このブログで何度も取り上げている示現舎というサイトによくLGBT関連の記事を寄稿しているライターの三品純さんが、 新潮45の休刊に関して「新潮45杉田論文」を生み出した原因は人権派の「不誠実」という記事を発表されています。(https://jigensha.info/2018/09/26/45) 詳しくは原文を読んでいただくとして、私は記事の中の次の文章に注目しました。 よく考えてほしい。LGBTという用語が一般化したのはごく最近のことだ。ところがわずかの間でここまでの社会現象になる。そして普段は腰が重い行政が「はい喜んで!」とばかりにLGBT施策に奔走する。なにしろ必死だ。LGBTの祭典「東京レインボープライド」では自治体の職員たちの参加も見られた。(中略)LGBT対策に向けた行政の異様なスピード感。そんなに普段、即決で柔軟にモノを考えられる人種だったか? なぜ今、LGBTの対策が必要で