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これまで、BlackBerryを利用するには、BIS/BES/BDSといったBlackBerry通信用インフラが必要でした。 個人契約ではBISを利用する事になりキャリアとRIMとの接続が必要で、キャリアが対応する必要がありました。 BlackBerry 10にいて各社の契約形態などを調べていたのですが、BISの記載が無いのが気になっていました。 BESはBES 10の発表もあり、企業Networkとの接続のため残ることが分かっています。 南アフリカのTechCentralの記事やCrackBerryのフォーラムなどにBlackBerry 10はBISが不要だという話が出ています。 BlackBerry cuts the BIS マーケティングディレクターの Arthur Goldstuck が語ったところによると、BlackBerry Z10とQ10はBISは必要としないとの事です。 B
amazon.co.jpでのKindle Fire HDの発送が始まり私のところにも届きました。 私は、[Kindle] Amazon.co.jpとAmazon.comのアカウント統合 で登録されているKindleデバイスの登録解除を行っていたので、IDのセットアップは行われていませんでした。 IDのセットアップを行うとすぐに、購入済みのBookが読めるようになりました。 余計なアプリケーションが入ってないからサクサク動作します。 Kindle Fire HDはAndroidにAmazon独自のカスタマイズが行われています。 開発テストが出来るようにadbも使えるようになっています。 しかし、Android-SDKがセットアップされている状態でKindle Fire HDを接続してもドライバーが認識されません。 AndroidのSDK ManagerにKindle Fireの追加を行ってド
ドコモ版Galaxy S III(SC06D)の最新ファームウェアSC06DOMALI3のベースはAndroid 4.0.4ですが、グローバル版にはJBの4.1.1がリリースされています。 ここ最近、手持ちのGalaxy S III(SC06D)でアプリケーションの強制終了が発生したり、WiFiの接続出来なくなったりと調子が悪くなっていたので、初期化する事にしました。 ※ カスタムROMの導入を行うとキャリアやメーカの保証が受けられなくなります、自己責任でお楽しみください。また、カスタムROMに関する質問やサポートに関する質問には答えられないので、自己解決出来る方だけ参考にしてください。 初期前にデータのバックアップのためrootを取ってTitanium Backupを使いました。 root化したままで初期化しrootを取ったままSC06DOMALI3にアップデート出来たのですが、Tita
Microsoft の 新しい Webメールシステム の Outlook.com のテストリリースが開始され、HotmailやLiveのアドレスでもアクセス出来、メールアドレスのマイグレーションも行えます。 新しもの好きで、早々に Outlook.com にメールアドレスをマイグレーションしたら、Android の Email アプリケーションで、Windows Live Hotmail の Sync が出来なくなり、涙(;_;)になっていました。 POPでのアクセスは可能ですが、メールの状態や削除をSyncさせたいので、方法を調べていたら、Exchange ActiveSync の設定を手道で行う事で、Sync出来ました。 [HOW-TO] Sync your shiny new outlook.com mail with your mobile, today! (TheVerge Fo
妙なタイトルですが、Galaxy S/SII(SC-02C)は リカバリーアイテムとして JIG を使いますが、その動作を調べていたところGalaxy S/SII(SC-02C)で使われているUSB接続用にチップは、マイクロUSBスイッチ(FSA9280A)を使っていて、1入力で複数の機能を提供する機能がある物でした。 JIG Values for All SGS Devices (Except Tab) (XDA-Developers) ALL JIG VALUES here! (XDA-Developers Forum) Galaxy S/SII(SC-02C) に使われているFSA9280AはフェアチャイルドのマイクロUSBスイッチと呼ばれる物で、ポートに接続される機器によって接続する機能を切り替えます。 モバイル設計を差別化するUSBテクノロジー (フェアチャイルド) 3:1 MU
ドコモ版Galaxy SII(SC-02C) は root化しなくても十分使えますが、root化しないと出来ない事もあります。 root化に関しては、[SC-02C] root化手順がxdaで紹介されています を参照してください。 ※ root化する事でドコモの保証を受ける権利は無くなります。 私がroot化してやったことは4つです。 パーティションごとのBackup Titanium Backup での Galaxy S からのデータ移行 Titanium Backup での 不要なシステムソフトの削除 解像度の変更 240 -> 182 パーティションごとの Backup は システムのバックアップ を dd コマンドでコピーします。 Titanium Backup は 高機能なバックアップツールで、利用するには、root化が必要です。 https://market.android.c
Android デバイス を PC からコントロールするには、ADB を使いますが、CLI ベースのため表示を見返すのが大変です。 ADB のフロントエンドとして、GUI操作出来る QtADB というツールがあるので、使ってみました。 [TOOL]QtADB (AndroidManager for Linux, Windows and MacOS) (XDA-Developers) http://qtadb.wordpress.com/ (オリジナルサイト) Linux, Mac, Windows で動作するツールで、今回は Windows で使ってみました。 インストールは不要で、ダウンロードした zip ファイルを展開するだけです。 初回起動時に、adb がインストールされているフォルダーを指定します。 環境によって変わりますが、C:\Program Files\Android\and
Galaxy S, Galaxy Tab の Android 2.3.3 ベースのファームウェアには、AngryGPS が追加されていますが、利用方法がよくわかりませんでした。 Galaxy Tab の 定番カスタムROM Overcome の Overcome Experience でAngryGPSの 使い方が紹介されていたので起動してみました。 Tips & Tweaks (The Overcome Experience) AngryGPS の 起動は、GPS を ON に、ダイヤルパッドで、”*#*#3214789650#*#*”をダイヤルします。 Galaxy S で起動した画面です。いくつかのテストや、GPSに関する設定が可能です。 Galaxy Tab で起動した画面です。Galaxy S と同じです。 Tracking Test を起動してみました。衛星のTrack状態が表
FireFox4がリリースしてすぐにFireFox3から入れ替えたのですが、PCの動作が重くなってしまいました。 体感としては、USBマウスがスムーズに動かなくなっていました。 色々調べて、Firefox 4のメモリ使用量を減らす方法 を参考に、FireFox4の about:config で avascript.options.mem.high_water_mark を 120 -> 32 に変更したところ、PCの動作が重くなる問題は発生しなくなりました。 他には、Firefox のメモリ大量消費を少しでも減らすためのノウハウ での設定もやってみました。 メモリキャッシュを固定値で割り当てる about:config から browser.cache.memory.enable を検索し、true であることを確認。browser.cache.memory.capacity を新規に 整
Android 2.3.2 のファーストリリース I9000XWJV1 を入れて1日様子を見てみました。 Android 2.3 ですが、起動アニメーションや、sleep時のアニメーション(電源プツンという動画)などは入っていません。標準アプリケーションは一部新しいバージョンの物が入っています(Task Manager 1.6など )。 Forumでは Market アプリが動作しないといった書き込みがありましたが、私の環境では動作しています。 使ってみた感想としては、Nexus S 用を Galaxy S 用に直した感じです。画面ノイズが出る感じも、Nexus S用のファームウェアをGalaxy Sに入れたときと同じ感じでした。 安定性もまだまだと言う感じですが、ファームウェアがリリースされた事でカスタムROMが作られていくと思うので改善されると思います。(ClockworkModの対応
Galaxy S で Shell を使う際に、コマンドプロンプト から adb を起動していますが、カスタムROMによっては、ls が カラー化されているので、エスケープコードが表示され邪魔になる事があります。 ls を 実行する際に、ls –color=no をつけて実行することでエスケープコードを表示しないように出来ますが面倒です。 そこで、ssh接続用のターミナルソフトで有名な putty の adb 対応版を使ってみました。 ADB enhanced Putty (replacement for “adb shell” command) (XDA-Developers) ダウンロードサイト: http://github.com/sztupy/adbputty/downloads ダウンロードした、putty.exe を実行すると設定画面が表示されます。 Host Name に “t
このブログサイトでは、Galaxy S/Tab のカスタマイズを紹介していますが、カスタム時に購入時とことなる言語のPCodeに書き換わったり、最悪の場合IMEIが書き換わる場合があります。 これらの情報は、/efs/ に保存されていますので、カスタムを行う前に backup しておきましょう。 ※ 間違って/efs/のファイルを消すと文鎮になる可能性があるので慎重に行ってください。 /efs/ にアクセスするためには rootを取っておく必要があります。 Galaxy S の USB接続モードはデバックモードにしてください。 adb shell $ su - # busybox tar zcvf /sdcard/efs-backup.tar.gz /efs # exit $ exit adb pull /sdcard/efs-backup.tar.gz <保存先フォルダー> これでバック
香港版Galaxy Tab を入手してから、色々試していましたが雑感です。 充電が専用のACからしか出来ない。 香港版だからかもしれませんが、PCや別のUSB-ACアダプタを接続しても充電されません。 ドコモ版が出るときにアクセサリーも販売されると思うので試してみたいと思います。 ※ 香港版 Galaxy Tab のACアダプタはPSE認定品では無いので、自己責任で使ってください メニュー/ホーム/エスケープ/検索 ボタンのバックライトがすぐに消える。 Galaxy Tab は ホームも含めてタッチタイプのボタンになっていますが、ディスプレイの表示より早くタッチボタンのバックライト消えます。 暗いところで使うときに非常に不便です。ホームはGalaxy Sと同じ物理ボタンの方が使いやすいと思います。 スピーカーが縦に持って下側にある Galaxy Tab のスピーカーは、縦に持ったときの下側
[追記] アップデート情報を [Galaxy] USBドライバーのインストール に追記しています。 Galaxy S を色々操作する場合には母艦となるPCとの接続があった方が便利です。 今回はWindows 7との接続を行ってみました。 Windows 7(PC)との接続はMicroUSBを使いますが、Windows 7にはGalaxy SのUSBドライバが標準では入っていません。 そのまま接続すると、SAMSUNG_Android というハードウェアに警告が付いたままになります。 USBドライバをインストールするために、Samsungのサイトから、BlackBerryのDeskTop Managerと同じようなPC Syncソフトウェアをダウンロードしインストールします。 SAMSUNG Kies ソフトウェアをインストールするとUSBドライバも自動的にインストールされます。 SAMSU
Android 4.1.1 (JB)がGoogleからリリースされ、CyanogenMod 10のプレビュー版がリリースされたので グローバル版のGalaxy S に入れてみました。 ※ パーティションフォーマットが MTD に変換されます。プレビュー版のため不具合が出る可能性があります、自己責任で導入してください。 [追記] インストールしたのはグローバル版Galaxy Sです、ドコモ版Galaxy Sはハードウェアが異なるのでそのままでは動作しません。 [ALPHA][ROM][4.1.1] CyanogenMod 10 for Samsung Galaxy S (XDA-Developers) インストールは以下の手順で行いました。 ※ MTDに変換されてない状態から行っているので、再起動繰り返しが発生しています。 ※ 事前にroot化やClockworkMod Recoveryが入
久々のアップデートです。 過去情報を調べるために、ブログにアクセスしたのでアップデートしてみました^^; WordPressの構成がすっかり変わってしまい、手順が分からず戸惑ってます。 最近は、Xperia, iPhone6s をメインに、タブレットは Xperia Z4 Tablet, iPad2 を使っています。ここ数年でiOSデバイスがかなり増えました。 技術的なTipはすでに溢れているのでこのブログでiOSについて触れることは無いと思います。 今後も気が向いたときに近況でも書いてみようと思います。
Galaxy Sの母艦OSとしてLinuxを整備しようとしましたが、インストールするPCが用意出来なったため、Linux ブートUSBメモリを作成し、USBメモリから Linux をブート出来るようにしてみました。 VMware を使って Linux を起動する方法もありますが、USBメモリからブートさせる事で必要な時に空いているPCを使う事が出来ます。 ノートPCを使う場合はCDドライブの準備の必要がありUSBメモリから起動出来るようになれば活用範囲は広がると思います。 LinuxのUSBブートの起動メディアを作成するには、Linuxのインストール先をUSBメモリにすることで作成出来ます。 USBにインストールする方法については、Ubuntu Tips/USB デバイスへのインストール/Ubuntu をUSBストレージ(USBメモリ・HDDなど)にインストールするには (Ubuntu J
[Kindle] Kindle3がやってきた のブログレポートから色々と情報を頂いたり、試してみた感想を書きたいと思います。 (添付写真はKindle3の画面が分かりやすいように解像度が大きいサイズになっています) 動作は以前のKindleからは早くなっていますが、初めて使うと遅いなーと感じるかもしれません。 Kindle3 を使って一番良いのは軽さです、持ち運びや長時間読んでも疲れません。 Kindle Bookのサンプル (日経BP) を表示してみました。 日本語表示が出来るのが良いですね。日本の書籍も発売してほしいです。 コントラストが高くなったので、視認性が良いです、フォントサイズの他にフォントの濃さの調整も出来るようになったので、自分の好みで調整が可能です。 Kindle DX/2i で使っていた 東村ジャパンさん の、英辞郎●MOBI/Kindle対応版 の EIJIRO 11
Galaxy S + b-mobile SIM のバッテリー対策を色々検討している中で、3G通信をドコモのWCDMA(2100)に選択する方法がありました。 各国のエリア設定が出来るので、販売地域に合わせて事前設定が行われていると思います。 設定はGalaxy Sのメンテナンスモードに入るためのコードを入力して行います。 ※ メンテナンスモードに入るので操作はご自身の判断で行ってください。 Settings -> Wireless and network -> Mobile networks では、2Gのみの固定しかできません。 Galaxy S は、電話の発信番号に特殊なコードを入力することで、メンテナンスモードに入る事が出来ます。 コードは色々なフォーラムに記載してありますが、Galaxy シリーズのコードをまとめているサイトがありました。 Galaxy Essentials (And
[Galaxy S] b-modile SIM運用でのバッテリー消費 の記事で、Galalxy S に b-mobile SIMを入れた場合、ネットワークのスキャン動作を常に行うのでバッテリー消費が激しいと書きました。 この問題は、Galaxy S 固有というより、Android 端末 + b-mobile SIMでの運用の問題だと思います。 3G の mobile voice を停止して、mobile dataだけ有効に出来ると問題は解決するのですが、そのような設定は出来ないようです。 対処法として、WiFi利用時だけでも3G通信を止められないかと考えたところ、”Flight mode” に設定してもWiFiはONに出来ることがわかりました。 最近の飛行機は HotSpot を提供している場合があるそうで、Flight mode にしても WiFi をONに出来るそうです。 新幹線のN7
Galaxy S をカスタマイズするためには、root を取る必要があります。 ※ この方法特定のファームウェアで有効なため最新のファームでは使えません。 簡単にrootを取る方法が 8796.jp管理日誌さんのサイトで公開されています。 このupdateを入れると、日本語フォントとモペラのAPN設定も導入されます。 [電話] Galaxy Sでもっと簡単rooted 必要な環境としては Galaxy S が PC から認識出来て、adb.exe が使える事です。 8796.jp管理日誌 さんのサイトから、update_galaxysrooted.zip をダウンロードします。 adb.exe と同じフォルダーに入れるとファイルをコピーする時の指定が簡単に出来ます。 ※ システムに変更を加えるため、導入はご自身の判断で行ってください。 今回は、C:\Tmp\android-sdk_r06-
Galaxy S の使い始めから気になっていたのがバッテリーの消費が異常に早い事です。 それなりに通信アプリを使っているとは思いますが、そんなに通信していない日でも半日しか持ちません。 あまりにも消費が早いので変だなと思っていたのですが、一つだけ気になっている事がありました。 b-mobile SIMを挿して使っているのですが、キャリアの登録が出来てない事です。 電波レベルの部分が普通に表示されません。 この状態でも、3Gでの通信は出来ているので実用上は問題ありません。 この状態だとキャリア登録をリトライし、頻繁に通信している可能性があるのでは?と気になっていました。 地下などの電波状況が悪いときには頻繁に基地局登録を行うためバッテリーの消費が早くなるのと同じ状態になっているのでは?という事です。 手動でNTT DOCOMOをキャリア選択してもエラーになります。 そこで、docomo SI
ガジェット大好き ヒトバシラーなBlog (GadgetではなくGagdet、ガジェットもどき、または、ガジェもど、とよんでください) [更新] プチフリに関して検索でこのページを訪れる方が多いので、更新しておきます。 現在、プチフリ対策として、SDカード利用は古いです。また、キーワードとしては、LagFix を使ってみてください。 CFLagFix や、OnClickLagFix apk Voodoo LagFix があります。 [Galaxy S] CFLagFix v1.70 for SGSをやってみた 本ブログでも最新の LagFix を試しているのでそちらも参照してみてください。 Galaxy S は、内部のデータファイルを置いてあるパーティションが遅くアプリケーションの切替時や日本語入力時に一瞬止まるプチフリが起こります。 ファームのバージョンアップでかなり改善されて来ています
※ 紹介している方法は、国際版Galaxy S用です。ドコモ版Galaxy Sでは、 国際版Galaxy Sとベースバンドチップが異なるので、通信が出来なくなります。 Galaxy S は Android 2.1 ベースで、まだ Android 2.2 のファームウェアがリリースされていませんが、Android 2.1 ベースのファームウェア でいくつかのバージョンが出ています。 ファームをアップデートすることで、動作がプチフリ的な現象が改善されたりするようです。 Galaxy S ファームウェアのバージョンにはいくつかのサブバージョンがあります。 Firmware version: ベースとなっているコード (Android 21-update1) Baseband version: Phoneのベースコード (I9000XXJG1) Kernel version: Linux Kern
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