」〕 ウルトラマンに出てくる「ゼットン」の放つ火球が本当に“1兆℃”だとすると,地球は一瞬で蒸発し,太陽もその熱を受けて爆発する……というツイートがリツイートされてきた。 もともとが子供向けのフィクションだし,地球が蒸発するという話もジョークならばいいが,「本当に1兆℃だった場合を科学的に考察する」という話ならば,直感的に「そりゃウソだろ」と感じないのはマズい気がする。 放射性セシウムの食品全量調査における100ベクレル/kg程度の食品での健康被害を心配したり,あるいは精製した食塩は身体に悪く,NaCl以外のミネラル分が多い天日塩・自然塩が健康的だと思い込んだり(日本で食塩として売られている製品はNaClが97%以上と決められているので,天日塩・自然塩によってミネラルを有意に摂取したら,その時点で塩分の摂り過ぎ)……これらのいずれにも共通するのは,「量
戸塚のボンベイでカレー 戸塚旭町通商店街 今日も25℃を越えて夏日。週末は暑くなり,明日の日曜日は30℃越えの真夏日になりそうだ。 大船で野暮用。湘南モノレールの大船駅の前。 野暮用を済ませて「味喜」で遅い昼飯を食べようと思ったら,店の前に貼り紙があった。4月末までの予定だった臨時休業が5月末まで延びるとのこと。その貼り紙にはたくさんの応援メッセージが書かれていた。隠れた人気店だと言うことがわかる。 ご主人が高齢で,数年前にもしばらく休んでいたことがあった。また復活してほしい店だ。 戸塚に戻りトツカーナ(トツカーナモール&東急プラザ戸塚)へ。駅前の階段のここ,とうとう鳩の休憩所になっている。ほんとに,なぜこのような段差を作ってしまったんだろう。 トツカーナを戸塚西口バスセンター側に抜けると,あっという間に夕まぐれ。どうやら内部に時計の針を進めるエリアがあるらしい。 戸塚西口バスセンター(第
大峰山の参詣道・吉野の商都 下市 吉野地方の木材を商う市場町として発展し,16世紀に発行された日本で最初の商業手形「下市札」で知られる下市町を歩く。 千石橋から吉野川を見る。 吉野川にかかる千石橋を渡ったところにある千石橋南詰交差点。ここから下市の家並みが始まる。 千石橋南詰バス停付近から西迎院前のカーブを見る。 西迎院前バス停付近。下市の家並みは秋野川に沿ってうねうねと曲がりくねっている。 西迎院の前の道端にある稲荷神社。 柿の葉寿し・鮎寿しの寺坂の前のカーブ。 柿の葉寿し・鮎寿し「寺坂」と西迎院。 吉野保健所に続く通りの橋(名称不明)。 ゆるやかな上り坂になっている下市町の国道309号線を上ってゆく。 蛭子神社前の戎神社前交差点。 下市町本町の蛭子神社前の交差点。 蛭子神社の前から国道309号線を見る。 戎神社前交差点の東側を見る。 蛭子神社の横から戎橋を見る。 戎橋から秋野川を見る。
横浜市都筑区川和町に鉄道忌避伝説があることを知った。 川和には都筑郡の郡役所や郵便局があって栄えていたのに,鉄道が通ると町が衰退するとして横浜線に反対したため,横浜線は川和を迂回して鶴見川の対岸を通ることになり,横浜線の駅が作られた中山が栄えるようになったという話である。典型的な鉄道忌避伝説である。 川和高校という神奈川県立の進学校があるから,川和という地区が県内にあることには気づいていたが,都筑区に川和町があるのを知ったのは,2008年に横浜市営地下鉄グリーンラインが開通して川和町駅が開業したときである。 鉄道忌避伝説があるのは一般的には街道沿いの宿場町や城下町で,町が衰退してしまったために古くからの町並みが残っているところが多い。ところが地図を見る限りでは,川和町に古くからの町並みがあるようには思えない。 〔『荏田』平成14年発行「今昔マップ on the web」より〕 横浜市都筑区
ふと目にしたBCNランキングのミラーレスカメラの販売台数メーカーシェアが,ちょっと意外だったので,メモ代わりに記事にしてみた。 ミラーレスカメラに注力しているソニー・オリンパス・パナソニックのシェアが高いのは予想通り。しかし,3位のパナソニックと4位のキヤノンの差がほとんどないのは意外だった。 現在のパナソニックは一眼レフを出しておらず,レンズ交換式カメラはすべてミラーレスカメラだ。DMC-GH3・DMC-GH4・DMC-G6・DMC-GX7・DMC-GM1・DMC-GM5等,ラインナップもそろっている。 それに対してキヤノンは圧倒的に一眼レフが主力で,ミラーレスカメラはEOS M・EOS M2の2モデルしかない。EOS Mシリーズがあまり売れていない印象があったので,販売台数がパナソニックに匹敵することに驚いた。 同様に,PENTAX Q7とQ-S1の2モデルしかないリコーイメージングの
私は写真で「作品」を撮らない。街並みや商店街を記録して歩いている。私にとって写真は「記録」なので,いくら気に入らない構図であっても,現実がそのような造形になっていれば,そのまま撮る。したがって構図はあまり重要ではなくなる。 重要なのは水平だ。森羅万象はあらゆる線(境界)や色で構成されていて,どのような角度からでも見ることができるが,水平になるポイントは一個所しかない。どのような写真の撮り方をしても,水平線は一個所しかないのだ。写真で「作品」を作る場合は別だが,「記録」という点では,水平は正しく記録しておきたい。私の優先順位は「一に水平,二に水平,三四がなくて五に構図とピント」なんである。 マイナビニュースに「建物や風景をもっとうまく撮るために」という記事があって,結論は「水平と平行を意識する」ことだと書いてあって,その通りだと思った。逆に言うと,適当に撮った写真でも,水平さえとれていれば,
戸塚旭町通商店街のディレンマ 昨日から降り続けていた雨が上がった午後,重い腰を上げて戸塚の商店街に出かけることにした。 戸塚駅から西口の街並みを見る。大規模な市街地再開発事業の計画区域内には新しいビルが建っておらず,古めかしい商店街が残っている。駅から遠く離れた場所から大きなビルが建ち並ぶという,ちょっと不思議な景観である。さらにその外側には緑に覆われた山が現在でも残っている。 戸塚駅前の仮店舗ビル「ネオ戸塚」(商店街の店が一時立ち退いたときの仮住まい店舗用)と駅を結ぶ通路から駅前を見る。 左側のピンクの壁が仮店舗用集合ビル「ネオ戸塚」。ちょっとセンスが悪すぎ。この「ネオ戸塚」に入っている店舗はまだ無い。 既に立ち退いた店が多く,商店街は歯抜け状態になっている。 自転車置き場。奥の方の自転車の並べ方がアバンギャルドだ。 メインとなる旭町通商店街。人通りが多く,賑やかである。 シャッターを下
アルミ合金切削加工のユニボディなど,Apple製品の金属加工へのこだわりは,どうでもいい人にはどうでもいいことではあるが,電子機器や精密機械の製造技術,加工技術にかかわったことのある人は畏れを感じているに違いない。CNCによる切削加工だけでなく,レーザードリルやEDM(放電加工)がそこかしこに使われているのだ。 ぜひとも見ていただきたいのは,ShimoKen Worksという個人ブログの『アップルで金属加工部品を堪能する』という2008年の記事。MacBookとMacBook Proに採用されたユニボディの試作品の写真がどっさり。これを見て興奮しないメカエンジニアがいたとしたら,深刻な不感症だと思う。 スピーカーグリルのレーザー穴開け加工の精度が恐ろしい。普通に考えれば,大きく四角形に抜いて,網状もしくは穴の開いたプラスチックパーツを填め込みたくなるところだ。 ものづくり技術立国と言われる
昨日機種変更したiPhone 5を持って外出。上永谷〜戸塚〜大船と移動中は順調そのもの。LTEが十分機能している場所も多いし,3Gとの切り替えもスムーズだと感じた。だが,湘南モノレールの大船駅付近で,Instagramで大船観音の写真を撮ったあたりから,動きがギクシャクしてきた。 画面上の電波状態を見ると,LTEでも3Gでもなく,SoftBankの電波と無線LANの電波が繋がっている。 あれっ,これは悪い予感。いつの日かたどった道かも……。 恐る恐る「設定/Wi-Fi」のところを開いてみたら……やっぱり「0001softbank」とかいうWi-Fiスポットをつかんでいる。iPhoneがクソ無線LANの電波をつかんで,泥沼に引きずり込まれ,通信が遅くなるパターンなのだ。外出するときにはあらかじめWi-Fiの設定をOFFにすれば,泥沼にハマることはなくなるが,そんな面倒なことはやってられない。
湊鉄道を救え 写真展・屋台…応援団が復旧支援呼びかけ(2011年4月21日 朝日新聞) 震災で被災し、休業が続くひたちなか市の第三セクター鉄道「ひたちなか海浜鉄道湊(みなと)線」の復旧を後押ししようと、市民らでつくる「おらが湊鐵道(みなとてつどう)応援団」が義援金の募集を始めた。那珂湊の地元商店街と手を組み、市民や観光客に寄付を呼びかけている。 那珂湊駅のほど近く。明神町商店街の一角にあるまちの駅「3710(みなと)屋」で16日、「おらが湊鐵道応援団」が主催する写真展が始まった。 路盤が流され、50メートルにわたって宙づりになった線路。凸凹にゆがんだ線路――。湊線の変わり果てた姿をメンバーが撮影した約10点が並ぶ。 [波打つ線路=ひたちなか市、中川宗右衛門さん撮影] 地震の揺れが大きかった茨城県の鉄道の被害はひどい。 ゆがんだレールの写真を見るまで,こんなにひどい状況だとは思わなかった。
丸田祥三氏の写真集「棄景」との出会いは衝撃的だった。たしか1990年代の半ば,写真集が出て間もない頃だったと思う。 それまでも,香港の九龍城の写真集や,長崎の軍艦島(端島)の写真集が出ていて,私の別ブログ『写真撮っけど,さすけねがい?』を見ていただいている人ならば,私がそれらの写真集に共感を覚えるであろうことは容易に想像が付くはず。 しかし,丸田祥三氏の「棄景」には,それらとは明らかに違う“何か”が感じられたのだ。その“何か”が,上手く説明できなくてもどかしい……。 当時は,堀淳一氏の「地図を歩く」「地図の楽しみ」などの影響で,廃線跡歩きをしていたことや,廃止と直面しながら走るローカル私鉄や路面電車に惹かれる気持ちが,どこかで「棄景」に通底していたのかもしれない。 2000年以降の大波のようなレトロ・ブームや廃墟趣味ブームとは違って,1980〜90年頃のレトロ・ブームは,まだ弱々しいマイナ
臨時休業が続いていた大船仲通商店街の老舗中華屋の「味喜」が無事に復活。いつものおじいちゃん(たぶん私の父と同じぐらいかな)が元気に中華鍋を振っていてホッとした。 先月まで貼られていた店頭の貼り紙。 4月末までの休みが5月末まで延びて,その貼り紙にたくさんの応援メッセージが書かれていた。 町の小さな中華屋だけど,復活を心待ちにしていたファンは多かったのだ。 久しぶりの「味喜」で何を注文するかは迷った。王道のサンマーメンかチャーハンか。カレーライスや定食もいいなと思いつつ,いかにも「町の中華屋」的なオムライスにした。ケチャップライスが美味いんだな,これが。 無理せず長く続けてほしい店だ。 月末の日曜日の夜,酷使しているMacBook Pro Retina 15-inch Late2013が突然フリーズ。めったにしない再起動をしたら(普段使わないときはスリープさせるだけ),起動しなくなってしまっ
使用端末の枝葉末節に拘泥している。 キーボードの違い(種類)なんてのは結局のところは「慣れの問題にすぎない」と言われれば,まあそうかもしれない。しかし,どちらが良い悪いではなく「慣れの問題」だからこそ,微妙な違いの影響が大きいと言うこともできる。デザインの原則のひとつに,「標準的なユーザーインタフェースを変えるときには,微妙に変えるのではなく,まったく異なったものにすべし」というのもあったはず。 主に使用している『Happy Hacking Keybord (HHK or HHKB) Professional 2』の無刻印版。文字で表すと,QWERTY配列のシリンドリカル・ステップスカルプチャ,静電容量無接点のUS配列キーボードである。 刻印有り(カナ刻印は無し)のHHK Professionalも使用しているが,刻印有りの方はキートップの手前に「PgUp」「PgDn」などの余計な刻印が着
RICOH GR III を衝動買い 横浜市港南区 話題のコンパクトカメラ RICOHの GR III が発売された。GR は昔から大好きなコンパクトカメラで,フィルム時代のR1(ワイドパノラマ用の遮蔽板をむしり取ると24mmレンズになるという裏技?があった)をきっかけに,高性能レンズのGR1,GR DIGITAL II,初代GR……と使ってきた。 GR III が発表された後にすぐ予約しなかったのは,バッテリー寿命(撮影枚数)が約200枚と,GRの約290枚よりもかなり少なくなっていたからだ。町並みの写真を撮る際,複数のカメラ(複数のバッテリー)は持ち歩きたくないし,少なくとも300枚,理想的には500枚以上は撮れてほしい…… そんなことを考えながら,通院帰りにヨドバシカメラに立ち寄り,発売されたばかりの GR III をいじくり回していたら,やっぱり欲しくなってしまった。 バッテリー容
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