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画力アップ
news.yahoo.co.jp/byline/ohtsukagichi
2016年3月20日より待望のアーケードゲームのハイスコア集計が再開となった。 集計には新たに設立された「日本ハイスコア協会(JAPAN HIGH SCORE ASSOCIATION)」なる団体があたり、主要スタッフは元『ゲーメスト』『アルカディア』といったアーケードゲーム誌の編集部に在籍したライター、編集者が中心となって構成されている。活動内容はスコアの集計のほか過去のスコアを閲覧可能とする完全デジタルデータ化だ。 運営のバックアップは「ドワンゴ」「KADOKAWA」と「4Gamer.net」を運営する「ハーツユナイテッドグループ(HUG)」の3社による情報サービス提供会社「リインフォース」が行い、システムは「リインフォース」が運営するサイト「電ファミニコゲーマー」内のwikiサービスを使用する。 これによって『アルカディア』が2015年2月28日発売号で不定期刊となって以後、停止してい
TwitterなどのSNS上で議論や論争をしたりする性分ではないので、あくまで「ニュース」としてこうした形でまとめさせてもらうことにした。 昨日今日とネット上でちょっとした話題になっているワードに『エアガイツ』がある。 『エアガイツ』については過去に記事にさせていただいているのでこちらを参照していただきたい。1998年にリリースされた3D対戦格闘ゲームだが、プレイヤーたちの熱意によって今年の1月には「エアガイツ世界大戦」と称して大久保の「NAKEDLOFT」で大規模な大会が開催されたりもした(僕も協力させていただいた)。 それがいま再び騒動になっている。きっかけは12月6日、今週日曜日のことだ。 発端は「高田馬場ゲーセン ミカド」で行われていた恒例大会「スーパーストリートファイターカーニバル」。この大会は二ヶ月間に渡ってほぼ毎日あらゆるゲームで対戦し、そのポイントを競い合うものだ。その最終
「我ながら随分とダラダラしたもんだと思う。気がつけば前回の更新から早いもので5カ月も経ってしまった。催促なしの自由更新とはいえ、あまりに放ったらかし過ぎである。すでに世間は春なのである」 と書いてから早1年が経っていた。 その間、Yahoo! ニュースで記事を書いたのは引用した原稿のほかにもう一本のみである。 その後も多くの人にお会いし、様々な話を聞いた。去年の夏には遥か遠くラスベガスまで世界最大級の対戦格闘ゲーム大会『EVO2014』にまで取材に行った。さらに言うと私の処女作でもあるノンフィクション『TOKYOHEAD』が舞台になったりもした。 にも関わらず、書いた原稿は1本…。 怠惰にもほどがあるのであった。 これはさすがに反省せざるを得ない事態…というか、最近は「Yahoo! ニュース書いてないですよね…」と言われることすらなく周囲の目もどこか冷たく感じられ夜も眠れない日々である。
長いこと嗜好してきた煙草を訳あって止めなくちゃいけなくなってしまった。まさかこんな日が来るなんて思いもよらなかった。 煙草を吸わなくなってすでに三ヶ月。体内からニコチンはすっかり抜けてしまったし、生活習慣としての喫煙欲求もさすがにもうない。ホルモンバランスの変化から肌質も変わったし、歯に付着していたヤニも綺麗さっぱり消えた。起床にかかる時間も二日酔いの辛さも大幅に軽減され、一日三箱分かかってた購入代金も当然のことながらそのまま財布に残るので、物心ついてから初めて「お金が減らない感覚」を味わってたりもする。買い置きの有無や残りの本数に夜な夜な不安になったり、駅や空港で喫煙所を探す苦労もなければ、長時間の移動もニコチン切れに怯えることもない。 これらはきっといいことなのだろう…と、ひねくれた物言いをするのは、こうした禁煙後の「良かった」をどれだけ羅列してみたところで煙草に対する思いは変わっては
我ながら随分とダラダラしたもんだと思う。 気がつけば前回の更新から早いもので5カ月も経ってしまった。催促なしの自由更新とはいえ、あまりに放ったらかし過ぎである。すでに世間は春なのである。現場のお手伝いをさせていただいたドラマ『ノーコン・キッド』の放映もとっくに終わってしまい、すでにDVD/BDが絶賛発売中だったりするのである。 不定期とはいえこれだけ連載をほっぽらかしてなにをしていたかと言えば、じつはこれ日々取材の連続なのであった。酒ばかり呑んでたんじゃないかと言われればそのとおりなのだが、相手がアーケードゲームに巣くう猛者どもだったりするのだからバカにしたもんじゃないのである。くどいようだが17年ぶりのアーケードゲームシーンなのだから、見聞きするすべてが新鮮であり、感心することばかりなのだ。「個人経営のゲームセンターのみならず、あのバンダイナムコゲームスでさえ直営施設20店舗を閉店せざる
先日、ルー・リードが亡くなった。71歳だったそうだ。 彼のバンド、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを僕がはじめて聞いたのは十代後半で、趣味嗜好がまだはっきり定まらないなか、自分はどういったものが好きなのかをひとつひとつ確かめるように音楽を聞き漁り始めた時期だったように記憶している。 ルー・リードの功績やその音楽の凄さについてここでなにかを書くのは野暮だろう。興味のある人は検索すればすぐにでも圧倒的なその存在を知ることができる。ちなみに検索にはYahoo! を使うのがいいと思う。 この文章において重要なのは1967年に発売された彼らの1stアルバム『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』を僕が聞いたのは90年代だ、ということだ。 アナログ・レコードからCDへの移行が進んだ90年代前半、CDで発売される新作群と旧譜音源のCD再発版でCDショップはじつににぎやかだった。時代
2013年10月13日に、全国からアーケードゲーム『バーチャファイター』のプレイヤーたちが集結する日本最大級(世界最大級でもあります)の5on5大会「第14回VFRビートライブCUP」が「東京レジャーランド パレットタウン店」特設会場にて開催されました。 そもそも東京・町田にあったゲームセンター「ゲームスポットアテナ 町田店」による自主開催の店舗大会「アテナ杯」を起源とするこの大会。狭い店内に参加者とギャラリーがぎゅうぎゅう詰めになるほどの支持を集めながら第1回開催から12回まで開催され、2000年からは「ビートライブCUP(通称『BT杯』)」として本大会までに13回、合計25回開催されています。 昨年から取材してきた『バーチャファイター』のプレイヤーたちがつねに意識し続けているのが、一年に一度開かれるこの「BT杯」でした。 今回の参加数は129チーム/645名。前回の144チーム/720
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