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掃除・片付け
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311fromjapan の取り組みに対してメッセージを書いたのだが、英語での情報発信のプロジェクトなのに、日本語で長文を出すことはさすが気が引けたのでタグを外した文をそのまま載せます。 - 一年前の震災時、僕は東京の自宅でプログラミング中だった。その衝撃の後TVでの津波の映像に釘付になり、何も手がつかなくなくなり、ただ情報を眺めるだけの無為な時間を過ごした。 しばらくして、沢山の情報を探したり、集めたりするようになり、なにかできることは無いかとを探し続け、考えつづけた。そんな風に何もせずに3月を不毛にすごしてしまった。 それだけ悩んだにもかかわらず、結局僕程度の人間には何もできないだろうと諦め日常に帰ろうとした。4月からはすべてを忘れるため、情報一切をシャットアウトした。 日常に帰るためにまず最初にしたことは知り合いが共催していた4/9の勉強会への参加。しかし、その勉強会後のLTで偶然「
前記事で「メソッドが持っている数学性と文学性という二重性」に気がつくきっかけが別にあった、と書きました。ここらへんはだいぶ後に書こうと思っていたことなのですが、流れ上先に書いちゃいます。 そのきっかけとは、多態性(ポリモーフィズム)の意味を理解したことで、この記事のタイトルにあるように「どうみても関数にしか見えないものが「メソッド」と新たな名前で呼ばれる理由」、呼ばなければならない理由に気がついた、というきっかけです。 「メソッドはどうみても関数にしか見えない」 この素朴な感想は、オブジェクト指向を学び始めた頃に誰もが思ったことだと思います。ぼくも、オブジェクト指向を学びはじめた時に真っ先に思いました。 「どうみても関数にしか見えないのに、なぜメソッドなどと言い換えているのか?」 という素朴な疑問。 その当時は無知だったので「オブジェクト指向信者とやらは、ただの関数を"メソッド"なぞという
前記事で「数学的に美しいコード」と書いたら 「数学的に美しいコードなんてみたことねー」とか 「数字表現(マシン語)から離れた時点で文学性は出てきたよね」とか 「オブジェクト指向以前の世界で、答えが常に1つだったんなら、みんなこんなに苦労してないと思うんだけど」 という至極まっとうな意見を頂きました。 「確かにw」と思ったので、この記事は補足(言い訳)を書きます。その為オブジェクト指向を結構わかっている人向けの記事になっています。まあ、前記事はノリといきおいで書いたトンデモ文章だったりするんでそこらへんは割り引いていただけると幸いです。あとで書きなおすかもw あの文章は「オブジェクト指向には文学的と数学的という二種類の側面がある」という二方向の観点を示すことで、その後の説明に入りやすくするために書いた文章です。その後の説明とは「メソッド」というものが持つ関数的性質を数学的、多態性(ポリモーフ
前記事で「しかしオブジェクト指向言語の流行によって、なんでこんな上流から下流に至るまで全部に影響が出てきたのだろう?」というわざとらしい問いをしました。 この問いに対する答えは、いつも通りの僕のトンデモ理論で恐縮ですが プログラム言語で文が書けるようになったことで、本来数学的完全世界だったプログラミング世界に文学という答えが一つとは限らない不完全要素が混じるようになったから だと思っています。「はぁ? なにが文学なの?」と思うかもしれません。たしかに subject.verb() という表記方法になっただけでは「文学になった」とはいえないと思います。しかし大抵のオブジェクト指向言語の場合、この表記法と同時に「抽象化」という概念を扱います。 この抽象化という概念がやっかいで「どう抽象化するのか?」「どの位抽象化するのか?」という答えのない問いを常に発し続けます。この問いには、本質的に答えがな
構造化言語ではできなくて、オブジェクト指向言語で出来るようになったこととは何か? 結論から言ってしまうと、構造化言語では 主語が書けなかった いや、そんなことはないだろう。構造体とか主語っぽいじゃない? と思われるかもしれません。(構造体何それ?という人は適当にググッて下さい。実は僕もよく知りませんw) 確かに構造体は主語にできそうですが、主語になるにはある能力が足りません。 ではある能力とは何か? ちょっとWikipediaの「主語」から少し引用してみましょう アリストテレス以来の伝統的な論理学における「述語」(katēgoroumenon) の対概念である hypokeimenon に由来し、それが中世以降のヨーロッパ伝統文法にとりいれられて成立した概念である。その後のデカルト派言語学から生成文法などに至る近現代の言語学にも受け継がれ... … … なんか、心を病みそうw これはわけわ
さて、4月からこのBLOGを書いていますが、プログラマーズログと銘打っているのにこの記事が初めての技術系の記事ですw なぜ唐突に技術系の記事を書き始めたのかというと、ダジャレクラウドの使用技術が JAX-RS(RestEasy) Google App Engine/Java Slim3 Twitter4J jQuery という技術を使っているので、これら周辺の技術を身につけたいIT技術者も結構いるんじゃないかと考え、ダジャレクラウドの実装で得た知識をベースにした実践的な勉強会を開こうかと企画しているからです。 とりあえずは、技術者向けでなく自分でWebサービスを立ち上げたいが、フロントエンドはともかくとしてバックエンドがよくわからないWebデザイナーやイラストレータだけどWeb系の知識をつけたい人のようなグラフィック系のスキルを持った人を対象に基礎的な講座を開こうかと思っています。グラフィ
sinsai.info シンポジウムに参加してきたのでその事についてのまとめたいと思います。内容が盛りだくさんだった為メモが追いつきませんでした。その為、Twitterの #sinsai_info のハッシュタグを追ったものと記憶を元にまとめたので、微妙に内容がずれている可能性があります。 まずは、sinsai.info代表の関さん[twitter:@hal_sk]の挨拶。 もっとも重要だと思うことは「Open Collaboration」とのこと。 何故かといえば、拡大のきっかけが関さんがtwitterで助けを求めたことから始まったから。そこから、助け合いジャパンやyahooとコラボする事で活動は急速に広がることになったからだそうです。 震災関連では悪い面も出ていた Twitterですがここでは良い面が出た感じですね。そこからのスピード感がすごい。あれよあれよと形になって、すぐに月間10
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