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買ってよかったもの
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今日、『デザインのひきだし30』が発売となりました。発売前に弊社在庫がゼロになる……という事態で、ご迷惑おかけしているところもあるかと思います。すみません。 でも、創刊10周年をこんなにうれしく迎えることができるとはと、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。全国の書店さん、たくさんのご注文ありがとうございます。そしてお手にとってくださる読者のみなさま、本当にどうもありがとうございます。みなさまのおかげで、10年間続けてくることができました。 そんな10周年感謝カンゲキ記念号ですが、内容をご紹介します。お伝えしたいこと満載で長くなりますが、お付き合いくださいませ。 『デザインのひきだし30』 特集|日本中のあらゆるスペシャル印刷加工を完全網羅! 新しい特殊印刷加工の教科書 透明ニスの厚盛りや箔押しだけが特殊印刷じゃない! 日本中の特殊印刷や特殊加工を108種類、ドドーンとご紹介する永久
日本全国の印刷加工会社から約60社に「自社で一番得意な印刷加工をしたもの」をつくってもらい、たっぷり110枚を綴じ込んだ『デザインのひきだし27』「現代・印刷美術大全」特集、ご覧いただけましたでしょうか。今回も引き続き、110枚の印刷加工見本のなかからいくつかをご紹介していきたいと思います。 これまでの記事はこちら。 『デザインのひきだし27』まもなく発売です! 『デザインのひきだし27』特集関連付録がすごい!(1) 『デザインのひきだし27』特集関連付録がすごい!(2) 前回は平版・凹版・凸版・孔版・デジタルの各印刷版式でご紹介しましたが、今回はまず、いろいろなインキを使った印刷見本から。 たとえば広色域インキ。一般にオフセット印刷で使われるプロセスインキ(CMYK)より広い色域を持ち、鮮やかな色を表現できるインキを用いた印刷見本がいくつか入っています。
さて、これまで2回にわたり、2014年2月上旬発売の『デザインのひきだし21』についてご紹介してきましたが、まだ紹介は続きます。 ※これまでの2回はこちら。 『デザインのひきだし21』発売です! 『デザインのひきだし21』巻末特集や連載はこんな感じ。 今回の「ひきだし」には、特別付録の小冊子がついているんです! その名も もじモジ座談会 「フォントデザインについてあれこれ語りました!」 出席してくださったメンバーがすごい。 ●小宮山博史さん(佐藤タイポグラフィ研究所) 手がけた書体:平成明朝体、日本の活字書体名作精選など ●藤田重信さん(フォントワークス) 手がけた書体:筑紫書体ファミリーなど ●鳥海修さん(字游工房) 手がけた書体:ヒラギノシリーズ、游書体ライブラリー(游明朝体、游ゴシックなど) ●小林章さん(モノタイプ社) 手がけた書体:Akko、Cliffordなど ●祖父江慎さん(
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi ピカピカな表紙の『デザインのひきだし19』、今週はかなりの書店さんに並んでいると思いますので、ぜひ目についたら(つきやすいと思いますので……)お手に取ってご覧ください! 今日からは中身を少しずつ、ゆっくりとご紹介していこうと思います。 濃ーーーい墨で刷ってほしいときって、結構ありますよね。私も「女神のスーパーブラックで」とか「東京インキの888(スリーエイト)で」など、通常のプロセスブラックインキより濃い色の墨インキを指定することがよくあります。 今までは濃い墨というと上記のものがよく指定されていたように思いますが、今回あらたに2色・各2タイ
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 蛍光チカチカな号から早くも4ヶ月がたち、今度はピカピカな『デザインのひきだし19』が発売となりました。ひきだしでは7年前の創刊号で金銀ピカピカを特集しましたが、それからずいぶんと時間がたち、新製品や新技術も大変たくさん登場しています。 震災後の物資不足や自粛ムード、景気の悪さなど、さまざまな要因から、一時期はピカピカきらきらした印刷物は特に敬遠されることが多くありました。今回、こうしたピカピカ関連の会社(というのも変な表現ですが……)を取材する中でも、そんな話を数多く耳にしました。でも、昨年秋以降、そこから徐々に脱却し、ピカピカきらきらした印
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 【3/4追記】 当選者の方に「参加決定のお知らせ」をメールにてご連絡しました。 【2/28追記】 こちらの募集は締めきりました。たくさんのご応募、ありがとうございました。結果は当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(3月4日頃までにご連絡の予定)ので、ご了承ください。 * * * こんにちは。編集部・雪です。 蛍光ピカピカの『デザインのひきだし18』が発売になったばかりですが、編集部はさっそく、次号『デザインのひきだし19』に向けて始動中。本日は、「もじ部~フォントの目利きになる!~」参加者募集のお知らせです。 19号の「もじ部長」はAX
昨日のブログでもちょっと触れましたが、『デザインのひきだし18』は、通常の予定よりかなり遅れて納品となっています。それは製本過程の一部で、予想以上に時間がかかることが判明したからなんですが、それが「蛍光色の小口塗装」です。 一見、今回の号は、蛍光色の表紙が目にまぶしいながらも、製本としては、ピンクのピカピカな緩衝材を表紙にした前号の方が、手間がかかりそうに思える。でも、前号はきちんと予定していた日にすべての工程が終了した。 今号は蛍光特集のため、表紙はもちろんのこと、小口までも蛍光色にしたい! と思い、ひきだしの製本をしてくださっている図書製本に相談したところ、それであれば以前本誌でも小口塗装でご紹介した本間製本にお願いしようというご提案をいただきました。 私ももちろん異論はなく、ぜひお願いしたいと思っていたのですが、どうにもお返事が芳しくない。『デザインのひきだし7』でも、本間製本で小口
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi ……平日毎日更新とか公言しておきながら、このていたらく。すみません。今日から心を入れ替えて、毎日更新したいと思います。ちょっとしたことはtwitterでつぶやいてしまっているので、なかなか姿勢を正してブログを書くということに至らなくて……というのがさもしい言い訳です。 さて、『デザインのひきだし9』では紙の特集をしているわけですが、その記事中に「事務所に常備したい 紙見本帳一覧」というページがあります。ここで白もの以外の紙で、今わりと入手しやすい紙見本帳をご紹介したのですが、その中にはWebから申し込めばもらえるというものがけっこうあります。
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 7月中にアップしたい……と思って準備していたのに、気がついたら8月も後半。否が応にも、子どもの頃、宿題をのばしのばしして8月後半に入ってしまった自分を思い出します……。 さて気を取り直して。 普段、私は、印刷や紙、加工に関する本はないか、いろいろ探しているのですが、そうしていると、たまに子ども向けにつくられた印刷・紙関連の本に出会うことがある。子ども向けとはいえ、こういう本は、大人でも十分おもしろい!(NHKの週刊こどもニュースが大人にも人気なのと一緒ですかね) こうした本は、まとめて紹介されることもないし、またいざイチから探そうと思うと、な
先日、このブログでも『デザインのひきだし16』でご紹介している、新しい蛍光インキ「TOKA VIVA FLASH DXシリーズ」のことに触れました。その記事はこちら。 ホントに、一瞬「何事か!?」と思うようなすごい蛍光感で、オフセット印刷1度刷りでこんなにすごい蛍光色が出せるのか、と感慨深い感じがします。 本誌には、「TOKA VIVA FLASH DXシリーズ」の全17色から6色をピックアップして、コート紙/上質紙それぞれに6色を刷った計12枚のサンプルがついています。1度刷り、2度刷りそれぞれのベタ刷りや線、文字、写真、イラストなどが刷ってありますので、デザインするときのご参考になるかと。 そしてこの度、「TOKA VIVA FLASH DXシリーズ」の開発・製造・販売をするT&K TOKAから、この「TOKA VIVA FLASH DXシリーズ」も含めた新しいインキ見本帳が完成したと
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 今回の震災で、紙や印刷業界にも、いろいろな影響がでています。ここではWebに掲載されたものや、編集部が見聞きしたものを、少しずつまとめたいと思います。 【紙関連】 ●王子製紙 日光クラフトボールなどの板紙をつくっている王子板紙日光工場が、設備被害により操業停止していたものの現在は、通常通りの操業を開始。その他の板紙工場は震災の影響はない模様。ダンボール関係は、王子チヨダコンテナー仙台工場が現時点でも操業停止中で、復旧の目処は立っておらず。震災直後は操業停止していた王子チヨダコンテナー福島工場、森紙業グループ仙台森紙業、森紙業グループ常陸森紙業
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 今年の始め(かな?)に掲載した「紙見本帳はここでもらえ!」。紙メーカーさんから、ずいぶんたくさん資料請求があったと伺いました。やっぱり手元に見本が無いと、紙を選ぶときに選択肢に入りにくいですよね。 そんな紙見本帳請求リストですが、見本帳が新しくなったり、新たに請求できるようになったりと、以前掲載したものから変わっているところもありますので、あらためて掲載しますね。 下記にWebからの申し込み先をまとめたので、持っていない見本帳があったら、この機会にぜひ。でもって、申し込むとき「デザインのひきだし」を見て、と言って申し込んでもらえると尚嬉しいで
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 東京は今朝なんと11度。秋をすっ飛ばして冬の様相です。そんな中、次号の『デザインのひきだし12』(2月上旬発売予定)の編集をエイヤッ!と毎日進めている訳ですが、次号で新しい連載が始まることになりました。その名も「もじ部」。こちらの連載では、読者のみなさんにもぜひご参加いただきたいと思っており、その募集を致します。 あの「ヒラギノ」書体や「游明朝体」などの書体をデザインした、字游工房代表の鳥海修さんに、直にお話を伺えるチャンス! 以下、この連載を御担当いただく、雪朱里さんから。 -- こんにちは。ライター・雪です。 このたび『デザインのひきだし
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』の制作日記です。書いているのは編集・津田です。ご意見、ご感想などあれば、hikidashi@graphicsha.co.jpまで。 by design_hikidashi 「デザインのひきだし9」で好評だった特集を、パワーアップして書籍化しました! 印刷物にこだわりをもってつくりたい方に、役立つ1冊です。UVオフセット印刷で白インキを4度刷りした、白いタイトルが目印の本書、ぜひ一度ご覧下さい! --- 『印刷・加工DIYブック』 お金がない! 頼れるところがない! でも、仕上がりにはこだわりたい! そんなとき、できる部分は自分でDIYしよう。 クライアントワークでも、またZINEやリトルプレスづくりでも、印刷物にこだわりたいときって、たくさんありますよね。でも予算などの関係で、なかなか凝った印刷を実現できない。
『デザインのひきだし10』の活版特集内で、本文すべて活字を使った活版印刷する、というトライアルをご紹介しました。実際にすべて組んで印刷し、製本までしていただきました。タイトルは『本当は記号になってしまいたい』(著者/斉藤倫) 本文はハーフエアというふわふわな紙に、9ポイントと12ポイントの岩田明朝活字を使用して印刷。またグラデーション印刷(こちらも活版)された扉と別丁3枚が綴じ込まれています。 上製本で、表紙は美しい草色のサテンを使ったクロス装。そこに、100%ORANGEさんの装画が空押しされています。これだけでもうっとりなのですが、更に大和板紙の黒い板紙の裏面を表に使用したスリーブが付きます。ここに初号活字で組んだ文字を白でタイトル印刷。 活字で印刷された本文は、読みやすく、そして文字に力を与えてくれているように感じます。ステキなブックデザインと相俟って、本当にすばらしい本に仕上がりま
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