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人工知能DJイベント「2045」から派生したAI DJプロジェクト. レコードを使いつつ、人とAIでBack 2 BackでDJをするというスタイルで少しずつ更新を続けてきました。 2017年2月17日の渋谷WWWの模様をまとめた動画 を中心に、本プロジェクトの骨子をまとめました (Yansu Kimさん、ありがとうございました! ) AI DJ PROJECT – A dialogue between AI and a humanhttp://qosmo.jp/aidj/ AI DJ Project – A dialogue between AI and a human” is a live performance featuring an Artificial Intelligence (AI) DJ playing alongside a human DJ. Utilizing de
ありがとうございました!人工知能時代のDJ, VJ表現を考えるイベント 「2045 」を、OKAZAKI LOOPSのプログラムの一つとして、京都国立近代美術館で先の9月4日に行いました。 200名を超える方にご参加いただきました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました! 前回のブログの記事で告知した技術解説を(事後になってしまいましたが)書きます。 photo (c) OKAZAKI LOOPS 実行委員会 DJは何をしているか…まず前提からスタートしましょう. DJのタスクには大きく分けて3つがあると思います。 お客さんの雰囲気を読む – 盛り上がっている、踊り続けてちょっと疲れている etc雰囲気に合わせた曲を(自分なりの個性を交えて)選択する (選曲)選んだ曲を流れを途切れさせずに自然に/大胆に曲を繋いでいく (ミックス)この辺のことは漫画のとんかつDJアゲ太郎(個人的に大
AIの生成物と著作権に関して弁護士の方との勉強会に参加してきたのでメモ。 まず前提として、著作権法上、著作物とは思想 / 感情を創作的に表現したものという定義なので、AIの生成物は著作物にはあたらない = 著作権法上の保護の対象にならないそうです. (同様に「人の」発明を保護する特許法の対象でもない)目に見える・耳で聞こえる等のかたちになった表現が著作権の対象であり、アイデアの段階では保護されない。したがって、アルゴリズムは著作物ではないが、それを実装したソフトウェアは著作物として保護されます。 また、人がコンピューを道具として用いて著作物を創作したと認められるには、人の創作意図と創作的寄与があったことが条件。たとえばDeepLearningなどで学習の結果得られる学習済みのモデルは、著作権の対象にはならない可能性が高いとのこと。 (そのため、学習済みモデルの権利の保護には営業秘密の保護の
いわゆる人工知能、特にDeep Learningと表現/クリエイティブに関して、普段自分が定期的に読んでいるサイトを紹介します. 界隈で人気のスタンフォードの授業 CS231n Convolutional Neural Networks for Visual Recognitionの今学期の講義を見ていても、「今日の授業は⚪︎⚪︎⚪︎について扱います。これは先月△で発表された考え方で… 」というのがしょっちゅう (この授業は、畳み込みニューラルネットワーク、画像認識あたりを勉強する上で非常にオススメです. YouTubeにほぼリアルタイムで講義の内容が上がっています ). なかなかキャッチアップしていくのが大変ですが、このあたりの情報をチェックしておけば最低限良さそうです. ほかによいサイトがあればぜひコメントください! よろしくお願いします. GitXiv http://gitxiv.
[テスト] 人工知能(無能?)カラオケ!! – 畳み込みニューラルネットワークによる動画の情景解析に基づく歌詞の自動生成 2016 BLOG そういえば… 年末にWIREDさんの忘年会にDJとして参加しました. 僕がいつものようにレコードを使ってDJしていたところ、レコードを裏返して針を落とした瞬間、かぶりつきで見ていた学生と思しき女性に驚かれました.「裏があるなんてすごいですね!」と声をかけてきたので、「カセットとかレーザーディスクとかにも裏があったでしょ. あれといっしょだよ」と返したところ、「レーザーディスクってなんですか??」 と真顔で聞かれました. そこか….. 閑話休題 少し前に告知しましたが、1月末にeAT金沢に参加してきました. 今日はその夜の余興での発表について書きます. 題して、 「昭和後期の民俗学的映像データ再活用をめぐって – 畳み込みニューラルネットワークによる情
遅ればせながら… 2016年もよろしくお願いします. 今年のお正月、元旦から体調を崩してしまったために期せずして寝正月となってしまいました。その間、ベッドに横になりながら、なんとなくNHK BSを見ていたのですが、「映像の世紀」のデジタルリマスター版の再放送に釘付けになってしまいました。気づいたら元旦はほとんどぶっ通しで見ていたように思います。 その中で感じたのは、ぼやけた白黒映像からクリアなカラー映像になるだけで、歴史映像の視聴体験が体感として大きく異なるということです。山に囲まれた別荘で愛犬と戯れるヒトラー。映画プラトーンさながらにベトナムの村を焼き払うアメリカ兵。鮮明なカラー映像として目の当たりにすることで、歴史が「遠い昔のこと」ではなく、いまにつながる自分ごととして感じられる、そんな風に思いました。昨今憲法改正などをめぐっての議論がきなくさくなりつつある昨今ですが、もし仮に太平洋戦
%CODE0% あれは90年代末。 「うぉー、ぐりぐり動かせる!」 QuickTime VRのプラグインをインストールするのに一苦労しつつ、雑誌の付録のCD-ROMに入っていたどこかの砂漠のパノラマ写真を、飽きもせずにぐりぐりしていた大学生の僕。次にぐりぐりに興奮したのはGoogle Street Viewでしょうか。そんなパノラマ写真との出会いから15年近い日々が経ち、今や動画でも同じようなことができるようになっているのはご承知の通りです。 360度全天球パノラマ動画(以下360度動画)をちゃんと使ったコンテンツに最初に出会ったのは、Red Bullのサーフィン動画だったと思います。チューブに入ったサーファーの視点を自由に動かして、覆いかぶさってくる波を見上げたり、背後で波がクローズしていく様子を振り返ったり… 一度はチューブに入ってみたいと思っている僕にとっては、その体験を疑似体験でき
2月13日の第一回目からはや1ヶ月半 (第一回の模様 via @miyuhosoi). 4月3日金曜日に「2045」 vol.2を開催します. 今回は場所を表参道 IDOL (骨董通りの無印良品の地下. ライゾマさんの忘年会をやったスペースです) に移し、キャパシティを数倍に広げて万全の体制でお送りします. Facebookのイベントページ 今回のゲストは evala くん. “ELEVENPLAY、Perfume、YourCosmosなどのプロジェクトで書き下ろしたアルバム未発表のダンストラックによる2045スペシャルセットをプレイ予定だ。” だそうです! 僕と浦川通のDJ/VJユニットThe Modern Timesはデータ駆動型のDJ、Data-driven DJというコンセプトを掲げて、さらにアルゴリズムを洗練させる方向で進めています. 前回は過去のプレイリストのネットワークを
先日のBrian Enoのサンレコのインタビューについての記事の続き 僕自身がイーノに聞きたいこととして「iPhoneにアフリカはあるか?」という質問を挙げました。iPhone「が」アフリカにあるかではなく、iPhone「に」アフリカはあるか、です。 この質問の元になっている1995年のWIREDの記事を久しぶりに読んでみたところ、これが抜群に面白い!1995年のインタビューだとはとても思えません。Last.fmやSecond Lifeの誕生を予告するような発言もみられます。テクノロジーと音楽、文化の関係についての深い洞察に改めて驚かされました。(インタビュワーがWiredの編集長のひとりでNew York Timesのコラムでも知られるKevin Kellyなだけに、単なるインタビューではなく対談のような雰囲気もあります。) このWiredの記事を契機に、イーノの音楽と思想を読み解くポス
徳井 直生 アーティスト / 研究者 株式会社 Qosmo 代表取締役 / 慶應義塾大学 特別招聘准教授 アーティスト/研究者。AIを用いた人間の創造性の拡張を研究と作品制作の両面から模索。アーティスト、デザイナー、AI研究者/エンジニアなどから構成されるコレクティブ、Qosmo(コズモ)を率いて作品制作や技術開発に取り組むほか、23年7月設立のNeutone(ニュートーン)では、AIを用いた新しい「楽器」の開発を手がける。2021年1月には、これまでの活動をまとめた『創るためのAI — 機械と創造性のはてしない物語』を出版(大川出版賞受賞)。東京大学 工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。
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