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大谷翔平
appresso.hatenablog.com
はじめに こんにちは。花粉症のカイゼンを日々願っています。開発部の野村です。 今年の2月から DataSpider Servista のスクラムチームでスクラムマスターをやっています。 年度末ですが、みなさん「ふりかえり」していますでしょうか? わたしたちスクラムチームは1週間のスプリントで走っています。 毎週「ふりかえり」を行って、さらに高いレベルのチームを目指して「カイゼン」アクションを決めています。 私がスクラムマスターになってから試したプラクティスを、それぞれよかったことを交えて紹介していきたいと思います。 「ふりかえり」プラクティス KPT Keep, Problem, Try を書き出す、定番のプラクティスです。 How to 1週間のできごとを確認*1したあとに、10分程度でKeep, Problem をふせんに書き出してもらい、Keep の中からより良くする Try を出し
皆さんこんにちはこんばんは、開発部の陳です。 この間の大雪の積雪の影響で、首都圏の交通事情が一時期ひどいことになりましたね。 そんな大変な状況でも、物流業の方々はみんなの手元に荷物がちゃんと届くように頑張り続けていました。 おかげで、去年の夏に予約した Effective Java 第三版を無事に入手しました! というわけで、その気になる内容をかるく紹介して行きたいと思います。 第二版と第三版、構成がどうか変わったか 2008 年に第二版が出版されてから、Java はメジャーバージョンアップを3回もリリースして、第三版では、元の Java 6 向けの内容を Java 9 までの変更を含めて一通り改定しました。 その影響でボリュームが少し増えて、第二版の 11 章 78 項目という構成に対して、第三版では 12 章 90 項目になっていて、新しい章は第 7 章の "Lambdas and S
こんにちは、開発部の野口です。 この記事では、私が所属していたスクラムチームでペアプログラミングが始まって、コードレビューがどう変わっていったかというストーリーをお話しします。 目次 目次 ペアプログラミングが始まる GitHub:Enterprise 上でのレビュー ペアプログラミングしているとレビューが楽になる ペアの誰かがレビューする ペアの中で Pull Request のレビューをまかなうと効率的 ペアプログラミングしていてもレビューは必要か 「すべてペアで書いたコード」を、あらためてレビューすることが必要か ペアは自信を持って速く進む 分断された知識をレビューで拾い集める 「ペアの中で相互にレビューする」ことは、Pull Request のレビューとして十分か コードへの愛着と批判的なコードレビュー 圧倒的なコードの共同所有 「ペアプログラミングしている」という事実から「コード
2016年12月8日に発表されたクラウド型データインテグレーションサービス「DataSpider Cloud」。2017年1月22日から提供が開始される本サービスは、豊富なデータ連携機能と高いユーザビリティを誇るデータ連携ツール「DataSpider Servista」が100%クラウドネイティブなiPaaSとして手軽に利用できるもので、今後の大きな活用の広がりが期待できる。 DataSpider Cloudは、DataSpider Servista(以下DataSpider)が持つ多彩なデータ連携機能が利用できるのはもちろん、クラウドサービス向けにチューンナップされたインストールレスNativeクライアント「Studio」を搭載。その軽快な操作性を活かしてデータ連携処理の効率的な開発が可能だ。 また、クラウドサービスとして運用するためのさまざまな運用機能も本サービス向けに開発されており、
アプレッソ開発部の佐々木です。 開発部のマネージャーをやりながら、アプレッソの主力プロダクトである DataSpider Servista のプロダクトオーナーを担当しています。 本記事は、Appresso Advent Calendar の 15 日目の記事です。 qiita.com 先月、Odd-e Japan の認定スクラムプロダクトオーナー研修を受講してきました。 研修は 3 日間で行われ、スクラムの概要やスクラムにおけるプロダクトオーナーの役割、然るべき振る舞いなどを学んできました。この研修の中で、DataSpider Servista の開発チームが実践しているスクラムに対して多くの気づきがあり、この記事ではその気づきを紹介していきたいと思います。 アプレッソが現在実践しているスクラムについては、Appresso Advent Calendar の 2 日目、3 日目で詳しく紹
こんにちは、開発の田中です。 最近は HULFT IoT の開発や、エッジコンピューティングの研究開発なんかをやっています。 はじめに 本記事は、アプレッソ Advent Calendar 2016 7 日目の記事です。 アプレッソ Advent Calendar 2016 先週ラスベガスで開催されていた AWS re:Invent 2016 に参加しておりましたので、その参加レポートを書いておこうと思います。 re:Invent は開発者向けのイベントで、開発者の方であれば得るものも多く、非常に刺激のあるイベントです。 読んでいただいた方がぜひ行きたいと思う記事になればと思います。 (現地レポートや、まとめ記事、新サービスを網羅するような記事ではありません。) 私は昨年も参加しましたので、昨年と比較してどうかという感想も書いていきたいと思います。 2 つの Keynote re:Inve
こんにちは、開発部の野口です。 最近メイン DAW を Cakewalk SONAR から PreSonus Studio One に移行しようかどうか検討中です。(ニッチな話) 本記事は、Appresso Advent Calendar の 3 日目の記事です。 qiita.com 昨日の記事の最後に、スクラムマスターの土岐からバトンを受け取ったので、今日は「1 週間スプリントのプランニング」について書きます。 目次 目次 はじめに やる前に ― 与えられた状況と不安 与えられた状況 そもそも、スプリント計画とは何か? できるのか やっていく ― それから 3 ヶ月後のわたしたち どうやっているのか 1. PBI ごとにチーム分け 2. DEV メンバと QA メンバでそれぞれ計画 3. 「チェックポイント」を設ける 4. タスクに分ける 5. QA 観点チェックとフィードバック 6.
アプレッソ開発部の土岐です。最近メインDAWをAbleton LiveからPresonus Studio Oneに移行中です(ニッチな話)。 というわけでAppresso Advent Calendarの2日目! ということで今回は「スプリント1週間」について書きます。 qiita.com はじめに DataSpider Servistaなどのデータ連携製品を開発する弊社アプレッソ。開発部では最近、スクラム・アジャイルを取り入れた開発にチャレンジしています。 特に今年夏以降は、ガチで「スクラム」というものをやってみようという、ということで現在DataSpiderの次バージョン開発は、完全にプロセスも体制も含めて「スクラム」でやっています。 その中でいろいろな気付きがありました。書きたいことは様々あるのですが、特に「スプリント/イテレーションを1週間でやる!」=「1週間ずつ製品を開発する」と
こんにちは。そしてはじめまして、アプレッソ技術部の對馬です。 いつもはDataSpider Technical Networkでブログを書いているのですが、今回はブログ内容の関係でエンジニアブログにお邪魔することになりました。 もしかしたらこれからもたまにお邪魔して、ちょろっと書いていくこともあるかもしれません。 よろしくお願いします。 さて、エンジニアブログにお邪魔して何を書くかと言いますと! この間、とある勉強会のお手伝いをさせていただきましたので、その勉強会の様子をご紹介しようと思います。 その勉強会とは…ずばり…「APIStudy」!! APIStudyでは「APIのベストプラクティスを考えていく」ことを目的とし、APIを利用する人や提供する人に参加していただき、お互いにとって最適なAPI設計につながることを目指す勉強会です。 そして記念すべき第1回目が、10月13日(木)にサイボ
開発部の土岐です。今日が誕生日で割り切れない数の歳になりました。 さて、これまでの幾度か弊社アプレッソで「アジャイルへの取り組みを始めてるよ!」ということを紹介して参りました。 appresso.hatenablog.com appresso.hatenablog.com 2016年7月現在、DataSpider Servistaの次バージョン、4.1の開発プロジェクトが本格化し、実際にアジャイルな開発に取り組んでおります! と自信満々に言ってみたものの、本格的なアジャイルに取り組むのは初めての我々。「ヒヨコードでピヨピヨしている」状態ではありますが、日々悩み議論しながらいろいろなことにチャレンジしています。 ということで今後、その取り組みを具体的に紹介していこうと思います。 今回はアジャイル的な見積りの技法、「プランニングポーカー」についてです。 プランニングポーカーとは? プランニング
開発部の野口です。 主に DataSpider Servista を作っています。日々 Java 書いています。 さて、去る 5/31(火)に開催された Agile Japan 2016 に、アプレッソから実に 10 名が参加してきました! appresso.hatenablog.com アジャイルとかやっていこうぜ的な気運が高まるなか、多くのメンバーがこのアジャイルの祭典にまる一日浸り、さまざまな刺激を受けて帰ってきたことは、組織の今後にきっと大きな(そしてポジティブな)影響をもたらすだろうな、と思います。 目次 目次 特によかったセッション! スクラムがイノベーションを加速する ~ソフトウェア以外にも適用されはじめたアジャイル~ スクラムマスターは指揮者に似ている(willard379) まだテスト期間とかつくっているの? ~アジャイルな開発におけるテストとの付き合い方~ 理想の開発を
今流行りの男性育児休業から復帰した開発部の土岐です。社会復帰中です。 唐突ですが、今アプレッソ開発部で「アジャイル」が熱い! 頻繁に開発部の中で「アジャイルとは何か」「どうすればアジャイルにできるのか」という議論が繰り広げられています。2016年5月31日(火)に開催される「Agile Japan 2016」には開発部から十数名が参加し、気になるアレコレの話を聞こうと息巻いています。 AgileJapan2016 さらに鼻息荒く、今回「Agile Japan 2016」のロゴスポンサーとしてご支援もさせていただくことになりました。(上記ページにロゴスポンサーとしてアプレッソロゴが掲載されております) というわけで、今回はアプレッソ開発部がアジャイル開発に向かおうとした経緯を書きつつ、「Agile Japan 2016」の気になるプログラムをアプレッソ開発部の主観で紹介させていただこうと思っ
開発部の野口です。 ここ数日、毎日 2 ~ 3 時間ずつペアプログラミングをしてみています。 アプレッソには昔からペアプログラミングをする文化があり、これまでにも要所要所でペアプログラミングをしたことはありました。 たとえば、 実装が難しいコードについて相談がてらペアプログラミング コミットレビュー*1の修正がてらペアプログラミング 社内勉強会の準備でペアコードリーディング(これも一種のペアプログラミング) などです。 しかし、毎日決まった時間、必ずペアプログラミングをするというのは、私にとって初めての試みです。 始めてからまだ一週間程度ですが、色々とわかったことがあります。 すごくつかれる ペアプログラミングは、疲れます。 仮説 : 疲れなければペアプログラミングではない 初日のペアプログラミング終了時に、まず感じたことがこれでした。 むしろ、疲れなければそれはペアプログラミングではない
本記事はアプレッソAdvent Calendar第1日目の記事です。 qiita.com というわけで今年もこの時期がやって参りました! 弊社株式会社アプレッソの開発部およびその関係者がプログラミングやソフトウェア開発、それにまつわる話題について毎日書き尽くす1ヶ月です。 第一回目となる今回は私、土岐が担当させていただきます。 私はアプレッソではDataSpiderを始めPIMSYNC、Thunderbusなどの製品開発を担当しております。 会社によって呼び名は違うとは思うのですが、ソフトウェア開発においてお客様と直に接して販売する立場の人間を「営業」、ソースコードを実際にコーディングしてソフトウェアを作る立場の人間を「開発」とざっくり呼ぶことにします。 今回は、この「開発」と「営業」の関係をテーマに記事を書きたいと思います。 なお最初に注意書きしておくと、弊社での話ではなく一般的なソフト
こんにちは、アプレッソ開発部の野口です。 私にとって初めての海外出張であり、大型カンファレンスも初めてならそもそも海外に行くのも初めて、という初めてづくしだった JavaOne 2015 が幕を閉じてから 1 週間あまりがたちました。 行った人、行かなかったけどいつか行ってみたいと思っている人、行こうかどうか迷っている人、そして来年の自分(あるいは同僚)に向けて、このへんで JavaOne 2015 のことをまとめてみたいと思います。 よかったこと まずはよかったことからいきます! 1. でかい JavaOne はでかいです。 でかいです。 ところで、日本でも、例年 Oracle 公式イベントの Java Day Tokyo が開催されています。 Java Day Tokyo もとても大きく、また参加する価値のあるイベントですが、JavaOne はさすがに大きくその上を行きます。 イベント
こんにちは、アプレッソ開発部の野口です。 色々ありましたが、どうにか無事に JavaOne の最終日を迎えることができました。 前日(4 日目)のレポートはこちらです。 appresso.hatenablog.com 最終日まで充実した JavaOne になりました! 参加したセッションは以下の 3 つ。 Java Community Keynote Java Everywhere Again—with DukeScript The Rise of 1.0: How Reactive Streams and Akka Streams Change the JVM Ecosystem それから、 蟹One です! Java Community Keynote 最終日最初のセッションは、Java Community Keynote。 と、実はこの前にも参加したいセッションがあったのですが、割と
こんにちは、アプレッソ開発部の野口です。 JavaOne もじつに 3 日目のレポートです! なお 2 日目の記事はこちら。 appresso.hatenablog.com 3 日目にしてようやく、自分がメインストリームを外したチョイスをしがちなことに気づきつつあります。 Twitter では #j1jp というタグで日本人参加者が様子をつぶやいているのですが、かぶることが滅多にありません! j1jp - Twitter Search まあ、どのセッションに出てもそのセッションなりの雰囲気は感じられるし、他の人が出ていないセッションの方が希少価値は高いかも……と、ポジティブに考えることにします。 さて、今日は以下の 6 セッションに参加……する予定でしたが諸事情により実績は 5 セッションです。 詳細は本文にて。 Developing Applications with Eclipse M
こんにちは、アプレッソ開発部の野口です。 戦々恐々の一人旅でしたが、どうにか JavaOne 2015 から無事帰国することができました。 間違いました さて、JavaOneでは 4 日目のセッション「Legacy Lambda Code in Java」に参加しました。 appresso.hatenablog.com そして、レポート記事に、セッション資料を否定して、以下のような間違いを書いてしまいました。 メソッド参照だと、無駄なオブジェクトが、作られません。 メソッド参照を使った場合、(スコープ内の変数の)キャプチャを行う必要がなく、匿名クラスが呼び出しの都度生成されることもないので、すべての呼び出しのインスタンスは一致するはずです。 同僚に検証してもらったところ、これは(思い込みによる)間違いである(セッション資料に書いてあることが正しい)ことがわかり、また同じく JavaOne
こんにちは、アプレッソ開発部の野口です。 JavaOne 2 日目のレポートをしてまいります! なんせ計 5 日間もあるので、バシバシいきます。 なお 1 日目の記事はこちら。 appresso.hatenablog.com 今日は以下の 6 セッションに参加しました。 Intro to Scala for Java Developers Beyond Text: The Future of IDEs Combining Concurrency and Collections James Writes Java: What I Have Learned by Reading James Gosling’s Code Is Your Profiler Speaking the Same Language as You? Troubleshooting Slowdowns, Freezes,
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