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衆院選
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長年使ってきた玄箱HGサーバーが不調になったので再インストールすることにしました。ついでにsqueezeも出たことだし、アップデートもかねて。 しかし、さすがにインストール&アップデートは5年前と勝手が違っていました。ので2011年時点でのsqueezeまでのアップデートのやり方をメモしておきます。 まずは初期化したHDを組み込んだ玄箱HGをLANに接続します。 arp -a などでIPアドレスを確認して、玄箱HGにtelnetで接続します。 手順は、以前書いたものと同じです。EMモードになっていなければ、次のコマンドでEMモードにして再ログインしてください。 # echo -n 'NGNG' > /dev/fl3 # reboot ログイン後は、パーミッションを再構成して玄箱HG用 Debian Linuxのイメージを展開。これも以前の手順と同じ。イメージもdebian_2006_06_
限定された小規模な環境で使えるWebアプリをつくる必要が出来たので、CakePHPで開発中。Scaffoldをちょっと捻った感じの要件なのですぐリリースできた。こういう案件にはCakePHPは最適だと思う。 数日後に、一部の画面にログイン機能をつける要件が出てきた。ログイン画面をつくるようなことは求められてなく、BASIC認証でいいということだったのでSecurityコンポーネントでBASIC認証をつけた。これも数行加えるだけで完了。こんなかんじ。 var $components = array('Security'); function beforeFilter(){ $this->Security->loginOptions = array('type' => 'basic'); $this->Security->loginUsers = array('user' => 'passwo
最近、小さいバッチ処理にはpythonをよく使います。 コードが簡潔に書けるので気に入ってます。 rubyも好きなんですが、ほんの小さい処理を作るのはpythonのほうが直感的に書けるので。日本語処理がややこしいときや、最初からちょっと大きくなるなとわかっているときはruby、一回限りのバッチはプロトタイピングにはpython、ややこしい処理でCPANにしかモジュールがないな~という場合はperlというように使い分けています。 さて、気づいたらpython関係をブログに書いてなかったのでちょっと実用的なやつ(たぶん)を一つ。 Excelのデータを読み込んで、sqlite3に追加します。 データの整形やWEBアプリ開発の下準備によくやる手なんじゃないでしょうか。 例では次のような表のエクセルデータを使用することにします。 これを test.xlsという名前で保存しておきます。 次に、sqli
久々にDjangoでWebサービスを開発中。 そしたらflymakeでdjangoモジュールのimport errorがいっぱいでた。 しばらく無視してたけど、エラー表示がうざくなったので対策する。 .emacsに以下のように記述。 (progn .... (setenv "PYTHONPATH" (concat "/opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/:" (getenv "PYTHONPATH"))) ) 環境変数 PYTHONPATH にdjangoモジュールがあるディレクトリのパスを設定する。google_appengine なんかもこの方法でflymakeに認識させる。 設定後、エラーが出なくなりました。site-packagesにパスを通して
先日、Movabletype4.2ベータRC1がリリースされました。4.15での更新がまとまって4.2になったようです。 いろいろ面白い機能が追加されていますが、一番ボク的に注目なのはOpenSource版でカスタムフィールドが使用できるようになったことです。MTOS4.15のプロフェッショナル同梱版で使えるようになっていましたが、4.2では標準になったみたいですね。 さて、4.2もいろいろ試してみようと思いますが、最近MTの試用にInstaMTが非常に便利です。InstaMTはPerl,Apache,MySQLが一つのフォルダにまとまっていてインストールするだけで手軽にMTが起動できるツールです。InstantRailsを元に作られているみたいですね。ローカルでのテンプレートのカスタマイズとかテストが手軽にできるのがいいです。 しかしInstaMTにインストールされているMTは4.1の英
先日けっこういいと言ったRamazeですが、せっかくなのでちょっと簡単なものを作ってみましょう。screencastsに載っているネタを参考にして、レストランメニューを表示してみたいと思います。 先日の手順の続きです。 createしたrestaurantスケルトンを使います。create後、restaurantディレクトリの下にはいろいろなフォルダができますが、その中のcontroller/main.rbを下記のように編集します。 controller/main.rb === # Default url mappings are: # a controller called Main is mapped on the root of the site: / # a controller called Something is mapped on: /something # If yo
ruby-list MLはずーっとROMな感じなんですが最近rubyから遠ざかり気味なので流し読みばかりの毎日です。しかし、「Rails以外のフレームワーク」というお題で紹介されたRamazeというフレームワークがちょっと気になりました。 Ramazeは軽量で"effortless web development"と副題がついているようにシンプルで簡単な記述で開発ができるWEBフレームワークのようです。現在の最新バージョンは0.3.5です。 Railsに比べて自由勝手がきくのが特徴のようで、多種のテンプレートエンジンやHTTPサーバに対応しており、MVCでなくVCモデルでも開発ができるようです。 パッと見、なんだか細かいものが簡単にできそうなイメージだな。と思ったのでさっそくインストールしてみました。 インストールはRubygemsでできます。 --- > gem install rama
最近はLinux系で遊ぶときは玄箱Debianばかり使っていますが、玄箱を知る前はCygwinを多用していました。Cygwinはずいぶん前から使っていて初期のころからいろんなソフトをコンパイルしてみては試行錯誤してみたものです。大半がうまくいかなかったですけどね(笑) 玄箱Debianがウチで稼動するようになってからはCygwinのコンソールを開くことなどほとんどなくなりましたが、端末にはインストールされていてパスまで通っています。DOSプロンプトを操作するときに思わず ls なんて打ってしまうので、主にそれ対策です。 そんな感じでウチではなりを潜めていたCygwinなのですが、ちょっと用事があって久々に使ってみたくなりました。改めて考えてみればCygwinはWindows上で動くUNIXエミュレータとしては非常にパワフルで使いやすいです。対応ソフトウェアも幅広く今ではGnomeまで動くの
前回Apacheをインストールしましたが、Apacheを利用してCGIを開発したり、いろいろなWEBサービスをインストールしてみたりする場合に何かとお世話になるMySQLをインストールしてみましょう。 まずはaptでバイナリをインストールします。 --- # aptitude install mysql-server-4.1 --- MySQL Clientバイナリとかは結構大きいのでダウンロードに少し時間がかかるかもしれません。 正常にインストールできたら、rootのパスワードを設定します。 --- # mysqladmin -u root password '[パスワード]' --- [パスワード]の部分は任意のパスワードと読み替えてください。 次に、mysqlにログインしてroot権限の設定を行います。 --- # mysql -u root -p Enter Password: [
先回の記事、FireFox - Gspaceをつかってみるは珍しく周囲の方々にご好評をいただきました。「なんだか知らないけど、難しいことが書いてあるのでわかりません」、「英語っぽいのが羅列してある記事は読み飛ばしてますw」と、喜びの声をたくさんいただいているこのブログなんですが、まあマニア向けなので仕方がないですよねwもともと備忘録っぽいことをしようと思ってブログを書こうと思ったのが動機なのでマニアックなのは許してください。 そんな感じでぼちぼち書き続けてきたんですが、先回の記事は周りの方から「詳しい使い方を教えて欲しい」といった問い合わせがけっこう来ました。こう反応があるとなんともうれしいものです。見てくれているんだなあ。みんなありがとう!って気持ちになります。まあそれはさておき、いろいろ聞いてみる中で、GSpaceについてはこんな問い合わせが多かったです。「ファイルの共有やアーカイブに
FireFoxも2がリリースされてしばらく経ちます。リリース当初から使っていますが、なんとなく地味に使い勝手がよくなったような感覚があります。なんかいい意味で枯れてきたというか洗練されたというか。なじむ感覚が出てきましたね。たぶんボク自信も使い慣れた感があるからでしょうけど。 さて、FireFoxにはさまざまな拡張機能があります。拡張機能をインストールすることで、FireFoxでのブラウジングを便利にしたり、WEBサイトを閲覧する以外の用途に使用することもできたりします。 その便利な拡張機能にGMail File Space(Gspace)というのがあります。 Gspaceは、GMailアカウントの領域をデータ保存領域として使用できるプラグインです。Gspaceを使えばGMailアカウントの2GBの領域を、ネットワークディスクのように使えるので、パートナーとのファイル共有や出張先でよく使う
では、RadRailsをインストールしましょう。 前回の記事にもありますがRadRailsはRuby on RailsのIDEです。 インストール環境は次のとおりです。 環境: WindowsXP Pro SP2 MySQL4.1.20 ActiveScriptRyby 1.8 Rails 1.1.6 Mongrel 0.3.13.3-mswin32 事前にWindows上にRuby on Railsがインストールされている必要があります。 Ruby on Railsのインストールについては、まとまったドキュメントが方々にありますので、ここでは省略します。 http://prdownloads.sourceforge.net/radrails/radrails-0.7.1-win32.zip?download より、RadRailsの最新版をダウンロードします。現行バージョンは0.7.1で
さて、玄箱のtipsでもやってみようかしらって前書いたんですが、ほんとにやってみようかと思います。不定期連載で。 しかしベタにインストールとか設定とかやってもなんだかな~と思ってたところ、玄箱のこと書いてあるブログを見ると組み立てがうまくいかないと数件書いてあるのに気づきました。たしかにちょいとコツがいりますね。付属の説明書もけっこうテキトーに書いてあるし。組み立てに関して書いてあるサイトも見ませんし。 つーことで、まず組み立てからいってみましょう。 モノはKURO-BOX HG。ハードディスクは250GBを用意しました。あと用意するものはプラスドライバーとマイナスドライバーが2本くらいあったらうれしいです。一応精密機械なので帯磁していないドライバーを使います。百均のドライバーセットで十分ですよ。 まず、外側のベゼルを外していきましょう。 小さいマイナスドライバーで小さいツメの部分を押しな
先日紹介した無線LAN共有サービスのFONですが、注文していたソーシャルルーターLa Foneraが届きました。じつは金曜日に届いていたんですが仕事等の関係でセットアップできてなくて昨日の夜にセットアップが完了しました。ソーシャルルーターの位置をGoogle Mapで検索することができるFON Mapsで天神橋付近をみてみるとアクセスポイント(AP)ができているのを確認できます。(※FON MapsはFireFoxで正常に表示できるよう作られてますので、FireFoxでみてください)ちなみに、これがウチで稼動中のソーシャルルーターです。 FON Mapsをみるとウチの近くの長柄や中津あたりにもソーシャルルーターが立っています。大阪市内全体でも思ったより多いです。早い人は早いですね。この調子でどんどん増えていったら楽しいんじゃないでしょうか。 ソーシャルルーターのセットアップの仕方は簡単で、
最近、RubyやRuby on Railsに関する記事をよく目にするようになりました。Rubyコミュニティがにわかに活気づいてきているんでしょうか。いい感じですね。Rubyは日本人が開発したスクリプト言語であり、LLの中でも本格的なオブジェクト指向言語であるので日本で盛り上がって世界をリードしていくのは大変有意義だと思います。 特にRuby on Railsは極めて優秀なフレームワークなので今後のRubyの普及はRailsなくしては語れないんじゃないでしょうか。 と、いうわけでそんなRailsを玄箱いれてみたいと思います。 Railsで開発を行うにはあらかじめMySQLがセットアップされている必要があります。 MySQLがインストールされていない場合は、玄箱 - MySQLをインストールしてみるを参考にインストールしてください。 まずは、rubyをインストールしてみましょう。 --- #
玄箱Debianはカーネル2.4なんで2.6にしたいところなんですが、普通の方法ではカーネルアップデートはできません。 でもその方法を編み出している方がいらっしゃいます。ほんとすごい人たちですよねえ。 ここでは、http://www.genbako.com/install-new-kernel.sjis.txtの方法に従ってカーネルを2.6にしてみます。カーネル2.6にするにはsargeが必須です。玄箱 - sargeにアップデートしてみるとか参考にしてsargeにしてください。 まずは、wgetでカーネルイメージとモジュールをダウンロードしましょう。 --- # wget http://www.genbako.com/kernelimage-2.6.18-rc2-kuroHG.tgz # wget http://www.genbako.com/modules-2.6.18-rc2-kur
さて、玄箱不定期連載2回目です。 前回組み立てた玄箱にDebian Linuxをインストールします。 これを解説しているサイトはとても多いんですが、導入の際に玄箱デフォルトのパーティションでやってるところがほとんどです。デフォルトではDebianをインストールするパーティションは2GBほどしかないので、DBやアプリをいっぱいインストールしたい人には不向きかもしれません。そこで、ここではファームアップデートを行わず、自力でパーティションを切ってからDebianをインストールしてみましょう。 パーティションの切り方は、玄箱のファームアップデートスクリプトを参考にさせていただきました。 まずは、玄箱をLANに繋いで電源をいれます。 玄箱が正常に起動したら、IPアドレスを探します。多くの場合は192.168.11.150かもしれません。しかしDHCPルーターなんかを使っている場合はDHCPからIP
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