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大谷翔平
fujibee.hatenadiary.org
昨日のエントリーでHaskell処理系であるGHCをインストールしたので、実際にこれを使ってみましょう。 まずはオーソドックスに、ソースコードを作成してコンパイルしてみます。(Haskell本 P.17) hello.hs main = putStrLn "Hello, World!" コンパイルして、実行します。 $ ghc -o hello hello.hs $ ./hello Hello, World! おおおおお、表示出来ましたね!(某サイト風 笑) さて、GHCには普通にコンパイルするだけではなく、ほかにインタプリタと対話式の実行方法があります。 例えば、インタプリタはコンパイルせずにちょっとソースコードを試してみたいとき、対話式の実行方法(Rubyではirbと言うコマンドがありますね)は、ちょっとした実験をしてみるときに便利です。 では、インタプリタを実行してみましょう。コマン
10月2日にJRuby1.4.0RC1がリリースされたようですが、InfoQの記事によると、それに原田洋子さんが開発したJRuby Embed(コードネーム?Red Bridge)がバンドルされたとのことです。 JRuby Embedは、Java6のScripting APIをよりJRubyで使いやすくしたもののようで、本当に簡単にJavaからRuby Scriptが呼べるみたいです。 ということで、実験してみました。 まずはJRuby1.4.0RC1をダウンロード。 $ wget http://dist.codehaus.org/jruby/1.4.0RC1/jruby-complete-1.4.0RC1.jar これにパスを通して、以下のコードを実行してみます。 import org.jruby.embed.ScriptingContainer; public class JRuby1
ここのところ、未踏の報告会に参加したり、いままで扱わなかったような技術のエントリが増えた理由です。 未踏本体というのは、独立行政法人情報処理機構(IPA)が半年ごとに公募しているもので、未踏に採択されるとそのプロジェクトは業界の先達(PM)の指導を受けながら、提案したソフトウェアを開発することでそのなかでも一握りのスーパークリエータを目指すことになります。 では何を開発するかというと、もうすでに未踏の公式ページで公開されているのですが、「MapReduce汎用化のためのDSL基盤・実行基盤の開発」というテーマになっています。これだけだと何かわからないですが、簡単に説明すると、 MapReduceをみんなが簡単に使えるために、Hudson & Hadoopによる実行管理基盤とJRuby & Ruby DSLによるプログラムフレームワークを開発します ということです。 これからは、このブログで
1台の割と強力なサーバの上に、VMを使って複数のマシンをインストールしようと思います。最初はVMWare Serverを使おうと思ったのですが、将来的にAmazon EC2に展開するかもしれないので、今流行のEucalyptusを使ってみます。 それで、これを参考にインストールしているのですが、ぼそっと「yumで管理したら便利だよ」とだけ書いてあるので、実際にやってみました。 OSSのクラウド基盤「Eucalyptus」を使う(4)--インストール〜ノード構築 - builder by ZDNet Japan まず、EucalyptusのRPM一式をダウンロードします。 http://open.eucalyptus.com/downloads ここから、CentOS-5.3のものをダウンロード。 eucalyptus-1.5.2-centos-i386/ eucalyptus-1.5.2-
前回のエントリで、Google App EngineでJavaが動くようになったからRailsアプリ動かすぞ!といってたのですが、某応募のため時間が取れませんでした・・ それもなんとか終わったので、遅ればせながらやってみます。 もう、id:technohippyさんがやられてますね・・ 晴れたらいいね - ずっと君のターン さっさとやりたいかたは、こちらを参照していただくということで・・・ さて、1ヶ月前からいろいろバージョンアップしているようです。 JRubyも、GAE/Jに対応するために1.3.0をRC1で出したようです。 http://docs.codehaus.org/display/JRUBY/2009/05/01/JRuby+1.3.0RC1+Released GAE/Jも1.2.1になってますね。 http://code.google.com/intl/en/appengin
前回、git開発環境をUbuntu上で整え、github上でNOVさんのiKnow! gemのコードをフォークするところまでやりましたが、次にローカルでこのフォークしたソースコードをいじって遊びたいと思います。githubの自分のアカウントにコードをアップするところまでを今回の目標とします。 githubからソースコードを取得 まず、githubからローカルへの取得は以下のように簡単にできます。 $ git clone git://github.com/fujibee/iknow.git Initialized empty Git repository in /home/fujibee/work/tmp/iknow/.git/ remote: Counting objects: 499, done. remote: Compressing objects: 100% (443/443),
このまえ、iKnow! gemのJRuby化をしてみたのですが、さっそく本家開発元のNOVさんからコメントをもらいました! それによると、githubでforkしてみればよいとのこと。gitは実は初めてですが、やってみましょう。あと、iKnow! gemにない機能をiKnow!コンテスト用アプリで使いたい、というがあるので、それもやってみようと思います。 さて、まず既存のUbuntu環境にgitを入れる必要があります。おそらく、Ubuntuのjeos環境にはgitは入ってないですからね。 念のため、gitコマンドを叩いてみます。 $ git The program 'git' is currently not installed. You can install it by typing: sudo apt-get install git-core -bash: git: command
最近、gemでRuby on Railsを入れると、長らく2.0.2だったのが2.1.0にバージョンアップしています。しかし、これを入れるとなぜかgettextが使えなくなってしまいます。。 gemで入れたgettextの最新バージョン1.91.0だったのですが、どうやらRails側のインターフェースが変わったようです。 gettext/railsは、ActionView::Baseにfile_exists?というメソッドがあることを想定しているのですが、それがRails 2.1.0では別のクラス(ActionView::TemplateFinder?)に移動してしまったようです。 NoMethodError (undefined method `file_exists?' for #<ActionView::Base:0xac3f94>): /usr/share/jruby-1.1.2/
お昼を食べてから、午後最初のセッションです。 REST信者からみた Ruby on Rails 2.x (山本陽平さん) RESTful Webサービスの監訳者。日本のREST業界?では代表的な人のよう。RESTといえば、Statelessだからいいのだ、と思っていたけど、RESTで重要なことは4つあって、Addressable(アドレス可能性)やConnectivityという属性が、より大事らしい。 RailsのREST機能は、シンプルでいいんだけど、URLとコードを分離したりいいんじゃないかとか、url_forはいいんだけど、もうちょっと意味的なものが付加できないか、とかあるんだけど、でも全体的にはRailsはRESTfulだよね、という話。 RESTは奥が深いなぁ、と思いました。 Real-World Enterprise (大場光一郎さん・高井直人さん) CTCの人たち。今回おそら
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