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アメリカ大統領選
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先週のことだけど、定期採用の一次面接官なるものをやった。一次面接では若干の質疑応答はあるものの、基本的には学生数人ずつでグループディスカッションを実施してもらい、それを見ることで選考することになる。 面接官を初めてやったこともあって、自分が面接官としてかなり未熟であると反省することしきり。ただし、自分の未熟さを置いておくとしても、学生がみなこんなにも同じに見えるということは少しショックだった。この点については他の面接官からも同じ意見が聞かれた。結果として、二次へと上げる根拠としては、積極的に議論していたという点ぐらいしかない。本当にそれぐらいしかないのだ。もちろん他の面接官によれば、おもしろい意見を提示した人、見事にグループ全体を引っ張った人などもいたようだが、それはあくまで例外中の例外。 だから、学生はとにかく積極的にしゃべるべきだ。とにかくしゃべらなければ、選考の土俵にすら上っていない
本田由紀さんのブログが炎上しているが、僕も本田さんの見解はおかしいと思う。企業はできる限り優秀そうな人間(実際に優秀かどうかは入ってみないと分からない)が獲得できれば良いのだから、それが有名大学からであろうが無名大学からであろうが構わない。単にどちらが効率的かというだけの話にすぎない。むしろ、無名大学にも優秀な人間がいるのは事実なのだから、そういう人を発見し企業に紹介できるシステムを作ることができれば、かなり重宝されると思うので、誰か開発してください。 それはともかくとして、学歴は以前ほど重視されなくなってきていると思う。例えば、上司に部下の出身大学を知らせないようにしている企業は予想以上に多いはずだが、実のところこの方が企業にとって合理的でもある。少なくとも一度企業に入ってしまえば普段の活動で実力は明らかなのだから、学歴にはほとんど意味がない(とは言え、もちろん普通にコミュニケーションを
去年、面接の感想を書いてからもう一年か…。ま、それはともかく、思いついたことを箇条書き風に。 ●全体的に資格をいろいろと取っている人が多い(特にマイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)。そういうので選ばれるということはないとは思うが、同じような評価の人が並んだ場合には加点要素ではあるかもしれない。 ●志望動機などはどれも同じすぎ。他の志願者との差別化戦略が不十分なので、聞くだけ時間の無駄なので、途中からは止めた。 ●大学でやってきたことは、もっと事前に考えて整理しておいたほうがよい。例えば、せっかくおもしろいエピソードを持っている人であっても、そのエピソードから導き出される結論が決まって平凡なのは何故なのか。おもしろいエピソードの意味がない。 ●客観的に見て、女性のほうが優秀。まずコミュニケーション能力が段違い。突っ込みを入れていったときの返しなど、相手との関係をうまく構築しようと自然に
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