サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
for-happy-life.hatenablog.com
先日、職場の面談がありました。私の体調のことではなく、全員が受ける仕事の目標に対しての進捗に関する面談です。 私は10月から今の部署に異動しているので、目標というほどの目標は立てていないし、それは上司も短期間で評価しにくい部分もあるので、簡単に話をして終わりました。 今の上司は私の能力自体は高く評価してくれているように感じます。その一方で、体調面を心配してくれていて、休職になると職場にもマイナスだけど、私自身にもマイナスになってしまうので、そこだけは慎重に体調管理をしていって欲しいとのことでした。 重々分かっているつもりで、本当に慎重かつ、真剣にうつ病の治療に取り組んでいるのですが、完全に管理できる自信はありません。ただ、それはどんな人にとってもそうなので、自分ができることを精一杯しながら、ダメだったら仕方ないかなと思うようにします。 今の職場では、同僚も上司も穏やかな人ばかりで、仕事は忙
最近はてなブログProを使おうか悩み中です。Googleアドセンスに申請したいのと、Proにしたら少しアクセス増えてモチベーション上がるかもというのが理由です。 hatenablog.com 読者登録させていただいているブログの多くも、Proを使っておられるようです。私の場合は、標準的な機能さえも使いこなせていないので、お金を払ってまでやる価値があるのかは自分でもよくわからないのですが・・・ 価格は2年間で14,400円。月当たりで600円です。安いようなそうでもないような、絶妙な価格設定ですね。 Proを使っておられる方のご意見など教えていただけると嬉しいです。 はてなブログ Perfect GuideBook 作者: JOE AOTO 出版社/メーカー: ソーテック社 発売日: 2016/07/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る
先日は、職場のサッカー部の新年会でした。最近は体調も安定してきていることもあって、参加してみたのですがまだまだ大人数での飲み会はしんどいなぁと感じました。 最近は、親しい人とはご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりという機会が増えてきていて、純粋に楽しめるようにもなってきています。 精神的にも良い影響を与えているように感じていたので、積極的に集まりには参加していきたいなと思っていたのですが、職場の飲み会など大人数で、しかも個人的に親しい人ばかりの集まりで無ければ注意が必要かもしれません。 こういう飲み会って話をすることを目的にしているというよりは、テンション高く楽しむということを目的としているので、マイペースで静かに楽しみたい自分としてはしんどい感じがしました。 特に職場関係だと、無理に元気出しても、元気だと思われることにもデメリットありますしね。実際しんどいんだから。しかも疲れちゃう。かと
今年の抱負は、うつ病の治療を進め、体調を整えながら活動範囲を広げていくことです。活動範囲を広げるというのは人間関係や体力的、精神的などあらゆるものを指しています。 それに沿って、具体的にやりたいこと(目標)というのを思いつくままに並べていきたいと思います。 ジャンルや難易度がバラバラになったり目標が被ったりすると思いますが、全てを達成することが大切なのでは無く、できるだけたくさん目標を並べて可視化して、無理のない範囲でできることを少しずつこなしていきたいなと考えています。 1.海外旅行に行く 2.屋久島に行く 3.直島に行く 4.瀬戸内国際芸術祭に行く 5.一人旅をする 6.友人と旅行する 7.家族でイチゴ狩りに行く 8.サッカー観戦に行く 9.東京に行く 10.讃岐うどんを食べに行く 11.格安スマホ+ガラケーの契約を格安スマホに一本化する 12.ふるさと納税をする 13.仮想通貨(暗号
レクサプロの副作用から体調を悪化させて、梅雨の気候や地震も影響したのか、今週は結局一日も通勤できませんでした。 レクサプロを飲み始めるにあたって、仕事が落ち着いている時期に合わせていたので、少しはマシだったものの、それでも職場には大きな迷惑をかけてしまいました。 服用量をいきなり10㎎にしたのも、体に負担になってしまったのかもしれません。前回の診察で、来年度が非常に忙しくなることを主治医に伝えたころ、今の状態では再発してしまうから、職場に相談するようにと言われたことも精神的には負担になっていました。 職場に相談してみたらというのは言うのは非常に簡単ですが、実際は恐ろしく大変なことです。ありえない条件で交渉を吹っ掛けるようなもんです。 忙しくなったら、自分だけでなくみんなが大変なので、忙しいから配慮してくれとか、異動させてくれというのは簡単にできることではないし、できたとしても周りからすると
昨日、職場の歓送迎会がありました。うつ病になる以前は、なんとなくある職場のイベントという感じでしたが、今は結構な負担に感じています。 負担なら参加しなければいいのではと思われるかもしれませんが、全員参加している中で、復職して間もない時期でもないのに、自分だけ欠席というのも難しいものがあります。 参加しても、比較的居心地の良い場所に座って、他の席にも挨拶に回らず、ゆったりしているだけなのですが、みんなのテンションに付いていくだけでも大変なのに、時々しんどいなぁと思う話題が出てきます。 例えば、脳出血で倒れた上司が一か月半で復帰してきたのは英雄談のように語られますが、私が繁忙期に夜中まで残業してうつ病を再発したことには誰も触れず。で、みんなでその繁忙期を乗り切ったことは英雄談のように語られる。 別に誰も私のことを強く責めようとしている人はいないと思います。大変な時に休まれて大変だったと思ってい
復職してから、もうすぐ1ヶ月。今週と来週は、四半期ごとにくる仕事のピークで、復職してからは初めての山場になります。 なんとか付いていっているものの、明らかな疲労の蓄積と不安感を日々感じていますが、周りもバタバタしていてなかなか頼れない状況です。 普段のスケジュールの管理は、月間のスケジュールに基づいて、状況に応じて修正しながら行っていたのですが、以前はそれと別に、毎日始業時に今日する仕事のリストを作って机の上に張っていたのを思い出し、何となく試してみることにしました。 月間スケジュールには、自分が持っている仕事の締め切りや会議などの予定が入っているのですが、それはただの期限や日程であって、実際はその前から取り掛からないといけないので、その期間と進捗状況の管理が必要になります。 そんなことはわかりきったことで、以前はそれも含めて管理できていた気もするのですが、今は考え始めるとあれもしないとい
うつ病は必ず完治する病気だとよく言います。本を読んでも、ネットで調べても、そう書かれていることが多いですし、主治医に聞いてもそのように答えてくれました。 一方で、うつ病はお友達、一生付き合っていかないといけないということもよく耳にします。 私個人の感覚としては、うつ病は必ず良くなるというのは間違いないと思います。特に急性期のように辛い時期が一生続くことはないはずです。でも、以前と全く同じレベルで活動できるまで回復できるかどうかについては、不安に思ったり、疑問に思ったりすることがあります。 完治するなんて言っているのは、うつ病患者に希望を持たせるためで、そうした方が少しでも回復する傾向があるからであって、本当は完治はしないんじゃないかとか、そんなことをよく考えています。 職場のうつ病で休職経験がある人を見ていると、普通に仕事はこなせているように見えても、高いパフォーマンスを出したり、出世して
読者登録をさせていただいているサユさんのブログで下記の記事を読んで思ったことがあったので書いてみたいと思います。 www.sayulog.com 記事の内容としては、うつ病を治す気が無いのでは?ブログなんて余計なことにエネルギーを使わないで治療に専念しろなどと言われることがある。サユさんとしては好きでこんなことになりたい人なんていない、治したいと本気で考えて、取りうる治療は全て試しているといったものでした。 強引にまとめてしまって語弊があるかもしれませんので、リンク先の記事を読んで頂くのが一番良いと思います。 この記事を読んだ私の感想としては、サユさんはうつ病を治したいと本気で思っているだろうし、ブログやTwitterなどはリハビリとして最適であり、無理にしているのでなければむしろ続けるべき、でも「治す気が無い」などと言われるにも理由があって、それを捉え違えているのでは、というものでした。
うつ病になってからは、無理し過ぎてうつ病になったんだから、無理をしてはいけないとか、無理しなくても大丈夫ということをよく耳にします。 実際にそう言ってもらえるとありがたいことも多いのですが、仕事で言うと職場の人にそう思ってもらえない限りは、安心して受け入れることは難しいです。 言葉の意図はよく分かってるんです。自分でも無理しなくて済むならそうしたいし、家でゆっくり休めたら身体も気持ちも、もっと楽だろうなぁと思います。 でも一方で、休職したことで失われてしまった信頼や経験を取り戻したいのに、何とか仕事に行けているだけで、以前のようには全然できていないことから来る、焦りやもっと頑張らなくてはという気持ちもあります。 仕事をしていても、もう少し手を抜けるかもしれない、まだ無理をしてはいけないんだからとか思いながらも、少しでも取り返したくて頑張ってしまっている自分がいるのです。 いや、頑張るのは良
最近、呼吸がしにくく感じることが多いです。普通に息を吸っているだけだと呼吸が浅くて息苦しくなってきます。そういう時は無理やり吸い込めば一瞬だけは解決するのですが、またすぐに息苦しく感じてきます。 無理やり息を吸い込むので肺や肩甲骨のあたりが少し痛くなったり、身体が緊張状態にあるのか、ストレッチをすると身体じゅうがボキボキとなります。 これはうつ病になる前からたまになることがありました。身体が疲れているときに多かった気がします。 こんな症状が出るのは私だけなんでしょうか。以前に病院で診察してもらったことがあるのですが、その時は悪いところは全く見当たらないと言われました。 呼吸が苦しく感じるのは、それを意識している時だけで、誰かと話していたり、歩いていたりと他のことをしているときには、息苦しいことを忘れて、特に問題なく呼吸ができています。 寝ている間も同じで、全く問題なく呼吸ができているようで
先日、マイクさんのブログを読んで、思ったことがあったので書いてみたいと思います。ブックマークの数が凄いですね。 www.flahertylog.com 多くの方がコメントなどで言及されているように、私もマイクさんの上司(支社長)の言葉として書かれていた、次の部分に強い印象を受けました。 「だってあなたは障害を抱えている。それなのに普通の人と同じ条件で働かなければならない方がよっぽど不公平じゃない? 「全社員は同じ条件で働くべき、というのは『全社員障害を持っていようといまいと、全員が最高のパフォーマンスを出せる状況で働くべき。』という意味だとぼくは解釈している。だから問題ないよ。」 これって、障害者でも、病人でも、子供のいる母親でも、お年寄りでも、両親や配偶者などの介護を抱えた方も、同じようなことが言えるのかなと思いました。 様々なハンデや環境を抱えた人に対して、働くために障壁となっている部
現在、TREKのFX7.5というクロスバイクに乗っているのですが、ブレーキやギア、サドルなどの主要部品が痛んできて、そろそろ限界が近いので交換する必要が出てきています。 www.bicyclecolor.com 全部交換すると5万円位以上はしそうです。なので、思い切って新しいクロスバイクに乗り換えるか迷っています。気分も一新できますしね。 買い替える場合は今のクロスバイクよりも低い価格帯のものにしようと思っています。当初考えていた筆頭候補はGIANTのESCAPE R3 AIRでした。9.6㎏という軽さが魅力です。クロスバイク入門として高い評価を得ているESCAPE R3の軽量版です。 www.giant.co.jp 他に良いものがないか探していたところ、国内のメーカーでコーダーブルーム(KhodaaBloom)というブランドがあることを最近知りました。GIANTとは提携関係(傘下?)にあ
こちらのブログ記事を読んで思い出したことがあるので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。下の記事と内容は異なりますが、言いたいことは似ています。 キングコング西野の言動については以前から好きではありませんでしたが、絵本自体は思っていたものよりも遥かに素晴らしいものでした。この記事を読むよりも先に絵本を観て、いろいろ言う人だけど才能あるんだなぁと思っていただけに残念です。 mistclast.hatenablog.com さて、ここからか本題です。何カ月か前のことですが、就活失敗したからフリーランスで生きていくとか、大学が面白くないから退学して起業すると宣言している若者のブログが盛り上がっているのを見掛けました。 これらの宣言に対して、私が受けた印象は良いものではありませんでした。そして、少し辛辣なコメントを残したことを記憶しています。 ブログの文面からしか彼らの人柄や能力、価値観
何回かに分けて今年の目標について書いていたのですが、今日は今年の投資方針について書こうと思います。 全体としての投資方針 去年から、キャピタルゲイン(値上がり益)重視からインカムゲイン(配当、株主優待、利息収入)重視への大きな方針転換を行い、ポートフォリオの再構成についてはほぼ完了済みです。 これはうつ病の再発により、今後において働けなくなるようなことがあっても一定の安定した収入源が得られることを考えてのことです。 今後5年間で生活保護レベルの収入を配当等から得られるようにすることを目標としています。 今年においても、株式については配当、優待を重視した分散投資を徹底しながら、個人型確定拠出年金の活用や、ソーシャルレンディングへの投資比率を10%程度まで引き上げ、ポートフォリオ全体でのリスクの軽減と配当収入等を増やしていくことを方針とします。 株式 国内株式については配当、優待を重視した分散
ふと気づいたら、このブログの読者数が200人になっていました。ここまで多くの方に登録していただけるなんて本当に嬉しいです。ありがとうございます。 大して役に立つことや、面白いこと、心に響くことが上手に書いたり表現できず、他のブログを読んでは自分も上手に書ければと思うことが多々あるのですが、続けてきて良かったなぁと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 ブログを続けていくことがこんなに難しいこととは思っていませんでした。実はうつ病になる以前にブログを書いていたことがあります。 今から思うと、自分の日常がいかに充実しているかをアピールするような内容だったように思います。好き放題リア充アピールしてるもんだから、飽きることも無く自然と続けて行けてたのかもしれません。Facebookで良く見掛けるような感じですね。どこに旅行行ったとか、美味しい店食べに行ったとか、車買ったとか、株で儲け
先日から日記に書いていた、今の私にとって少し負担が掛かる不安に感じていた仕事は特に問題無く終えることができました。 簡単な報告書の作成など、まだ少しだけ残っているものもありますが形式的なものばかりなので、とりあえず本番が滞りなく終わったことでホッとしています。 昨日は疲れ果てて、子供の寝かし付けをするつもりがそのまま寝てしまっていました。よっぽど消耗していたのかもしれません。 今回の仕事で、感じたことがあるので書いてみようと思います。 大前提としてできないものはできない うつ病患者が仕事をしないのは甘えなんじゃないかという意見を見聞きすることがありますが、それは違います。不安感や憂鬱な気分だけでなく、身体や脳の能力がかなり落ちていて、自分でもあり得ないと思うぐらいのことしかできないのです。 「しない」のじゃなくて、本当に「できない」のであって、できることなら活躍したいです。同じ時間を使うの
今日はいつも読ませていただいているマイクさんのブログでこんな記事が書かれていました。 www.flahertylog.com 内容については私もほぼ同じ意見です。5分にも満たない短い診察時間で薬を出すだけの診察だったり、やたらと高い検査を勧めてきて渋ると冷たくなる医者などは、そんなものが精神科専門療法(領収書参照)の診察料を取るような医療といえるのか甚だ疑問です。3分で4,000円(自己負担外も含む)取るとかぼったくりもいいところ。 どのような主治医と巡り合うかで、患者の人生が大きく変わってしまう場合もあるほどに重要なことだと言っても過言ではありません。主治医と患者、家族、職場などでチームを作ってじっくり治療を進めていくことが、回復の助けになるだけでなく、再発しにくい環境づくりにも繋がるものと感じています。 このことについて触れようと思ったのは、実は最近、私と同時期に復職してきた方がいて、
今日は通院日でした。ちょうど髪が伸びてきていたので、診察が終わってから、美容室に行ってきました。白髪が多くなってきているので、気分も変えたいなぁと思い、カラーもついでにしてもらうことに。 カラーはどんな感じでお考えですか?と聞かれたので、「白髪が目立つので染めたい。色合いは自毛の色に近くて若干ぐらいなら明るくなっても良いかなと思っています。」と答えたところ、カラーでは白髪はきちんと染まりませんよとのこと。 私の中では完全にカラーできちんと染まると思い込んでいたので、想定外の指摘にビックリ。話を聞いているとカラーにはオシャレ染めと白髪染めがあるそうで、一般的には美容室でのカラーというのはオシャレ染めを指しているのだそうです。 後で調べてみると、髪を染めるメカニズムは同じだけど、染料の量が白髪染めとカラー(おしゃれ染め)とでは全然違うということが書かれていました。 www.2020worldp
ちょうど子供が生まれて2~3か月の時にうつ病を再発してしまったので、出産祝いをいただいたのにも関わらず、内祝いを渡せていなかった人が何人かいたのですが、ようやく動き始めることが出来ました。 今から考えたら、直接渡せなくても、何か商品を選ぶ余裕が無くても、状況が状況なので、郵送で商品券を送るなどで対応したら良かったのではとか思うのですが、そんなことさえもできないのがうつ病です。 何をどのようにしてもダメな気がして、考えるほど分からなくなってしまったので、職場関係などは妻にも協力してもらってなんとか送っていたのですが、友人関係の一部はそのままになってしまっていました。直接会って渡したかったのもあるのかもしれません。 今日はお酒をよく飲む友人に、事前に買ってあった商品券ではなく、後から買ってきた日本酒を送りました。 www.kagimoto.com 和歌山の紀土(KID)という日本酒なのですが、
先日、テレビで回転寿司のスシローが「世界の海からいいネタ」プロジェクトというのをやっていて、その第一弾がウニだというCMを見掛けました。 100円寿司ではウニは食べないほうが良いという記憶しかありません。100円で美味しいウニを出すのは普通に考えたら無理がありますからね。 最近は外食の頻度はかなり減っていて、お寿司もコストコなどで持ち帰りで買うことが多くなっています。100円回転寿司ならスシローが一番良かったかなと思いながら、100円でどれくらいのウニが食べれるのか気になって、久しぶりに行ってきました。 キャンペーン/おすすめ | 【海PROJECT】第1弾 チリの海から自信作「濃厚うに包み」 | 寿司(すし)・回転寿司 スシロー 個人的にはスシローはかなり好きだったのですが、しばらく行かないうちに、ネタが全体的に小さくなっていて、質がかなり落ちている気がしました。 100円以外のお寿司に
気が付けば復職して6ヶ月が経過していました。それどころか、もうすぐ7カ月です。復職したころを思えば随分と良くなってきている気はしますが、以前のように仕事や日常生活が送れるレベルからはまだまだ遠いと感じています。 この数カ月での変化を少し記録に残しておこうと思います。 勤務時間について 復職したころは毎週通院していたので、実質は週4勤務でした。それでも毎朝、恐ろしいほどの覚悟を持って仕事に行って、帰ってきたら大した仕事もしていないのに、寝るだけしかできないような状態だったのを覚えています。 それが今は3週間に1度の通院で、基本的に週5日働くこと自体はそんなに特別なことではなくなりました。たまになら、帰ってきてから少し外食に出掛けたり、ちょっとした買い物に出掛けることはできるようになりました。 仕事の質や量について 復帰したころは簡単な作業や入力ばかりで、しかもボリュームも少なかったのですが、
こちらの続きです。 for-happy-life.hatenablog.com 上の記事では上手くまとめることができませんでしたが、私がうつ病になる前後では確実に深刻な学習性無力感に支配されている状態であったこと、そして再発を予防するためにはそこから抜け出す必要があると感じていることを書きました。 今回は、下の記事で挙げられている2つの考え方(その1・正論に従う必要なし、その2・自分で自分を褒めよう)についての私の考えについて書きたいと思います。 kentaroupeace.hatenablog.com その1・正論に従う必要なしというのは、認知行動療法でいう「べき思考」をやめるということと同義だと思っています。 utsu-woman.hateblo.jp 生きていく過程で身に付いた価値観により「こうするべき」と思う事柄はそれぞれ多く持っていると思います。これ自体は悪いことではないんです。
こちらの記事を読んで、確かにうつ病の発症前に、当時のワンマン経営者により無謀な水準のことを求められ続けて、何をやっても無駄に仕事が増えていくし、その見返りは無いに等しい(昇進はさせてくれたけど大して給料が上がらず責任だけ増えていく)状態だったなぁということを思い出しました。 kentaroupeace.hatenablog.com 私個人の実感では、うつ病は自分が納得できる環境の下では、例え多忙だったとしてもなかなか発症には至らないと思います。全てのケースがそうだとは言えません。超多忙により睡眠時間が極端に少ない状況などでも、発症の原因として十分考えられます。 ただ、私のケースでは、納得できない状態の下で、自分が犠牲になり続けて、その努力や犠牲が何にもならないと感じ続けたことが学習性無力感を引き起こし、うつ病になるというのは当てはまっています。 ただ、大切なポイントは「犠牲になって、それが
先日、病院で腱鞘炎と診断されて飲み薬4種類と湿布1種類が処方されました。飲み薬はそんなに種類いるのかと説明書を読むと、痛みや炎症を抑える薬が2種類、胃薬が2種類でした。 精神科で出された薬でさえも多い時で4種類だったのに・・・もともと医者嫌いなところがあって、必要以上に薬を出されたと感じてしまうと、ちょっと信用できなくなっちゃう自分がいます。 薬価はそんなに高くなく、1週間分で1,000円ほどだったので、まぁ仕方ないかなぁと思ったのですが、そのことではなく、薬の効果について感じたことをメモ代わりに書いておこうと思います。 薬を使ってから、手首の痛みはほとんど感じなくなりました。ビクビクしながら日常動作を行っていたので、それについては本当に助かっています。 でも、手首の違和感は続いたままです。たまに筋がズレるというか、引っかかるような感覚を覚えます。 肝心の炎症はまだ十分に収まっていないのか
先週から手首に違和感があったのですが、だんだん悪化してきて、日常生活に支障が出るレベルになったので、病院に行ってきました。 あらかじめインターネットで調べたところ、ドケルバン病の可能性が強いと思っていたのですが、念のためレントゲンも撮った上で診察してもらった結果、やはりドケルバン病と診断されました。 www.joa.or.jp 調べている時に酷くなると手術と書かれていたので、心配していたのですが、今の状態なら炎症を抑える薬を飲んで、湿布を貼っておけば大丈夫でしょうとのこと。 最近は、うつ病が少し良くなったと思ったら、今度は身体がやられていることが多い気がします。 普段の精神科では自立支援制度で1割負担なのもあってか、診察と薬で3,000円以上したのが妙に高く感じました。 放っておいても治ると感じたら病院には行かなかったのですが、ドケルバン病の解説を読んでいると、早めに処置する方が治りやすい
土曜日から胃腸炎のような症状により体調を崩していました。検査をしたわけでも医者に診てもらったわけでも無いので断定はできませんが、恐らくウイルス性ではなく、疲労やストレスからのものと思われます。 土曜日には38℃以上あった熱も微熱程度にまで下がり、今日はなんとか仕事に行くことが出来ました。明日が通院日で休みを取っているのですが、そうでなければ今日は休んでいたかもしれません。今日は体調を崩すまでの経緯を振り返ってみようと思います。 先週は仕事がバタバタし、また平日にも外食する日があったりして、かなり疲労が蓄積されていたのですが、それでも別の予定を取りやめるなどしながら、コントロールできていました。 土曜日は親戚の家とお墓参りに朝から出掛けました。自分の中では、挨拶して少し話をして、夕方からの予定もあったので帰ってゆっくり休もうと考えていたのですが、ちょうどお昼時だったのもあって、食事に誘っても
今読んでいる本の中に、ストレス対処能力としてSOC(Sense of Coherence、首尾一貫感覚)という言葉が出てくるのですが、少し紹介したいと思います。 ストレス対処能力「SOC」とは何か | コラム | お知らせ | マーケティングリサーチ、コンサルティングの日経リサーチ ユダヤ系アメリカ人のアーロン・アントノフスキー博士が、第2次世界大戦中のナチスドイツの強制収容所から生還したユダヤ人女性に対して調査をした結果、3割の人が健康障害もなく過ごしていることが判明し、それらの人々がなぜ健康を保ち続けているのかについて追及したところ、SOC(Sense of Coherence、首尾一貫感覚)が高い人たちだったそうです。 SOC(Sense of Coherence、首尾一貫感覚)とはストレスに直面した時に、そのストレスをやわらげる能力であり、3つの構成要素があります。これらが高い人は
昨日はサッカーの試合に参加してきました。復職後半年にしてようやくです。 うつ病治療の一環として、少しずつ散歩するなど身体を動かす機会は増やしてきていたのですが、あくまで日常生活レベルであって、スポーツをするための身体作りからは程遠いレベルでした。 うつ病になる前でさえ体力が落ちてきていたのに、2回のうつ病発症と治療の1年半ほどの間に恐ろしいほど体力は落ちているはずです。 果たして突っ立ってるだけでも1試合持つのか、不安に思いながら参加してきました。 試合場所に行くと、みんな久しぶりと声を掛けてくれました。少し不安が解けました。やっぱりみんなの対応がどうなのかも不安だったのだと思います。 半袖のユニフォームに着替えて、自分の腕を見るとビックリするほどに真っ白なことに気付きました。もともと色白ではありますが、あまり外に出ないだけでこんなになるとは・・・ 試合は出席者が少なかったのでフル出場にな
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『うつにっき -うつ病の治療きろく-』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く