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円安とは
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UINT foo[40] = { 0 }; なんてやると,memcpyが無いという身に覚えの無いエラーを受ける. 初期化する領域が長いとき,GCC*1はmemsetやmemcpyを使って速度最適化を図る*2.しかし,言うまでもなくfreestanding環境ではmemsetの存在が期待できないため,この最適化は行ってはならない. しかし,いくつかのバージョンのGCCは,この最適化を抑止することができない*3.残念ながらPizzaFactoryが使っているGCC3.4系は,この地雷をモロに踏んでいる. このバグは割と有名なようで,例えば,Bruce Evans氏がバグなんじゃねぇの?と言ったりもしている. 既に本家での開発が終了したGCC3.4系は,誰かが直してくれるという期待はできない.まあ私が直すわけですが. ちなみに最も安直な逃げ方は,下記の通り. static UINT foo[40
svn: REPORT request failed on '/svnroot/pf3gnuchains/!svn/vcc/default' svn: REPORT of '/svnroot/pf3gnuchains/!svn/vcc/default': Could not read chunk delimiter: Secure connection truncated (https://svn.sourceforge.jp)svnで,こんなエラーが頻発する. svkだと,こんな感じ. $ svk sync //sourceforge/pf3gnuchains -t11 Syncing https://svn.sourceforge.jp/svnroot/pf3gnuchains Retrieving log information from 10 to 11 Can't use an
前提 このエントリを書くきっかけは,昨日,とあるシークレットなイベントでシラフおよび飲みの会場での話だ. でも,エンジニアの地位とか幼少期教育*1に関わるどこのテーブルでも聞かれる話でもある.一般論として捉えて頂きたい. そして,ここで私が記す仮説が正解だと強弁するつもりもない.私の経験には基づいているけれども,長女はまだ10歳,次女は8歳,長男に至っては3歳.あと15年は追跡しないと評価不能だろう. 東京と地方の違い? 教育の難しさを考える文脈で,割と出るのは,東京*2と地方の子供たちの反応の違い.テンプレートは,下記のようなもの. 地方の子供と東京の子供は違う 地方の子供に教えると,目をキラキラさせる.純朴 東京の子供は… その理由としてのテンプレートは, だって,東京には,技術教育以外に面白いものがたくさんあるし そういえば,地方には,何も無いものね. というもの. 上記は,実際に教
なぜか空き容量が1MBにまで減り,メールさえ受け取れない*1. 確かに MZ3.i や q2chwm といった,キャッシュファイルが大きそうなものは使っているが,いくらなんでも変だ. 以前,Operaのキャッシュを消してみたけれど,改善が見られなかった.IEは使ってないしなぁ. …と思った私は甘かった. 結論からいうと、「W+ Info」というニュース配信サービスで届いた画像が適切に削除されず、IEのキャッシュファイルとしてずっと大事に保存されていたのだった。だから、毎日ニュースを受け取るたびにメモリが少しずつ減っていたのだ。 愕然.なんつーバグですか…. で,春先にはアップデートが出ていたという.知らなかった.がっくし. *1:こいつのメーラは,空き容量が少ないとなぜか削除もできない.
ともとは携帯電話向けに提供されていたGoogleのandroidが、それ以外の組み込み機器向けのOSとして注目されている。私なりの見解もそれなりにあるのだが、勘違いしている部分もあるかも知れないので、確認のためにも私の見方をぽろぽろとTwitterでつぶやいてみたので、ぜひともフィードバックをいただきたい(Twitter、このブログのコメント欄やトラックバック、はてぶ、のいずれでも結構)。以下がつぶやきの内容。 釣られてみる.…が,トラバしたら「お前はSPAMだ」と弾かれた.ふふふ.(汗 イベント屋さんや露出度が高い人々と割と気軽に話ができてしまった結果としての意見なので,却って迂闊にモノを言えない.だから出典は聞かないで. 先に結論 Androidラヴな人々から石を投げられそうだけれど,昨今の組込み分野におけるAndroidブームを一言でぶった切るならば, 「商売としての組込みLinux
最近,とある会社に対して技術支援している.ホワイトボードに手書きした説明が,想像以上に議論の叩き台として有効だったので日記でシェアしておく. DITAを知らない人のために,超入門. DITAは,IBMが最初に始めた仕様書のフォーマットでXMLで…なんてのはIBM dW辺りを読んで頂けばよろしいかと. DITAの慧眼は,仕様書のコンテンツを,task/concept/reference/glossaryという限られたフォーマット*1を基にする文書の細切れで蓄積し,必要に応じて仕様書として纏めればよいという見切りの良さにある.このフォーマットをDITAの世界ではtopicという. 物理的なものを示されないと理解できないひとは,京大式メモとか,システム手帳のリフィルとかを想像してもらえばかなり近い. TeX,Docbook,各種ワープロがbook単位での記述を暗黙的に仮定していたことをおそらく教
財務的にとか戦略的にとかいうハイブローな経営課題は,異分野なので知らない. ソフトウェアエンジニアから見て弱いところ.それは,情報公開の弱さに尽きる. 例えば,VR5701.NECエレクトロニクスのサイトにはたくさんの関連プレスリリースがあるが,マニュアルの類をwww.necel.comからはダウンロードすることができない.LinuxやT-Kernelのオブラートで包んで使えという態度だと仮定しても,ここまで情報非提供だと憂鬱になってくる.ドライバ一つ作るのにも難儀する.宇宙機用としてニッチに売っているHIRECのHR5000のほうが,同じMIPSでも,変に独自拡張していない分だけ得られる情報が多い*1. 別にNECエレさんだけが不親切なわけでもないのが,憂鬱気分を加速する. ルネサスさんのR32C,FMLさんのFR81,共に主力になりそうな石だけれども,R32Cは今年に入るまで真っ当な方
ちょっとフライングして2/1のエントリにしてみる. 物には色々な見方が有り得る.私と違う見方をしているひとが居ることで,世の中は上手く回っている.このエントリは,共存共栄の"同志"を揶揄する意図ではない. 19歳かそこらで,コーディングで生活費に相当するような収入を得られるようになってから,今日まで…というか,最近になればなるほど思うのだけれど…プログラマって,楽しい職業なのだろうか. いや,プログラマである同業を必要以上に貶めるつもりはない.ましてやプログラマである自分の立場は護りたくて仕方が無い. でも,思うのだ.プログラマは,楽しい職業なのだろうか. プログラミングという作業は,かなり同業寄りに理解したとしても,非人間的な作業だ. 目と指先と,自らのつぶやきを聞く耳くらいしかフィードバック系が無い.ゾーン状態だフローだというのは,言い換えれば感覚遮断状態にあるとも言える. いつかラジ
SIer っていうのは,サービス業だと思うんすよ.経済産業省的分類でも,実体的にも. でも、これってしかない場合もあるかなと思います。だって、中に製造技術がないんだもん。 別にその製造を外注にするというビジネスモデルが悪いと言っている訳ではなくて、それでお金儲けがちゃんと出来てるならそれでいいです。ただ、このまま技術が空洞化しつづけたら間違いなく淘汰されていく気がします。 で私は製造したい人なんです。作りたいです。技術を身につけたい。でも、社内に製造の技術はない。だったら外に学びにでるしかない。外部のセミナー、コミュニティーに飛び出してみるしかないのかなと思っています。 サービス業だからって,作る事がないわけではなくて,例えば飲食店なんて調理がなきゃ始まらないわけですが. しかし調理は,飲食店の構成要素の一つでしかありません.空間とか"おもてなし"とか,その店なりの付加価値がなければ飲食店
結局,TFTPServer.app は配布サイトが落ちたままで取得できず. 仕方ないので手作業するかと思って手順を検索したところ,どういうわけか,日本語で載せているWebページが見つからず. Intelになってから,VMwareなどでOS開発している人も多いと思うのですが. # launchctl unload /System/Library/LaunchDaemons/tftp.plist launchctl: Error unloading: com.apple.tftpd どうやらクライアント版は最初は無効になっているらしい. tftp.plistを見ると,下記のようになっている.ひるまず下記のようにしてロード. # launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/tftp.plist で,/private/ftpboot/ が公開され
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