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データセットについての説明はこちらを御覧ください。 マンガ マンガ単行本 json-ld (39.4MB) turtle (35.8MB) マンガ雑誌各号 json-ld (6.8MB) turtle (6.3MB) マンガその他 json-ld (359KB) turtle (344KB) マンガ単行本シリーズ json-ld (14.2MB) turtle (13.0MB) マンガ雑誌 json-ld (423KB) turtle (400KB) マンガ雑誌掲載履歴 json-ld (2.1MB) turtle (1.9MB) マンガ雑誌内容細目 json-ld (23.6MB) turtle (21.3MB) マンガ所蔵 json-ld (18.1MB) turtle (17.3MB) アニメ アニメテレビ番組 json-ld (8.7MB) turtle (8.2MB) アニメビデ
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 アニメーションにおいて、人物が列車に乗ったときに流れていく風景。この風景をつくり出すための手法のひとつが生まれた経緯をたどると、19世紀初頭に発明されたムーヴィング・パノラマに行き着く。セル画や背景画がコンピュータで処理され、3DCGが普及した現在、改めてこれらの手法に焦点をあてる。 多段スライド技法の一例、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 『魔女の宅急便』(宮崎駿監督、1989年)の序盤、主人公キキが乗った貨物列車からの風景が描かれます。背景は緻密に描かれており、ゆっくりと流
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「マンガ」という語から大抵の現代人が思い浮かべるのは、コマ割りされ、絵と吹き出しによって物語が進んでいく「ストーリーマンガ」だろう。しかし、辞書にはもうひとつの意味として「諷刺画」が挙げられている。幕末から明治期における西洋文化の流入のなかで、現代の「マンガ」とは異なるかたちで確立されようとしていた当時の「漫画」。美術とジャーナリズムが重なり合う領域でその成立に積極的に関わっていたのが石井柏亭だ。版画、洋画に加えて漫画を制作し、美術評論家としても筆を執った彼の活動をたどりながら
メディアアーティストの谷口暁彦が2015年に制作した「マンガでよむ たにぐち部長の美術部3D –メディア・アート編–」は、2名の美術部員がメディア・アートについて学ぶ様子を通して、メディア・アート鑑賞のヒントをわかりやすく伝えるマンガ作品。NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて開催された展覧会「ICC キッズ・プログラム 2015 しくみのひみつ アイデアのかたち」にて、インタラクティブなミニチュア美術館とともに展示された。そんな「たにぐち部長の美術部3D」の続編が2015年ぶりに連載開始。現代のメディア・アートについて楽しく学んでいく。 美術室にて これまでのあらすじと登場人物 ここは埼玉のとある高校。そこに部員がたった2名の美術部がありました。部長のたにぐちが、とつぜん美術大学進学を目指して美術の勉強を始めます。その様子を部員のひろしが生暖かく見守ります。今回2人は
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「BL(ボーイズラブ)」は今や世界に広がりを見せているが、その研究の整地作業が徐々に進められている。2020年7月に刊行された堀あきこ、守如子編『BLの教科書』(有斐閣)は、発売前に重版がかかるほど話題を呼んだ。さらに、2021年11月21日(日)には日本マンガ学会の第20回大会シンポジウムとして「BLとメディア」がオンライン開催され、多数のBL関係者が集い、多数の視聴者を迎えた。ここでは、近年のBL研究の流れを踏まえつつ、現在BL研究が置かれている地点を把握する。 堀あきこ、
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2013年から2019年にかけて刊行された『水木しげる漫画大全集』。そのラインナップを見てみると、誰もが知る『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』から、貸本マンガ時代の作品を集めた「貸本漫画集」、雑誌「ガロ」への掲載作品を収録した「『ガロ』掲載作品」など、単行本初収録となる作品も多く網羅している。これら103巻に加えて、別巻が5巻、補巻が5巻、作品の索引などをまとめた「総索引/年譜他」も刊行されており、水木作品のすべてを収録しようという気概が感じられる。そんな『水木しげる
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 青少年向け小説における表紙イラストレーションは、1970年代中盤からマンガやアニメと接近しはじめ、1990年代前半までには、その絵柄に近い印象の表紙を持つ小説が定着した。この頃から一部のパソコン通信のコミュニケーションではライトノベルという言葉も使われるようになり、ジャンルとしての輪郭が形づくられていく。そんななかで、イラストレーションにはどのような変遷があったのだろうか。後編では前編では触れられなかった、1990年代後半以降の状況を概観したい。 いとうのいぢ、谷川流原作『いと
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「ライトノベル」というジャンルはここ20年でますます拡大しているが、その特徴として欠かせないもののひとつがイラストレーションではないだろうか。そんなライトノベルの表紙イラストレーションの系譜をたどっていく本コラム。前編では、ライトノベルの起源と目されることも多いジュブナイル小説をはじめとした小説が、マンガ・アニメと接近していく過程を追う。 天野喜孝による『グインサーガ 20 サリアの娘』(栗本薫著、早川書房、1985年)の装丁画 天野喜孝『天野喜孝 想像を超えた世界』パイインタ
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 1984年に創作同人誌に限定した同人誌即売会「コミティア」の設立に参画、翌年より現在に至るまで代表を務めてきた中村公彦氏。そして1983年に新潟で同人誌即売会「ガタケット」の創設に加わり、1989年からは途中の離脱をはさみながらも2021年まで代表を務め、また1991年には「COMITIA in 新潟」(現「新潟コミティア」)を立ち上げた坂田文彦氏。中村氏は2013年の第17回文化庁メディア芸術祭において、坂田氏は2021年の第24回文化庁メディア芸術祭において功労賞が贈られた
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 世界各地のビデオゲームには、『スーパーマリオブラザーズ』(1985年)をはじめ1980~1990年代に生まれた日本のビデオゲームを様式やジャンルの原型とするものが少なからずある。そのなかでも特に、日本では考えられなかったような独自の進化を遂げるようになったジャンルを取り上げていく本連載。今回は「ノベルゲーム」に焦点をあてる。 監修:田中 治久(hally) 執筆:洋ナシ、今井 晋 『VA-11 Hall-A』より ノベルゲームの誕生と変遷 ノベルゲーム(ビジュアルノベル)の一般
メディア芸術データベース(MADB)はマンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアートの作品情報や所蔵情報を整備し、メディア芸術へのアクセスおよびその保存・利活用の要となるデータの提供を目的として、広く一般に公開しているデータベースです。令和5年度より本データベースに係る事業を文化庁から独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンターが引き継ぎ、運営を行っています。 MADBについて MADBパンフレット
描かれている絵/画自体に焦点があてられがちなアニメーションだが、ボケ、広角、魚眼などレンズを通して得られる効果が表現として取り入れられている。本稿ではなかでも日本の商業アニメーションにおけるそのような効果を、黎明期ともいえる1930年代から現代に至る作品より抜粋し、変遷をたどる。 広角レンズの一例、『君の名は。』より 早世した研究者ハンナ・フランクはかつて「元来、すべてのセル・アニメーションは写真である」(註1)と述べました。僕ら視聴者は忘れがちなことですが、撮影台上でセル画や背景を重ね合わせ、それらをコマ撮り撮影することによってつくられるセル・アニメーションはたしかに絵/画を撮影した写真であるとも言えます。 とは言え、こうした事実はあまり意識されることがありません。撮影台時代のディズニー・アニメーションのキャプチャー画を見たとき、多くの人はそれを写真ではなく絵だと認識するのではないでしょ
長編アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が2019年12月、公開された。これは、2016年11月に公開された片渕須直監督による映画『この世界の片隅に』の映像に、新たに250カットを超える場面を追加して制作された新作である。本作はそのまま観賞しても充分に楽しめるだけでなく、前作との比較によって新たな見方ができる映画でもある。2016年の『この世界の片隅に』と比較して今回公開された『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は、どのような点が新しく追加され、それによってどのような映画として生まれ変わったのか。ここでは両作の原作となった、こうの史代氏によるマンガ版「この世界の片隅に」を視野にいれることで、2019年版のインパクトを見通してみたい。 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」キービジュアル © 2019こうの史代・双葉社 /「この世界の片隅に」製作委員会 原作マンガ
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2021年初春に刊行されたアニメ評論家・藤津亮太による『アニメと戦争』(日本評論社)。戦前の国威発揚のためのアニメーションから、『宇宙戦艦ヤマト』(1974~1975年)、『機動戦士ガンダム』(1979~1980年)、平成時代の作品に至るまで、各作品が「戦争」をいかに取り扱ってきたのかを通底した一冊だ。アメリカンコミックの作家たちが2001年の同時多発テロ以降、「戦争」とどう向き合ってきたのかを書いた『戦争はいかに「マンガ」を変えるか―アメリカンコミックスの変貌』(NTT出版、
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 『スペースインベーダー』(1978年)以降、日本のビデオゲームは広く世界を席巻してきたが、なかには単にヒット作となるに留まらず、ひとつの様式やジャンルにおけるアーキタイプ(原型)を確立し、洋の東西を超えて参照されるようになったものが少なからずある。例えば『スーパーマリオブラザーズ』(1985年)、『ダブルドラゴン』(1987年)、『魂斗羅』(1987年)、『雷電』(1990年)、『ストリートファイターII』(1991年)、『ファイナルファンタジーVII』(1997年)などだ。ビ
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2000年代、2010年代のアニメソング・アニメ劇伴界を代表する作曲家・神前暁さん。前編は、学生時代までの音楽に親しんだ経験、ゲームメーカーでの作曲の仕事の話を中心に伺った。後編では、作曲家として独立後、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』といった大ヒットアニメの楽曲を制作したときの話や、自身の作曲についての考え、業界の未来に向けて思うことなどを語っていただいた。 作曲家デビュー20周年を記念し、これまで手掛けた楽曲が収録された「神前 暁 20th Anniversary Sel
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきた先駆者にお話しをうかがうインタビュー連載。今回は、2020年にデビュー20周年を迎えられた神前暁さんが登場する。ゲームメーカーのサウンドクリエイターとしてキャリアをスタートし、後に作曲家に転身。以降、次々と大ヒット作の音楽を手掛け、2000年代、2010年代のアニメソング・アニメ劇伴界を代表する作曲家となった。大ヒットアニソンの知られざる誕生秘話から、DTM(デスクトップミュージック)世代ならではの
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 今や3Dグラフィックスは、ゲーム機やPCはもちろんのこと、スマートフォン、自動車の情報ディスプレイ、飛行機の機内エンターテインメントシステムにも採用されるほど、身近なものとなっている。この「3Dグラフィックスの大衆化」という事象には「コンピュータゲーム」(本稿では単にゲームと記すことにする)の存在があった。本連載ではこの分野の初学者向けに「3Dゲームグラフィックスの歴史」を中心に、同技術を支えてきたグラフィックスプロセッサ(GPU: Graphics Processor Uni
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 1971年より始まった「仮面ライダー」シリーズは、2020年に放送を開始した『仮面ライダーセイバー』でテレビシリーズ32作目を迎えた。昭和、平成、令和と世代・時代を超えて愛されるヒーローである仮面ライダー。本連載では、「仮面ライダー」シリーズにおけるテクノロジーの描き方に注目する。第3回目の本稿では、『仮面ライダードライブ』(2014〜2015年)から『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年)を対象に、平成の終盤から令和最初の「仮面ライダー」シリーズにおいて、テクノロジー
2019年にケーブル局HBO(Home Box Office)で制作された連続ドラマ『ウォッチメン』は1980年代後半の著名な同名コミックスの後日譚として創作され話題を呼んだ。ロバート・レッドフォードが大統領に就任している架空の2019年米国を舞台に、しかし「ブラック・ライヴズ・マター」をはじめ、きわめて現代的なイシューが幾層にも折り込まれた同作を精細に読み解く。 『Watchmen: An HBO Limited Series』Blu-ray 『ゲーム・オブ・スローンズ』と『ウォッチメン』 2019年、第71回プライムタイム・エミー賞で最多受賞(12部門)に輝いたのは、同年5月に最終第8シーズンの幕を下ろしたHBO作品『ゲーム・オブ・スローンズ』だった。2020年の第72回エミー賞では、やはりHBOのドラマ『ウォッチメン』(2019年10月~12月放送、全9話)が最多受賞(11部門)を果
40数年にわたるハードウェア/ソフトウェアの進化と発展を経て、限りなく広がった「日本のゲーム音楽」の裾野。その歴史を俯瞰しつつ全体像を整理する難事業が行われ、その成果が書籍『ゲーム音楽ディスクガイド Diggin' In The Discs』(以下『ゲーム音楽ディスクガイド』/Pヴァイン、2019年)、および『ゲーム音楽ディスクガイド2 Diggin' Beyond The Discs』(以下『ゲーム音楽ディスクガイド2』/Pヴァイン、2020年)として相次いで刊行された。執筆者の一人でもあり、全体監修も務めた田中"hally"治久氏にお話をうかがった。 『ゲーム音楽ディスクガイド』『ゲーム音楽ディスクガイド2』表紙 待ち望まれていたゲーム音楽史の体系化 古くから親しまれている劇場映画やテレビドラマのサウンドトラックの世界、近年大いに脚光を浴びつつあるアニメソングの世界など、映像作品への思
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2020年末にPlayStation® 5と次世代Xboxが出るタイミングに合わせ、ゲーム業界の識者に各方面からこれまでの5年間を振り返り、そしてこの先の5年間の未来図を描いてもらうシリーズ。今回は、最先端のコンピュータ技術を反映してきたともいえる家庭用ゲーム機のハードウェアを振り返る。そして、近年、国内外を問わずさまざまなサービスが提供されている「ゲームプラットフォーム」の動向を紹介しながら、その未来を考察する。 初代PlayStation® ゲーム機のハード設計方針の「現在
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「広告マンガ」を主題とし、コマ割りや吹き出しといった複雑な要素の組み合わせであるマンガが、どのようなかたちで広告に落とし込まれてきたのかを探っていく。前編では、広告とマンガの関係についての歴史を振り返りながら、個々の事例がマンガをどのように活用しているのか確認していく。 「日ペンの美子ちゃん」 岡崎いずみ『あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度』第三文明社、2004年、7ページ 戦前から注目されていた広告マンガ このコラムは、コマ割りや吹き出しなどマンガの構造的特徴をそのま
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2010年代以降、「美少女」や「日常」といったくくりで語られることも多いアニメーション制作において、高い支持を得てきたアニメーション制作会社・動画工房。日本のアニメーション黎明期より活躍した古沢日出夫の思想を受け継ぎながら、常に手描きアニメーションでしかできない「動き」の表現を追求してきた同社の10年を振り返るとともに、それらの制作が同社の次なる挑戦の布石と目される『イエスタデイをうたって』のいかなる礎になったのかを探る。 『イエスタデイをうたって』公式サイトより 受け継がれる
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 日本のマンガやアニメーション、ゲーム、特撮作品を、フランス・パリで展示して3万人を動員した展覧会「MANGA⇔TOKYO」(2018年)を、母国の日本に持ってきた「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」が、8月12日(水)から11月3日(火・祝)まで、東京・六本木の国立新美術館で開かれている。東京が舞台となったマンガの原稿、アニメの映像や原画、ゲームや特撮の映像などが並び、ポップカルチャーに東京がどう描かれてきたかを一望できる。この展覧会が、
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2020年末にPlayStation® 5と次世代Xboxが出るタイミングに合わせ、ゲーム業界の識者に各方面からこれまでの5年間を振り返り、そしてこの先の5年間の未来図を描いてもらうシリーズ。今回はゲームを進化させてきたVR(バーチャル・リアリティ/仮想現実)技術の発達を振り返りながら、VRやAR(拡張現実)などのXR(クロス・リアリティ)技術がもたらす未来像を俯瞰する。 アーティスト WONKによる90分の生演奏も含め完全リアルタイムグラフィックスで制作されたニューアルバム『
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 コロナ禍に伴い、日常生活の様式から社会的ルール、人々の価値観などさまざまな事柄が変化しはじめ、人々はこれまでの生き方や社会的常識について振り返り、問い直す機会を得た。それに際して、多くの人が過去のマンガを読み直し、この状況をマンガで表現した。この社会的で集団的な出来事に際して、人々はマンガに何を求め、マンガによって何を表現し、これからマンガにはどのような可能性が開かれていくのか。本記事では、関連する具体的なマンガ作品を取り上げながら、マンガの想像力や社会的な役割、マンガをめぐる
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 80年代から現在まで、一貫してアニメ・ゲームの音楽を専門に創造し続ける稀有な作曲家・田中公平さん。作曲家としてのキャリアをスタートさせたのはCMやドラマ関連の音楽だったが、アニメの挿入歌の編曲をきっかけにアニメ音楽を手掛けるようになる。後編では、アニメ音楽からゲーム音楽の世界にも活躍の幅を広げていく経緯、またジャンルを横断して音楽を制作することについてうかがった。 左より、広井王子氏作詞・田中公平氏作曲による『サクラ大戦』の主題歌「檄!帝国華撃団」(1996)、『サクラ大戦2
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきた先駆者にお話しをうかがうインタビューシリーズ。その第1回目にふさわしい人物として登場していただくのは、80年代から現在まで、一貫してアニメ・ゲームの音楽を専門に創造し続ける稀有な作曲家で、今年、デビュー40周年を迎えられた田中公平さん。その生い立ちから、アニメ・ゲームとの出会い、コンテンツビジネスとしての未来の姿までを、存分に語っていただいた。 田中公平氏 クラシックをきっかけに作曲家を目指す 田中
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