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大谷翔平
losttechnology.hatenablog.com
この部分を説明すると長くなるのですが。 現在のCPUはx86と言えどもかつての8080の時代とは違っています。AレジスタとかBレジスタとか言ってもその実態があるわけではない。CPU内部には多くのレジスタがあり、命令に応じて空きレジスタを指定しそれを"A"として使用しているだけなのだ。そしてコンパイル時にはレジスタ同士の重なりがないように命令が並置される。なので多くの命令を並列して実行できる。命令セットでは少数のレジスタを扱うだけなのに、それがうまく解釈され実用上多くのレジスタの並列利用が可能となっている。20年前には考えもつかなかったとんでもない進歩である。 すべてのCPUは仮想化した命令セットを搭載していると言ってもよい。 で。 CPU内部のフラグの話です。 これがどういう意味を持つのかについては1980年代前半に INS8070(SC/MP III)を使用していた私なのでうんうんうなっ
Unityすごいですね。大学や工業高校の授業では既に定番と化している。それだけでなく小中学生を対象とするゲーム開発教室も盛んに実施されている。多くは地方自治体・地方公共団体の主導のもとにです。 もちろん本格的に開発しようとすると足りない。数時間の授業の中ではものを配置し動かすだけで精一杯なのでしょうが・・ で。 普及の度合いを測るために当該ワードで検索してたらすごいものみつけました。 職業訓練校として登録されている専門学校での授業です。ハローワーク等から紹介してもらえるものみたいですね。物凄い密度で授業する。総訓練時間は600時間! 半年間の職業訓練でみっちり鍛え上げようというのだ。 このコース。国家が授業料を支援するものみたいなのですが。なんと教科書代だけで受講できる(14,700円。他に交通費500円)。最後に任意で資格試験まで受験させてくれるのです。 こんなシステム他国にはないのです
この節、冒頭は生物@2chのカキコがソースなのであまり信用しないでくださいね! - STAP細胞の懐疑点 PART98 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394634255/516 516 :名無しゲノムのクローンさん:2014/03/13(木) 00:30:14.73 ES細胞のすりかえ 凹がげろったらしいな - さて。。 それにしてもES細胞とSTAP細胞は似ています。性質として激似。以下の図をみるとSTAP細胞=ES細胞と言い換えていいんじゃないか?というくらい両者の類似を強調しています。 STAP細胞は、ES細胞に関する特許権等を回避するために「本当はES細胞であるものを、さぞ自分たちが発明したかのようにして」合法的に流通するための隠蔽行為であるという見方も出ています。「STAP細胞が存在する」「作成可能だが難しい(理化学研究所の一部の人
なんかもう怖くなってきました。 小保方晴子氏の関係する論文では、彼女の担当する実験は一切実施されておらず、すべてがコピペであるという可能性まで浮上してきたのです。 こちらの画像は理化学研究所の成果として、末尾のページで紹介している研究(哺乳類の多世代にわたる再クローン個体の作成)のバックをなしている部分です。 ↓見事に切り張り・・ この画像も大手の理化学雑誌 Cell に掲載され話題を呼んだものらしいのです(子雑誌の Cell Stem Cell。当方は購読してないので詳細は確認できない)。 http://www.cell.com/cell-stem-cell/retrieve/pii/S1934590913000088 Successful Serial Recloning in the Mouse over Multiple Generations Cell Stem Cell, Vo
信じられないものをみてしまいました(eureka555さま、情報ありがとうございます)。 あの、STAP細胞疑惑の総本山、小保方晴子氏に研究アイディアを提供した、ハーバード大 Charles Vacanti 教授が来日です。講演内容もまんま「STAP」。これは勇気ある挑戦と言わなくてはなりません。理研の広報までもが口をつぐむ中で、矢面に立とうというのです。 データは出ているのでしょうか!? 理化学研究所の小保方晴子氏は Nature の質問に返答を行っていません。世間との激しい競争が繰り広げられている中で(10件以上の再現試験が行われています)レターの投稿もなく、出遅れている状況にあります。関係者の東京女子医科大学教授である大和雅之氏は直近の3月の学会大会予定をすべてキャンセルしています。つまりバカンティ教授の本講演こそ、公にSTAP細胞の詳細について語られるその場となる(※大和雅之氏も本
「あの」とんでもないアップローダ。これさえあれば世界とつながれる、世界に自分の技術を問える、音楽界で言うところの初音ミクをブレイクさせたニコ動にも匹敵する3D部品群のアップローダ。それが "Thingiverse" なわけですが(日本語に訳すと「ものづくりわーるど」でしょうか)。 勢いつきすぎてとんでもないことになっちゃってます! 数日前みた部品は遠くに去ってしまいました。キャプチャしてアップロードしようと思っていたのですが。ドローン(マルチロータヘリ)の設計図だったのですよ。最新のおもちゃであり、空撮用途の実用機であるマルチロータが、そっくりそのまま3Dプリンタから出てくる(※部品ですが)。これには驚きました。部品を輸入して組み立てるより「早い」のです! ちょっと見逃すとあっという間に押し流されてしまう。それほど日々のアップは多い。現在はまだどうだっていい部品も多いのですが。これがさらに
皆様も聞いたことがあるでしょう。不必要な医薬品の投与により、医師や薬剤師、製薬関係が暴利を貪る。ありえない病気が新造されている。その病状は周囲の一部の人間の主観にもとづくものだ。病気とはいえないものかもしれない。しかしその判断の異常さを指摘しても、被害者には訴える機会すら許されない。現代社会の奇異な構造です。 エキサイトのニュース記事からとりあえず全文引用します(日本のニュースサイトでは記事の保存がなされないケースが多いため)。 - 「小児を向精神薬漬けに......」業界中が結託し肥大し続ける医療ビジネスの闇 2012年2月21日 12時10分 http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120221/Cyzo_201202_post_9939.html 「とりあえず様子を見てみましょう。お薬を出しておきます」 医師からこんな診断をされた経験は誰にで
皆様。美味しいパスタ(スパゲティ)を作る際に最も重要なことは、何でしょうか? 麺を最適な状態まで茹でる。いわゆるアルデンテ。芯をわずかに残した状態ですね。日本ではそう言われています。それを目指すために、軟質小麦のオーマイスパゲティやボルケーノスパゲティで要らぬ努力を行っている。頑張って歯ごたえを残そう・・ これはまず無理ですw うるち米で餅をつくくらい無理。つまりやり方として間違っている。品種として間違っている。アルデンテは、茹で加減がもたらすのではなく、麺の質がもたらすのです(アルデンテ用の麺というものが最初から存在する)。 「そんな馬鹿な。勝手にアルデンテに茹で上がる麺があるのか」あります。しかも500g100円(程度)。都内の100円ショップや肉のハナマサで売ってます。 ドバイ産のパスタ「ジェナン(Jenan)」。表記にちゃんと“FIRM PASTA / AL DENTE”と明記して
結論から書いちゃいますと。福島第一原子力発電所では。 震災直後に労働者がいなくなっちゃったのです! あるものは津波に流され、あるものは現地に向かおうにも交通路は遮断されており、またあるものは、これから起こる事態の深刻さに気付いて現場を放棄。速攻福島県外に向かった。作業スタッフは散り散りになっちゃったのでした。 現在、メディアでは盛んに管首相の震災直後の現地訪問に関する責任問題が取り上げられていますが。本質的な問題はそこではない。これは話題のすり替えにすぎない。あらゆる作業が停滞し、当初の図案どおりの動きがなされていない理由は、人員不足に原因があるのです。管首相は15日午前、東京電力本社を訪問し、幹部に当たり散らして「このままでは東電は100%つぶれる」などとわめいたのですが、それは現場訪問時に確約された図式が達成されないからだった。なぜ達成できなかったのか。福島第一原子力発電所からは、労働
新水戸橋です。 東京は過密な空間を細い橋で繋ぐことにより形成されています。他の日本の都市と異なるのは、異様なまでの水路の多さである(大阪も多いのですが)。こんな場所に地震がきてしまったなら、膨大な二次災害に悩まされるでしょう。日本各地に地震の昔話はありますが、東京で(江戸で)特に多いのは、それだけこの土地が地震に対して脆弱であるということです(江戸期から建築資材を他の藩から輸入しなくてはならなかった。多くの藩では資材は自給できるものであったのに。江戸は物流に特化することで、生産という手段を放棄した)。 さて。どうやら東京はシステム的には、災害時に多くの人命を放棄することにより稼動を確保する思想があるようです。何回かの大火災のあとに江戸には防火帯が整備されました。江戸幕府は真面目にやっていたのです。しかし戦後の東京にはバッファ的な空間は許されなかった。人間は外部から供給されるものだったのです
ちょっと恐ろしい話をさせていただきましょう。 農業は本当に儲かりません。人々が喜ぶ現金収入のレベルは、マクドナルドの時給水準以下です。半年かけて育て上げた何アールもの作物が、例えばスイカやカボチャが、10万円に達すると喜ぶレベル。地面にはいつくばって藁まみれ埃まみれになって、雨に打たれ肩や腰に食い込む重労働をこなし、きちんとパッケージして商標タグもつけて商店に並ぶ状態にお化粧付けをして出荷してもそのレベル。下手すると年に一人当たり100万円の売上も厳しいのです(農家の一部の人々は売上と収益の区別がつきません。肥料・機械・箱代等に根こそぎ持って行かれても売上があると喜ぶorz)。家族3人がフルパワーで働いて、ようやくミニマムの暮らしが成り立つ状況。ひとり欠けたら多分おしまい。ふたり欠けたら(一人暮らしで農業を目指すとしたなら)まともに現金収入を得ることは不可能でしょう。 なのに相当数の農家の
東京大学数物連携宇宙研究機構拠点長候補の村山斉先生が素晴らしい理論の冴えを見せています。宇宙=超伝導体。これを聞いただけでは、いわゆるプラズマ宇宙論(宇宙はプラズマ、つまり電気伝導物質で満たされており、ここには常時膨大な電流が流れ、これによって生じる電磁気力は重力に匹敵するほど強いものと考える理論。他の理論と異なり電磁気力の影響を強く考慮する)と思われるでしょうが。全然違うのです。ちょっと本気で驚きました今日は。 現在の物理学であげられている自然界の4つの力、このうち2種類(重力と電磁気力)は遠くまで伝達し、他の2種類(強い相互作用いわゆる「核力」、および弱い相互作用)は原子核半径程度にしか伝達しない。物理学ではいまのところ、それらを当然の前提としており、違いが生じる原因にまで踏み込まない。「そういうものだ」と考えることにしているのですね。村山氏は果敢にもこの領域に挑戦しています。 村山氏
大掃除中なのでいろいろ手間取ってますが。読売新聞のこのネタを忘れないうちに書いておきますね。 ◎カイロ再利用の「鉄炭団子」で藻場再生! http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20100107-OYT1T00855.htm >生徒らは、同部顧問の安部豊教諭から同県宇部市の農業、杉本幹生さん(61)が、水質汚濁を改善するために約30年かけて考案したという鉄炭団子を河川にまいて植物プランクトンの生育を促している活動を知った。これを応用できないかと考えた。 >杉本さんに相談したところ、使用済みの使い捨てカイロの中身と、おかゆ、少量のクエン酸を混ぜ、直径約5センチの鉄炭団子を作るよう指導を受けた。カイロは鉄と炭が主な原料で、おかゆは団子状にするためのつなぎとして、クエン酸は海藻の栄養の吸収性を高めるために混ぜている。 この杉本さん、まさに大学教官レベルですね。新聞記事で
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