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2012年5月21日 午前8時9分:速報1を追加(午前12時19分 ホワイトバランスを調整) 2012年5月21日 午前10時34分:速報2を追加 2012年5月21日 午前10時34分:速報3を追加 2012年5月24日:速報2をクレジット入りのものに差し替え 2012年5月24日:速報3をクレジット入りのものに差し替え 2012年5月28日:速報4を追加 2012年5月28日:速報5を追加 【速報1】金環日食(日時:2012年5月21日午前7時34分 撮影場所:国立天文台三鷹キャンパス)大きなサイズ 【速報2】金環日食 食の最大付近(ベイリービーズ)撮影地:松本空港周辺 望遠鏡:BORG125ED、焦点距離:f=1600mm (×2テレコンバータ使用)、カメラ:Nikon D3s、減光フィルター:ND D5、撮影:福島英雄,花山秀和 大きなサイズ 【速報3】金環日食 第3接触直後(プロ
このページでは、一般的なデジタルカメラによる金環日食の写真撮影について解説しています。 減光した望遠鏡にカメラを取り付けるなど、さらに進んだ撮影方法については、天文雑誌や解説書などをお読みください。 撮影のときにやってはいけないこと 金環日食では、太陽の一部分が月に隠されることなく、ずっと見えています。一部分であっても太陽の光と熱は大変強いため、目や器材を傷めないよう注意が必要です。 以下のことをしないよう、十分注意してください。 カメラを太陽に向けようとして、肉眼で太陽を探す 肉眼で直接太陽を見ることになりますので、目を傷める危険性があります。 カメラのファインダーで太陽を見る カメラに減光フィルターをつけていない場合、ファインダーを通して肉眼で太陽を見ることになるため、目を傷める危険性があります。レンズの種類によっては、肉眼で見るよりも危険性が高いことがあります。 また、カメラに減光フ
観測方法 やってはいけないこと 太陽はたいへん強い光と熱を出しています。金環日食や部分日食では、太陽の一部は月によって隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。 以下のようなことは、目を痛めますので絶対にやってはいけません。 肉眼で直接太陽を見る(数秒でも危険です) 望遠鏡や双眼鏡を使う(※1) 色つき下敷きやCDを使う(※2) フィルムの切れ端を使う(※3) すすを付けたガラス板を使う サングラスやゴーグルを使う 日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡を覗く ※1 専門家によって適切な減光を施された双眼鏡や望遠鏡は、日食観察に用いることができます。 ※2 太陽観察に対応した下敷きも発売されています。[2011年10月17日追記] ※3 専門家によって、銀塩の白黒フィルムを適切に露光・現像して作られた
今回の日食では、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることができます。また、それ以外の地域では、日本全国で部分日食を見ることができます。 中心食帯の中では、太陽の前面を月が通過するために、食が最大になる前後には、太陽がドーナツ状になる様子を観察することができます。中心食帯の中心に近いほど月は太陽の真ん中を通り、中心食帯の端の地域ほど、月は太陽の真ん中から外れたところを通ることになります。 東京・静岡・京都・高知・鹿児島などは、この中心食帯の中にあります。 また、中心食帯の外側にある地域では部分日食が観察されます。中心食帯に近い場所で観察するほど大きく欠けます。 日食の欠ける深さを「食分」という数値で表します。食分0.1とは、太陽の直径の10%まで太陽面上に月が入り込み、太陽が欠けることを意味しています
月食とは 画像をクリックすると 大きな画像をご覧になれます 月は太陽光を反射して輝いています。月食とは、太陽-地球-月が一直線に並んで、月が地球の影に入ることで暗くなり、まるで月が欠けてしまったかのように見える現象です。 地球の影には、太陽光の一部だけがさえぎられた「半影」と、太陽光がほぼさえぎられた「本影」の2種類があります。月が半影に入ることを「半影食」といいます。半影はぼんやりとした影なので、目で見ただけでは月食なのかどうか、はっきりとはわかりません。一方、月が本影に入ることを「本影食」といいます。本影は暗い影なので、本影食が始まると、肉眼でも、まるで月が欠けているかのように見ることができます。一般に「月食」という場合は「本影食」のことを指します。 月がこの本影の中に入ると、月食が始まります。月の一部分だけが本影の中に入ることを部分月食(部分食)といいます。月が、影の中心からだいぶそ
【お詫び】 ※ 12月10日20時頃から11日1時頃まで、アクセスが集中してページが表示されづらくなっておりました。また、重ねて、サーバーのトラブルによって報告が送信できない状態になっておりました。現在はいずれも回復し、正常にお使いいただけるようになっております。ご迷惑をおかけいたしまして、たいへん申し訳ありませんでした。(12月11日2時20分) 皆既月食の色を観察して、みんなで報告しよう まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤黒く輝く。そして再び月は丸い姿に戻っていく。一夜のうちにこのような変化が見られる、とても不思議な現象が「皆既月食」です。 皆既月食は、地球の影の中に月がすっぽりと入ることで起こる現象です。12月10日の夜には、日本全国で、この皆既月食を始まりから終わりまで見ることができます。このように条件よく観察できる皆既月食は2000年7月16日以来のことです。 皆既月食中の月は
ペルセウス座流星群を眺めて、みんなで報告しよう ふと見上げた夜空を音もなく流れる流れ星。そこに、宇宙の不思議や美しさを感じたことのある方もたくさんいらっしゃると思います。「流星(流れ星)を一度でいいから見てみたい」「以前見た流星がきれいだったのでもう一度見たい」という方にとって、8月は、その願いを叶えるチャンスです。それは「ペルセウス座流星群」が活動する時期だからです。 国立天文台では、できるだけ多くの方に夜空を眺める機会を持っていただこうと、夏に活動するペルセウス座流星群を観察対象に、今年で5年目となる「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行います。ペルセウス座流星群の活動が活発になると思われる8月12日の夜から15日の朝までの3夜の間に15分間以上星空を眺め、結果を報告ページから報告していただこうというものです。 ご報告をいただく項目は、「流星を見た時刻」「流星を見ていた時間」「流
2012年5月21日、全国で部分日食を見ることができるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができます。 お知らせ 2012年5月18日 ライブ配信、ギャラリーを追加しました。 New! 2012年5月11日 撮影方法を追加しました。 2012年3月21日 動画へのリンク(YouTube、ニコニコ動画)追加しました。 2012年3月21日 教育関係者の方への2012年5月21日 金環日食を安全に観察しようを改訂しました。 2012年2月24日 【お知らせ】金環日食の当日(2012年5月21日)、国立天文台では一般の方向けにイベントを行う予定はございませんので、ご了承ください。 2011年12月20日 教育関係者の方へを追加しました。 2011年5月20日 リニューアルしました。
2009年のしし座流星群:観察方法の解説 しし座流星群の流星を観察する方法などについて、Q&A形式で解説します。 以下の質問をクリックすると該当箇所にジャンプします。 いつ見ればよい?(日付け) 何時に見ればよい? どのくらい見えるの? 日本全国で見えるの? どんな場所で見ればよい? どんな道具が必要? どの方向を見る? 他に注意することは? しし座流星群を観察するには(Q&A) いつ見ればよい?(日付け) 今年のしし座流星群が最も活発になると予想されるのは、11月18日朝の時間帯です。したがって、しし座流星群の流星を多少でも多く見るためには、11月18日の明け方の観察に限られます。また、11月18日の夜ではありませんので、ご注意ください。 しし座流星群自体は、11月の中旬から下旬にかけて、流星が出現します。しかし18日の明け方以外は、流星数が極端に少なくなります。市街地では、ほとんど流星
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