サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
blue0825.com
メジャーばかりやかましいですが、ようやくプロ野球CMシリーズが開幕 パ・リーグは日本ハムとロッテの対決だったが、1勝1敗で最終戦に突入 一方、セ・リーグはDeNAが連勝して阪神岡田監督の愚痴が止まらない ということで、今回はパ・リーグの投手部門と、打撃部門の上位選手情報 パ・リーグ投手部門 最多勝利投手 有原航平(ソフトバンク)② 伊藤大海(日本ハム)初 最優秀防御率 モイネロ(ソフトバンク)初 勝率第一位投手 伊藤大海(日本ハム)初 最多セーブ 則本昂大(楽天)初 最優秀中継ぎ 河野竜生(日本ハム)初 最近、大した実績もないのにメジャーを目指す選手が続出。有原航平も日本ハムで最多勝利の獲得はあるものの、プロ野球6年で60勝という成績でメジャー挑戦も2年で僅か3勝で日本復帰。 ただ、その経験は本人にとって必ずしもマイナスではなかったようだ。ソフトバンクに入団した昨年は10勝、今年
ようやく、秋らしい天候になって、やっとスポーツの秋到来という感じになってきた 毎日毎日、大谷をはじめ大リーグの話題ばかり取り上げられる日が続いているけれど 猫も杓子もカネに釣られて行った大リーグの話題には全く興味ありません ということで、今回はセ・リーグの投手部門と、打撃部門の上位選手情報 セ・リーグ投手部門 最多勝利 菅野智之(巨人)④ 最優秀防御率 高橋宏斗(中日)初 勝率第1位 菅野智之(巨人)② 最多セーブ マルティネス(中日)② 最優秀中継ぎ 桐敷拓馬(阪神)初 松山晋也(中日)初 最多勝利、勝率第1位を獲得した菅野智之。ここ3年は不甲斐ない成績に終わっていただけに喜びも一入の事と思う。見事な復活を果たした。ある評論家は、「復活ではなく、ニュー菅野誕生」と言い、投球フォームの改善が成功という。 その結果、ストレートの威力とキレが増し、変化球の制球力が良くなったのが要因とい
残り試合が少なくなったプロ野球ペナントレース。優勝が決まって、興味はCMシリーズへ 両リーグ共に選手層の厚いチームが優勝しただけに、そのまま日本シリーズに進みそうだが 短期決戦だけに、どんでん返しもあり得る 両リーグの優勝までの回顧とシリーズ展望 セ・リーグのペナントレース回顧 現在、4位までにいる巨人、阪神、DeNA、広島の4チームが首位争いを繰り広げた今シーズン。夏場までは広島がリードして、このまま行くかとも思われたが選手層の薄さで終盤後退。最後に直線一気の差し脚を見せた巨人が優勝。 巨人躍進の要因はなんと言っても菅野智之の復活。このところ、6勝、10勝、4勝とパッとしなかったのが嘘のような活躍。以前のようにバッタバッタと三振を取るような投球ではないが、四球が少なく打たれ強い安定感抜群の投球。 打者では全試合出場で4番としてチームを引っ張った岡本和真。無冠に終わりそうだが、持ち前の長打
大谷フィーバーでうんざり。50―50って騒ぐけど、それがどうしたって感じ 例えばホームランや盗塁の大リーグ記録破ったというならまだしも、中途半端! アメリカは昔からくだらない数字に拘っていたが、とうとう日本もかという感じ そんな野球より、大は大でも大谷より2回目の優勝と大関昇進の大の里リポート 両手に花の大の里 このところ、朝青龍、日馬富士、白鵬、鶴竜、照ノ富士……と続いたモンゴル旋風。頑張れ日本人力士とイライラしていた人も多いと思う。そんな時、現れたのが大器・大の里。 大学時代、アマチュアタイトルを総なめにして大器と期待された大の里。入門したのはモンゴル勢に唯一対抗した元横綱稀勢の里の二所ノ関部屋。幕下10枚目格付出でデビューしたが、最初は思わぬ苦戦。 幕下、十両共に2場所要し優勝無し。しかし、今年初場所入幕すると持ち前の脅威の突き、押しで躍進。2場所で三役昇進。夏場所には史上最速の7場
横綱照ノ富士が休場の大相撲秋場所は大関に代わって関脇大の里が単独トップ。中日までに黒星を重ねる大関琴桜、豊昇龍を尻目に2回目の優勝と大関昇進の両手に花を飾るのか それとも、終盤にかけて大関陣をはじめとする先輩力士達が意地を見せて一矢を報いるのか。更に、先場所大関復帰が叶わなかった霧島が再昇進への第一步を刻むのか 後半に掛けて一波乱もニ波乱もありそうな秋場所のリポートをお届けします 大器・大の里が独走で両手に花か? 中日を終えた大相撲秋場所は関脇大の里が一人全勝ターン。入幕した頃は立ち合い一気の突き押しで、相手を土俵外に運んでしまう桁外れのパワーで圧勝。それは魅力的だが、突き押しだけでは不安定さが付きまとう。 2場所、3場所目に掛けて右差しからの寄る相撲が増えて安定感を増してきた。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の教えもあるのか、あるいは元々そういう引き出しがあったのか、右四つの形が様に
日本最古の格闘技と言われる大相撲。その歴史は日本書記、古事記から古墳時代までさかのぼると言われる しかし、その時代と共に色々な変革が行われ、現在の大相撲の形が出来たのは江戸時代からとも言われる 大相撲の歴史を繙くと年4場所とか、1場所は10日、11日制。大関は3場所負け越しで関脇に陥落…… 様々な改革、変更があって現在に至っている。横綱照ノ富士がまた休場。それなら横綱の降格も必要では 照ノ富士また休場 先場所10回目の優勝を果たした横綱照ノ富士がまた休場。今場所で横綱在位19場所になるが、その内11場所が休場という状況。怪我で序二段まで番付を下げ、復帰して横綱にまで昇進した照ノ富士の不屈の精神には敬意を表する。 しかし、半分以上の休場は余りにも多く横綱の責任を果たしているとはいえない。大型化した現在の相撲界は負担が大きく、誰しもなにがしかの怪我を抱えていると言われている。 それが原因で最近
もう秒読みのパ・リーグはともかくとして、セ・リーグは上位3チームによる混戦状態 連覇を狙う阪神、選手層の厚い巨人。そして予想を上回る健闘でリーグを引っ張る広島 今回は広島、巨人、阪神のセ・リーグ上位3チームの投打、そして監督の3点のリポート 広島の強みと弱点 昨年2位とはいえ、優勝したチームから11.5ゲーム差。戦力的にも上位球団と比べて劣るとみられていただけに、9月の時点でトップを走っている状況に驚きを禁じ得ない広島。2年連続での好成績は新井貴浩監督の手腕の賜物。 投の柱として既に2桁勝利の床田寛樹、前半勝ち星に恵まれなかったが、防御率1点台の精神的支柱大瀬良大地の2人の存在が大きい。抑えには36セーブの栗林良吏が控え、31ホールドの島内颯太郎などの中継ぎ陣も好調で投は万全。 投手力はともかくとして、他球団より劣ると心配された打撃陣。ベテランの秋山翔吾が先頭打者として引っ張るが、とにかく
天候に恵まれて極めて順調に終わった第106回全国高校野球大会 猛暑の中でクーリングタイムや10回からのタイブレーク制などの導入 一昔前までは考えられなかった案に賛否両論の声が聞かれる 今大会を振り返りつつ、今後の高校野球の有り方について考えてみた 準々決勝 東海大相模1―2関東第一⭕ ⭕青森山田 1―0滋賀学園 ⭕京都国際 4―0智弁学園 大社 2―8神村学園⭕ 準決勝 ⭕関東第一2―1神村学園 青森山田2―3京都国際⭕ 決勝 関東第一1―2京都国際⭕ 今大会を振り返って 上記のように互いに初制覇を目指した決勝戦は京都国際が延長10回タイブレークの末、関東第一を2―1で下して優勝。9回まで互いに得点を許さない白熱した戦いで、正に手に汗握る熱戦で観客や、テレビの前のファンを魅了。 今大会は総じて1点を争う接戦が多く、緊張感の漂う好ゲームが続出。全48試合中、約4割弱の19試合が1点差とい
暑い中、熱闘が続く全国高校野球選手権大会。郷土の代表校やお目当ての高校に熱い応援を送っている方も多いでしょう 勝っては泣き、負けては涙してテレビの前で声を枯らして球児の一投一打に熱い視線を送っている事でしょう しかし、最近の熱中症対策とかいう過保護的な対策に疑問を感じるのは私だけだろうか 今回は以前から感じていた高校野球に対する疑問点を掘り下げてみました 高校野球だけが特別なのか? 熱闘が続いている全国高校野球選手権大会。私も連休中はながら見も含めて、ほぼ毎日のように観ていた。しかし、この暑い盛りに声を枯らしてスタンドから声援を送る高校生達を見て、いつものように違和感を覚えてしまう。 私自身も経験したが、他の競技は全校挙げて応援する事は稀ではないだろうか。なぜ高校野球だけがこんなに特別視されるのだろうか。国技と言われる相撲と比較して、その歴史はたかだか100年に過ぎない。 その上、最近は甲
え、もう終わりという感じですが、パリオリンピックも8月11日で終わりました 今大会、たくさんの感動を味わわせて頂いた選手の皆さんには感謝しかありません 日本は自国開催以外では最多の金メダルを獲得して、私達も盛り上げさせて頂いた もちろん、栄光の影には涙にくれた選手もたくさんいます そんな方達も含めて、印象に残った選手達のリポートをお届けします パリオリンピック日本のメダル獲得数 金20銀12銅13 女王の貫禄・女子レス藤波朱理 一ヶ月前の記事で紹介したが、金メダル獲得最多の柔道48に次ぐのが、37個のレスリング。しかし、最近の充実した布陣をみるとレスリングが追い抜きそうな勢い。今大会の金メダルは柔道3個に対してレスリングは6個。 活躍が予想された女子フリースタイルだけでなく、男子フリースタイル、グレコローマンとまんべんなく活躍。え、という名前も知らなかった選手まで金メダル獲得。その中でも、
パリオリンピックもほぼ半分の日程を過ぎ、夏の暑さに負けない熱気に包まれている 金メダル20個を目標に掲げた日本は、柔道やスケートボード等の活躍で目標達成ペース もちろん金メダリストには敬意を表するが、近年は勝ち負けだけに拘らず楽しむ人が急増 今回のリポートは、メダリストにはなれなかったが、印象に残った2人にスポットライト 寸前でメダルを逃した白井空良 目の前で東京オリンピック金メダリスト堀米雄斗の高得点で暫定4位に落ちた白井空良。ベストトリックは最後の5回目しか残されていない。最後に再逆転を狙った渾身の一本は、成功したかに見えたが惜しくも着地で失敗。 この瞬間、東京に続いてパリでもメダル獲得の夢が潰えた。一瞬、悔しそうな表情が過ったが、すぐ笑みを浮かべながら戻っていく白井。喜怒哀楽を表す競技が多い中、スケートボードは仲間内意識が強く、相手を讃える光景が目につく。 相手の好プレイに自分の事の
ただでさえ、暑苦しくて眠れない夜が続いているのに、パリオリンピックが始まってなおさらヒートアップ 結果が気になって夜更かし、徹夜、早起きと色々なスタイルで楽しんでいる事と思う 今回のスポーツア・ラ・カルトは、10回目の優勝を飾った照ノ富士、柔道、スケートボードのリポート 照ノ富士、念願の10度目V 正直なところ、場所前は稽古もままならないような横綱照ノ富士の優勝は考えられなかった。初日苦しんで勝った一番を見て、千秋楽までもつだろうかという不安がよぎった。 しかし、白星が何よりの良薬とは横綱も同じようで、次の日からはガラッと相撲が変わった。これまでの照ノ富士はどちらかというと、相手を受け止め、捕まえて白星を手にするパターン。 それが2日目から鋭い出足で圧倒し、相手に付け入る隙を与えない速攻相撲。それは裏を返せば長引く取り口に不安があるからと思っていたが、6日目で早くも2差をつける独走態勢。1
いやー、暑いですね。21日にも各地で梅雨明けが発表されて、あとは4ケ所のみ 明ける前から猛暑になっていて、今後は雨の降る日も少なくなり、暑さ全開になる そして、その暑さにパリオリンピックの熱戦が加わり、耐えられないヒートアップ 今回のスポーツア・ラ・カルトは、熱戦の大相撲名古屋場所と、パリ五輪宮田選手 照ノ富士独走で終わるのか❔ 先場所と同様に大関全滅で始まった名古屋場所。一つだけ違っていたのは稽古もままならない状態の横綱照ノ富士が、新小結平戸海にてこずりながらも最後を締めくくった事。 白星が何よりの薬とよく言われるが、それからの照ノ富士は攻めの相撲で相手を寄せ付けない強さを発揮。中日を終えてただ一人の全勝ターン。2差をつけて早くも独走態勢。 膝と腰に怪我を抱える照ノ富士だが、最近は相手を受けて立つ相撲が多かった印象がある。それが今場所は立ち合い一気の相撲も目立つ。裏を返せば守勢に回った時
パリオリンピックと被る日程になった大相撲名古屋場所 後半戦そこまで興味が保たれる優勝争いになるかが注目 しかし、先場所の悪夢を再現するようなまさかの大関陣全滅 最後まで賜杯の行方は渾沌となりそうな名古屋場所のリポート 道を切り開けるか大の里 今場所最大の焦点は新関脇大の里。幕下十枚目格付出でデビュー後、わずか7場所目での幕内優勝。十両昇進以降全て11勝以上と進化を続けてきた。今場所の成績次第では一気に大関昇進の可能性も取り沙汰されている角界の星。 192センチ181キロの体格を活かした突き押しの破壊力で圧倒してきた。しかし、決まり手で約半分だった押し出しだけでなく、右を差して前に出る相撲も身に付けつつある。四つ相撲も取れるようになれば、正に鬼に金棒。 初日はその右差しを元大関御嶽海に封じられて完敗。しかし、将来を考えれば右四つの習得は必須条件。目先の星だけに拘らず先を見据えた鍛練こそ糧にな
待ちに待ったパリオリンピックまであと半月 東京オリンピックが一年遅れたので少し早く感じられる でも、こういう早いのは大歓迎 今回はメダル獲得が期待される競技、選手のリポート 夏季オリンピック金メダル獲得ベスト5 柔道 48(男子33・女子15) レスリング 37(男子22・女子15) 体操 33(男子のみ) 競泳 24(男子17・女子7) 陸上 7(男子5・女子2) 金メダル獲得第1位・柔道 日本発祥でお家芸ともいえる柔道。日本断然の競技から体格を活かした外国勢に苦しめられた時期もあるが、金メダル獲得数第1位を譲らず伝統を守っている。パリでも期待出来そうな選手は多く、活躍が楽しみ。 男子では最も金確実と思われるのがキレ抜群の担ぎ技で連覇を目論む66キロ級阿部一二三。世界選手権4回、グランドスラム連覇など隙がなさそう。もう一人はパワーと積極的な攻めに定評があり、やは
早いもので今年も半分経過。まだまだと思っていたパリオリンピックまで約3週間 各競技、種目での代表が続々決まっている中、注目された陸上日本選手権が終了 パリ切符を求めて選手達がしのぎを削った中から、特に印象的なレースのリポート 男子100メートル マラソンと共に陸上の花形種目として注目される男子100メートル。パリオリンピックへの参加標準記録は殊の外厳しく10秒00。一時、9秒95の日本記録保持者山縣亮太をはじめ、9秒台が続出したが最近は難しい状況。 世界選手権8位以内で今年9秒台を記録したサニブラウン・ハキームが唯一の内定者。3名の代表枠はあるが、残り2へのチャンスは、陸上日本選手権で優勝して10秒00以内などという厳しい一発勝負。 山縣亮太、多田修平の東京オリンピック代表は故障でリタイア。注目は連覇を狙う坂井隆一郎、成長著しい東洋大学の柳田大輝、好調を伝えられる東田旺洋、そして桐生祥秀な
先週も色々なスポーツが注目されました。国内外のゴルフ、野球、サッカー 更には女子バレーボールのネーションズリーグ決勝戦、そして将棋の叡王戦 え、将棋もスポーツと思われる方もいるでしょう。が、将棋も頭のスポーツ ということで、今回は八冠藤井聡太の叡王戦と、決勝進出の女子バレーボールのリポート 伊藤匠七段、藤井八冠の牙城崩す 叡王戦 藤井聡太叡王 〇⚫⚫〇⚫ 伊藤匠七段 ⚫〇〇⚫〇 ついに、その時がきた。将棋界の殆んどの最年少記録を塗り替え、史上初の八冠に輝いた藤井聡太が初めてタイトルを失った。藤井の独走に待ったを掛けたのが同じ21歳の伊藤匠七段。今後棋界をリードするであろう若き二人のリポート。 今更、説明する必要もないであろう藤井。史上5人目の中学生でプロ棋士の四段昇格後、デビュー29連勝を果たし、数々の棋戦で優勝。その藤井が強豪の先輩棋士達を倒して最年少タイトルを獲得したのは2020年7
パリオリンピックまで1ケ月余り。各競技の日本代表が続々決まりつつある 『オリンピックは参加することに意義かある』とは、クーベルタンの名言 しかし、当時とは違い参加国の増大に伴い、予選を勝ち抜かなくては参加すら出来ない 今回はネーションズリーグで念願の切符を獲得した女子バレーボールのリポート バレーボール女子世界ランキング 1位 ブラジル 2位 イタリア 3位 トルコ 4位 ポーランド 5位 アメリカ 6位 中国 7位 日本 8位 オランダ 9位 セルビア 10位 カナダ 複雑怪奇なオリンピック選考方法 パリオリンピック女子バレーボールは出場枠12。開催国フランスの他に各大陸最上位枠の他はネーションズリーグ予選終了の翌日、6月17日時点でのランキング上位から選ばれる。 これまでの成績で開催国フランスの他に、アメリカ、トルコ、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国が決定。残り5ケ国はア
嫌な世の中になってますね。自民党はせっせと裏金作り。バレても反省もなく既得権益は手放さない トヨタ等の企業も不正を働いても、会長は違反は無くならないだろうと平気で開き直りのような会見 このブログにはスポーツ以外は持ち込まないつもりだったけど、余りにもふざけた世の中につい一言 今回はスポーツア・ラ・カルト。こちらも一言言いたくなるような明暗が分かれた話題のリポート 日本人初メジャー2勝笹生優花 先週全米女子オープンで4年振り2回目の優勝を果たした笹生優花。ゴルフでのメジャー勝利はマスターズ・トーナメントの松山英樹、女子では樋口久子(全米女子プロ)、渋野日向子(全英女子オープン)等があるが、2回目の制覇は男女を通じて日本人初の快挙。 日本人の父とフィリピン人の母との間にフィリピンで生まれた笹生。6歳で一旦日本に移住したが、小学2年時に再びフィリピンへ。その直後からゴルフを始め、数々のジュニア大
プロ野球も開幕から2ケ月経過。交流戦が始まりました 皆さんのご贔屓のチームはどうですか。私はチームより好きな選手で一喜一憂 ま、どちらも人生と同様に自分の思うようには行かないようで…… 今回はそんな中、パ・リーグでまさかの快進撃11連勝をみせたロッテのリポート 千葉ロッテ11連勝の軌跡 5月14日 対オリックス 4―1 5月15日 対オリックス 1―1 5月17日 対日本ハム 1―1 5月18日 対日本ハム 6―4 5月19日 対日本ハム 4―3 5月21日 対西武 5―3 5月22日 対西武 2―1 5月24日 対ソフトバンク 3―1 5月25日 対ソフトバンク 2―0 5月26日 対ソフトバンク 7―1 5月28日 対ヤクルト 5―3 5月29日 対ヤクルト 3―3 5月30日 対ヤクルト 3―3 5月31日 対阪神 5―4 6月1日
もう下克上とは言えないのかもしれない。毎場所のように平幕力士が優勝戦線をリード 春場所は110年振りという尊富士の新入幕優勝に湧いたばかりというのに 今場所は角界入りから大器と目されていた新小結大の里の史上最速7場所目の優勝 休場者続出で始まったシラケかねない場所を救った大の里を中心に夏場所のリポート 大混戦の夏場所優勝争い 1横綱4大関で始まった大相撲夏場所。いきなり初日から看板力士の5人が全員土という衝撃のスタート。そして、早くも2日目から横綱照ノ富士と大関貴景勝は休場。その後も休場者続出という異常事態。 大関陣では祖父の四股名を継いだ琴櫻こそ何とか盛り返したが豊昇龍、霧島は連敗。特に霧島は立ち直れず途中休場で大関陥落。序盤は宇良、元大関御嶽海、今場所十両から復帰した宝富士がトップという、最近恒例になった平幕力士が逃げる展開。 10日目時点で2敗で大の里、湘南乃海、宝富士の3人がトップ
休場者が相次ぐ大相撲夏場所。横綱照ノ富士、大関霧島、貴景勝の看板力士の他に三役力士2名など幕内計7人 異常事態ともいえる多さで取組編成にも影響は避けられない状況 力士の大型化が原因とも言われるが、時代に合った対応が必要 高い土俵からの転落も原因の一つ。柔道のように平板な場所での戦いでも良いのでは…… またまた混戦模様になった大相撲夏場所の主役は誰か。優勝を狙う力士達のリポート 1敗 大の里 宝富士 2敗 琴櫻 大栄翔 宇良 御嶽海 湘南乃海 新時代の到来か1敗大の里 『平成の怪物』とか『令和の怪物』とか、すぐに騒ぎたがるマスコミだが、大の里こそ紛れもない怪物ではないだろうか。アマチュア相撲の主要大会を総なめにし、鳴り物入りで元横綱稀勢の里の二所ノ関部屋に入門。 幕下10枚目格付出でデビューしたが、幕下、十両共に2場所での通過と意外に手間取り、優勝経験は無し。しかし、大相撲の水に慣れると共に
3月場所は『荒れる春場所』と有名ですが、まさか5月病ではあるまいに、あれよあれよという間に上位陣5人全滅とは 横綱照ノ富士の故障で、最近は圧倒的な強さを見せる力士がいなくなって下克上当たり前のムードが漂っている しかし、いくらなんでも初日から横綱、大関の5人全員に土がつくなんて思いもよりませんでした 今回は初日の上位5人の相撲を振り返ると共に、またまた荒れそうな夏場所の行方を占ってみます 上位陣あれよあれよの全滅 まずトップバッターとして登場したのは西張出大関霧島。先場所は首の痛みで、頭から当たってから巧みな前さばきで先手を取る相撲が出来ずに、5勝10敗の負け越し。豪ノ山に当たり負けて一方的に土俵外。勝ち越しに不安なスタート。 二番手は同じく首の痛みで低迷が続く東張出大関貴景勝。平戸海に頭から当たっているが本来の当たりではなく、回しを取る相撲も出来る相手に逆に当たり負け。一気に押し出される
ゴールデンウィークも最終日。全国的に好天に恵まれたいい連休だった プロ野球も各球場3万人前後で賑わっているみたい パ・リーグはソフトバンクが抜け出して、日本ハムが健闘して2位キープ まだまだ予断を許さないが、今回はパ・リーグの展望 上位2チーム 予想通りの強さを見せて首位を行くソフトバンク。投打共に主要タイトルほぼ独占で圧倒的な強さ。有原航平、大関友久、大津亮介、東浜巨、モイネロなどの先発組が安定した投球。抑えのオスナはやや安定感に欠けるが8セーブ。 投手陣以上に充実している打撃。柳田悠岐、山川穂高、近藤健介のクリーンアップに、トップバッターの周東佑京を加えて打撃三部門ほぼ独占。その上、足も絡めての攻撃もあり、打撃陣に支えられて投手も余裕綽々で、早くも優勝当確か。 意外に善戦して2位に付ける日本ハム。3年目に突入した新庄剛志監督の若手育成が実りつつあるのか。投手では伊藤大海、北山亘基、山崎
プロ野球が開幕してほぼ1ヶ月経過。最初はダークホースが先行していたが、有力チームがいつの間にか好位置に上昇 パ・リーグはソフトバンクが力の差を見せ付けてきた感じがあるが、セ・リーグはまだ最下位まで5ゲーム以内 まだ120試合ぐらい残しているが、現時点でのセ・リーグのリポートをしてみたい 上位2チーム 連覇を目指す阪神。オープン戦は不調で心配されたが徐々に盛り返して気が付けばトップ。主軸として期待された青柳晃洋、大竹耕太郎、伊藤将司などの先発組も好調とは言い難い状況だが、中継ぎ、抑えが安定して勝ちに繋げている。 問題は打撃面。進境著しい森下翔太が踏ん張っているが4番大山悠輔、5番から6番に下がった佐藤輝明はクリーンアップとしては物足りない。近本光司、中野択夢の1、2番コンビの活躍が目立つが、優勝には主軸の2人の奮起が必要。 阿部慎之助新監督で4年振りのペナント奪回を狙う巨人。戸郷翔征、菅野智
プロ野球が開幕して3週間。まだ試合数でみれば1割消化したぐらいだが、じわっと今季の輪郭がおぼろ気に見えてきたような…… 私が推したのはセ・リーグでは阪神、巨人、DeNAの順だが、大逃げの中日が早くも阪神に捕まり、ほぼ予想通りの展開に パ・リーグはやはりイチ推しのソフトバンクが楽々と馬なりでトップ。オリックスも好位に付け、誤算は西武だけだが…… 今回はそのパ・リーグで相変わらず下位に甘んじている楽天。その上位躍進に欠かせない田中将大の現状をリポート これまでの田中将大 田中将大については、詳しく説明するまでもないと思うが簡単に述べておきます。1988年兵庫県伊丹市出身の35歳。駒大苫小牧で夏の甲子園連覇に貢献。ただ3連覇を狙った3年時は決勝で斎藤佑樹擁する早稲田実業に敗れる。 2007年、楽天のルーキーとして11勝を挙げて新人王を受賞。その後、楽天のエースとして活躍。特に、伝説となった201
春たけなわの先週後半、散る桜のように儚いニュースが入ってきました 元横綱曙太郎と藤岡康太騎手というスポーツマンの死 天命は年齢で決まっているものではないのだろうが、50代と30代の早すぎる死 お二人の足跡をたどってみたいと思います 外国人初の横綱・曙太郎 曙太郎といっても、年配者と若い人では受け止め方が違うはず。大相撲の横綱として強さを発揮した若き頃、負け続けた格闘技時代、そしてプロレスラー……。人一倍大きな体で何をやっても真面目という印象を与えていた。 米ハワイ州オアフ島出身で、同じハワイ出身の元関脇高見山のスカウトで来日。1988年春場所初土俵。同期は錚々たる顔ぶれで、元横綱若乃花、貴乃花、元大関魁皇、元関脇和歌乃山……。【花の六三組】と言われる程のメンバー。 いくら体格に恵まれていたとはいえ、中学、高校まで相撲で活躍してから角界入りした日本人に対して未経験の曙。特に猛スピードで番付を
競馬界で武と共に2大ブランドといえる福永。伝説の名騎手福永洋一を父に持ち、自らも騎手として名を残した福永祐一 騎手として全盛を誇りながらファンに惜しまれつつ引退して、今年調教師としてデビュー 4月7日、福島競馬場で調教師としての初勝利を挙げた福永祐一調教師のリポート 競馬界の名家・福永 レジェンド武豊騎手が、名手として知られた父武邦彦元騎手・元調教師。更に実弟で元騎手、現調教師の武幸四郎の競馬一家として有名なのは競馬ファンなら知らぬ者はいないはず。 そして、福永家も勝るとも劣らない競馬一家なのも有名。父は天才として名高い福永洋一元騎手。不幸にも落馬負傷で若くしてターフを去ったが、今でもオールドファンに語り継がれる程の名手という。 更に、伯父に元騎手・調教師の福永甲や大井競馬場の元騎手・調教師福永二三雄という面々。競馬界では親子二代三代にわたる家系も珍しくはないが、関西の名家といえば福永、武
いよいよ2024プロ野球が開幕した。大谷翔平のグラウンド外の話題でメジャーが騒がしいが、私は日本のプロ野球にしか興味ない セ・リーグの岡田阪神がチーム初の連覇成るか、あるいは新監督を迎えた巨人やその他の球団の反撃か パ・リーグは2年連続で投打の主力が抜けたオリックスの4連覇はあるのか。ソフトバンクや西武等の巻き返しか セ・パ両リーグの優勝争いと、今年の焦点をリポートしてみた 開幕3試合が終わったが、この成績だけで143試合の長丁場での優勝争いが分かるはずもない。ただ、投打のメンバーや起用を見て今年のチームの方針や、監督の目指す野球が垣間見えてくる。 余程の大きな連敗がない限りは開幕直後の勝敗に一喜一憂する必要はない。幸いにも今年は両リーグ共に3連勝3連敗はなく無難なスタートを切ったといえる。 セ・リーグの優勝争い 本命は今年もアレを狙う阪神。白星には恵まれなかったが、柱になる青柳晃洋と才木
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blueblue - viva sports』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く