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ノーベル賞
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撮影用のリフレクタークリップとアイランプ(150w程度)で3500円前後です ライトスタンドもやめて椅子の背もたれに取り付けました 写真では写真用のアイランプを使用しています アイランプは光量があって仕上がりの色も太陽光に近いので大変便利なんですが 電球系は発熱して高温になってとても危険です 蛍光灯電球やLED電球で構成すると発熱量も少なくなって安全に近づきます ライトの部分を家にある物で代用もできます 蛍光灯スタンドに変えてみました これで乳白ボードとブックスタンドの購入のみで おいしい料理写真が撮れるライティングが構成できます 実際には 光量が少ないのでライトを料理に近づけないと撮影できないため 寄りの料理写真しか撮れません 家にあるライトの中で一番明るいライトを使って撮影しましょう 仕事で撮影しているライティングから 安く簡単にできるライティングに単純化してきましたが よく見ると「ラ
TS-E90mm 1/100秒 f5.0 ストロボ2灯使用 料理3品が縦に並んだ構図の写真です 普通のレンズでは3品全てにピントが合う事はありえません この手前から奥の料理まで全てにピントを合わせられるレンズは シフトレンズだけです 広角系のレンズで被写界深度を深くすればピントが合っているような写真は撮れますが 広角レンズはパースペクティブが強いので 奥の料理は必要以上に小さくなってしまいます TS-E45mm 1/100秒 f4.0 ストロボ3灯使用 上記の作例とは逆の使い方です 引いた写真では被写界深度が深くなってしまうので 絞りを開けてもピントが合っている場所以外をぼかす事ができません この写真はレンズを逆方向にシフトする事で前後をぼかしています 今はやっているジオラマ風の使い方です (この写真では一番前にピントが合っているのでそれ以上前はぼけていません) シフトレンズの最も簡単な2
今までのところをまとめてみると シズル感とは、 適度な水分がある料理(食べ物)の動きを撮影した写真 と言えると思います 1/30秒 絞りf8 90mm iso100 ストロボ1灯トレペ使用 作例は最もオーソドックスなシズル感の写真にしてみました シズル感と言う言葉の元になったsizzleは英語で肉がジュージュー焼けるという意味なので この写真からジュージューという音が聞こえてきそうなら まさにシズル感のある写真と言えると思います シズル感という考え方はあくまで料理写真の一部で シズル感があるから良い、ないから悪いという訳でもありません 他の方法で料理写真にアプローチする事は何通りも可能なので そういう料理写真へのアプローチもあるという位に考えるのがいいと思います 為になったナと思ったらポチッとお願いします ランキング参加中です
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