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日産は2020年4月16日、先進的なリチウムイオン・バッテリーの要素技術「バイポーラ電極構造を有する全樹脂電池の技術」をスタートアップ企業の「APB」社にライセンス供与すると発表しました。 全樹脂電池とは ここで注目したいのは全固体電池とともに、次世代の高性能リチウムイオン電池といわれる「全樹脂電池」です。全樹脂電池は、三洋化成が新開発した特殊な樹脂を電極に使用していることがその特徴です。 従来のリチウムイオン電池では、電流が電極と並行に流れるのに対し、電流が電極の厚み方向と垂直な方向に流れる構造(バイポーラ構造)になります。 従来のリチウムイオン電池と全樹脂リチウムイオン電池との違い 全樹脂電池はこの構造にすることで、正極・負極が金属である従来型に比べて、電気抵抗が高い樹脂集電体となり、異常時の信頼性は高まり、同時に1枚1枚の電池セルをそのまま重ねることで直列に接続できます。そのため従来
HOME > コラム > 清水和夫の「俺の話を聞け」 > 【清水和夫の 俺の話を聞け 】ゴルフを超える!マツダ スカイアクティブX搭載のアクセラをひと足先にドイツで試乗
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『アウトラン』(Out Run)の名前を聞いて、昔ゲーセンにあった体感ゲームを思い出す人は、おそらく40代以上の世代でしょう。1986年にセガがアーケードゲームとして登場させた『アウトラン』は、ステアリング操作に合わせて大型の筐体が左右に動いたり、クラッシュ時に振動したりする画期的なアクションで瞬く間に大人気に。かくいう筆者も当時『アウトラン』中毒になっていて、学校帰りに毎日のようにゲーセン通いをして走りまくっていました。<レポート:北沢剛司/Koji Kitazawa>
今夜のTHE MOTOR WEEKLYは「日本カー・オブ・ザ・イヤー 最終選考会」編!500回記念ステッカーも! いつもお世話になっております!FMヨコハマ「THE MOTOR WEEKLY 」スタッフの穂積です。今夜20時〜のTHE MOTOR WEEKLY は「日本カー・オブ・ザ・イヤー スペシャル」!一昨日...
2016年10月13日、ココア・モータース(東京都渋谷区 代表取締役 佐藤国亮氏)は、カバンに入れて携帯できる電気自動車「 WALKCAR (ウォーカー)」の一般予約を、国内外に向けて2016年10月21日から 自社のWEBサイトで開始すると発表した。
マニアック評価vol460 マツダ・アクセラが2016年7月14日大幅改良の発表をした。その内容は大きく分けて4つあり、そのうちアクセラ専用の改良はエクステリア、インテリのデザイン変更が中心で、その他の改良は今後のマツダ車すべに共通する改良となるものだ。<レポート:高橋 明/Akira Takahashi>
最近よく耳にする「モデルベース開発=MBD」は、自動車開発における開発ツールのことで、開発エンジニアが利用するものであり直接ユーザーには関係はしない。だが、この開発ツールによって、クルマは劇的に変えることができるので各社取り入れているのだ。クルマが動くことは物理の基本であり、どのように動かすか?を数値化して開発していく手法だ。それは、エンジンを動かすことも、ハンドルを切ることも、クルマがロールする、ピッチングするなど、すべてが数値化されたデータをもとに開発していくプロセスだ。 ユーザーにも恩恵はある おおまかに説明すると、目標性能に向けてどのように数値を積み上げていくのか? というのがその概念。そのプロセスにおいて、人的ミスがなくなる仕組みがある。つまりコンパイル(変換)の専門家を不要とするため、開発周期が極端に短縮できる、試作機を激減させることができる、などといったことがMBDの特徴とメ
Team AutoProveの出走前記念写真。左前から、ルンルン廉太郎、由美様、トリの鳥飼、爆走五十嵐、津々見御大、Pタカハシ こんにちは。編集長の高橋 明です。ある日突然トヨタ広報部から電話があり「エコカーカップに出ませんか?新型プリウスを用意できますけど」というお誘いの電話がリンリン。 リンリンって・・・レース一週間前の金曜の夜でした。<レポート:高橋 明/Akria Takahashi>
日本カー・オブ・ザ・イヤー2016を決めるノミネート車35台の中から10台が選ばれた「10ベストカー」が11月7日に発表された。
先日「Auto Prove」編集部の引っ越しに伴い、膨大な数のミニカーが発掘されました。 「ミニカー要ります?」と髙橋編集長からまたとないオファーが舞い込んだので、記事化を条件に引き取りが成立(笑)。我が家に100台以上のミニカーが納車されました。<文:北沢剛司/Koji Kitazawa>
マニアック評価vol448 クルマらしい素直な走りに感動があると繁浩太郎氏 「M2」はBMWの高性能モデルを担うBMW M社で開発された最もコンパクトなスポーツモデルだ。<レポート:繁 浩太郎>
雑誌に載らない話vol149 2016年6月17日、国土交通省は道路運送車両法の保安基準の改正を行なった。これは日本が1998年に国際連合の「車両等の型式認定相互承認協定」に加 入し、相互承認協定に基づく規則について段階的に採用を進めることの一環で、自動車の安全基準について国際的な整合を図ることを目的としている。
日産が技術発表した「e-Bio Fuel-Cell」燃料電池車とは何か?第一報は掲載済みだが、改めてトヨタ、ホンダが発売した水素を使用する燃料電池車とは何が違うのかを考えてみたい。
マニアック評価vol446 2016年1月に発売開始となったXC90は2月中旬に試乗会があった。このときPHEV仕様のT8は導入されておらず、試乗できたのはT5、T6グレードのみ。その2か月後にはついにT8が導入され、再度試乗する機会を得た。そして今回、3回目となるXC90の試乗会が5月下旬に行われ、ロングドライブでの試走を行なってきた。<レポート:高橋 明/Akira Takahashi>
三菱自動車の燃費試験の不正問題が、意外な方向に展開している。そもそも2016年4月20日に、三菱が「燃費試験に不正があった」と公表したことで一連の混乱が始まった。
マツダ デミオのデザイン・レンダリング 私は周囲から、「マツダのデザインはカッコいい」と良く聞きます。また、「何故マツダだけカッコいいのか?」という質問も多く受けます。さらにはマツダ以外でも「イメージスケッチの様なのがそのまま出れば、かっこいいのに」とも。
ポールポジションを獲得し、レース1で優勝したターキントンの操るレヴォーグ 2016年6月5日、イギリスのオウルトンパーク・サーキットで開催されたイギリス・ツーリングカー選手権(BTCC)第4戦で、BMRレーシングのスバル・レヴォーグが、予選でポールポジションを獲得し、レース1で初優勝を飾った。
BMW 創立100周年記念特別限定第7弾モデルとなる「BMW i8 Celebration Edition “Protonic Red (プロトニック・レッド)」 BMWは2016年6月1日、BMWの創立100周年を記念したモデルとして、5月31日(火)に発表したBMW 3シリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデルの特別限定車「BMW 330e Celebration Edition」の導入により合計8モデルとなり、今後もこの100周年記念限定車のモデル・ラインアップを拡充すると発表した。
トーヨータイヤは2024年9月10日、国内市場初の小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ「NANOENERGY(ナノエナジー) M951 EV」を9月から発売すると発表した。発売サイズは1サイズで、価...
雑誌に載らない話vol122 フォルクスワーゲンUSAのTDIエンジン搭載車 問題の発覚は2015年9月18日のことだった。アメリカ環境保護局(EPA)とカリフォルニア州はフォルクスワーゲン、アウディのディーゼルエンジン車が環境保護法に違反していると発表したのだ。
AutoProve/オートプルーブ元編集長。FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」出演中。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。 (株)三栄書房の雑誌、OPTION創刊当時の編集記者として携わり、その後写真家但馬治氏を師事し、モータースポーツ・自動車写真を撮影しつつ2002年に編集プロダクションを設立。2010年3月に「いいクルマは何故いいか?」を探求するサイトポリシーを持つAutoProveを先代編集長松本晴比古と共に立ち上げ。サプライヤー情報にも目を向けた本格的カーサイトとしてネットメディアの中でも稀有な存在感を示す。2011年に(株)モータープランニングと合併。
レクサスは2023年10月5日、RC F“Performance Package”をベースに、2タイプの特別仕様車“Enthusiast”、“Emotional Touring”を設定し、それぞれ25...
自動車内燃機関技術研究組合のコンセプト 国内自動車メーカー8社が共同でエンジンを研究する組合が発足した。自動車内燃機関技術研究組合(アイス)と呼ばれているが、構成組合員はトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱、スズキ、ダイハツの各社と、日本自動車研究所、産業技術総合研究所だ。
2014年3月10日、ケータハムカーズは、2014年4月1日からセブン160の日本での販売を開始すると発表した。価格は365万円(本体価格)。2014年3月のニュース
【コラム】「「Hey!」じゃなくて日本では「Hi!」でよかった!そして中国では…!?」~メルセデス・ベンツ新型Aクラス VOL.118 吉田由美のピンポイント&チャームポイント 今回4代目となるメルセデス・ベンツ新型Aクラス。 1997年に発売された初代Aクラスは、背が高いミニバンスタイル。リーズナブルでカジュアルなコ...
{インドでのシェアは絶大 中国 北米を主戦場としていない} スズキの起源は、1909年に設立された鈴木式織機製作所に始まる。1954年に鈴木自動車工業に改称し、翌年には軽自動車「スズライト」を発売。81年にはGM、いすずと業務提携を締結し、82年にはインド政府とマルチ・ウドヨグ社での自動車生産合弁契約を結ぶなど、積極的に提携や海外進出を図っている。さらに1991年にハンガリーで自動車合弁生産を行なうため、マジャールスズキ社を設立している。インドでのシェアは絶大で、北米、中国を主戦場としない唯一の国内メーカー。
アウディは1909年創業し、変遷、合併を経て戦前の大メーカー、アウトウニオンとなる。戦後、再建過程でアウディの社名を復活。フォルクスワーゲングループに加わり、現在はプレミアムモデルの自動車メーカーとなる。コンパクトクラスのハッチバックA1からプレミアムセダン、SUV、スーパースポーツをラインアップする。アウディの企業ステートメントは「技術による前進」で、「クワトロ」(Quattro )という名称の4輪駆動システム、アルミボディなど先進的な技術を用いるのが特徴。ディーゼルエンジン(TDI)、ダウンサイジングコンセプトのTSFIエンジンを開発し、また、新しい代替燃料としてE-tron G-Tronの開発も盛んで、電気、メタンガスを使ったCO2対策にも取り組んでいる。
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