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そこに魚はいますか? 例えば釣りをする場合 魚はたくさんいるがプロの釣り師がひしめいている釣り場 ライバルはいないが魚の数も少ない釣り場 どちらが釣果を上げやすいでしょう? ミニサイトのテーマ選びもこれに似ています。 僕がギターサイトを立ち上げた当初は「初心者のためのブルースギター講座」というカントリーブルースというニッチテーマだけで構成していました。まさにミニサイトです。 日本のギター人口は約650万人いるといわれていますが人口が多いからこそギターサイトを作ろうとする競合も多く、もし当時の拙い実力で「ギター入門」のような大きなテーマを扱っていたら誰の目にもとまること無くネットの藻くずと消えていたでしょう。 もちろん僕のギター仲間でもカントリーブルースを弾く人はほとんどいないくらいなので、そんなニッチテーマでは大きなアクセスは見込めませんが650万人の人口があれば一定数の需要はあります。
カタログ型コンテンツを作ってみよう 「カタログ型コンテンツ」というのは僕の造語です。 商品カタログや図鑑のように、データを分類し索引を付け記事内の見出しも統一し「情報が探しやすく比較しやすいコンテンツ」という意図でそう呼んでいます。 さて、仮に「京都の寺社仏閣ガイド」という情報サイトを企画したとしましょう。 まずサイト内に親カテゴリーを一つ作りその中に「京都の寺社仏閣カタログ」というカタログ型コンテンツを作っていきます。 最小ページ単位(個別ページ)はお寺、神社の一軒一軒です。 個別ページに主観的な感想もエモいページタイトルも一切必要ありません。 ページタイトルは「清水寺」「平安神宮」といった寺社の名前そのもの。 中身は寺社の沿革、場所、開閉門時間など、客観的な基本情報のみで構成します。 個別ページはテンプレート化し見出しを統一しておきます。 データの分類方法は誰でも思いつく常識的なものが
情報サイトにおけるカテゴリは単なる「記事分類」ではなく、それぞれ独立した機能を持たせることで、ユーザーにも検索エンジンにもわかりやすく使い勝手の良いサイト構造を作ることができます。 サイロ構造とは 「サイロ」とは海外の大規模農場で見られる家畜飼料・穀物などの貯蔵庫のことで、気密性が高い構造から転じて排他的な組織構造の比喩表現として用いられます。 サイロ構造のイメージ その形状がまさに独立したカテゴリ(コンテンツサイロ)をイメージさせます。 SEOの文脈で語られるサイロ構造(Silo Structure あるいは Silo Architecture)とは、カテゴリごとの主題を検索エンジンに明確に伝えるために閉じた内部リンク構造を作ることを言います。 なぜカテゴリーをミニサイト化するのか カテゴリーは「分類」を意味します。 同種のものをひとまとまりにすることで情報にたどり着きやすくすることが、
2016年に「ミニサイト」という言葉がブレイクして、雑記ブログからまとまった情報をミニサイトにスピンアウトするという方が増えています。 情報を体系的にまとめることは素晴らしいことですが、特にブログ運営しか経験の無いブロガーさんが初めてミニサイトを作るとき、ちょっと気をつけてほしいのが記事タイトルの付け方です。 記事タイトル、エモすぎ問題 ミニサイトにも色んなタイプがあります。ここではノウハウを体系的にまとめた教科書的なものや、網羅的なカタログ型などの完結型コンテンツについての話です。 あまり好きな言い回しではありませんが、ブログ運営論では「読まれない記事は存在しないも同じ」という考え方があるそうです。 タイムラインや検索結果から選ばれて記事を開いてもらうためには、ユーザーを引き込むような記事タイトルが大事という考え方は分からないでもありません。 しかしそれは、運営者がプッシュで情報発信する
ブログ運営でこんな悩みはありませんか? 「更新し続けないとアクセス数が維持できない。」 「書き続けてるのにアクセス数が伸びなくなってきた。」 「せっかく作った記事が新しい記事に埋もれてしまう。」 もし、あなたがより長くマイペースにサイト運営を続けていきたいと考えられているなら、 個人の小さな知を後進に伝えるような情報サイトを構築し、そのサイトをオーソリティー化することに挑戦してみてはいかがでしょうか? 情報サイトでオーソリティーを目指そう!(Kindle版)内容紹介より 当ブログは電子書籍「情報サイトでオーソリティーを目指そう!: 10年先も生き残る安定志向のサイト構築論 Kindle版」の著者a-ki本人による、本書をご購読いただいた方のためのフォローアップサイトです。 本稿中に書ききれなかったエピソードや新たに考えている情報サイト運営のヒントを随時投稿しています。
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