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「legit gaming leaks」なるXアカウントの投稿が注目を集めている。アカウント名は、日本語では“合法的なゲームのリーク”といった意味になるだろう。同アカウントが投稿するのはゲーム業界の未発表のリーク情報……ではなく「わざわざ言われなくても分かること」。さもリーク情報っぽく当たり前のことを真面目に書き連ねる様子が面白がられているようだ。 legit gaming leaksのXアカウントが開設されたのは今年6月のこと。記念すべき最初の投稿は「Nintendo Switchの後継機は、ゲームを毎秒複数のフレームで実行できる」との報告であった。 いかにもリーク情報っぽく書かれているものの、これはリークでも何でもない、ただの当たり前の情報だ。ゲームの毎秒のフレーム実行数、つまりフレームレートは大まかに、1秒あたり何回画像を切り替えるかということを表す単位を指す。たとえばフレームレート
個人ゲーム開発者のゆたまろ氏は9月12日、麻雀ゲーム『異変麻雀』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、9月末に配信予定。 本作は、シングルプレイの麻雀ゲームだ。CPU相手の対局中には“異変”が発生することがあり、それを見つけることを目標とするゲームプレイになるという。 『異変麻雀』にてプレイヤーは、永遠に続く奇妙な麻雀を打つことになり、その対局から脱出することを目指す。一見すると普通の4人打ち麻雀のようであるが、対局中には何らかの異変が起こることがあり、それを見つけた際に適切な行動を取らなければならない。もし間違えると、一番最初の東1局へと戻されてしまうという。仮に本作が半荘での対局だとすれば、東1局から南4局までミスなくこなすことで脱出できるということだろう。 発生する可能性のある異変のひとつとして、開発者のゆたまろ氏からは、筒子の清一色で聴牌した際の“選択”が紹介され
講談社ゲームクリエイターズラボは9月12日、『ノナプルナイン:アシンプトート』のSteamストアページを公開した。プレスリリースによると、同作はPC(Steam)向けに、2026年リリース予定。 “開発12年目”の科学アドベンチャー『ノナプルナイン:アシンプトート』ついにSteam向けリリース時期が「2026年」に定まる。大量のアニメ表現で描く、謎に満ちた物語
Valveは9月12日、Steamユーザー向けに新機能「Steamファミリー」を正式リリースした。本機能は今年3月にSteamクライアントベータの参加者向けに提供開始されており、今回正式にリリースされるかたちだ。 Steamファミリーは、家族に関連する新機能および既存の機能の総称だ。ファミリー向けの既存の機能としてはSteamファミリーシェアリングおよびSteamファミリービューが存在している。Steamファミリーはこの両機能に変わる新機能。ゲームのシェア、ペアレンタルコントロール、購入リクエストが利用可能となっている。 Steamファミリーを作成した際には、自分以外に5人登録することが可能。またWebブラウザやSteamクライアント、モバイル端末など、Steamが利用可能な端末であればどれでも管理可能となっている。 ゲームのシェアにおいては、個人のライブラリがファミリーのライブラリとして
ミントロケット(MINTROCKET)は9月11日、ネクソンから完全子会社として独立することを発表した。今後はミントロケットのブランドを拡大し、ゲームを迅速に開発していくという。 ミントロケットは、ネクソン内のサブブランドであった。当初は2022年4月にネクソン内の小規模チームとして発足。少数精鋭のメンバーで、既存の開発プロセスにとらわれないユニークでチャレンジングなタイトルを創出することを目的に設立されたという(弊誌インタビュー記事)。 そんなミントロケットが開発を手がけた『デイヴ・ザ・ダイバー』は、2022年10月にSteamで早期アクセス配信開始。主人公デイヴとして、昼は海に潜って魚を捕り、夜には捕った魚を出す寿司屋に運営するゲームだ。早期アクセス時点でユニークなシステムや各要素の品質の高さなどから高い評価を獲得。アップデートによりさまざまなコンテンツが実装され、2023年6月に正式
デベロッパーのCoffee Stain Studiosは9月11日、『Satisfactory』を正式にリリースした。2019年3月にEpic Gamesストアにてはじまった早期アクセスから約5年半を経て、ついに正式リリースにこぎつけた形だ。正式リリース版はPC(Steam/Epic Gamesストア)で配信中。 『Satisfactory』は未知の惑星を舞台にした工場建設ゲームだ。プレイヤーは惑星開拓技術を手掛けるFICSIT社の従業員となり、オープンワールドで描かれる世界を探索していく。資源を回収して工場を建設し、自動化させたり効率性を高めたりしてプレイヤー独自の工場に発展させていくのが本作の醍醐味だ。オンラインマルチプレイに対応しており、フレンドと協力して未知の惑星を冒険できる。 正式リリースに伴い、いわゆる「クエスト」に相当するマイルストーンでは最終段階のTier 9が実装された。
Ubisoftは9月11日、『ザ クルー(The Crew)』シリーズの最新作『ザ クルー:モーターフェス』の最新情報を伝える公式動画を公開。このなかでは同作および『ザ クルー2』にて、「長期的なアクセス」を確保するためにオフラインモードなどの実装が検討されていると明かされた。 『ザ クルー』シリーズは、オープンワールドレーシングゲームだ。2014年発売の『ザ クルー』を皮切りに、2018年には『ザ クルー2』が、2023年には『ザ クルー:モーターフェス』が発売された。シリーズの開発を手がけるのはUbisoft傘下のIvory Tower。『Need for Speed』シリーズや『Test Drive Unlimited』などに携わったスタッフが在籍するスタジオだ。 本シリーズでは、実在の地域をもとにした広大なマップを舞台に、道路・野原・山道などさまざまなロケーションを縦横無尽に駆け巡
コナミは9月10日、『メタルギア』シリーズの制作情報などを伝える番組「METAL GEAR – PRODUCTION HOTLINE #02」を放送。この中で、『METAL GEAR RISING: REVENGEANCE(メタルギア ライジング リベンジェンス)』のPC版の国内配信について、制作陣がコメントした。 本作は、小島プロダクション(当時)とプラチナゲームズが開発し、2013年に発売されたアクションゲームだ。そのPC版については、現在SteamおよびGOG.comにて配信されているものの、地域制限がかけられ日本からは購入できない状態が続いてる。 今回の番組では、『METAL GEAR RISING: REVENGEANCE(メタルギア ライジング リベンジェンス)』のPC版が今年7月4日にGOG.comにて配信された件についてのファンからの質問に、プロモーション担当の大石次郎氏が
言わずと知れた3Dアクションゲームの金字塔である『スーパーマリオ64』。そんな本作を、ゲームボーイアドバンス(以下、GBA)に“移植”しようとする、非公式ファンメイドの試みが話題となっている。GoNintendoが報じている。またYouTube上では、開発中の動画も確認できる。 下記の動画は5月9日にアップロードされたもの。動画タイトルは「Super Mario 64 running on a Gameboy Advance(GBA上で動く『スーパーマリオ64』)」。動画では、画面の中央に赤い三角コーンのようなものが存在していることがうかがえる。おそらくこれが、“移植”にあたって最大限まで簡略化されたマリオということなのだろう。その周りでは、3Dでピーチ城の外とおぼしきマップが再現されていることが伺える。総じてかなり無理やりではあるものの、確かにGBA上で『スーパーマリオ64』が動作してい
Ubisoftは8月27日、『スター・ウォーズ 無法者たち』を発売。一方、同作発売後には同社の株価が下落を見せており、9月3日には2014年ぶりとなる15.50ユーロまで下降を見せた。また株価がさらに下がり続けるなかで、同社の少数株主であるヘッジファンドが、Ubisoftの取締役会や投資家向けに同社の経営方針の改善案を提案したことも報じられている。 Ubisoftは直近では先述の『スター・ウォーズ 無法者たち』を発売。「スター・ウォーズ」シリーズを題材にしたオープンワールド・アクションアドベンチャーゲームだ。「スター・ウォーズ」の世界観が細やかに表現された広大なワールドや、多彩な探索要素などが一定の評価を獲得。一方でゲームプレイについては単調とする批判もあり、レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアやユーザースコアなど、評価面で苦戦も見せている(関連記事)。 そして同作発売後Ub
ゲームエンジン「Godot Engine」向け製品を手がけるW4 Gamesは9月9日、Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けの開発をおこなえるミドルウェア「W4 Consoles」を、早ければ10月から提供開始することを明らかにした。海外メディアGame Developerが報じている。 W4 Gamesは、Godot Engineの開発者であるJuan Linietsky氏やRémi Verschelde氏らによって設立された企業で、同ゲームエンジンのエコシステムを強化するための製品・サービスを手がけている。なお、Linietsky氏らは今もGodot Engineを手がける非営利団体に所属しているが、営利企業であるW4 Gamesとの利益相反には配慮して活動しているとのこと。NDAにより保護された技術を除き、可能な限り多くのツールをオープンソースコ
505 Gamesは9月10日、『マイトレイア』においてグローバルパブリッシング契約を締結したことを発表した。同作はPC(Steam)向けに、2025年に発売予定。 『マイトレイア』は、女子高生ヒーローが異次元より現れた怪獣と戦う、爽快ヒーローアクションゲームである。本作の主人公は、女子高生ヒーローのレイアだ。本作で彼女はマネージャーのニオと共に、動画配信者として活動しながら異次元から現れた怪獣と戦闘。個性的な脇役なども登場し、ヒーロー兼ストリーマーとして活動する彼女たちの、コミカルで楽しいストーリーやアクションが繰り広げられていく。 開発を手がけるのは、Wazen K氏。かつて『デビルメイクライ』シリーズに携わった実績があり、過去作としては、ebiKatudon名義でスパイコメディADV『アサルとスパイ』をフリーゲームとしてリリース。2018年にはSteamにて3Dアクションゲーム『アサ
デベロッパーのoyasumi製作所は9月7日、奥スクロール型STG『ミラージュフェザーズ』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は本稿執筆時点のユーザーレビューで99%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得するなど、好調なスタートを切っている。 本作は「疑似3DレールSTG」と銘打たれた奥スクロール型のSTGだ。プレイヤーは主人公ノタリとして、連邦の人工生命体「フェザー」を操作。奪われた親友ミロイタとの再会を目指して、無数の敵との戦いを繰り広げる。 本作では、大量の敵が放つ弾幕をすり抜けながら敵の殲滅を目指すハイテンポなゲームプレイが特徴だ。また「フェザー」にはロックオンシステムが搭載されており、細かいエイムを必要としないながらも爽快感のあるゲーム体験が楽しめる。さらに強化状態となる「オーバードライブ」にて、爆発的な力を発揮することも可能だ。ゲームプレイに花を添
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて地底に生息する「スタルホース」を無理やり地上に連れ出すグリッチが報告され、注目を集めている。通常の地上のスタルホースと違って、日光を浴びても消滅しないという。 本作は、Nintendo Switch向けに2023年5月に発売されたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、ハイラルの地にて天変地異が発生。空に島が浮かび、地底から瘴気があふれ出すハイラルにて、右手に力を宿したリンクが冒険を繰り広げる。 Image Credit: Sweet Lou Gaming on YouTube 今回、本作のさまざまなグリッチやテクニックを紹介するYouTubeチャンネルにて「スタルホース」を地底から無理やり連れ出す方法が報告され、注目を集めている。スタルホースとは、地上の一部ロケーションや地底にて生息するガイコツ姿の馬だ。野生の馬と変わらず乗りこな
デベロッパーのKIWIWALKSは9月4日、魔法少女育成アドベンチャーRPG『魔女の泉R』の全世界売上が500万ドルを突破したと発表した。本作はPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5向けに発売中。 本作は、モバイル向けを中心に展開されてきた『魔女の泉』シリーズの第1作目をベースに、新規ストーリーやさまざまなアレンジが導入された作品だ。ゲーム内は日本語テキスト・ボイスに対応している。 『魔女の泉R』の舞台となるのは、教皇によって魔女狩りがおこなわれている世界。森でひとりぼっちで育った主人公の魔女パイベリーは、幼い頃の記憶を頼りに、森の外の世界へと出ることを夢見て冒険する。そのなかでは、さまざまな人間や魔物、魔女などとの出会い、そして困難が待ち受ける。 本作にてプレイヤーは、日々のさまざまな修行をアレンジしながらパイベリーを育成し、冒険へと送り出す。おこなわせる修練の種類に
元カプコンの内海英明氏および内海早織氏の夫妻は9月8日、Birdkin Studioを設立したことを発表した。Nintendo SwitchおよびPC(Steam)向けにゲームを開発中だという。 内海英明氏は元カプコンで、『デビル メイ クライ』第1作のチーフサウンドデザイナーを務めたほか、『バイオハザード』シリーズ作品などにサウンドデザイナーとして携わってきた人物だ。また内海早織氏も元カプコンで、『バイオハザード3 LAST ESCAPE』の作曲などを担当していた。 We have formed a new game development studio🎮 This game development studio is a small studio, just Hideaki Utsumi and Saori Utsumi. Hideaki Utsumi and Saori Utsum
カイロソフトは9月9日、同社タイトルを使ったゲーム実況・配信に関する「動画配信についてご注意が必要なゲーム一覧」を公式サイト上にて公開。そのなかで、『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』を収益化可能なタイトルから除外すると案内した。2024年10月1日以降に新規公開される動画からが対象となる。なお、収益化を目的としないゲーム実況・配信については引き続き可能だ。 同社においては、基本的にどのタイトルも個人・法人によるゲーム実況での使用、およびプラットフォーム側が公式に提供している収益化機能の利用を認めている。そうしたなか、今回『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』が対象外とされた格好だ。 『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』は、「ドラえもん」をはじめとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターたちが登場する、どら焼き屋さんシミュレーションゲームだ。Nintendo Switch向けに今年8月に発売された。
ホーム ニュース 「女性ゲーマーの約65%が、男性ゲーマーからの嫌がらせ経験あり」との調査報告。セクハラ・強姦脅迫が横行し、オンラインプレイできなくなる人も多数 全記事ニュース
あるアーティストが『グランド・セフト・オートVI』(以下、GTA6)への楽曲提供を求められたと報告しつつ、断ったことを示唆。人気シリーズの新作として大きな収益を見込めるにもかかわらず、提示された見返りが「安すぎる」と考えたようだ。 本作は、オープンワールドクライムアクションゲーム『グランド・セフト・オート』(以下、GTA)シリーズの最新作だ。PS5/Xbox Series X|S向けに2025年秋に発売予定。本作の舞台となるのは、米国の架空の州であるレオナイダ州。この州には過去作『グランド・セフト・オート・バイスシティ』などの舞台になったバイスシティが所在している。現時点で明かされている情報は少ないものの、女性キャラクターのルシアと、そのパートナーとみられる男性がメインキャラとしてトレイラーおよびキービジュアルに登場している。この両名が本作の主人公となるのかもしれない。 今回、英国のシンセ
ディナミス・ワン(Dynamis One)は9月8日、『プロジェクトKV』の中止を告知した。同社は、同プロジェクトにおける問題と騒動について謝罪。関連する資料はすべて削除されるそうだ。 『プロジェクトKV』は、ディナミス・ワンおよびスタジオアラヤから2024年始動予定であった、ノスタルジア学園活劇だ。公式サイトでは、同作では数百の寮が集まる「学寮都市カビラ」にて、楽しい騒がしい物語が幕を開けるとされていた。 公式サイトのスクリーンショット 学寮都市カビラは、かつて悟りし者が旅路を始めたといわれる「カビラヴァストゥ」の廃墟がある神域であった。今は教えを受け継いでいこうとする古代の学園が集い、生徒たちが居住可能な数百の寮が建てられた巨大な学寮都市であり、故郷を離れてきた子供たちは集まって生活し、ともに学び、ともに戦うことになるかもしれない。またカビラの中央駅で、あなたの目覚めから物語が始まると
ホーム ニュース PS5新作『アストロボット』には、ミニ『サルゲッチュ』が収録。ただの友情出演じゃないガチめの「サルゲッチュ」 PS5向けに発売された『ASTRO BOT(アストロボット)』に、『サルゲッチュ』要素が収録されているとSNS上で話題となっている。『アストロボット』シリーズには、PlayStationに関連したさまざまなキャラや要素が友情出演しているが、それに留まらないガチめな仕様となっている。 『アストロボット』シリーズは、日本を拠点とするTeam ASOBIによるフランチャイズ。VRゲーム『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』やPS5同梱の『ASTRO’s PLAYROOM』など、ハードウェアの機能をふんだんに使っている、かつクオリティの高いゲームをリリースしてきた。『アストロボット』は、PS5向けの最新作となっており、PS5の機能をふんだんに使った楽しげな三
ホーム ニュース 発売後即販売停止となった『コンコード』にて“お別れ会”が自然発生。プレイヤーによって、最後の瞬間が見届けられる ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月6日、『CONCORD(コンコード)』のサーバーをオフラインにし、サービスを一旦停止することを告知していた(関連記事)。その告知通り、日本時間では9月7日午前2時頃に本作のサーバーは停止。その瞬間を実際に見届けようとしたユーザーも存在していたようだ。 本作は、SIE傘下のFirewalk Studiosが手がけPC/PS5向けに今年8月24日に発売されたオンライン専用ヒーローシューターだ。独自のアビリティやロールをもつ個性的なキャラクターたちが登場し、プレイヤーはそれらから選択して5対5のPvPバトルを楽しめる。 本作においては、発売後わずか10日で本作の販売が即時停止され、返金対応がおこなわれると発表。また米国時
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月6日、『ASTRO BOT(アストロボット)』をPS5向けに発売した。本作のディレクターを務めるNicolas Doucet氏は、本作発売に合わせたインタビューにて、「だらだらと遊んでしまう長いゲームプレイよりも、短くても濃縮されたゲームプレイの方が価値のあるもの」といった自身の見解などをコメントしている。海外メディアBloombergなどが報じている。 『アストロボット』は三人称視点で繰り広げられるアクションゲームだ。本作はPS5の同梱ソフトとして提供されている『ASTRO’s PLAYROOM』の続編にあたる。開発は『ASTRO’s PLAYROOM』やVR向け『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』を手がけたTeam ASOBIが担当している。 本作の主人公であるアストロは、PS5を模した宇宙船にて航行中のところを襲われ墜落
オープンソースゲームエンジン「Godot Engine」(以下、Godot)は現在、利用者が急増傾向にあるという。ゲームエンジン「Unity」からの移行を背景としたGodot利用者増について、Godotを立ち上げた開発者らは時期尚早だと怯えていたそうだ。 Godotは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジン。Juan Linietsky氏とAriel Manzur氏らによって立ち上げられた。Linietsky氏がかつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われている。また、Linietsky氏を中心として、同エンジン作品のコンソール対応を有償でサポートする法人・W4 Gamesも立ち上げられている。 Go
年はゲーム開発環境を個人でも比較的手軽に揃えられるようになり、誰でもゲーム制作を始められるようになった。そしてもしインディー開発者になったなら、ひとつの趣味として続ける人もいるだろうが、ゲーム開発だけで生活できるようになりたいと考える人もいることだろう。とはいえ現実には、個人開発者で大きな成功を収めている人はそう多くはない。 海外掲示板Redditのゲーム開発者が集まる場にて9月6日、あるユーザーが「完全に個人で活動し、ヒット作もなく、ゲーム開発だけで生活している人はいるのだろうか」との質問を投稿。ヒット作に恵まれなかったとしても、ゲームを制作・リリースしながら、質素でも生活していけるのかどうか興味があったとのことで、これに対しいくつかの実例が寄せられている。 『Santa’s Slippery Slope』 Hondune GamesのBrandon Proulx氏は、この10年ほどは手
ホーム ニュース TRPG風“対話形式”ストラテジー『モンスターコマンダーズ – 混沌の戦略譚 -』Steamにて無料公開。生成AIと繰り広げるターン制モンスター使役バトル 全記事ニュース
デベロッパーのNebule Gamesは9月5日、『Beyond Astra』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年に配信予定。ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。 『Beyond Astra』はSFグランドストラテジーゲームだ。プレイヤーは自分の惑星を発展させていき、やがて宇宙に進出。銀河を探検し、自らの帝国を築き上げていく。 本作のゲームプレイはリアルタイムで進行。惑星内から宇宙全体のマップまで、シームレスに画面を切り替えることができるという。プレイヤーは星に施設を建てたり宇宙ステーションを築いたりして、自らの文明を発展させていくことになるようだ。また農食品部門に補助金を出したり、自らの信仰を広めたりといった要素も存在。経済・研究・軍事・政治・文化といった部門を管理することになるという。 またストアページの説明によると本作には数十億
ホーム インタビュー 『龍が如く8』の「不審者スナップ」も「尿酸値トーク」も入れる必要性があった、らしい。プランナー陣に訊く“必要な奇天烈コンテンツ”の作り方 セガが展開するドラマティックRPG『龍が如く』の最新作『龍が如く8』は、2024年1月26日の発売から一週間で全世界販売本数が100万本を突破した。シリーズ史上初の記録となるが、その裏に存在する開発スタッフの活躍に光が当たることは少ないだろう。 今回AUTOMATONは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。本稿では、『龍が如く』シリーズを彩る各種アクティビティやサイドストーリーなどを手がけるプランナーチームより、『龍が如く8』でディレクターを務めた堀井亮佑氏とメインプランナーを務めた千葉弘隆氏に話を伺った。プランナーチームインタビュー第2回では、プランナーチームが実際に手がけたものについて探っていく。
パブリッシャーのAstrolabe Gamesは9月6日、Space Colony Studiosが手がけるSFビジュアルノベルゲーム『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語(Stories from Sol The Gun Dog)』を、2025年2月20日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4で、ゲーム内は日本語表示に対応する。 本作は、宇宙を舞台に謎を調査するSFビジュアルノベルだ。そのビジュアルスタイルは、日本のアニメ作品から影響を受けているという。 『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語』では、環太陽系大戦が終わってから4年余りになる星暦214年の世界を舞台に、大戦ですべての仲間を失った主人公が、木星軌道パトロール艦「ガンドッグ」に派遣。謎のビーコンについて捜査すべく、インターステラーエージと呼ばれる領域へと向かう。一見普
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