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ループスの斉藤です。 いつも大変お世話になっております。 私のブログは、ループス・コミュニケーションズのメディア「In the looop」に移行しております。2011年10月に、このような案内「新生In the looopと新著ソーシャルシフトのお知らせ」をしていたのですが、日本各地をまわり、まだご存じない方が多くいらっしゃたことを感じましたので、改めて告知させていただきます。ITmediaオルタナティブブログ関連の方々には大変長らくお世話になりました。ご関係者に深く感謝するとともに、新生 In the looopにて、多くのブロガーとともに、皆さまのご来訪をお待ちしております。 ループス・コミュニケーションズが中心となって運営するブログサイト、 「In the looop(イン・ザ・ループ)」ではソーシャルメディアに関する最新動向、統計データ、技術論、インサイトおよび関連情報を随時アッ
元電通で、現在ツナグ株式会社を創業した佐藤尚之氏、さとなおと一緒に組んで仕事をすることになったのでご報告をさせていただきます。ソーシャルメディア界隈ではご存知の方も多いですが、さとなおと僕は中学高校の同級生。特に中学ではずっとクラスが一緒だったこともあり、結構つるんだりしてました。でも、インターネットも携帯もない時代です。当時の卒業はほぼ今生の別れに近く、僕たちもお互いに別々の大学に進学し、当たり前のように会わなくなりました。 僕自身、インターネットには早くから関与していたこともあり、彼が1995年ごろから初めていたサイトやブログのことは知っていましたが、お互いに交流することはなく約26年の時が流れました。そんな僕たちが再会したのは、2006年冬、電通子会社からの出資話があったときです。当時のループスはSNS構築を主業としたベンチャーでしたが、ソーシャルメディアの潮流が広告とITを近づけは
誤解を生む記事を発見したので、正確な内容をお伝えします。 元記事 「mixi の利用者数が激減」という誤解を産んだ、グラフの罪とミクシィの斜め上の抗議 http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2011/11/mixi-loops-nielsen.html グラフの出所はニールセン・ネットレイティングスのNetviewです。 【Netview 2011/10】 私の記事内のグラフは、元グラフをKeynoteでリデザインしたものです。また、私の立場、役割はNetviewのデータを正確に伝えることです。彼らが現時点で過去のデータを修正しない方針を出している以上、私見でデータやグラフを変更することはできないことをご了承ください。 なお、mixiとは記事当日より連絡をとりあっています。Netviewの調査基準が変わったため、データを過去に遡って訂正することがベストで
昨日16時、無事に新著「ソーシャルシフト」(日本経済新聞出版社)の入稿を果たせました。 今回は、Facebook非公開コミュニティ「ソーシャルシフトの会」において、1800名を超す会員の皆さまから、大変貴重なご意見や励ましをいただきながら執筆をすすめることができました。みなさまのご協力、心から感謝しております。 「ソーシャルシフトの会」にご参加いただいた皆さまに感謝の意を表明するとともに、今後の皆さまの書籍執筆やアート制作活動などの参考になるかと思い、そのソーシャルなプロセスをブログにて公開させていただきたいと思います。 1. Facebook 非公開コミュニティの開設 まず、入稿予定日(10月13日)の3週間前、9月22日に、Facebookで非公開コミュニティ「ソーシャルシフトの会」を開設しました。当初、Facebookページにするかグループにするか迷いましたが、少数精鋭でも有志の皆さ
執筆活動が佳境に入っており、ブログ更新は定点調査ものだけになっています。 ごめんなさい。 今日は二つほど大切なお知らせがあり、ブログを書かせていただきました。 一つ目はこのブログのこと。ITmediaオルタナティブ・ブログで開始し、当社の支えになるまでご支持いただいたブログ「In the looop」ですが、このたび、ループス社員の他ブログをも集約するカタチで、自社メディア「in the looop」として発展させていただきました。 まだベータ運用ではありますが、記事投稿もはじまっておりますので、ぜひ一度ご訪問いただけると幸いです。 in the looop : http://media.looops.net/ ループスの本業はあくまでコンサルティングですので、メディアと言っても、大それたことを目指しているわけではありません。TechCrunchやTechWaveなど、先進テクノロジーやサ
mixi, Twitter, Facebook, Google+ 2011年8月最新ニールセン調査。Facebook訪問者、ついに1000万人超へ 9月18日に、2011年8月度のニールセン・インターネット視聴率が発表された。なお、先月からはGoogle+も比較対象に追加している。8月は、全サービスが堅調に伸びたが、やはりFacebookの成長性は際立ち、ついに1000万人の大台にのった。Google+に関しては、パネルにおける利用者が少なく、データの信頼性に問題がありと付記されているのでご注意いただきたい。データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。 利用者数でいくと、mixiは1492万人(前月比106%)と増加し、Twitterの1496万
In the looopでは、PCおよび携帯とわけて、それぞれ月1回、ソーシャルメディア最新視聴率をご紹介している。 PCベースの最新視聴率データ ・ mixi, Twitter, Facebook, Google+ 2011年7月最新ニールセン調査 (2011/8) 携帯(Docomo多機能携帯)ベースの最新視聴率データ ・ Ameba, GREE, Mobage, mixi, 2011年6月最新VRI調査 (2011/8) 視聴率データは、それぞれPCはネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings Netview」、携帯はビデオリサーチ・インタラクティブ社の「Mobile Media Measurement for i-mode」から提供をいただいている。ただし、携帯視聴率の方は、対象キャリアが国内約50%のシェアを持つNTTドコモのみ、またスマートフォンは対象外と
国内4大ソーシャルアプリ・プラットフォーム、mixi、GREE、Mobage、Amebaを運営する4社の2011年4-6月期決算が出揃った。4サービスを取り巻く外部環境は、多機能携帯の成熟やスマートフォンの急成長、Facebookなど海外勢の急追で、まさに激変期にあると言えるだろう。さらに広告を中心に震災の影響も色濃くあらわれた。それらも踏まえ、業績比較やサービス比較などを多面的な考察してゆきたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を主要な情報ソースとしている。また、ネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings NetView」およびビデオリサーチインタラクティブ社「Mobile Media Mesurement」による視聴データ調査、さらに三菱UFJモルガンスタンレー証券リサー
mixi, Twitter, Facebook, Google+ 2011年7月最新ニールセン調査、Google+国内ネット視聴率を初公開 8月18日に、2011年7月度のニールセン・インターネット視聴率が発表された。なお、今月からはGoogle+も比較対象に追加している。7月は、全サービスが堅調に伸びたが、やはりFacebookの成長性は際立った。Google+に関しては、パネルにおける利用者が少なく、一部のデータは信頼性に問題がありと付記されているのでご注意いただきたい。データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。 利用者数でいくと、mixiは1403万人(前月比113%)と微減、Twitterは1491万人(同103%)、Facebookは
Google+、ソーシャル分野で最もホットな話題だ。 今や「Facebookは日本で普及すると思いますか?」という定番質問にかわり、「Google+は普及するのでしょうか?」と尋ねられる機会が多くなったほどだ。 ただし、現在発表されているGoogle+はあくまで限定公開のレベルであり、長期的な製品ロードマップに基づき、最初の一歩をオープンにしたに過ぎない。その点に留意しつつ、当記事では、ソーシャル界隈における最もホットな関心事、Google+の現状と今後について、できるだけ客観的な考察を試みたいと思う。 ■ 過熱するGoogle+報道と、国内利用の現状 Google+に関する報道は過熱気味だ。米国調査会社であるComscoreが定期的にGoogle+のユニーク訪問者数をリリース。8月2日の最新版では、ユニーク訪問者が1ヶ月弱で2500万人に達したと報じている。参考まで、7月22日、2000
In the looopでは、PCおよび携帯とわけて、それぞれ月1回、ソーシャルメディア最新視聴率をご紹介している。 PCベースの最新視聴率データ ・ mixi, Twitter, Facebook 2011年6月最新ニールセン調査 (2011/7) 携帯(Docomo多機能携帯)ベースの最新視聴率データ ・ Ameba, GREE, Mobage, mixi 2011年5月最新VRI調査 (2011/7) 視聴率データは、それぞれPCはネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings Netview」、携帯はビデオリサーチ・インタラクティブ社の「Mobile Media Measurement for i-mode」から提供をいただいている。ただし、携帯視聴率の方は、対象キャリアが国内約50%のシェアを持つNTTドコモのみ、またスマートフォンは対象外としている点にご注
海外で最もホットな分野のひとつが、Social - Local - Mobile (SO/LO/MO) テクノロジーをフルに活用したリアル経済の活性化だ。この分野はオンライン2オフライン (O2O) とも言われ、国内外に事例が増加している。 特に、実店舗との組み合わせは、高い経済効果が見込めるため、ソーシャルを活用したコストパフォーマンスの良い施策として注目されている。 当記事では、これらのO2O事例を3つに分類するとともに、その特徴のみならず、メカニズムにも分析を加えてみた。内容については、Slideshareで紹介したい。ダウンロードも可能となっている。 分類は3パターン。「オンラインから店舗への送客」を6事例、「店舗からオンラインを活用」を2事例、「O2Oでキャンペーンを演出」を2事例 含んでいる。それぞれのタイトル右横には、SO/LO/MO (Social - Local - Mo
明日7月26日、20時から、Ustream番組「Looops.TV」をお送りします。 今回の放送はLooops.TVで初めて、1社にスポットライトを当ててお届けします。その1社とは、日本国内最先端のソーシャルブランド「無印良品」の株式会社良品計画。WEB事業部長の奥谷孝司氏、同じくWEB事業部コミュニティ担当の風間公太氏のお二方をお招きし、”日本最先端ソーシャルブランド「無印良品」徹底研究” をテーマに、20時~21時までの60分間たっぷりとお話しいただきます。(普段とは放送時間が違いますので、ご注意ください。) "ものづくりコミュニティ"から"くらしの良品研究所"への変遷、TwitterやFacebookでの取り組み、最近のコミュニティサイト「くらしの良品研究所」リニューアルや今後の展望など、良品計画のソーシャルへの取り組みを徹底的に語っていただく予定です。 良品計画からは4月に風間氏、
ループス講演資料「ソーシャルシフト(斉藤)」「ソーシャルメディアのお作法(福田)」「Facebook実践活用ノウハウ(直人)」を公開します 当社ループスでは、社員が個々に専門領域を持ち、情報発信者として社会に貢献することを強く推奨している。そのため、すべての社員がFacebookやTwitterを活用する他、多くの社員がブログを書き、講演活動も積極的に行っている。 そして、ループス社員の専門性は、すべて「好きこそモノの上手なれ」に立脚している。自分が好きなこと、得意なことに関連したことを自らが選択し、その分野におけるオンリーワンの存在になれるようアクティビティを続けていく。そのためには、インプットだけではなく、アウトプットの機会がとても大切だ。特に講演は、そのプレッシャーから、最も短期間で社員の成長を促す貴重な経験だ。自らが積極的に講演活動を行い、その内容を継続的に改善していくモティベーシ
mixi, Twitter, Facebook 2011年6月最新ニールセン調査、Facebook利用者872万人へ 7月18日に、2011年6月度のニールセン・インターネット視聴率が発表された。6月は、Facebookのみ堅調に利用者を増加されたが、mixi、Twitterは微減。ソーシャルネットワークの普及が停滞した一ヶ月となった。データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。 利用者数でいくと、mixiは1243万人(前月比97%)と微減、Twitterは1452万人(同99%)と減少、Facebookは872万人(前月比106%)と増加となった。ただし、ペーシビューや利用時間では、引き続きmixiが他を圧倒している。 Twitter訪問者数
前記事「ITプラットフォームの変遷とポストFacebook時代を考察する」では、ムーアの法則がリードしてきたITイノベーションの変遷と今後について考察を加えてみた。 記事化の発端となったのは、7月6日のマーク・ザッカーバーグ氏による「今後5年のFacebook」(参考: CNET記事) 発言だ。特に注目される点を記事から要約してみよう。 ソーシャルネットワークは現在「転換点」にある。次の5年間のトレンドは、繋がりの数ではなく、その上で何を築くことができるかになる。 次の5年、Facebookにとって重要となる指標は、人々が得た価値の量、費やした時間、アプリの数、動かした経済などだ。 共有をする人の割合は、指数関数的な割合で増加している。前年と比べ、一人当たりの共有量は約2倍。少なくとも今後2年間はこのトレンドが続くと思われる。 われわれは(共有の成長に関する)指数関数カーブの「屈曲部」にい
IT業界では、十数年に一度、地殻変動的なイノベーションが生まれ、業界地図が塗り替えられてきた。僕自身、1985年に日本IBMに入社して以来、この業界の住人として、巨大な技術革新を肌身で体感している。 その技術革新の背景にあるのは、1965年にゴードン・ムーア氏が提唱した「ムーアの法則」(半導体の集積度は18ヶ月で2倍になる) だ。実際にこの30年で、CPU処理速度は10万倍、通信速度は200万倍とITインフラの天文学的成長を促し、破壊的イノベーションを生み出す原動力となった。 当記事では、そのような根幹的なITイノベーションを振り返り、変化の本質を探るとともに、来るべきポストFacebook時代まで占ってみたい。なお、この記事で紹介している時代区分は独自考察したもので、いわゆるコンピュータの世代などとは異なっているのでご注意いたたぎたい。 1. ホスト・コンビュータの時代 (1964年 〜
ゴールデンウィークに続き、先週も基幹講演「ソーシャルシフト」の内容を全面リフレッシュいたしましたので、ここに公開させていただきます。なお、このスライドは、ソーシャルメディアをある程度ご存知の方々への講演を前提としたもので、経営層など前提知識の少ない方向けには別途スライドセットを用意しています。 全体で86枚ほどの枚数になっていますが、実際の講演では、ニーズによってこの中から抜粋してお話します。また、この中には三つのムービー(4ページ、18ページ、83ページ)があり、それぞれ各30〜40枚のスライド構成になっています。こちらは音楽著作権の関係もあり、講演のみでの公開とさせていただいております。 動画(ただし音楽は講演と異なる楽曲を使用)も含めた講演内容については、現在、ネットスクール「N-Academy」にて近日公開予定です。こちらも、おってブログにて発表させていただきますので、どうぞよろし
Ameba, GREE, Mobage, mixi 2011年5月最新VRI調査 〜 携帯ネット視聴率のデータを公開します In the looopでは、PCおよび携帯とわけて、それぞれ月1回、ソーシャルメディア最新視聴率をご紹介している。 PCベースの最新視聴率データ ・ mixi, Twitter, Facebook 2011年5月最新ニールセン調査 (2011/6) 携帯(Docomo多機能携帯)ベースの最新視聴率データ ・ Ameba, GREE, Mobage, mixi 2011年4月最新VRI調査 (2011/6) 視聴率データは、それぞれPCはネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings Netview」、携帯はビデオリサーチ・インタラクティブ社の「Mobile Media Measurement for i-mode」から提供をいただいている。ただし
最近、ソーシャルメディアに関係する人たちの間で「オープン・リーダーシップ」というテーマが話題になりつつある。その語源は、透明性の時代における新しいリーダーシップのあり方を説いた「フェイスブック時代のオープン企業戦略」の原タイトル「Open Leadership」からきたものだ。 この記事では、この新しいリーダーシップ像について、過去の関連理論とも比較しながら考察し、これからあるべきリーダー像を提唱していきたいと思う。 ■ オープン・リーダーシップとは? 原著者であるシャーリーン・リー氏(「グランズウェル」の共著者)によると「オープン・リーダーシップとは、謙虚に、かつ自信を持ってコントロールを手放すと同時に、相手から献身と責任感を引き出す能力を持つリーダーのあり方」と定義している。これは、従来の企業でありがちだったリーダー像、すなわち、情報を統制し、役員室という管制塔から顧客や社員をコントロ
ソーシャルバナー広告第一弾として5月31日に開始された「mixi × NIKEiD」キャンペーンが6/20に終了した。その広告効果の速報値をmixiより入手したので、さっそくご紹介したい。まずは簡単に「mixi × NIKEiD」の概要を。 ■ mixi ソーシャルバナー広告 第一弾 「mixi × NIKEiD」 ソーシャルバナー広告、第一弾として採用されたのは、ナイキジャパンの「NIKEiD」。同社製シューズやバッグなどを自由にカスタマイズできるサービスで、今回のキャンペーンでは、オリジナルシューズを作成できるアプリをmixi上に用意している。 ■ STEP1: シューズのモデルを選択する ■ STEP2: 各パーツのカラーを選択する ■ STEP3: シューズにタイトルをつける ここまででオリジナルシューズは完成。ここからさらにアプリ内でバナーを制作するステップに入る。 ■ STEP
mixi, Twitter, Facebook 2011年5月最新ニールセン調査、Facebook利用者820万人へ 6月18日に、2011年5月度のニールセン・インターネット視聴率が発表された。震災の反動で3サービスとも利用者が減少した4月と比較すると、5月度はサービス間の明暗がはっきりと出た一ヶ月となった。 データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。 利用者数でいくと、mixiは1287万人(前月比103%)と微増、Twitterは1466万人(同95%)と減少、Facebookは820万人(前月比118%)と大幅増加となった。ただし、ペーシビューや利用時間では、引き続きmixiが他を圧倒している。 Twitter訪問者数には専用クライアン
Facebook, Myspace, Linkedin, Twitter 米国最新ソーシャルネットワーク動向 6月15日、米国調査会社のComscore社が、米国におけるソーシャルネットワークの最新アクセス調査を発表 (元記事URL) した。また、続く6月16日には、米国調査会社のPew Internet社が、米国におけるソーシャルネットワークの活用実態のアンケート調査を発表 (元記事PDF) した。当記事では、それらをミックスし、最新の米国ソーシャルネットワーク状況のトレンドをレポートしたい。 まずは、Comcast社の最新アクセス調査から。 【Comscore社 ソーシャルネットワークの利用時間比率】 これがソーシャルネットワークの利用時間比率推移だ。インターネット全視聴時間に対するソーシャルネットワークの時間比率は約16%、3年前と比較して約2倍弱、特に2010年から伸びが加速して
Facebookからの流入効果を高める施策として、Open Graph Protocolの有効活用が注目されている。 Open Graph Protocolとは、2010年4月21日、Facebook開発者向けカンファレンスF8において発表された新プラットフォーム「Facebook Platform」に含まれるもので、三つの新機能(Social Plugin, Graph API, Open Graph Control)のうちの一つだ。簡単にまとめると次のようになる。 Social Plugin ... Facebookの「いいね!」などの機能を簡単に組み込めるプラグイン Graph API ... Facebook Platform機能を高度に利用するための開発者向けAPI Open Graph Protocol ... WebページをFacebookソーシャルグラフに組み込む規定 すで
新進気鋭のベンチャー、マインドバレット社が5月12日にローンチしたiPhone写真共有アプリ「Snapeee」の快進撃が止まらないようだ。プロモーションなし、ほぼオールクチコミにもかかわらず、国内のみならず、台湾や香港などでダウンロード数が急加速している。 Snapeeeは、iPhoneでとった写真に、キラキラなデコ装飾を加えられる写真共有アプリで、いわば持ち歩けるソーシャル・プリクラだ。 こんな感じで、iPhoneでとった写真にさまざまなデコレーション(スタンプやフレーム)をアレンジし、「すごい」「かわいい」「おもしろそう」「もっと」と4種類の感情アイコンやコメントを付与して投稿する。共有はInstagramのようなフォロー関係によるものだが、TwitterやFacebook、mixiのようなソーシャルメディア投稿も可能となっている。 最強のライバル、Instagramがプロっぽい写真加
【お知らせ】明日6月7日18時30分、Ust番組「Looops.TV」、ゲストはTechCrunch西田編集長。噂のベンチャー、マインドパレットとミログも登場 本日6月7日、18時30分から、Ustream番組「Looops.TV」をお送りします。 今回の特別ゲストは西田 隆一さん。次世代のウェブ社会に影響を与えるスタートアップ・新サービスの情報を毎日リアルタイムで綴るブログメディアとして、ソーシャルメディア界隈でも圧倒的な存在感を持つ TechCrunch Japan 編集長です。インターネットの可能性にいち早く注目し、過去にもインターネットマガジンやCNET Japanの編集長を歴任しながら、世界の最新情報を常にウォッチしています。 そんな西田さんをお迎えし、米TechCrunchの話や西田さんご自身に迫るとともに、注目スタートアップ2社、マインドパレット社とミログ社のCEO対談も予定
一ヶ月ほど前の記事だが、ClickZ(元記事) にFacebookコマースを分かりやすく分類した記事が掲載されていた。当記事では、それを参考にしながら、Facebookをベースにしたソーシャルコマースについて記事化してみた。 まず、基本となるのがこのチャートだ。 【Facebookコマース 全体像 by Janice Diner】 重要なポイントは、On Facebook (上三つ) と Off Facebook (下三つ) に分類している点だ。では、それぞれの特徴を見ていこう。 ■ Commerce On Facebook 文字通り、Facebook内部で行われる商取引をあらわしており、次の3つに分類される。 1. Facebook Stores (F-Stores) Facebookページ上で行われるコマースだ。最も有名な事例は、生花ショップの 1-800-Flowers.com、衣
Ameba, GREE, Mobage, mixi 2011年4月最新VRI調査 〜 携帯視聴率のデータを公開します In the looopでは、PCおよび携帯とわけて、それぞれ月1回、ソーシャルメディア最新視聴率をご紹介している。 PCベースの最新視聴率データ ・ mixi, Twitter, Facebook 2011年4月最新ニールセン調査 (2011/5) 携帯(Docomo多機能携帯)ベースの最新視聴率データ ・ Ameba, GREE, Mobage, mixi 2011年3月最新VRI調査 (2011/5) 視聴率データは、それぞれPCはネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings Netview」、携帯はビデオリサーチ・インタラクティブ社の「Mobile Media Measurement for i-mode」から提供をいただいている。ただし、携帯視聴
【お知らせ】本日5月31日19時、Ust番組「Looops.TV」、ゲストは講談社「ソーシャライズ!」メンバーです 本日5月31日、19時から、Ustream番組「Looops.TV」をお送りします。 今夜の特別ゲストは戸塚 隆さん。第一線で活躍するビジネスパーソン、マネジメント層に向けて、プロフェッショナルの分析に基づいた記事を届けるWebメディア「講談社 現代ビジネス」において「ソーシャライズ!」を立ち上げた方です。ソーシャルメディアの海外情報や国内の最先端事例など、若手を中心とした情報発信は非常に興味深く、多様なメンバーが揃っているソーシャライズ!の執筆陣にも登場いただき、様々な話をお伺いします。「ソーシャルメディアと今の時代のメディア」をテーマにしたプレゼンも4つのテーマにわけてお届けできる予定で、スピード感あふれる1時間になりそうです。ぜひお楽しみに。 キャスターはおなじみ、玉置
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