社会の側ができること あらゆる犯罪に言えることだが、犯人が悪いと非難したところで相手の内心をどうこうできるわけじゃない。そんなもん事後の感想、はたまたどうかなったところで後の祭りなわけで、刑罰で溜飲を下げられないのなら、結局、社会の側が事前にどう対策をするかしかない。 法律上犯人が悪いのは分かり切ったことだが、『覚悟』されちゃったらどうしようもない。現状の法律は基本、事後にしか対処できないから『覚悟』しちゃった人に対しては抑止力は弱い。 逆に言うと覚悟させない仕組みみたいなのが必要なのだろう。 功利的に言ってしまうと、社会的に孤立させずに守るものを作らせる。(というか孤立しちゃった人って言葉は通じるけど、あっち側に行っちゃった人なわけでそもそも前提が変わってくる。結果、対話が成立しない。) 自由主義的にはコミュ障や陰キャが不幸になろうが知ったことかということなんだろうが、防犯的な意味合いで