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最近は http://bitbacket.org/ を利用してプロジェクト関連のファイルを全てレポジトリに保存しているのだが、昨日コミット&プッシュの後に誤ってファイルを別の内容で上書きしてしまった。 はいはい、こういうときには簡単に復活できるんだよね、と思いその方法を探ってみると‥。 意外と手間のかかる操作ということが判明したので、備忘録を兼ねて記録しておくことにした。情報源はこちらとこちら。 一度コミット&プッシュすればレポジトリにその内容は保存されているので、復活させること自体は当然出来るのだが、そのために必要な処理は大きく分けると二つある。一つはファイルを復活させることであり、そしてもう一つは、復活後に引き続き作業結果を滞り無くコミット&プッシュするための準備作業である。これを忘れると、以後、コミットは問題無いが、プッシュしても「Everything up-to-date」と表示さ
2013年10月8日に行われた第7回LinkedData勉強会にて「オントロジーエディタprotégéを使う」と題してprotégéの使い方を簡単に紹介しました。時間がおしていたことなどから非常に駆け足の説明となり、分かりにくい点が多々あったと思います。その後、スライドを見るだけでもなるべく分かるようにするために若干加筆修正をしてslideshareにアップしました。 protégé全体の説明を詳細にすることは困難なので、ひとまず、起動して何をしていいのか分からない、という状況にならないような紹介にしようと思いました。非常に簡単な事例を除いて、最初から思い描いていた通りのオントロジーを構築することはほぼ無理なので、実際の作業としては、オントロジーを作る → それを利用したデータセットを構築する → アプリケーションなどから利用する → 問題を見つける → オントロジーを更新する、の繰り返し
2013年の3月13日にLinked Open Dataの構築についての論文が出版されました。これは、生命科学分野の略語に関するデータベースAllieとRDF化されたWikipediaのデータベースDBpediaの間のリンクを自動生成する試みを報告したものです。 Allieを検索すると分かりますが、1つの略語に対して、その本来の表現である展開形が複数存在することは多く(略語の多義性、例えばSPF)、複数の候補が提示された場合には、実際に自分が求めている展開形がそれらのうちのどれに当たるのかを簡単に知ることが出来れば有益であると思います。しかし現時点ではAllieで略語を検索しても、各展開形の意味は書かれていません。本機能を実現するためには各展開形の辞書が必要となるわけですが、その数は180万弱と膨大で全てを我々が構築することは不可能です。しかも、既に同様の資源があり、それを適切に利用できる
第5回LinkedData勉強会が先日開かれて「SPARQLを使い込む」と題した発表をさせていただきました。 ここでは発表中に口頭でのみお伝えした点やお伝えしきれなかった点について補足しておきます。 SERVICEキーワードを利用したfederated queriesではリモートのSPARQLエンドポイントに対して容易に大量のデータを返す様なクエリを発行出来てしまいます。従ってこの便利な機能を使う際には、実際にリモートに投げられるクエリを想定して行うのが良いと思います。 クエリの構造として同じスコープにある変数の場合、実際にクエリに書かれている順番にバインドされていくわけではないので、リモートに投げられる時点で、記述したクエリの変数のいずれかがバインドされていることを想定することが出来ません。従って、探索空間が非常に広くなりえることに注意が必要と思います。 SELECT * WHERE {
BioHackathon series in 2011 and 2012: penetration of ontology and linked data in life science domains Link BioBenchmark Toyama 2012: an evaluation of the performance of triple stores on biological data Link Building Linked Open Data Link The DBCLS BioHackathon 2010 Link The DBCLS BioHackathon 2009 Link Allie at Database TogoDoc / Client at PLoS One The DBCLS BioHackathon 2008 Link Online Resource
Google refineのクラスタリング機能は便利ですが、ファセット(facet)でバリエーションが多い場合は”too many to display”となってしまい実行出来ません。現バージョンでは制限を変えられるようになっていますが、それでもブラウザベースである程度大きなデータに対して処理を行うとブラウザが長時間にわたり重くなるという問題があります。 その一方でソースコードは公開されているので、それを利用することで、上記の問題を回避したクラスタリングが可能になります。 Key collision kNN Key collision については、Clusteringから個々のソースを取得して適宜生成します。 kNN については、下記の要領でダウンロードします。 svn checkout http://simile-vicino.googlecode.com/svn/trunk/ simi
protegeのバージョンアップに伴い、本記事の記述は古くなってしまいました。新規バージョンの利用方法については、こちらを参考にしてください。 2013年10月15日 今回はオントロジー編集ツールとして広く使われているProtegeを用いてオントロジーを作ります。オントロジーの作り方を記録するだけでなく、Protegeの使い方をまとめておく目的もあります。例として、以前にセマンティックウェブ的なウェブサービス提供方法の一つであるSADIに則ったウェブサービスをPerlを用いて構築する際に用いたメタボオントロジーを取り上げます。定義するオントロジーのイメージは図0のような感じです。参考文献はW3CのOWL仕様書になります。 以下のような順序で進みます。編集には、「ラベルをつける」、「関係の定義」も含まれます。 protegeのインストール ファイル名の設定 編集 リリース インストール pr
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