さて、本日は本の紹介です。 岸本千佳著「もし京都が東京だったらマップ」(イースト新書) 昨年、Twitterを発端に話題沸騰、出版に至っています。要注目です。 この「もし京都が〜マップ」は、京都のあらゆる地域を「東京の具体的な街で喩えた」地図で、世界に衝撃を与えました。 地図を作って岸本さんがTwitterに投稿した直後、こりゃおもしろい、と思って私もすかさずRTしましたが、同時に「やられた!」とも思いました。こういった地理的な感覚の置き換えは、私がやりたいことでもあり「その手があったか!」と良い刺激になりました。 そうそう、10年前、ソウル近郊の水原市で「このへんは大宮と川越を足して2で割った感じだな…」と感じたり(首都から30km離れた100万都市で、内陸にある道・県庁所在地でもあり、歴史的な町並みもある)、3年前、サンフランシスコ郊外で「このへんが八王子か〜」とか言いながら移動したの