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2013年4月、中村光『聖☆おにいさん』にCCライセンスが採用された。その担当編集者である田渕浩司氏に今回の経緯をうかがった。 ――『聖☆おにいさん』のアニメ映画公開にあたって、第1話「ブッダの休日」4ページ分が、クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスのもと無料公開されました。今回、どういう経緯でCCを採用されたのか、まずはそのあたりからお聞かせいただけますか。 田渕浩司(以下、T) まずは中村(光)さんの担当編集である私からご本人にご提案し、ご快諾いただいたので実現に至ったんですが、そもそものきっかけは映画の話題作りでした。 『聖☆おにいさん』は弊社の中でも近年の大ヒット作ですが、そうは言っても、知らない人は知らないというのが現実です。ひと昔前は、漫画の大ヒット作といえば誰もが知っているもので、共通言語でありえたんですが、最近では『聖☆おにいさん』クラスのヒット作でも、誰もが読んでい
同人マーク・ライセンス 1.0 Format 200×200 Small 500×500 …
Version 1.0 2013.08.27 公開 もくじ A 同人マーク全般について B 同人マークによる許諾範囲について C 同人マークを自分の作品につけて利用許諾したい方へ(例:オリジナル作家など) D 同人マークのついた作品を利用して二次創作同人誌をつくりたい方へ E コモンスフィアについて A 同人マーク全般について A-01 同人マークとはなんですか? 作者が、自分の作品について、一定の条件の下で二次創作同人誌をつくり、同人誌即売会において配布することを認める意思表示をするためのマークです。自分の作品を使った同人活動を積極的に認めたいという作者が、その意思表示を行えるようにするためにつくられました。 A-02 同人マークは、どのような目的でつくられたのですか? 同人マークは、オリジナル作品と同人文化の共存を願ってつくられました。 A-03 著作権侵害が非親告罪化された場合(つま
同人マーク・ライセンス 1.0 本作品は、以下に定める同人マーク・ライセンス(以下「本ライセンス」といいます)の条項のもとで提供されます。 第1条(利用許諾) 許諾者は、利用者に対し、本作品について、全世界において、本作品の著作権の存続期間中、本ライセンスの各条項に従い、利用者自身が、二次創作同人誌を作成し、同人誌即売会において配布すること(有償および無償の場合双方を含みます。また、インターネット配信やCD、DVD等のデジタルメディアでの配布などのデジタルデータによる配布は除きます。以下同じ)を非独占的に許諾します。 利用者は、前項の利用にあたり、以下の各号の利用条件を遵守するものとします。 利用者は、二次創作同人誌の作成にあたって、本作品の全部または一部をコピーまたはトレースするなどの方法によりそのまま利用してはなりません。 本作品の二次創作同人誌には、本作品名と、利用者の連絡先(メール
最終選考に残ったマーク 沢山のご応募をいただき、 本当にありがとうございました。 どの作品も本当に魅力的なので 全てご紹介できないのはとても残念ですが、 最終選考に残ったものを、 審査員のコメントとともにご紹介致します。 最終選考に残ったマーク 作者:かすり 様 応募コメント:原作者と二次創作者が本(作品)を一緒に持っているイメージ 推薦コメント:漫画のタイトルロゴ近くにおいた場合でも、あまり全体の雰囲気 に影響を与えないデザインで使いやすそう。「紙の同人誌」が表現できている のもGood。作者&同人作家を表現しているであろう2人が、コミケの後に 一緒に二次創作同人誌を読んでいる仲間のように見えてきて微笑ましい。 最終選考に残ったマーク 作者:山口英典 様 http://batta.org 応募コメント:細胞分裂のイメージ/分裂しても同一ではない(二次創作) 推薦コメント:細胞分裂のよう
「同人マーク」のデザイン決定のお知らせ 2013年8月16日 特定非営利活動法人コモンスフィア 同人マーク プロジェクト 特定非営利活動法人コモンスフィア(以下「コモンスフィア」といいます)は、同人活動に関する著作権の意思表示ツールとして、「同人マーク」を2013年晩夏にリリースの予定です。今般、2013年7月に行った「同人マーク」のデザイン案募集の中から、選考審査の結果「同人マーク」のデザインが決定いたしましたのでお知らせいたします。 1.採用されたマーク 作者:かすり 様 作者のデザインにこめた応募コメント、及び選考委員会の推薦コメントについては、下記PDFでご紹介しておりますのでご覧ください。 採用デザイン [PDF] 2.最終選考に残ったマークの発表 「同人マーク」のデザイン案の募集に対しては、121人の方から多数の応募をいただきました。応募作品のレベルもきわめて高く、選考委員会で
「同人マーク(仮)」のデザイン案の募集のお知らせ(PDF) 「同人マーク(仮)」のデザイン案の募集のお知らせ 2013年7月17日 特定非営利活動法人コモンスフィア 同人マーク(仮)プロジェクト 特定非営利活動法人コモンスフィア(以下「コモンスフィア」といいます)は、同人活動に関する著作権の意思表示ツールとして、「同人マーク(仮)」を2013年晩夏にリリースの予定です。今般、この「同人マーク(仮)」のデザイン案を、2013年7月17日から同月28日までの間、一般に公募いたします。 1.「同人マーク(仮)」の内容・目的 「同人マーク(仮)」は、作家が一定範囲の二次創作活動を認める意思表示のマークとして構想されているものです。 同人マーク(仮)の内容の詳細は現在準備中ですが、基本的なコンセプトとして、 (1)作家が自分の作品について付けるもの、 (2)第三者による二次創作同人誌の配布を同人誌即
Aaron schvalrz in Boston Wiki Meetup by ragesoss / CC BY-SA クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのメタデータの設計にも寄与した天才プログラマー/エンジニアのアーロン・シュワルツの死を受けて、ローレンス・レッシグが発した言葉の日本語訳をお届けする。 — (今はまだその時期ではないという人もいるだろうが、私はそうは思わない。今こそ私たちが抱えているさまざまな気持ちを声に出す必要がある。) アーロンが2011年1月に逮捕されてから、この連鎖が始まった一連の出来事について、自分が知ろうとしていたよりもたくさんのことが分かった。アーロンは、友人であり法律の専門家として私に助言を求めてきた。彼は、何が状況を悪化させているのか、そしてその理由は何かという情報を私に教えてくれた。そして私は、彼を手助けしようと共に動いていた。ハーバード大の規則で法
コモンスフィアの特集第三弾ではアーティストの鴻池朋子さんによるアニメーション作品《みみお》の映像ファイルを紹介します。 一つは1998年に制作された《冬の最後の日》、もう一つは2000年に作られ、全4章に分かれた《Four Seasons》です。 この作品は、鴻池さんがクラシックの楽曲にインスパイアされて、その音楽構造に沿ったアニメーション映像として制作されました。みみおというキャラクターは、鴻池さん自身の描いた絵本の主人公であり、蜂の翼を持つ少女や狼、そしてナイフといったシンボルと共に彼女の表現における主要なモチーフの一つでもあります。 鴻池さんは、この作品の楽曲の音源に著作権的な制約があるために公共の場所で発表したり上映することが出来なくなってしまいました。無音の映像となったこの作品は、作家としてはこれ以上完成度を上げる事が難しい。それならば、いっその事、これを観る人にその進化を委ねて
ドミニク・チェン(以下、ドミニク): 今日は鴻池さんの背景をお聞きしながら、どのような経緯で現在に至ったのかを探りたいと思います.それでは一気に、「どうしてアーティストになったのか」という質問から始めましょう(笑)高校時代は、どういう人だったんですか? 鴻池朋子(以下、鴻池): 秋田県にいましたね。高校時代は秋田でのびのびとぼーっとしてました(笑)。ただ生きてた、みたいな。 ドミニク: そうなんだ(笑)じゃあ、あまり美術などについては考えていなかった? 鴻池: マンガや絵が上手く描けたとはいえ、それが重要な事とは思わなかったし、だから美術部とかにも入らなかった。そういう部活とかグループで絵を描く意味が分からなかったです。 ドミニク: それではどうして芸大を受けようと? 鴻池朋子 鴻池: 予備校に行ってた友達がいて、芸大受験のために石膏デッ
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ライセンス選択 このページでは、制作した作品にどのライセンスを付ければ良いのか迷っている方々を支援するために、ライセンス選択インターフェース「CLI」(commonsphere license interface)を提案していきます。第一弾では二者択一で選ぶ「CLIクエスチョネール」と、分岐点をツリー状に配置して俯瞰する「CLIツリー」をご提案します。 CLI クエスチョネール 質問に答えて、自分に合うライセンスにたどり着いてください。 (Macromedia FLASHファイル / Flashプレイヤーのダウンロード) CLI ツリーマップ 左側のスタート地点から開始して、分岐点を選択し、自分に合うライセンスを見つけてください。 (要JavaScript機能ON/下記画像をクリックでポップアップウインドウが開きます)
生貝直人(以下、生貝): 今日は、FTEXT理事長の吉江弘一さんと副理事長の鈴木健さんにお話を伺います。よろしくお願いします。 まず、FTEXTにおける「教科書をオープンにする」という試みは、どういった経緯で始められたのでしょうか。 吉江弘一 吉江弘一(以下、吉江): 塾の講師として教材作りを始めたのがきっかけでした。せっかく作るのだからいいものを作りたいと考えたのですが、当時はなにせ始めた塾が小さかったものですから、参考になるものが少ない。そこで、いろいろな先生に会っては、教え方や教材についてのヒアリングをしたり、自分の教え子から意見をもらったりしてきました。このような活動のなかで、開かれた教材づくり、つまりみんなで知を共有するかたちにしたいと思ったのです。自分はいつもまわりから色々なものを受け取っているわけですから、受け取ったものを返すというイメージはとても自然だったんです。最近
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コモンスフィアの特集第一弾では漫画家/イラストレーターの西島大介さんにAdobe Illustratorを使用してコモンスフィアのイメージキャラクター「コモコモ」を9バージョン作成して頂きました。 ビットマップ画像と違い、ベジェ曲線という数学的な記述で描かれたこれらのキャラは、イラストの「原素材」とでも呼べるデータです。 Illustrator以外でも、EPS形式のファイルはAutoCAD、Macromedia Freehand、Flashなど様々なソフトウェアで使用できる汎用性の高いデータとなっています。 このように、イメージの原素材を公開することによって西島さんの作られたキャラクターは、ただ再配布されたりファイル共有されるだけではなく、作家本人が想像しないような多様な展開が可能となります。また、「9」とはCreative Commons Public LicenseとCreative
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コモンスフィアの特集第一弾となる今回は、漫画家/イラストレーターの西島大介さんにお話を聞かせて頂くことになりました。ご自身の作品でもアニメ/漫画史から多様な引用とサンプリングを駆使している西島さんに、今回はコモンスフィア上で新作のキャラクターをオープンソース化して公開して頂くことになりました。また、それぞれのキャラクターはクリエイティブ・コモンズの個別のライセンスに対応しているので、利用者はキャラクターによって違った使用法を経験できるようになっています。漫画を描き、他の作家ともイラストを作り、また展示活動なども行うという立場にいる西島さんにとって、デジタル著作権の状況やその創作活動に対する影響などについて聞きました。 西島大介プロフィール:74年10月5日生まれ。漫画家、イラストレーター。たまに映像制作や文筆も。著書に『凹村戦争』(早川書房)、『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社)など
commonsphere 検索: / インタビュー 楽器におけるオープンなコミュニティ形成の試み — コルグ株式会社 坂巻匡彦氏、高橋達也氏インタビュー (前編) 2013年10月、株式会社コルグの「monotron」プロジェクト、「アナログ・ / 2013年11月1日 / インタビュー 楽器におけるオープンなコミュニティ形成の試み — コルグ株式会社 坂巻匡彦氏、高橋達也氏インタビュー (前編) 2013年10月、株式会社コルグの「monotron」プロジェクト、「アナログ・ / 2013年11月1日 / お知らせ 「同人マーク」のベクターデータ等の提供のお知らせ 「同人マーク」のベクターデータ等の提供のお知らせ 2013年10月10日 特定非 / 2013年10月10日 / お知らせ 「同人マーク」のベクターデータ等の提供のお知らせ 「同人マーク」のベクターデータ等の提供のお知らせ 2
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