どこまでマジメに言ってるのかわからないけど、すごく良くない考えがわかりやすいかたちで表れてると思う。 「ジェンダーレス水着」と便宜上呼ばれているものの、それは別にフェミニズムの用語・概念であるところのジェンダーフリーを実現するために作られた水着というわけではない。 単に「体にピッタリした水着は恥ずかしい」という子が少なからずいるという具体的な問題に対する、現場的な努力の一つである。 「思春期の子らがきまり悪い思いするのをどうにかしよう」ということがまずもって重要なのであり、そのための工夫がひとつずつ実行されることが尊いのだ。 (その上でトランスだったり性自認があやふやな状態の子も助かるなら万々歳、と) 増田が掲げて見せる「ジェンダーフリー思想の字義通りの貫徹」などというイシューは、当事者らにはど〜〜〜〜だっていいことだ。 増田本人も本当はどうでも良さそうだけど。 世の中を変えていくのは現場