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大谷翔平
okigunnji.com
Cultivate Oneself, Destroy the Enemy インテリジェンス、防衛、安保、国防、軍事、自衛隊 鉾とりて守れ宮人九重のみはしの櫻風そよぐなり 時代の常識 ある時代(直線で区切られるようなものではありませんが)の常識、当たり前はなかなか記録に残りません。むしろ、今も読みつがれたり、映像が残っていたりするようなもの・ことは、その時代でも記録に価するような、珍しかったり、驚かれたりする種類のことが多いようです。たとえば、少し前の流行だった「ガングロ」の少女たちのことが、100年先には「20世紀の末頃の女性風俗」と教科書には載るかもしれません。 だから、大正時代や昭和の戦前期に銀座通りを洋装の「モガ」が歩いていました。それが写真になっていて教科書にもしっかり載っている。であると、当時の若い女性のほとんどが洋服を着ていたと思っては大変な失敗になります。実際に街角で調べた学
軍には階級があり、それは将校・下士官・兵という区分となります。 ご存知のとおり、それぞれの担う役割は異なり、養成過程も違います。 下士官兵につきましては、出版物等を通じ、すでに広く知られていると思いますが、将校については情報不足による誤解が、いまだかなり広く見られます。 ですのでここでは、将校の養成に絞っておはなしをします。 (エンリケ航海王子) ■青年将校の誕生 わが自衛隊将校になるには、幹部候補生学校を卒業する必要があります。 さっそくですがここでひとこと。 よくある誤解なのですが、 防衛大学校は旧軍でいう士官学校や兵学校に相当する学校ではありません。 防大を出ただけでは将校になれません。 防大は言ってみれば「三軍統合予科士官学校」というべき存在です。 士官学校本科で学ぶ前の予備段階に当たる「予科」に相当する学校です。 ある年代以上のかたや、お詳しい方でしたら「予科」という言葉をご理解
Cultivate Oneself, Destroy the Enemy インテリジェンス、防衛、安保、国防、軍事、自衛隊 鉾とりて守れ宮人九重のみはしの櫻風そよぐなり
大正7年、共産ソ連の誕生に対し、各地への共産化防止のため各国軍は共同でシベリアに出兵しました。 黒龍江河口から20キロの地点にある尼港(ニコライエフスク)には当時、日本居留民が約700名、白系ロシア人が約1万5000名、その他朝鮮人などが住んでいました。 シベリア出兵以来、日本軍の2個歩兵中隊(第14師団隷下)が駐屯し現地の居留民保護にあたっており、付近の共産主義武装組織は一時鳴りを潜めました。 ところが大正9年になって勢いを盛り返した武装組織が尼港市街を包囲、守備隊は衆寡敵せず、停戦に応じることとなりました。 2月、尼港に入った武装組織員はまず、白系ロシア人を武装解除し、資本家階級の家族ともども惨殺します(約2400名)。在尼港の石田副領事はこの暴虐に抗議しましたが武装組織は受け入れず、逆に日本側に対し武装解除を要求してきたのです。 武装解除後何をされるかは明らかであったことか
現在、次のスケジュールで配信しています。 月曜日 0800配信 [連載]桜林美佐の「美佐日記」 桜林美佐(防衛問題研究家) 桜林美佐(さくらばやし・みさ) 昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フリーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だけでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(PHP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミス」に『自衛隊密着ルポ』を連載。 火曜日 0800配信 [連載]「情報戦を生き抜くための
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