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アメリカ大統領選
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うれしいニュースです。 龍谷大を雇い止めされた嶋田ミカさんの裁判が、勝利和解で解決しました。聞く限りでは、ほぼ完全勝利といえる内容です。 非正規が裁判で勝つのは困難な中、運動の力で「職場復帰」を勝ち取ったのは、稀有のことではないでしょうか?(嶋田さんを支援するホームページには1,035人もの賛同人リストが載っています。) 初めてくびくびカフェのイベントでお会いして以来、嶋田さんとは長い間、いろんな集会で顔を合わせ、ともに「争議当該」としてアピールしてきました。勝利和解と聞いて、本当にうれしく思います。 1月16日の裁判報告会や、2月25日に開かれる3度目の「なんで有期雇用なん!?」集会で、嶋田さんから詳しい報告があると思います。ぜひ、お集まりください! (追記) 「雇い止め訴訟:龍谷大と元教員助手が和解、職場復帰へ」(毎日新聞) 「龍谷大と和解 “雇い止め”提訴の助手が職場復帰へ」(関西テ
2009年2月から続けてきた座り込みのカフェですが、この9月末をもって閉店しました。 この間、本当に多くの方がカフェを訪れ、濃密なコミュニケーションの場となりました。 常連さんたちはもとより、同じように失業している人、非正規で働く人たちがカフェを訪れてくれました。 全国の労働運動関係者や、遠く韓国からも何人もの活動家がガイドブック(?)を見て、わざわざやって来てくれました。 閉店する理由としては、カフェを維持することがなかなか困難になってきたこと、また、大学側が「不法占拠」を口実にいろいろな不利益取り扱いを続けていることにあります。 カフェは閉店しますが、組合エクスタシーとしての活動は続けていきます。雇用上限の撤廃、それに非正規の均等待遇に向けて、今後もがんばっていくつもりです。やはり京大には「非正規の組合」が必要だ、と思います。 どうぞご支援をよろしくお願いします。
雇い止めを言われたら 5年問題とは? ストライキの映像(YouTube) 組合員募集 「5年でくび」ビラ くびくびパンフレット pdf版 連絡先: 070-5506-7365 または unionextasy(a)gmail.com ※(a)を@にして下さい カンパ振込先: 京都中央信用金庫 百万遍支店 0955268 ユニオンエクスタシー 「わしら、スターダストや」 「そもそも女性労働の搾取の問題だった」 ユニオン・エクスタシーとは 設立趣意書 組合規約 細則
雇い止め裁判の判決を受けて、感じたことを原告の二人が書きました。 判決を受けて (井上昌哉) 驚きの判決でした。解雇権濫用が認められない可能性は十分にあると覚悟していましたが、まさかその理由が、私たちの従事していた仕事が「家計補助的労働」であるから、とは。しかも京大卒でありながら、わざわざそのような労働に就いた原告らが悪い、という自己責任論まで展開されています。 和久田裁判官は、私たちが「どのような世界観・人生観の下にこうした就労形態を選択したのか明らかではない」と言います。しかし、私の世界観・人生観はいたってシンプルなものです。それは、「生きていくには眠るための小屋と靴と少しのパンさえあればよい」(映画「ミラノの奇蹟」)というもので、この単純な世界観・人生観に従って、私は京大図書館での仕事を選択しました。そして、この仕事で生計を立ててきました。 私は自分の仕事にそれなりの誇りをもち、意味
2009年7月に提訴した地位確認訴訟ですが、ついに2月10日に結審しました。龍大・嶋田ミカさんの裁判と重なったため、30人近い傍聴者が集まり、法廷に入りきれないほどでした。 最終準備書面を交換し、原告の小川と井上が短い意見陳述をしました。 【陳述内容】 文学部でくびになった時は、ひどいと思いながらも、扱いも悪かったし、非正規ばかりやってきて、よくくびになってたし、どこかこんなものだと思ったりもした。パワハラで自分の評価が下がってしまい、おかしさが充分に感じられなくなっていた。しかし、闘っていく中で、応援してもらったり、教えてもらったり、学んだりしていく中で、これはおかしいんだとはっきりわかってきた。 おかしいと感じられなくなっている数多くの非正規のために、裁判所には、法的にもおかしいんだとはっきり言ってほしい。(小川) 5年条項は、解雇権濫用法理を逃れるためにあるのかと思っていたが、実はそ
カフェの強制排除がありました。昨今のニュース報道でしばしば放映されることもあり、松本総長から「正門前をきれいにしておけ」との指示があったとのこと。 団交が終わった午後、のんびりとカフェで歓談していたところ、30人ほどの職員さんが現れ、いきなりテントを解体し始めました。 カフェのみならず、正門前にあった学生団体のタテカンすべてを撤去したこと、さらに排除に際し、あらかじめ公安警察(警備部)に要請して付近で待機させていたこと、などが駆けつけた学生諸君や支援者の怒りを買いました。 赤松理事を囲んだ長時間の話し合いの後、現場責任者から「再撤去はしない」との確約がなされたため、解体されたテントをみんなで再建しました。 長い一日でしたが、学生諸君と団結できたことはうれしかったです。また、ツイッターによる情報拡散の力を再認識した一日でもありました。支援してくださった皆さん、ありがとうございました! ※3/
12月20日の本部との団交では、5年条項の運用についても交渉しました。 5年条項についての大学の通達には、「部局が特に必要と判断した場合、当該業務に従事する非常勤職員の募集を公募により行うこととし、5年満了時において当該業務に従事する職員も、この公募に応募できるものとする」と書かれています。ところが、この公募が行われるにも関わらず、応募を妨げるような運用をしている部局があるのです。 たとえば工学研究科や医学研究科、それに他のいくつかの部局では、あらかじめ「応募するな」「応募しても採用しない」などと本人に通告することにより、再雇用の道を断ち切った例があります。 岸本総務部長は、こうした例は聞いていないとしながらも、それがもし事実だとすれば、そのような恣意的な取り扱いは認めていない。こちらの意図とも違う、と断言しました。 現場の判断に任されているのは、「その業務について(例外的に)公募を行うか
アクションプランの策定のためのアンケートの報告の中で、非常勤職員の問題について的確に述べられています。 アンケートは2007年、京都大学男女共同参画企画推進委員会によって、京都大学全構成員を対象に行われたものです。 http://geco.adm.kyoto-u.ac.jp/data/research/ 以下、HPより引用します。 2.3.4. 女性補佐員の仕事と家庭 非常勤職員である補佐員は、京都大学の構成員全体の実に8.4%を占める存在である。職員の半数以上を占め、教授・助教授・講師・助手を合わせた常勤教員全体とほぼ釣り合う人数がいる。第1 章の図1-1-1 によりその規模を確かめてほしい。また第1 章の表1-1-2 にあるように、本部よりも研究科・学部や研究所などに主に配置されており、すなわち学生や教員とのインターフェイスの部分を担っている職員の多くが補佐員である。しかもその74.2
組合員のtamaraです。時間雇用職員として京大に勤める毎日を送っています。 終業後おいしいコーヒーが飲みたくなったとき、今でこそ、くびくびカフェに「こんにちは」と行けるようになりました。それまでは恐る恐る遠くから様子をうかがう・・・という時期が続いたことなど、前回(9/19)書きました。(コメントをお寄せ下さった方々、どうもありがとうございました。) そんな臆病な自分が組合員になり、その上、まさか団交に参加するなんて。 今年の9月9日、5年条項撤廃の団交に、現職の組合員として出席したのです。非常勤職員の生の声を伝える、というのが私の役目でした。「団交」が「団体交渉」の略ということも、つい最近まで知らなかったのに! 労使交渉というのは、運動用語を駆使して激しくやり合う、というイメージを持っていました。鉢巻きしたりして。机をたたいたりして。自分が参加しても戦力になれないのでは? 参加を断ろう
本日、「井上さん・小川さんの文学研究科図書館への復職を求める緊急署名」を、佐藤昭裕研究科長に提出しました。 わずか2週間で、555筆もの署名が集まりました。心より、お礼を申し上げます。 (追記)署名は引き続き11月末まで集めています! ストライキを始めて京大を雇い止め解雇されてから、1年8ヵ月が過ぎました。いよいよ3度目の、厳しい冬に突入しようとしています。復職の交渉、そして裁判もいよいよ大詰めです。ご支援をよろしくお願いいたします。 ※次回の裁判期日は、11月19日(金)被告側 証人尋問 @京都地裁208法廷 ・午前10:30~12:00 岸本佳典・総務部長 ・午後 1:30~3:00 T 前・整理掛長(文) ・午後 3:00~4:30 K 元・事務部長(農) いよいよ、あの岸本氏が姿を現します。圧倒的な傍聴支援を!!
リンク先はPDFファイルです。(4ペ-ジあります。詳しい経緯も書かれています。) ――同じようなことは、全国の大小さまざまな職場でも起こっているのではないでしょうか。そこで辛い思いや孤立感を抱いて懸命に生きている方々に、心から共感します。そして、おかしいことは「おかしい」と言っていいのだ、あなたは決してひとりではないのだ、と伝えたい。 ●呼びかけ文 ユニオンエクスタシーは、2007年3月に結成されました。文学研究科図書館で働く井上昌哉さんと小川恭平さんのふたりが、やむにやまれぬ思いで立ち上がったのが始まりです。全国で、そして京大でもすすむ「3年でくび」「5年でくび」という雇い方に対し、小さな組合ながら「使い捨てはイヤ!」と声を上げたのです。 ユニオン結成のきっかけは、職場の上司のパワーハラスメントに対する怒りでした。文学研究科図書館では、T整理掛長(当時)による日常的なパワハラが横行してい
ユニオンエクスタシー組合員 Tamara です。 私は現在、京大の時間雇用職員として働いています。「5年でくび」の当事者になり、有期雇用というものが他人事ではなくなりました。私はシングル(女性)で、京大のお給料で生計を立てています。 今から数年前、ワーキングプアという言葉がマスコミに現れ始めた頃、私にとって、仕事や住む場所を失うということは、まだ「対岸の火事」だったように思います。 それがこの2年の間・・・離婚、それも準備がなく急な離婚だったため、経済的な苦労もする中で、意識は大きく変わりました。 自分は安全地帯にいると思っていたのが、じつは幻想だったということ。 それはとても心細い発見でした。でも、同時に、ひとつの新しいアンテナが、自分の中に立ったような気もするのです。 貧困とか、ワーキングプアという、ある意味「最先端」の渦中に自分が生きているという実感。「私も当事者だ」というリアリティ
7月の京大本部との団交で「人事採用権は本部ではなく、学部にある」との回答を受けて、 26日、ユニオンエクスタシーは、文学部当局と団体交渉をもちました。井上・小川の文学部への復職を求めてです。 途中、赤松学部長は、雇用責任が本部にあるかのように発言しました。いいかげん、たらいまわしは止めてくれと強く抗議したところ、しっかりと考えていただけるようでした。 この団交も継続します。
5年条項の団交が9月9日の午後に決定しました。 それに向けて、団交の要求書を提出しました。組合でじっくり練り上げて作ったものです。 是非、お読み下さい。 ←リンク先PDFファイル3ペ-ジ 5年条項について、ご自身や職場で生じている問題、理事に伝えたいことなど、現場のご意見を組合の方までお寄せ下さい。 団交要求書 当組合の要求項目は以下の通りです。 1.5年条項は、解雇規制法理の脱法を目的としたものであり、許されません。労働者の使い捨て、女性差別である条項自体を完全撤廃するよう要求します! 趣旨説明 理事、5年条項は、労働者を使い捨て、育てる気はないとの宣言であると考えます。人を育てる教育の場で許されるのでしょうか。 人が育たなければ、教育研究の質の低下します。また、引き継ぎばかりで職場が疲弊します。 また、5年条項は、労働者を部品のように扱う人権無視です。人を人とも思わない使い捨てにより、
カフェでも売っています! 水月昭道著「アカデミア・サバイバル―「高学歴ワーキングプア」から抜け出す」 10万人にも及ぶ、正規のアカデミックポストにつけない博士達の実態を描いた、「高学歴ワーキングプア」の続編。毎年5千人もの新たな無職者が加わって争われる、ごく少数の大学正規教員のイス。過酷な博士達の就職レースを勝ち抜くための指南書が、この本だ。 内容は極めて実用的であり、例えば、本当の意味で「教員人事は公募ではない」ので、教授の「偉大なるイエスマン」になり、嫉妬を招かないよう「業績をそこそこにだし」目立たないようにしろと説く。 就職のため、いかに学会や先生に恩やコネを作り、自分の存在を売るかというマニュアル本として、非常によくまとまっている。 逆に言えば、研究以外の雑事に必死に奔走しなければならない、現代の大学院生の滑稽で悲しい実態を告発する本なのだ。本来知る喜びを追求する場だった大学が、5
労働委員会で調印した和解協定書です。こうやって文書の形になると、これまでの苦労を思い出して、感慨もひとしおです。 ※画像(pdfファイル)をクリックしてお読みください。(現職の非常勤職員は名前を明かさずに参加できる、という条件を獲得するために苦労しました。) 5年条項の団交が開催されるのはお盆明けになるかと思いますが、どのような交渉を行っていくか、現在、作戦会議中です。5年条項に関して、理事に言いたいこと、大学に要求することなど、現場の意見をどしどし組合までお寄せください!
2月以来、ひさしぶりに当局と団交をしました。団交の要求事項は「小川と井上の復職」です。結果的に復職は叶いませんでしたが、これまで曖昧にごまかされてきた大学の立場や見解を、それなりにはっきりさせることはできたと思います。 今回は塩田理事が出席せず、岡島職員課長と村上人事企画課長が交渉相手でした。事前に提出した質問書について、その回答内容はともかく、きちんと回答しようとする姿勢は感じられました。 この1年間、団交に応じなかったことへの謝罪はありませんでしたが、今後の交渉については誠実に対応するとのことですので、まずは前進といえるのではないでしょうか。 今後も、裁判や団交、運動の力によって、復職をめざして頑張っていきたいと思います。 ※なお、1回で打ち切られてしまった「5年条項に関する団交」については、現在、労働委員会で和解協議に入っています。こちらのほうも、もうすぐ開催できると思います。 (当
京大当局に一年以上ほっとかれていた、小川・井上の雇い止めについての団交が7月6日に行われることになりました。(今労働委員会で争っている「5年条項の団交」とは別の団交です。) 私たちは実は二回くびになっています。一昨年の3月、文学部でくびになり、その4月から他で半年半年雇ってもらって、去年3月でくびになりました。 私たちは今回もちろん、雇い止めの無効を訴えているのですが、 今回の一番の論点は、雇用主は誰か?ということになると思います。つまり、大学が雇っているのか、部局が雇っているのか。 それを今まで、場合、場合で使い分けられてきました。文学部での雇い止め理由の開示を求めたら、他で京大との契約はつづいているから、出せないと言われる一方、失業手当を要求したら、最後部局と半年契約で働いているので、出せないと言われたり。 大学が雇っているのか、部局が雇っているのか、最初はこれが大きな問題であるとわか
明日(6/28)10時から、労働委員会です。 前回審査委員(裁判官にあたる人)から、次回、和解の調停したい。双方、条件を考えてくるように、と言われました。(※和解が成立しなかったら、不当労働行為救済申し立ての調査に戻る。) 労働委員会としても団交開催をまとめあげたいという気持ちがひしひし伝わってきます。 大事な回になると思います。 みなさまの傍聴をお待ちしています! (京都府労働委員会は、府庁の小道挟んで西側の建物4階です) (追記)和解協議は次回(7月12日)に継続となりました。 来てくださった皆さん、ありがとうございました。 (和解交渉をしている場は傍聴できない、ということ知らず、申し訳ありませんでした。)
昨日は、全国争議団交流集会の一環で、守口にあるパナソニック本社前での抗議行動に参加しました。 松下プラズマディスプレイの偽装請負を告発し、不当解雇された吉岡力さんの裁判は、全国的にも注目を集めました。大阪高裁は、松下PDPと吉岡さんの間に、請負関係ではなく直接的な労働契約関係(黙示の労働契約)があったと認定し、吉岡さんが全面勝訴。しかし最高裁は一転、労働契約関係を認めませんでした。 ただし最高裁は、雇い止め解雇が不法行為であることは認め、慰謝料の支払いを命じています。不法行為が認定されたのですから、吉岡さんを職場に戻すのは当然のことだと思います。 私も、「吉岡さんを職場に戻せ!」と、松下幸之助(?)の銅像に向かって力強くアピールしてきました(unagi)。 ※1 詳しくは、「吉岡さんを松下電器の職場に戻し、人権侵害・不当な雇い止めをなくす会」のホームページをご覧ください。 ※2 京大でも業
判決終わってすぐの勝利集会は盛り上がりました。くびくびもアピールを求められ、負けるということばかりなんで、本当にうれしい。本当に勇気づけられる、みたいなことをいいました。 裁判所は京都新聞COMの契約社員二人の、3年でくびを認めませんでした。 3年ルールそのものが違法とされたわけではありませんが、二人への3年でくびは、解雇権濫用とされ、地位確認がされました。当然、この間の賃金の支払いも命じられました。 京大のケースと近いところも多いので詳しく書きたいと思います。 二人はもともとは京都新聞関連会社の契約社員で働いていたが、別の関連会社(京都新聞COM)が作られた際、そこの配属になった。そして、3年ルールを理由に、3年目でくびになったという。 以下は京大のケースと重なる点です。 ・3年ルールをCOM採用時に聞いていなかった。 ・3年ルールが適用されない例外があった。 以下は京大のケースと違って
現在、大学の行っている不当労働行為(団交拒否)について、京都府に救済を申し立て中です。これまでに交わした準備書面を公開します。 次回調査は、5月13日(木)10:00~京都府労働委員会にて(府庁の横にあります)。 誰でも自由に傍聴できます。ぜひお越しください! 【組合側】 第1準備書面 (4月30日) http://eel.seesaa.net/image/furoui_junbisyomen1_1000430.pdf 団交拒否の不当性について、簡潔に力強く主張しました。 【大学側】 準備書面(1) (5月6日) http://eel.seesaa.net/image/furoui_daigaku_junbisyomen1_100506.pdf これまで組合が行ってきた正当な抗議活動について、いろいろ書かれています。 いま、反論を準備中です。 ******すでにアップした書面******
今年3月31日で5年期限が来た人の再雇用について職員課からやっと報告してもらいました。秋に51名いた該当者は、3月末日では44名になっていた。 そして、そのうち公募後、再雇用されたのは21名である。つまり、更新されたのは半数以下であり、過半数が辞めたか辞めさせられたことになる。 再雇用されなかった23名のうち2名は、公募が行われて、応募したが不採用になったケースである、とこちらで把握しています。残りの人がどういう風に再雇用されなかったか、まだ詳しくはつかめていません。 もし仕事がつづいていたのだとしても、 ・公募に応募しても、受からないと匂わせる。 ・公募を実施せず、紹介などで新人を採用する。 など数字に現れにくい形でくびになった人も多いのではと予想しています。 理由のないくびを行える5年条項はひどいと改めて思います。 また、5年条項は年度途中でくびになる人をたくさん生み出す制度でもありま
今夜は時計台でこんなイベントがありました。 ■松本総長と卒業生との懇談会――平成21年に社長になられた方々と(西日本地区) 場所:時計台2階迎賓室(旧総長室) 出席者:JR九州、タイガースポリマー、関西国際空港、百十四銀行、四国電力、京都リサーチパークの各社長、および松本紘総長、大西有三理事、江崎信芳理事、大西珠枝理事、塩田浩平理事、西村周三理事、藤井信孝理事、小寺秀俊総長室長 要は、おいしい食事やお酒をたのしみながら、大企業の社長たちと京大執行部メンバーが親睦を深め合う、という企画でしょう。食事は料亭から運んでいました。こんなくだらないイベントの飲み食いに、大学の予算が使われていることに腹が立ち、京大がいまも団交拒否をしていることについて、抗議行動を行いました。 10人ほどのメンバーで、迎賓室前の廊下に、抗議の座り込み。四国電力の千葉昭社長には伊方原発のプルサーマル試運転について抗議し、
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