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news.yahoo.co.jp/byline/kakumajunichiro
立憲民主党は、所属議員である高井崇志衆院議員(50)が性風俗関連店舗でサービスを受けていた実態を把握、調査の結果、除名処分を決定したとのこと。 緊急事態宣言後に風俗店、高井議員を立民が除籍処分…幹部「政府追及やりにくく」 また本件の発表に合わせて、Twitterで立憲民主党代表の枝野氏から正式に支持者のみならず社会に向けた謝罪の動画がアップされていますが、同様の見解を述べられております。 しかしながら、各社報道やSNSに等での反応を見ていると、「コロナショックの最中」や、「緊急事態宣言発令中にも関わらず〜」といったもっともらしい言い回しこそされているが、とどのつまり“国会議員が性風俗店に通っていたこと”に対して批判噴出しており、現在のようなコロナショックによる情勢時でなくても、それなりの話題になっていたはずと歴史を見れば推測ができます。 2019年8月7日 当選11回なのに大臣固辞 自民党
新型コロナウイルスの感染予防に関連した各種社会保障制度から、一時、夜の世界の仕事(キャバクラ、性風俗等)が名指しで除外されたことに対して注目が集まりました。 ※その後、世論の声を受けて各種助成制度等から名指し除外の訂正が行われる模様です。 コロナ休業補償、風俗関係者も「対象に」と厚労相表明 風俗業などで働く人たちが対象外とされていた問題で、加藤勝信厚生労働相は7日の閣議後会見で「風俗関係者を対象とすることにしたい」と述べ、風俗業や客の接待を伴う飲食業で働く人たちも支援対象とする方針を表明 出典:朝日新聞デジタル 2020/04/07農協、相撲協会、落語協会、様々な風俗(文化芸能の類を指す)には業界団体とされる組織があるものですが、面白いもので、風俗は風俗でも、性風俗等の所謂『夜の業界』には横のつながりを管理する団体が存在していません。働く方々も“身バレ”をリスクと感じている方も多いため、当
新型コロナ感染拡大防止のために厚労省が発表した制度が批判されています。つまるところ、小学校の休校の影響で就労が困難になった方々を支援することで感染拡大を予防するための制度なのですが‥。 新型コロナ「保護者助成制度 風俗業は対象外変えず」厚労相 ※指摘されている助成制度はこちら 支援金は早めに出す必要があるという政府の考えのもと、統一的な要件でやらざるを得なかった 出典:弁護士ドットコムニューススピード感のある制度実現を目指した背景があったことは理解はできます。きっと今行政は大変な事になっているでしょうから。しかしながら、国として非該当職種として性風俗産業を明記したことは偏見を助長する可能性を高める結果となってしまいました。支給条件に明記されている職種に当たるものは性風俗のみであり結果的に狙い撃ち感が出てしまってます。 こうして無意識に助長された偏見の先には、 『より弱い立場の方』 が社会か
今年の桜はあっという間に散ってしまいましたね。新年度、就職や進学が決まり今までとは違った世界に足を踏み入れる方も少なくないのではないでしょうか。それは夜の世界も同様で、働きたいという方が出入りしているという意味では昼も夜も変わりはありません。 しかしながら、風俗店側は働きたいという方を採用する上である困難を抱えています。その一つが「18歳以上かどうかの身分の証明」です。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、現状の風営法では18歳未満の者を働かせることは法律上禁止とされています。風俗店側はこの法律を守ることに対してかなり慎重で、それに合わせた運営体制となっています。 今回は「夜の世界と身分証」というテーマで筆をとらせていただきたいと思います。この記事から昼の世界、夜の世界に関係なく社会をよくする仕組みや機能を探すきっかけとなれれば幸いです。 ■若いから採用したいわけではない前述したように1
「働き方改革関連法案」をめぐり国会が荒れています。 我々庶民に直接影響がある法案が議論の最中なのですが、オリンピックの陰に隠れあまり認識されていない印象を受けます。確かにTVで国会答弁を眺めていると、与党側の傲慢さもさることながら、野党側の議論も相変わらず稚拙で、こんなやり取り見るよりも一日中オリンピック見ていたいと思わされます。 その過程で『裁量労働制』という単語が頻出しています。記者や編集者、企画職や研究職などの労働時間とその成果が連動しない成果主義の職種に適用されている労働形態です。日本では労働者自らがどのような条件で雇用されているかを確認することはまれだと思います。裁量労働制を知らなかった方も結構いらっしゃったのではないでしょうか?知らないだけで実は自分の雇用契約が裁量労働制になっている可能性もあります。(入社時に交わした雇用契約書を確認しましょう) 現代では職種の多様性から、労働
大宮「風俗店ビル」火災、ゴミ置場で出火か ※日テレNEWS24 犠牲になられた方の御冥福をお祈りします。その上で事件から学べることは何だろう?という思いで筆を執りました。 ■きちんと事件から学ぶ今回は関東有数のソープ街(通称:北銀)に店舗を構えるソープランドでの火事であったことに加え、犠牲者が多数出てしまった為社会の関心が高まっていますが、いつもこの記事でお伝えてしている通り、風俗的な何かが絡むことで注目が瞬間的に高まる現象(所謂、ピンクの火薬現象)がこの事件に対しても発生しています。その結果、事件から学べる点が見えにくくなってしまうことが懸念されるため要点をまとめていきたいと思います。 ■国内の火事、最大の原因は下記の資料を参考にしながら事件を考えます。 【火災の概要】 ※消防庁のサイトより 資料を見る限り国内の火事最大の原因は『放火』と『たばこ』です。平成28年時点で各、約3500件ず
■夜の世界の『景気』を見る視点今年も残す所一ヶ月となりました。夜の世界側から社会で起きている現象を伝えるという仕事をしていますので、今年の傾向を簡単に振り返ってみようかと思ってる最中、面白い記事を発見しました。 ネオン街から女の子が消えた…銀座のママと振り返る「平成30年史」地価乱高下、交際費は激減、店舗も半減 この記事の注目すべき点は、夜の世界に関わっているキャストさんの立場で語られているものではなく、経営者側の視点と本音で景気に関する話が取り上げられていることかと思います。 ■夜の世界の『個別のストーリー』は書き手にとってのドーピング『風俗的』なテーマというものには爆発力が実装されており、(「ピンク色の火薬」と呼んでいます)対象を問わず好奇心を刺激する力がある為、記事内容の良し悪しに関わらず注目を受け、クリックされ、閲覧数が伸びる傾向があります。そうした性質はメディアに利用(活用)され
女性や子どもに配慮 雑誌市場の縮小も背景 ミニストップ成人誌販売中止 表現規制に関する議論が盛んで論点が見えにくくなっています。本件は表現規制派の勝利でも、表現派の敗北でもなく、マーケティングに本質があると思い筆を執りました。 ■3つの論点表現規制、成人雑誌の定義等…他領域に飛び火したことで議論が盛んですが、事態を俯瞰すると論点は下記の3つに集約されます。 1)民間企業の意思決定に千葉市の影響があったか? 2)民間企業が自主的に成人雑誌を棚からなくすことについて 3)成人雑誌をなくしたと『記者会見』をしたことについて これら3点について考えていきたいと思います。 ■1)民間企業の意思決定に千葉市の影響があったか?これはもう、真意は我々にはわかり得ない事なので熊谷市長がFacebookで発言されたことが私達の知りうる全てです。 その中で千葉市長は表現規制問題について “コンビニという空間にお
人気漫画「るろうに剣心」作者の和月伸宏さん、児童ポルノDVD所持容疑で書類送検 集英社、新シリーズの休載決定 和月氏に下記の点を踏まえた反省と行動をしていただきたく筆を執りました。 ■実写ポルノは凶器、どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実 この事件児童ポルノ禁止法違反ということから、マンガ・アニメ等の架空表現作品(=2次元表現)の所持ではなく、実在する児童の実写作品(=3次元表現)を所持していたことによる書類送検になります。当然のことですが、実写ポルノのまずい点は被写体となった児童が実在し、さらに児童は大人の口車か、盗撮行為かのどちらかによって撮影されたことが確実ということです。製品自体が被害の記録であり違反行為の証拠であり、児童保護の観点から制作はもちろん所持も鑑賞も許されません。私たちは児童がポルノの世界に巻き込まれることが無いよう社会全体で考え行動していかなければなりません。社
辞任の前川・前文科次官、出会い系バーに出入り 読売新聞の記事を読んで思うことをつらつらと。 ■出会い系バーとは? 読売新聞の報道を見る限り、前川氏(以下「氏」。)が出入りを繰り返していた店舗名は不明だが、2010年頃から『出会い喫茶』と呼称されてきた店舗だと推測される。出会い喫茶のシステム等詳細な内容は割愛するが下記の点を抑えていただきたい。 出会い喫茶は男女の ′′出会いの場′′を提供するもので、ここでのマッチングは売買春取引の査調みに限定されるわけではない――要は、ワリキリ(売買春)だけではなく、単純に喫茶店・居酒屋 ・ カラオケに行って時間をすごすだけという「出会い」に用いられることもある。 出典:夜の経済学 飯田泰之・荻上チキ 著このような形態をとっている店舗である。つまり店舗が客として利用する男性に何かを斡旋しておらず、出会いを求め来店した客がどのように振る舞うかは客の意思に委ね
まずこの件に関しては、千田先生が大学教員のお立場でとても読みやすく社会的に大事なことを示唆された記事を書かれておりますので、まずそちらを参考にしていただければと思います。 旅行会社の「東大美女が隣に座ってくれる」キャンペーン即日中止について、大学教員として考えること その上で、一連の批判に少なからず「キャバクラかっ!」という指摘が散見されていることをうけ、僕の方では、夜の世界側のあり方から、この企画がどう見えているのか。どこがまずかったのかを分析してみたいと思います。 ■浅はかな企画だったか?? 茂木健一郎さんはご自身のブログでこのように批判されていました。 男性(というかおじさん?)視線のキャンペーンを、どうして思いつくのでしょうか。 SNSでも同様の批判が散見されます。しかしながら、例えばミスコンが行われている大学は少なくはないはずですし、大学×美女+○○みたいな企画も珍しくはありませ
有料記事のメンテナンスについて 11月24日0時~6時(予定)の間、記事の購入や購入済みの記事の閲覧ができなくなりますのでご了承ください。 いろいろと話題になっている奨学金問題。私が関わる夜の世界においても無関係とはいえません。性風俗の業界で働いている女性の中にも、奨学金を受給している・していたという女性は現状では珍しくありません。今回は、夜の世界からこの奨学金について問題点を考えてみたいと思います。 客観的な統計や調査がないので正確な数字はわからないのですが、性風俗業界に数年間勤ているスタッフ数人に確認してみたところ、全員「ここ数年で、奨学金を返済していると語る夜の世界で働く女性は増えている。」と感じているそうです。 また、私は性風俗で働く女性のための相談機関を運営しているのですが、そこでも奨学金返済に関する相談は間違いなく増えていると感じています。 ■奨学金問題を“ウラ”から考えてみる
■性風俗産業で働く理由は… みなさんは、「性風俗業界で働く女性」と聞いたときに、どんな人を思い浮かべますか?借金を抱えた会社員?それとも彼氏に騙されて貢いでいる女子大生でしょうか?貧困に対する社会の関心の高まりとリンクし、性風俗業界の女性が登場するドキュメンタリーやルポなどが一般の人たちの目にも入るようになっていますが、夜のお仕事をしている女性たちも、実は色々なタイプの人たちがいて、なぜこのお仕事を始めたかという理由も本当に様々です。(全国に30万人以上いるわけですから。)しかし共通していることもあるのです。それは、性風俗業界との接点、どうやってその仕事を見つけたか、という点です。 ■騙して集めているわけではない 貧困によって行き場がなくなった子、楽をして稼ぎたい子、すぐにでも大金が必要な事情を抱えた子… 彼女たちがまずしてみることは、私たちと同じようにまずスマホで検索です。ケータイで「楽
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