サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
nikkan-spa.jp
地下芸人だった男が一夜にしてピン芸人の頂点にのし上がった。噓をまるで事実のように語る“ファンタジー漫談”は笑福亭鶴瓶や爆笑問題にも支持される実力派だ。学生時代を含めると芸歴20年、“面白い噓”をつき続ける男の素顔とは!? 同じ丸刈りの作家・爪切男がインタビュアーとして迫った。 どぎついピンクのスーツを着込んだ110㎏の巨漢は「ちょっと聞いてくださいよ」と切り出し、汗だくでまくしたてる。「ここまで喋ったら信じるやろ」と啖呵を切ると劇場はどっと沸く。その男、街裏ぴんくが熱弁するのは、めくるめく“噓の世界”だ。 今年、街裏はピン芸人の賞レース『R-1グランプリ』で優勝を果たし、ますます注目を集めている。今回インタビュアーを務めるのは、ファンを公言する作家の爪切男。“おもろい話”を作る同志として、街裏ぴんくの“本当”に迫った。 ──地下芸人時代の街裏さんの漫談を観てました。『R-1』の優勝は感慨深
覚えやすい愛称やキャッチコピーが浸透することは、芸能人にとって喜ばしいことだが、あまりに大きすぎる言葉は、重荷にもなる。桜井日奈子は、2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」に選ばれ、翌年には全国区のCMに抜擢。一躍“岡山の奇跡”として有名になった。 正直、「私にはありがたい反面、ちょっと大きい言葉でした」と振り返る桜井。そこから10年。キャリアを重ね、27歳になった彼女が「そんなこともありましたねと言えるようになりました」と笑いながら、ありのままの今、そしてこれからへの思いを語った。 デビューからほどなくブレイクしたものの、上京当時は街行く人の視線も怖かった。 「みんなから悪口を言われているみたいな感覚になってしまって。たぶんちょっと病んでいたんだと思います。人の目を見るのも怖かったですし、通りすがりに『桜井日奈子ってさ~』と言われている気がして。そんなわけないの
岸田文雄首相が不出馬を表明したことで注目を集める自民党総裁選2024。これに立憲民主党の代表選も加わり、連日、候補者の舌戦が各メディアで報じられている。そうした注目候補の中に、自民党総裁の有力候補・石破茂氏と先日、立憲民主党代表選に出馬表明した野田佳彦氏がいる。 実は、SPA!では約1年前にイチ早くこの2人に注目し、「もう一度総理を目指してみませんか?」というテーマで対談を実現させていた。“傍流だった”石破茂と野田佳彦という2人の政治家は与党と野党第一党というライバル関係にありながらも、良識派で、1990年代の新党ブームに参加、第2次安倍政権下では蚊帳の外に置かれるなど、共通項も多い。間違いなく、今回の各党代表選のキーマンとなり、日本の政治の今後を左右するであろう2人は対談で何を語っていたのか。 前編では、「安倍一強時代に失われた議論する国会を取り戻す」と語り、今後の日本の政治について語っ
岸田文雄首相が不出馬を表明したことで注目を集める自民党総裁選2024。これに立憲民主党の代表選も加わり、連日、候補者の舌戦が各メディアで報じられている。そうした注目候補の中に、自民党総裁の有力候補・石破茂氏と先日、立憲民主党代表選に出馬表明した野田佳彦氏がいる。 実は、SPA!では約1年前にイチ早くこの2人に注目し、「もう一度総理を目指してみませんか?」というテーマで対談を実現させていた。“傍流だった”石破茂と野田佳彦という2人の政治家は与党と野党第一党というライバル関係にありながらも、良識派で、1990年代の新党ブームに参加、第2次安倍政権下では蚊帳の外に置かれるなど、共通項も多い。間違いなく、今回の各党代表選のキーマンとなり、日本の政治の今後を左右するであろう2人は対談で何を語っていたのか。自民党総裁選と立憲民主党代表選が行われている今だからこそ読むべき記事として再掲載する。 (1記事
夫以外の男性との間にできた子供を、夫の実子と偽り育てさせる托卵。その行為がいま話題になっている。なぜそんな企てがまかり通るのか? 男たちが戦慄する「托卵妻」たちの驚愕手口を直撃した! 「真ん中の子だけ顔が似ていないね」 我が子が3歳を迎えたころから親戚にそう指摘されることが増え始めた。そのたびに3児の父親である今井義和さん(仮名・44歳)の妻への疑念は深まっていったという。 「我が家は9歳の長女、4歳の長男、1歳の次男、4歳年下の妻の5人家族です。私も妻も切れ長の一重まぶたで、夫婦で『2人揃って朝青龍顔だね』と冗談を言っていましたし、ルックスは長女と次男にしっかり遺伝しています。なのに、長男だけ顔の系統が平野紫耀みたいな感じで、骨格から明らかに違うんです」 さらに、今井さんには気がかりな点があった。 「似ているんです、その長男の顔が僕のイケメンの部下に。作りどころか長男のふとした表情や歩き
新宿・歌舞伎町の“思い出の抜け道”にある隠れ家的な雰囲気のBAR「東京砂漠」にその姿があった。 「色々ありまして、今年3月に夫と離婚して、所属していた事務所も辞めることになって。現在は『白鳥あわ』に改名してフリーランスでグラドル活動をしながら『膣ギロチン』の名前でバーテンダーをしています」 彼女のことを知らない人のために、まずはグラドルになった経緯から聞いてみた。 「2021年に結婚して、旦那の仕事の関係で仙台に住んでいたんですが、転勤で東京に引っ越すことが決まったんです。 もともとグラドルという職業に憧れはあったものの、住んでいる地域的にも難しいと諦めていたので、『せっかく東京に行くならグラドルになりたい!』と思って。旦那も反対派しなかったし、年齢的にも当時23歳とかで、デビューするならばラストチャンスかなって」 すぐに事務所に所属できた彼女は、DVDを発売したり、雑誌に掲載されたり、世
検察側の冒頭陳述などによると、2021年に今野被告人が責任者を務めていたメンズエステで奥村被告人が雇われることになり、2人は知り合ったという。 その後、動画の再生回数による収入を得ようと考えて、2023年1月からは「ガッツch」を開設。痴漢や盗撮の撲滅を謳って「私人逮捕系」の動画投稿を始めたとのことだ。 2023年9月の時点でチャンネル登録者は22.8万人、動画投稿数は285本。そして、同年5月から10月までの5か月間だけで、約946万円の収入があったとのことだ。 検察側の冒頭陳述により、被告人らの当日の行動などが明らかとなった。 被告人らは、日頃から「私人逮捕」をする相手を探していたという。そのとき、XでB氏の覚醒剤に関する投稿を見つけた。 そして今野被告人らは、B氏に覚醒剤を持ってこさせれば、その場で警察に逮捕される動画が撮影できると考えて、「ユウ」という女性を装って覚醒剤を使用した性
韓国の「DC」や「イルベ」などの大規模掲示板では日本人女性を「寿司女」と呼び「寿司女とヤる方法」「寿司女とヤってみた」などの書き込みが後を絶たない。 そこでは、「あいつらは韓国人が好きだからヤるのは簡単」「寿司女の従順さを味わうと、寿司女としか付き合えなくなる」など赤裸々な声が飛び交い、「羨ましい」「俺も寿司女と結婚したい」などと称賛のコメントが書き込まれている。 寿司女とはもともと、韓国人男性が自国の女性を「キムチ女」とこき下ろす際に対立概念として用いた造語だが、韓国の遊び人の間では「すぐヤレる日本女」、日本人の間ではマヌケな語感も相まって「海外で日本の恥を晒す女性」の意味で用いられている。 また、「体を鍛えろ」「寿司語(※日本語)を覚えろ」「『君が日本人の中で一番可愛い』と言え」「早い段階で『サランヘ』(※愛してるの意)と言ったらヤリモクがバレるので注意」などマニュアル的内容も記され、
日韓の文化交流が促進されるなか、両国民同士の恋愛・結婚が年々増加している。その一方では、良からぬ痴態を繰り広げるカップルも少なくない。両国をまたいで繰り広げられる、その狂乱の姿を追った。 日本人女性にとってかくも魅力的に映る韓国人男性だが、実際に付き合うと“落とし穴”も多い。韓国人男性と結婚しひどい目に遭ったのは、ダンサーの洋子さん(仮名・36歳)。 「韓国好きが高じて、給料もさほど高くないソウルのスクールに講師として就職。すぐにイケメンの韓国人の恋人ができたのですが、彼は実家も含め超貧乏。それでもルックスがいいからぞっこんで、すぐに結婚まで発展しました」 だが韓国では家を借りる際に莫大な保証金が必要なため、裕福な洋子さんの実家に頼った。ただ生活費までは援助できないということで、洋子さんが馬車馬のように働き家計を負担。疲弊し、わずか2年で離婚した。さらに、解約し返還されたマンションの保証金
それは、“真の正義”か“ゆがんだ正義”なのか——。 私人逮捕系YouTubeの「ガッツch」を運営している今野蓮被告人(31)と奥村路丈被告人(29)は、共謀して男性に覚醒剤を持ってくるようにそそのかしたという覚醒剤取締法違反教唆の罪で、昨年12月に東京地検に起訴されている。 8月29日、東京地裁(花田隆光裁判官)で初公判が開かれた。被告人両名は、起訴内容を否認。盗撮や痴漢などの犯罪行為をしたと主張して、動画を撮影しながら取り押さえた様子をYouTubeに投稿するという「私人逮捕系ユーチューバー」が、初めて裁判で争われることとなった。 一時社会の耳目を集めた事件とだけあって、開廷の30分前に抽選で傍聴券が交付されることに。傍聴希望者の中には、支援者らしき姿はほとんどなく、若者が目立つ。配信者の裁判ともなると、裁判所前で三脚を立てて生配信する者もいるが、今回はそういった人は見受けられず、いた
庶民から羨望の眼差しを向けられてきたタワーマンション。そんな金殿玉楼も寄る年波には勝てず、老朽化によりメッキが剝げてきている。ステータスの象徴から、栄枯盛衰の象徴になるか……。住民だけでなく、国民全体を巻き込む最悪の事態に発展しかねない「タワマンの未来」に迫った。 老朽化したタワーマンション(以下タワマン)が、増加している。一般的に最高階数が20階以上のマンションを指すタワマンは、1997年の建築基準法改正を機に次々と生まれている。 今年5月の日本経済新聞の報道によると、全国1795棟のうち、築30年以上は177棟(約6万戸)と全体の1割を占めるという。忍び寄るタワマンの“老い”に住民たちも不安を隠せない。 「’16年の熊本地震で被災した際、免震構造なので揺れは感じませんでしたが、部屋の角の壁紙がバリバリと裂け、恐ろしかった。また、海に面しているため、潮風による劣化や大型野鳥の死骸・糞によ
しかしセクシー女優を辞めても、人生は続く。ふたたび服を着たセクシー女優は、どんな人生を送っているのか。2020年、早稲田大学在学中にデビューして話題を呼んだ「渡辺まお」こと神野藍(25歳)に話を聞いた。(記事は全3回の1回目) 「今は正社員として働いています。知り合いのツテで就職した会社なんですけど、フルリモートの在宅勤務なのでわりと自由に働いていますね」 六本木の街に夜の気配が漂い始める頃、神野藍は指定した待ち合わせ時間よりも早く到着していた。神野藍、セクシー女優時代の名前は渡辺まお。2022年に引退し、現在は正社員として働くかたわら文筆家としても活動をしている。 「就活のときって、身元調査されるっていうじゃないですか。私の場合、本名で検索するとまっさきに『渡辺まお』の名前が出てくる状態だったので、普通に大手企業に就職するのは難しいなって思って就活は諦めました。そんなとき、知り合いに紹介
海外勢に買われる繁華街。この潮流は、東京だけではない。大阪出身の記者が現地へと向かい、現状を視察した。 まず訪れたのは、大阪市・日本橋にある商店街「黒門市場」。1902年開業の歴史ある商店街で、かつては浪速の台所として繁栄。記者にとっても思い出の場所だ。 しかし、眼前に広がるのは大きく様変わりした姿だった。一切の誇張なく、店員の呼び込み以外で日本語がほとんど聞こえないのである。入店した寿司屋で話を聞いた。 「中国人、韓国人がほとんど。日本人は常連以外ほぼ来ません。最近、SNSでぼったくり商店街とか言われて、変なユーチューバーもよく来る。ここらの飲食店は今や海外資本だらけ。安い食材をありえない価格で提供してるから、すぐわかりますよ」 事実、近年はインバウンド向けに商品価格が高騰。エビ天一本2000円、黒毛和牛串一本1500円など強気すぎる値段が目につく。道行く老婆に声をかけると「買い物なんか
プロ野球の試合を球場で観戦していると、必ず目に入るのが、ビールなどのドリンク販売を行う「売り子」の女性たち。可愛いコスチュームと満面の笑顔でキンキンに冷えたビールやサワーを注いでくれるだけに、ついついたくさん買ってしまう人も多いのでは? 一見すると華やかではあるが、常に大きな樽を担いで階段状の観客席を上り下りしながら売り歩く。そんな体力勝負な一面もあるだけに、給料形態は気になるところ。そこで今回は、以前某野球場で売り子をしていた田中春香さん(仮名)に、ギャラのシステムから稼ぎを増やすコツなどについて、話を聞いてみた。 売り子たちがドリンクを販売できるのは試合中のみ。プロ野球の平均試合時間は、コールドや延長を除くと約3時間と言われているが、はたして1試合でいくら稼げるものなのだろうか。 「私たちのギャラは主に日給と一杯売った時のインセンティブ、目標の杯数を売ったときの達成金の3つで構成されて
被告人質問の大半は、情状に関するものだった。この裁判では、ナメクジが大量に発生していたかが争点であるものの、起訴されている罪については全面的に認めている。 そこで、弁護人は情状酌量を求めるために、被告人の壮絶な「生い立ち」について質問を始めた。 父子家庭だったという被告人、父親からは日常的に暴力を振るわれていたと語る。小学生のころのある記憶が印象に残っているという。 「父親と全財産を使って旅行に出かけたことがありましたが、後々で心中を図ろうとしていたと聞きました。富士急ハイランドに行こうといわれていましたが、実際は富士の樹海に行こうとしていたとのことでした」 さらに被告人は、「まともな教育を受けておらず、歯を磨くこともお風呂に入ることもわからなかった」と話す。中学校にあがる直前の2011年3月には東日本大震災で被災、一度は祖母の住む家へ逃れられたものの、15歳のころに父親が再婚。再婚した女
2022年7月、宮城県仙台市内で営業していた飲食チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店舗の「仙台中田店(現在は閉店)」で「ナメクジ」などが大量発生していると、元従業員がSNSに投稿し、一時話題となった。 その後、ナメクジが大量発生していた事実はないのにSNSで拡散し業務を妨害したとして、仙台地検は元従業員の圓谷晴臣被告人(25)を偽計業務妨害の罪などで起訴。今年4月に仙台地裁(須田雄一裁判官)で開かれた初公判で、被告人はウソの投稿はしていないと起訴内容を一部否認していた。 8月19日の第3回公判で被告人質問が行われ、かつて衆目を集めた話題の告発者は、淡々と質問に答えていた。 被告人はTwitter(現X)で、こんな投稿をしていた。 「大阪王将仙台中田店、冷蔵庫の隙間にナメクジ大量にいる」 「ちなみに大阪王将中田店はナメクジ出過ぎて寄生虫絶対やばい」 これらの投稿は、検察側が悪質と判断して裁
スキャンダル以降、半分山での生活を送り、役者と猟師という肩書を持ち、活動している東出昌大。最近ではYouTubeをはじめ、SPA!でも「誰が為にか書く」を連載し、さまざまな情報発信をしていた。その東出昌大がこのたび、結婚&妊娠を報告するという。 本稿では、東出昌大自身が綴った文章で、その想いを公開! 結婚&妊娠に至った経緯、その相手、いまの心境について東出本人が書く。 こんにちは。東出です。 この度は、私が連載を執筆させていただいておりますご縁から、SPA!読者の皆様にご報告が御座います。いつもと文体がかなり違いますが、何卒ご容赦ください。 今年に入り、女性と交際をはじめました。 彼女とは2年くらい前に仕事の現場で知り合い、その後「コロナでマタギ体験ツアーが無くなってしまい、無念で仕方ない」という旨の発言をしていた為「じゃあ山に遊び来れば?」とお誘いしたのをきっかけに、この土地を訪れるよう
黒田さんは托卵についてどう考えているのか。 「托卵は夫婦間の問題として取り上げられがちですが、生まれた子供の存在をないがしろにしてるなと感じます。僕が息子を育てる決意をしたのも、『簡単に自分を捨てたひどい父親だな』と思われたくなかったから。両親の都合だけで子供に嫌な思いをさせるのは、無責任だと思います」 自分の子供ではない可能性を受け入れつつ、父親として愛情を持って接していたという黒田さん。だが元妻に対してはずっとDNA鑑定をするように言い続けていたという。 「鑑定結果がどうあれ、僕は彼の父親として暮らしていくつもりでした。しかし結局、元妻は離婚するまで息子のDNA鑑定をすることはなかった。僕としては両親や祖父母から続いてきた血縁が続くのかという確認がしたかっただけなのですが。それが原因で不信感が募ったこともあり、離婚に至った。ただ、それでも僕は彼の父親。いつの日か彼が僕の存在を知っても、
子供たちにとって楽しみであるはずの夏休みだが、困窮世帯では事情が異なる。 貧困問題に取り組むNPO「キッズドア」が行った困窮世帯へのアンケートによると、小中学生のいる世帯の約6割が夏休みの廃止や短縮を希望しているという。理由の第1位は「子供が家にいると生活費がかかる」から。食費などが増え、家計負担が一気に重くなるためである。 今年は物価高が直撃し、昨年より厳しい夏となっている。フードバンク活動を行うフリースタイル市川の代表理事・稲村絵美里氏は言う。 「今年も申し込みが増えており、リピーターも多いですね。しかし、寄付量が例年に比べて少なくなっています。物価高により贈答品の寄付が減っていることなどが影響しているのでしょう」
日常的なビジネスウェアならこれで十分。 洗濯機で丸洗いができて通気性もよく、速乾性も高い、スポーツ素材的なイージースーツ。イージーだけど。案外セットアップで着るとフォーマル感も出てくれるので普段のビジネス着にはちょうどいい。 「いやウールじゃないスーツなんて……」 「こんなイージーなスーツ失礼じゃないか」 なんて考えるオジサンも最早特定の職種の特定の企業にしかいない絶滅危惧種となりましたのでご安心を。今は余程お堅い仕事でもない限り、感動スーツで文句を言われることはありません。 ウールスーツと比べて扱いがラクで、着心地も快適、しかも上下で合わせても1万円ほどと破格です。しかも、特殊体型の方に向けてジャケットに関してはセミオーダー仕様が存在する。袖丈などをいじることができるので、既存サイズでは適合しない人も安心です。 しかも、このセミオーダー、実は注文を受けてから作る一般的なセミオーダーのやり
みなさんは『羅生門』という小説を知っていますか? 芥川龍之介が1915年に発表した短編小説で、人間が生きることと悪に堕ちるまでのあっけなさを描いた名作です。 おそらく、中学生か高校生のころに、この小説に触れた方が多いのではないでしょうか。私は中学生のころにこの作品を読んだ覚えがあります。現在でも、高校一年生の教科書に載るなど、幅広い世代から指示を受ける本作ですが、この作品から読み取れる教訓を覚えている方はいらっしゃるでしょうか。 先日、タレントのフワちゃんが、Xで大炎上しました。お笑い芸人のやす子氏のポストに対して、暴言を吐き、それが炎上。ポストにはやす子さんの存在を否定するような内容が綴られていました。当該ポストはすぐに削除されていますが、ネットを騒がせ続けています。 ネットの意見は、暴言を吐いたフワちゃんをたたく意見がほとんど。不適切なふるまいをした芸能人やタレントが出るたびに思います
全国に数多くあるテーマパーク。今もなお新しいテーマパークが生まれては人々を楽しませ続けている。しかし、そんなテーマパークには、あまり語られることのない側面が存在する。そんな、「テーマパークのB面」をここでは語っていこう。 さて、ディズニーリゾートに異変が起きていることをご存じだろうか。 ここ数年の「高級化」に歯止めがかからない。今年6月にオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」に入ることのできる「ファンタジースプリングス・マジック」というチケットは大人で22,900円~25,900円。11歳までの小人でも19,700円~20,600円という料金。この高価格の料金が、波紋を呼んでいるのだ。 通常のチケットも高くなっている。2023年にはチケットが1万円を突破する日も出てきたのだ。日によって若干の変動があるものの、例えば今年の8月のチケット代を公式ホームページで見てみれば、8月10日か
先日の東京都知事選の選挙ポスターで“ほぼ全裸”のモデルとして物議を醸した桜井MIUさん。騒動がすこし落ち着いた現在の心境を聞かせてもらった。 アイドルユニット「Devilsis」のメンバーでグラビアアイドルとしても活動している桜井さん。フリーランスなので仕事の判断は本人に委ねられている。今回のきっかけはなんだったのか? 「都知事選に出馬した河合(ゆうすけ)さんとは、彼が主催する地下格闘技イベント『HATASHIAI』に知人経由でキャスティングされたことで知り合いました。私は選手兼ラウンドガールだったのですが、それをきっかけに他のお仕事でも絡むようになりました」 そして、河合氏とレコーディングの仕事をした際に「都知事選に出る」と聞いたそう。 「口頭で『ポスターのモデルやらない?』って誘われたんです。私がSNSに自分のハイレグの写真を載せていたのですが、『こんな感じで』と言われて。安易に考えて
2000年代後半、「やっちまったな!」のセリフで一世を風靡したお笑いコンビの「クールポコ。」。彼らは現在、芸人としての活動と並行して東京・五反田で「せんbar」という店を経営している。お笑いとはセオリーもノウハウも全く違う飲食業を続けるにあたって、どんな苦労をしているのか。せんちゃん氏、小野まじめ氏に心境を聞いた。 ――オープンはいつ、どんなきっかけでしたか? 小野まじめ:オープンは2016年の9月ですね。 せんちゃん:僕が五反田でよく飲んでいたので知り合いも多くて。今のお店の場所がずっと空きテナントになっていたのも知っていたんです。よく飲みに行っていた居酒屋のオーナーに背中を押されてはじめました。 小野まじめ:芸人さんでお店を始める人はたくさんいますよね。でも、コンビでやっている人は見たことがないので、二人で始めることにしました。 ――二人ではじめられたとのことですが、店名は「せんbar
「全ての男が性欲をコントロールできるように チピコ」 これは、7月8日に放送された『月曜から夜ふかし』の「七夕なので街行く人に短冊を書いてもらった件」というコーナーにて、インタビューを受けた女性・Chipicoさんが書いた願いごとだ。 この発言自体もやや過激だが、加えて彼女の髪型が坊主だったことも注目を集めた。Chipicoさんの過去のロングヘア時代の写真も放送されており、「(当時は)女っぷりが良すぎて大変だった」「(髪の毛を)剃ったら男の人が来なくてラクかな」と坊主にするに至った経緯を簡単に説明。 するとXでは「モテすぎてブサイク風にしている女性」「美女にこんな思いさせるオスの性欲やばい」といった論争が巻き起こり大きな話題となった。そこで、日刊SPA!ではインタビューされたご本人に直撃。発言の真意と坊主にした本当の理由に迫った。 夜ふかしの放送から1週間後、都内某所の取材場所に現れたCh
選挙期間中に渋谷、新宿などの繁華街で「R」マークのステッカーが大量に貼られているのが見つかり、これが蓮舫陣営の使用していたシンボルに酷似していたことから、関与が疑われたという話である。 都の屋外広告物条例では、無許可で紙などを貼る行為が禁じられており、違反者は30万円以下の罰金刑に処される。また、刑法においても軽犯罪法違反や、器物損壊罪に問われる可能性がある。 結局、蓮舫陣営はこの件について関与を否定し、貼った人物にはステッカーの回収と現場の原状回復を求めた。なお、ステッカーそのものが(何者かによって)演説会場で配布されていたことについては、支援者のSNS投稿などから明らかになっている。今回、複数の投稿主に取材を申し込んだが、期限までに回答はなかった。 また、SNS上では、蓮舫陣営に対する追及の声と共に、街中に貼られたその他のステッカーに対しても否定的な声が多く上がったが、そもそも、これら
キメラゴン氏は中学3年生の頃に「普通の人生で終わりたくない」と一念発起し、Webライターや有料noteでネットビジネスを開始。そこから1年ほどで会社を起こし、当時の最高月収は1000万円を稼ぐなど、“超ビジネス系高校生”として話題となった。 10代で大金を得たキメラゴン氏は今年ようやく20歳に。現在、彼はどのような暮らしを送っているのだろうか。本人を直撃した。 やはり気になるのは現在の月収だ。複数のビジネスを成功させたのだからさぞかし稼いでいるかと思いきや……? 「去年自分で作った会社を辞めたので、今はほぼ無職になりました。月収は、バリバリ働いていた時に得た不労所得がありまして、諸々合わせて40~50万円ってところです。あとは月に4日程度、東京に来てコンテンツ制作の仕事をしています」 月収1000万円には及ばないものの、それだけあれば生活には困らないだろうという予想に反して、現在は借金を抱
それだけ多くの活動をするバイタリティを生み出しているのは、ずっと続けている筋トレの賜物。超個性派セクシー女優・ちゃんよたを作り上げたキーワード「筋肉」を中心に、さまざまな活動について語ってもらいました。 ――ちゃんよたさんと言えば「筋肉、筋トレ」とのイメージが強くありますが、実際に筋トレに目覚めたのは、いつ頃なんでしょうか。子どもの頃からトレーニングが好きだったんですか? ちゃんよた:いえ、筋トレに目覚めたのは警察学校に通っていたときです。学校にジムがあって、そこに通い始めたのが本格的に筋トレを始めたきっかけですね。でも子どもの頃から、運動はすごく好きでした。ただ当時はバスケ部だったり、駅伝に出場したりと、パワー系ではなかったんですが。 ――ちょっと意外ですね。勉強のほうはどうでしたか? ちゃんよた:勉強も得意でした。とくに理系が好きだったのが、高専に進学した理由でもありますし。 ――じゃ
元鹿児島県警の男が「県警本部長が不祥事を隠蔽した」と批判し、注目を集めている。“正義の味方”警察にも知られざる裏の顔がある。彼らを狂わせた原因は何なのか、探ってみた。 「せめてもの罪ほろぼしです」 ’21年に神奈川県警を退職した「よっしー部長」は、罪のない人たちを検挙してきた後悔から「警察組織の裏の顔」を発信するYouTubeを始めた。現在、チャンネルの登録者数は10万人。’23年10月に公開した「現役警官からの職務質問を論破する動画」は再生数400万回を超える。 「多くの批判を受けましたが、知ってほしかったんです。任意という名のもとに、どのように運転免許証の提示を求められ、所持品検査をされるのか。そして、ノルマを達成しようとする警察官に、いつかあなたが犯罪者にされてしまうかもしれないということを」 よっしー部長の所属は自動車警ら隊だった。パトカーで街をパトロールし、110番通報を受ければ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『チキーーダ | 検索結果: | 日刊SPA!』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く