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前回のスピーカーの周波数特性を測ってみよう ~準備編~でスピーカーの周波数特性を測定する環境は整ったはずだ。ここでは前回用意したWaveGene作成のスイープ音源WAVEとWaveSpectraを使用して測定していく。なお、あくまでも私の環境での測定結果であり、周波数特性だけで製品の良し悪しを決めるものではないので注意していただきたい。周波数特性含めてスペックを確認したり、試聴したりして良い製品に巡り合えれば幸いである。また、このような周波数特性を実測公開するところが増えてくると製品選びの参考になるだろう。 測定するにあたってマイクのセッティングが重要になってくるはずだ。できるだけ外部環境の影響を受けないように近くにおくようにしている。ただしあまり近すぎると2wayスピーカなど低音、中音と高音が分離してしまうことがあるので、適度な距離は必要だ。スピーカーから距離が離れれば離れるほど部屋の環
EACのインストールとEACオプションの設定が終わったら、一番重要なドライブオプションの設定を行おう。 ※Exact Audio Copy全体の使い方の流れを知りたい方は高機能CDリッピングソフトExact Audio Copyの使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 ここの設定次第で正確にCDを読み込めるかどうかが決まってくるので、正しく設定する必要がある。ここでは設定に音楽CDが必要なので、なるべくメジャーなCD(販売数が多そうな)を用意する。 EACを起動して、音楽CDをドライブに入れよう。もし認識しない場合は、左上のドライブ選択があっているか確かめよう。(画像ではPIONEER BD-RW BDR-XD05を使用している。後継機種には BDR-XD07が発売されている。) CDが認識されると上記のConfigure AccurateRipというメッセージが出て
Exact Audio Copyは高機能なCDのリッピングソフトです。このソフトを使用して、音楽CDからパソコンに音楽をリッピング(取り込む)ことができます。Exact(正確な)Audio(音楽の)Copy(コピー)という名前の通り、公開初期から正確にCDからデータを取り込むことを意識していたソフトです。 私も10年以上使用しているソフトで、WindowsでCDを取り込むのであれば、1番におすすめしたいソフトになります。このページでExact Audio Copy導入から使い方の流れを紹介します。 Exact Audio Copyをおすすめする理由CDのリッピングソフトとしては、WindowsのWindows Media Playerを使っていたり、iPhoneやiPodに入れるためにiTunesを使ったりしていると思います。もちろん、このブログで紹介しているfoobar2000を使用して
MVNOに乗り換える障壁として一番大きいのはキャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jp)を失うことではないだろうか。気にせずGmailに移行できれば問題ないが、そうでもない方も多いだろう。すこし、上級者向けではあるが、ドコモ限定で電話番号もメールアドレスも変えずにMVNOに乗り換える方法を紹介したいと思う。 スマホを利用する場合、現在、3大キャリアで契約すると、基本的に6500円/月の費用がかかってしまう。そのため、電話もそんなに使わないので1600円/月のMVNOに乗り換えしたいという方も増えているだろう。政府もMVNOを普及させようとしているが、面倒だったり、分かりにくかったり、知識がないとできなかったりと、ハードルが高い。 最も大きな壁MVNOにMNPする際にドコモとの契約を解約することになるので、これまで使用していたメールアドレス(@docomo.ne.jp)が使えなくな
Windows用の音楽再生プレーヤーのfoobar2000がついにOSの壁を越えて使えるようになっている。foobar2000は高機能とシンプルさを兼ね備えたソフトウェアであり、WindowsでPCオーディオをやるのであれば必須というくらいである。そのfoobar2000がiOS(モバイル)版で公開されているのでレビューしたいと思う。現在はiOS版、Android版、Windows Phone版がリリースされている。今後、もしかすると、どのOSでもスタンダードな音楽再生ソフトになるかもしれない勢いだ。 話を遡ると2014年にクラウドファンディング「Kickstarter」でモバイル版開発というニュースが流れたが、費用が集まらないということで、一旦クラウドファンディングは中断された。(支援金の募集は続いていた)それから2年、機能は限られるとはいえ、開発が進み、そして2016年5月に一般公開さ
Windows10でEAC(Exact Audio Copy)を使ってリッピングしようとCDをドライブに入れた際に、すぐにイジェクト(取り出し)されること ...
エクセルVBAで大量のデータを処理する場合、プログラムの組み方によっては大きく処理時間が異なってくる。処理時間が30分かかるプログラムが、3分に短縮できるということもある。短縮の方法としては様々なテクニックがあると思うが、一番効果がありそうな配列処理について紹介したいと思う。 以前にも配列を使うと便利という記事を書いたが、もう少し踏み込んで紹介したいと思う。サンプルプログラムも載せていくので参考にしていただければと思う。ただ、筆者は趣味でプログラムを組むぐらいなので細かい間違いがあるかもしれない。そこは読み解きながら理解していただけるとありがたい。(御連絡いただければ修正します) まず、大量のデータ処理を行うにはメモリにデータを格納する必要がある。配列、コレクション、構造体などあるが、シンプルに配列を使うと処理速度も速く、プログラムもわかりやすくなるだろう。配列には1次元配列、2次元配列、
Exact Audio Copy(以下EAC)は高機能なリッピングソフトである。このソフトを使用して、音楽CDからパソコンに音楽をリッピング(取り込む)ことができる。Exact(正確な)Audio(音楽の)Copy(コピー)という名前の通り、初期公開時から正確にCDからデータを取り込むことを意識していたソフトウェアである。このEACのインストール&日本語化手順を紹介したいと思う。 Exact Audio Copyとはさかのぼると1998年頃から開発されていたソフトウェアで歴史はかなり長い。そして筆者(MUSIC PCの管理者でもある)は10年以上のユーザーになっており、現在も利用している。音楽CDを取り込む点に関しては昔も今も信頼して使用している。おそらく、それなりに詳しいパソコンユーザーであれば使用している方も多いと思われる。 正確に読み込めるというということで、多少傷ついたCDでも読み
Gmailは世界中で利用されている無料のメールサービスであり、ユーザー数も多いのでiPhoneで使いたい方も多いと思う。しかし、iPhoneでGmailを利用する場合、リアルタイムで受信できない課題がある。仕事でもプライベートでもリアルタイムにメールが届かないと不便であるので、少し工夫してこの課題を解決していきたいと思う。 筆者がここまでリアルタイムにこだわるのは格安SIM(MVNO)にMNPして、キャリア(docomo.ne.jp)のメールアドレスが使えなくなり、替わりにGmailをメインのアドレスとして使い始めたからである。キャリアのメールは標準でリアルタイムに受信してくれることを考えると、何とかしてGmailもリアルタイムに受信したいと思うわけである。 方法は幾つかあるが、一番手っ取り早いのがGmailのアプリを入れることだろう。公式のアプリをインストールすればリアルタイムで受信がで
EACのインストールが終わったら、まずはEACオプションを設定しよう。必須ではないがおすすめの設定を紹介したいと思う。 ※Exact Audio Copy全体の使い方の流れを知りたい方は高機能CDリッピングソフトExact Audio Copyの使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 まずはEACを起動しよう。 EAC – EACオプションをクリックする。 エラー回復品質を「高」にする。これでCD読み取りエラーが発生した場合、読み返す回数が多くなり、エラーが回復する確率が高くなる。 「EAC起動中はデータCD、音楽CDの自動再生を無効にする」にチェックを入れる。EAC起動中にほかのソフトウェアが立ち上がるのを防ぐ設定であるが、環境によっては動作しないこともあるのでご了承いただきたい。 「CUEシート作成時にUPC/ISRCコードを読み込み、CUEシートに加える」にチェ
様々なサイトや雑誌でオーディオ関係の記事を目にする。価格.comなどでもレビューを見たりするが、オーディオ関係のものはどうしても、聴き手の感覚になってしまう。そのため、比較も難しいし、文字を読んでいても客観的に判断できない。メーカーのカタログにもある程度のスペックが書いてあったり、ハイレゾ対応とシールが貼ってあったりはするが、最終的には自分で聴いて確認するしかない。ただ、傾向をデータとしてみることが出来れば少しは信憑性が出てくるのではないかと思い、スピーカーの周波数特性を測る方法を紹介したいと思う。 あまり専門的な話になってくると理解しにくいと思われるので、できるだけ簡単に説明していきたいと思う。筆者もほぼ素人であるので難しいことは避けていきたい。もちろん無音室でもないし、高性能なマイクがあるわけでもないので厳密に測定までとはいかないが、雰囲気的に伝わればよいかなと思う。 周波数特性だけで
エクセルで大量のデータを扱う場合、シートの読み込みや書き込みで処理が非常に遅くなる場合がある。1000個程度のデータで問題なく動いているのに実際に使う数十万個のデータだと処理時間が長すぎて実用できないこともある。ここでは処理速度と使いやすさを意識したVBAプログラムのテクニックを紹介したいと思う。 エクセルのマクロやVBAと言うともう十数年と使われている言語であるため、様々な参考書が出ていたり、ネットで紹介されていると思う。ただ、あまり速度まで気にしてサンプルプログラムが書かれていることはあまりない。プログラムの組み方に関してはプログラマの好みでいいと思うが、VBAに関しては組み方によって処理速度が大きく変わるので、作るのであればなるべく最速で動くようにしたい。(エクセルと連携したVBAが特殊ではあるが、仕事などではよく使われるだろう) 現在のパソコンであれば処理速度を意識しなくてもいいん
ExcelのVBAでプログラムを組む際に、大量のデータを処理するのに使うのが配列系の処理である。ただ、プログラムの組み方によっては処理時間に大きく差が出てくるようだ。データ量が少なければよいが、多くなってくると、処理時間が延びてしまい、使い勝手も悪くなる。そこでベストな配列の使い方を考慮してみる。 VBAでは主に配列として使えるのが、静的配列、動的配列、コレクションである。3択になるわけだがどれを選ぶのがよいだろうか? 試しに単純に変数を宣言して、適当なデータ(10,000,000個)を配列に書き込む時間を測定してみた。できるだけ高速で処理時間を短縮できるものを選択したい。 静的配列Dim Dimtest(10000000) As String Do DoEvents Dimtest(i) = "テスト" & i If i = 10000000 Then Exit Do End If i
iPhoneでGmailを個人や仕事で使用している方もいるのではないだろうか。世界的に見てもGmailのユーザー数はかなり多い。無料でメールアドレスが使えるということもあるが、安定性や未来性(サービス停止などの可能性)を見ても優位と思われるので選ぶ人が多いのだろう。ただ、GmailをiPhoneでリアルタイムで受信するには少し工夫がいるので、その方法を紹介したいと思う。 2015/10/11 追記 アクセスして頂きありがとうございます。非常に申し訳ありませんが、Outlook.comのサーバーが不安定でリアルタイムに受信できなかったり、送受信エラーが多発したりするため、この記事の方法ではうまくいかない場合があります。代わりの方法として iPhoneでGmailをリアルタイム受信する方法[iCloud版] を執筆したのでそちらを読んで頂けるとありがたいです。Outlook.comももしかする
foobar2000は主に再生ソフトウェアなのであまり使う機会は少ないが、標準でfreedbを利用することが可能である。freedbを設定することによってインターネットを通じて曲情報を取得し、音楽ファイルにタグをつけることができる。foobar2000でリッピングする場合や、後からタグをつける場合は便利に利用することができるだろう。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 標準機能なので特にコンポーネントを入れる必要はない。しかし、標準のfreedbサーバーが日本語に対応していないので、日本語対応のfreedbサーバーを追加しておこう。その手順を紹介する。 まずはfoobar2000を起動する。 「file」-「Preferences」をクリック。 「Tools」-「Tagg
音楽再生プレーヤーのfoobar2000は高機能であるため、音楽再生だけではなく音楽ファイル形式の変換も可能である。例えばパソコン(PCオーディオ)ではFLAC形式で聞いているが、ポータブルプレーヤー(ウォークマン、iPod、iPad)やスマホ(Android,iPhone)で持ち出したいため、形式を変換したいということもあるだろう。ここでは万能なfoobar2000を使用して音楽ファイルの形式を変換する方法を紹介する。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 foobar2000にはコンバーター(Converter)という機能が標準で付いている。これは音楽ファイル形式を変換できる機能である。すぐに使えるように最初からセットしてある形式もあるし、自分でエンコーダーの設定するこ
foobar2000ではコンポーネントを追加すことによって歌詞を表示することが可能である。歌詞データを作成すれば現在どの部分を再生しているか見ることが出来る。見た目が豪華になるのと、歌詞を確認するのに便利だと思う。foobar2000の拡張できる機能として紹介していこうと思う。設定できる箇所は多くあるので使いそうなところを抜粋して紹介していく。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 まず始めに注意だが、歌詞は作詞者の著作物であるので無断でネット上に載せたり、歌詞データ(.lrc)をアップロードするのはNGであるはずだ。JASRACに使用料を払い、許可をもらって掲載すれば可能かもしれない。そうは言っても許可のあるものなのか、ないものなのか(しかも文字データなので)を見分けるの
foobar2000は自分でプレーヤーのレイアウト、デザインを変更できる。ややハードルは高いが、かなりカスタマイズできるので、自分好みにすることが可能だ。ここではレイアウトする上で基礎的なコンポーネント「Columns UI」を使う手順を紹介する。とりあえず最初に触ってみて、いけると感じたらオリジナルなレイアウトに挑戦してみると良いだろう。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 インストール直後は以下のようなレイアウトになっている。 これをColumns UIを使って設定すると以下のようなレイアウトにできる。 アルバム単位で再生することが多い場合はそれなりに使いやすいと思う。ここでは上記のレイアウトにするまでの手順を紹介する。あくまでも一例であるので理解できてきたら自由にレ
スマートフォン(以下、スマホ)を利用している方のほとんどが本体購入時にスマホを保護するためにスマホカバーを購入しているだろう。ただし、どんなに薄いスマホカバーだとしても厚さが1mm程度厚くなるし、大きさも一回り大きくなってしまう。持った感じが全然違うので、できるだけカバーは付けたくない派であるが、傷や使い心地は気になるものである。そこでスマホの裏蓋に直接ラバーコーティングしてみたので、その方法を紹介したいと思う。 本来、スマホはカバーなどつけずに使用することが想定されている。放熱の問題や、持った感じの使いやすさ、デザインは最初からカバーを付けてしまっては意味がない。スマホ自体も1mm薄くするのにかなりの技術が要るはずなのに、そんなことは気にせず皆カバーを使用して1mm程度分厚くしている。 また、カバーとは違うが画面保護シートも使っているだろう。こちらは操作の感度や画面の見え方が変わってくる
foobar2000にはライブラリ機能がついており、パソコンの特定のフォルダにある音楽ファイルを高速にリスト化してくれる。この機能を使うことによってfoobar2000内で音楽ファイルを快適に探したり開いたりすることが可能になる。foobar2000をインストールしたら最初に設定しておきたい。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 下記手順で設定を有効にする。 foobar2000を起動し、Libraryの「Configure」をクリック。 インストール直後はこのような設定になっているはずである。これを設定しなおす。 Music foldersのPathに設定されているものをまずは削除する。もし該当Pathに音楽ファイルを保存している場合は特に設定する必要はない。今回は自分
ドコモのパケットを使わず、Wi-Fiルーター(MVNO SIM)や自宅のWi-Fiだけでスマホを使って料金を節約している方もいるだろう。この運用で躓くのがドコモのメールアプリ「ドコモメール」のマイアドレスが消失し、メールがWi-Fiで受信できなくなるということがある。これを解決する手順を紹介する。 ドコモでWi-Fiのみで運用(電話は使える、メールはWi-Fi受信)しようとした場合、標準のドコモメールを使用すると最長3ヶ月でマイアドレスが消えてしまいメールが使えなくなってしまう。再度使えるようにするにはデータ通信(3G,LTE)を有効にしてマイアドレスを更新しなくてはいけない。 このマイアドレスの更新が問題で、データ通信をONにするとパケットを使ってしまうことになる。しかし、本当はマイアドレスの更新にはパケット料金は発生しない。ではなぜ料金が発生するのかというと、ドコモメール以外にも通信を
ネットワークオーディオという言葉をよく聞くようになった。また、それに対応した機器が販売されるなど、普及してきているように思える。ネットワークオーディオはその名の通り、ネットワークとオーディオを組み合わせたものである。これをfoobar2000で実現する手順を紹介する。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 ネットワークオーディオで出来ることは以下のようなことである。 一箇所に保管した音楽を別の他の機器からも再生できる(サーバー、クライアント機能)オーディオ機器を他の機器(例えばスマホ)から操作できる(レンダラー機能)ネットワークオーディオ化することによって一気に利便性が高まる。これまでオーディオ機器と言えば、その機器のところまで行ってCDを入れたり、データを転送したりしない
foobar2000は再生ソフトでありながら曲情報のタグに関しても機能的に優れている。文字情報以外にもアルバムアート(CDジャケット)画像をファイルに埋め込むことができる。埋め込んだ画像は対応プレーヤーで表示され、見た目もよくなる。ここではfoobar2000を使って一括で画像を埋め込む手順を紹介する。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 基本的にfoobar2000で再生できる曲ファイルであれば、アルバムアートを埋め込むことが可能だ。FLACでもMP3でも同様に埋め込むことが出来る。ユーザーとしては特に気にしなくてもよいところは良い。 通常はアルバムアート、ジャケット画像はFront coverという領域に埋め込むことによって、プレーヤーで再生中に表示することが出来る。
こちらで音楽再生ソフトのfoobar2000をネットワークオーディオ化したが、実際に他の機器で操作してみたいと思うはずだ。おそらく気軽に試すことができるのはスマホからの操作である。標準でUPnPやDLNAに対応したアプリがインストールされているのであれば、すぐに使ってみるということも出来るであろう。ここではAndroid端末で「BubbleUPnP」というアプリを使って、ネットワークオーディオの便利さを紹介したいと思う。 ネットワークオーディオの便利さといえば、さまざまな機器との連携だ。特にスマホやタブレットから使うことによって楽しさが広がる。本題に入る前に環境を少し説明しておく。 PCオーディオとして使っていたパソコン(Windows7)にfoobar2000がインストールしてある。foobar2000はUPnP/DLNAコンポーネントを追加しており、ネットワークオーディオとして使える状
Windows Vista SP1以降のWindowsにはWASAPIというオーディオAPIが標準で用意されており、これを使うことによって高音質、低ノイズが見込める。このWASAPIをfoobar2000で使えるようにして高音質化する手順を紹介する。 WASAPIとは難しい説明は省略するが、WindowsなどのOSでは音を出す際にさまざまな処理や音の合成を行っている。したがって、パソコンから出る最終的な音はfoobar2000で再生している音やブラウザで再生している音、システムの音など、すべてが合成された音、環境によっては補正等がかかった音になっている。(これをWASAPI共有モードという) この余計な処理や合成を省略して、プレーヤーから直接音を出力するのがWASAPI 排他モードというものである。プレーヤーでWASAPI排他モードを使えば再生している音そのものを聞くことができる。(劇的に
CDよりも音質が良いと言うことで注目を浴びているハイレゾだが、再生ソフトのfoobar2000でも対応している。ハイレゾの概要と、ハイレゾ音源をfoobar2000で再生するまでの手順を紹介する。 ※foobar2000全体の使い方の流れを知りたい方は音楽再生プレーヤーfoobar2000の使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。 まず、ハイレゾとはハイレゾリューション(High Resolusion)のことで日本語にすると高解像度という意味だ。何に比べて高解像かというと、一般的にCDと比べている。CDは44.1kHz,16bitで音楽が収録されているが、それを超えるものを全てハイレゾと呼んでいる。 PCM形式の場合、サンプリング周波数でいうと48kHz,96kHz,192kHzのもの、ビットで言うと24bit,32bitがハイレゾといわれる。また、SACDなどのDSD
便利で高音質と言われているPCオーディオを始めたいが、何から始めればいいのかわからない方もおられるだろう。PCオーディオと言っても現在では様々な方法が出てきている。ここでは概要的なことを紹介し、各人にあった聴き方を提案していきたいと思う。PCオーディオの入門から、本格的にオーディオをやりたい方までの参考になればと思う。 PCオーディオとはまず、PCオーディオの意味としては「パソコンを利用したオーディオ」である。数年前から定着しているCDをパソコンにリッピング(取り込み)して音楽を聴くスタイルである。近年では音楽配信もされているので、ネットからダウンロードして聴くということもできる。 利点としてはパソコンで音楽を管理するのでCDの入れ替えが不要であり、気軽に再生できるようになる。何千曲でもパソコンに保存できるので場所をとらない。また、パソコンの高性能化、大容量化によって高音質の音源を再生、大
foobar2000は軽快な動作と高機能を両立した無料の音楽再生プレーヤーである。パソコンで音楽を聴くのであれば、まずはfoobar2000を試してみて欲しい。この記事では全体的な使い方を紹介する。 foobar2000とは無料の音楽再生プレーヤーであるが、再生可能な形式(WAV,MP3,AAC,FLAC,WavPack他)の多さ、プレーヤーの見た目のカスタマイズ、タグ編集、ファイル変換、CDリッピング、WASAPI排他モードやハイレゾ等の音質面に関する対応など、かなり高機能である。 高機能でありがなら、何万曲を読み込んだとしても、起動に時間がかかったり、動作が不安定になることがほとんどない。再生リストもすぐに表示される。使ってみるとわかるが、快適に音楽を聴くことが出来る。 PCオーディオ界でも注目されているソフトであり、ハイレゾをネイティブ再生させたり、ネットワークオーディオとして使うと
このブログを書き始めて約5ヶ月で1000PV/日を達成することが出来た。早いのか遅いのかは分からないが、100PV/日ぐらいを目標にしていたので、正直、驚いている。この記事でGoogle Analyticsの推移を紹介しつつ、ブログを閲覧くださっている方々に感謝したいと思う。 これまではブログ形式ではなくホームページという形で情報を発信してきたが、2014年に入って初めてブログ形式にしている。(今更感があるが)デザイン(CSS)もあまり考えなくても良いし、記事も気軽に投稿できる。記事を書くことにも集中できるし、今のところ大きな問題は発生していない。 また、私の別サイトのMUSIC PCのアクセス解析でもわかるのだが、ほとんどが検索エンジン経由のアクセスになっており、律儀にトップページから入ってくる方が少なくなっている。検索で見つかったページにすぐ飛んで情報が手に入ればいいというユーザーが多
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