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moto-tomin2sei.hatenablog.com
サハリンのロシア内務省当局は、ロシアで流通が禁止されている麻薬・向精神薬成分が含まれている日本製の咳止め薬を所持していた船の乗組員(59歳)を起訴した。サハリン税関が日本の港から帰港した船舶を検査したところ、向精神薬デキストロメトルファンが含まれている咳止め薬(総重量276グラム、パブロンかぜシロップ)2本が船内の冷蔵庫から発見された。同船は海外へ出発する前に、麻薬や向精神薬などの薬物が含まれているため、日本製の多くの薬物の輸入が制限されているという通告を受けていたが、日本の港で薬を購入した船員は「向精神薬デキストロメトルファンが含まれていることを忘れていた」という。乗組員に対して刑事訴訟(ロシア刑法第299.1条1項)が提起され、最長7年の懲役が科される可能性がある。(astv.ru 2023/11/16) ※在ユジノサハリンスク日本国総領事館は、今年5月17日に日本製医薬品「パブロン」
1945年にモスクワでレンドリース法の下で受け取った食品パッケージの配布 1945年8月21日、米国大統領ハリー・トルーマンはソ連へのレンドリース法による武器の供給を停止するよう命じた。 77年後、米国大統領ジョー・バイデンはウクライナへの武器と軍事装備の供給を促進するため、再び軍事クレジット・スキームを復活させた。レンドリース法案は、ウクライナでの特別軍事作戦開始前の1月に下院に提出されたことは注目に値する。(gazeta-ru 2022/5/10 Leonid Tsvetaev) バイデン大統領は「ウクライナ民主主義防衛レンドリース法」に署名した。この文書はキーウへの武器の供給を簡素化する。「大統領に、ロシアの軍事侵略やその他の目的からウクライナの民間人を保護するための防衛装備の提供またはリースに関してウクライナ政府と協定を結ぶ権限を拡大する」と法律は述べている。 法の発効から90日以
サハリンとクリル諸島(北方四島を含む千島列島)から動員された400人が2日、ウクライナでの特別軍事作戦に参加するため、ウクライナ国境に近いロストフ州の州都ロストフナドヌーに向けて出発した。今回の動員でサハリン住民が戦地に送られたのは初めて。サハリン州のリマレンコ知事がテレグラム・チャンネルで明らかにした。「サハリン州全体があなたの勇気と英雄的行為に感謝している」と書き込んだ。(サハリン・インフォ 2022/10/2)
❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2020/2/3 ロシア緊急事態省の上級検査官で国後島に30年以上住んでいるドミトリー・ソコフさんは6年前からグラス・フロート(ガラス製の浮き球)の収集を始めた。「多分、世界で一番多くのコレクションを持っているのは私ではないか」という。 国後島の海岸では、嵐の後に量に出現する。「日本人は約100年のあいだ、浮き球を使用して漁業を営んできたから。冬の嵐が海岸を激しく打ち付けた、その跡から何百個というガラス製の浮き球が現れる場所がいくつかある。雪が解け、草が伸びていない4月の終わりから、そんな海岸を歩き回る。多い時には1日で500個も発見することもある」 ドミトリー・ソコフさんが収集を始めたきっかけは、サハリンの有名な歴史家・イゴーリ・サマリン氏の影響だった。「彼が私たちの島で見つけた浮き球をサハリンに送る手伝いをしていたが、そのうち、一見普通のガラス玉に
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