サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
plaza.rakuten.co.jp/uwasa800
2011/04/25 撤退する勇気? (16) カテゴリ:まどかマギカ あらためて、昨日の「魔法少女まどかマギカ」オンリーイベント「もう何も恐くない」に参加して、感じたことなど。 私は「世田谷ボロ市」としてのサークル参加ではなく、「スタジオぶーびーとらっぷ」さんの手伝いとして、ほぼ1日スペース内に座って売り子をしていて、空いた時間に他のフロアを廻ったりしていただけなんだけど、それでもいろいろと感じたことはあった。 まず、サークルさん、多すぎ。サンライズビルと綿商会館、ビル2つ、フロアー6つを使って配置したサークルの数、650以上。当選率は7割くらいだと聞いたから、ざっと1000近くのサークルがこのイベントに参加しようと、つまり「まどかマギカの波に乗ろう」としたのだろう。 まあぶっちゃけ、「まどかマギカで稼ごう」と。 もちろん、「好きなものを描く」のが同人の醍醐味だし、中には「まどかマギカが
2010/01/04 蛸壺屋さんの「けいおん!」本 カテゴリ:同人 蛸壺屋さんの冬コミ新刊「けいおん!」同人誌、「レクイエム5(ファイブ)ドリーム」。これが前作、夏コミの「万引きJKけいおん部」に続き、いろんな所で話題沸騰である。実際おもしろいし、同人関係者が話題にしたくなるのもわかる。 http://takotuboya.jp/ 「天才(唯)の裏で、凡才(澪)がこんな人生を送っていました」(アキバblog) 「俺達凡人の生きるすべがここにある」(コミックZIN新宿店ポップ) …みたいに、「天才の唯を妬む、澪の凡人としての生き方に共感できる」みたいな感じだけど。 ちょっと待てと。 たしかに面白いけど、市場の評価のような面白さが正しいのかと、思うわけだ。 違う。違う。違うと。これは。 蛸壺屋(さっきから蛸壺屋さんと言ってますが、本当はTKさんと言った方が正しいのかも。けどネットでは蛸壺屋さん
2009/11/27 センチ・めもる・ボーイ カテゴリ:イラストコラム 漫画家の真右衛門(しんえもん)先生が、自身のサイトで断筆宣言(みたいなこと)をしていことを、Twitterで知った。http://gachikun.web.fc2.com/gate.html こんな話を今していいのかどうかわからないが、する。ひょっとして、もうこの話をする機会はないかもしれないし。 2006年の秋ごろだから、今からちょうど3年ほど前、「コミック・ガンボ」編集部が創刊に向けていろいろ準備していた時の話である。担当編集の石川さんから聞いた話が元なので、多少正確さを欠くかもしれないけど。 編集部としては、ガンボに4コマ漫画を何本か掲載したいと。そのうちの一人が自分というのはかなり早い時期に決まっていたので、他には誰に声をかけようかと。その時に、ある編集さんが手を上げて、「真右衛門さんがいいです!」と言ったと。
2009/11/13 「コミックギア」の中身について書いてみる。 カテゴリ:イラストコラム 「コミックギア」に「Good Game」を連載されている友吉先生。私は友吉先生のサークル「友毒屋」が好きで、サークル参加されているイベントでは、マメに回って新刊を買っているのだ。売り切れなどで買えなかった時にはショップ委託などで。 で、同人誌の友吉先生は「学園物」である。どんなジャンルの題材をとりあげるにしろ学園マンガにする人で、最近では夏コミ、そして大阪のイベントでも「東方キャラ」を学園物にしていた。昔「ローゼンメイデン」ジャンルにいる時には、ドールたちも普通の女子高生とかにしていたはず(記憶違いだったらすいません)。 東方プロジェクトなんて、原作のゲームのどこをどう探しても「学園」なんてキーワードは見当たらないはずである。なのに、みんな同じ高校に通う女子高生にしてしまう。本当にこの人は学園物が好
2009/11/12 分かってないなあ、コミックギア! (23) カテゴリ:イラストコラム コミックギアの第2号は、発売日に新宿の「コミックZIN」で買った。読み進めて行くと、最後の方に「制作部便り」として、ギアの作家全員の机の写真を載せているページがあった。 何を考えてんだまったくもう! 「読者は自分の読んでいる漫画の作者が、どういう環境で仕事をしているのか知りたいはず。だからリクエストに応えます」って本気で思っているのなら、全然ずれてる。そんなもん見たくないんだよ。読者が知りたいのは、創刊号の大不評に対する、編集部や作家たちのコメントや言い訳や、開き直りなんだから! もう、本当に分かってない! しかもその写真の画質の悪いこと悪いこと。ケータイで撮ったのか? こんなに粒子が粗くてモアレが出まくりな写真、ヤンマガの巻末モノクログラビアでも使わないって。奥付を見たら、天下の凸版印刷じゃないか
2009/08/15 コミックギア (12) カテゴリ:イラストコラム 「コミックギア」は、「漫画の殿堂 芳文社」(水道橋にある芳文社のビルの屋上にはこんな看板がある)の新雑誌。 それにしても、一生懸命マンガを描き、コミックスを売り、会社のために稼いだ金を、こんな本を作るために湯水の如くジャブジャブ使われちゃ、きゆづき先生もかきふらい先生もうめてんてーも怒るだろう。 今日のコミケ2日目、ビッグサイト東館1~3ホールの半分、つまり「東方ブロック」は激込み。その中で「コミックギア創刊記念フリペ」を配っているサークルがいて、もらってチェックしたら、主人公らしきキャラが「フハハハハ!」と高笑いしているマンガがふたつあるじゃないの。なんでおんなじようなの載せるんだ。格好わるいなあ。 「コミックギア」とは、先日11日に発刊された、マンガ家のヒロユキ先生が総指揮をつとめるマンガ雑誌である。マンガ家が指揮
2009/04/18 電撃的閉鎖 カテゴリ:マンガ ラノ漫の人、ブログを閉鎖したそうで。その件に関係あるのかないのか、2チャンネル上に、自分の描いたマンガがそのまま引用されていて驚いた。 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1232807192/810n- 810 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/11(土) 21:21:16 ID:s+QJPAYB0 >ちょっと燃料投下 >編集「じゃ 原稿見せて」 >編集「ギャグが80年代で止まってますね」 >編集「こんなレベルじゃ、わが電撃のレベルの高い読者を 笑わせることなど到底できませんね」 >編集「あなたにはギャグはムリですね」 >編集「あなたみたいな暗い人が 他人を笑わせることなんてできないでしょ?」 >編集「ギャグ漫画家はみんなゆかいなおもしろ人間なんですよ」 >編集「打ち合わせでも我
2008/06/13 持込忍法帖 (2) カテゴリ:マンガ 今回の騒動に関して、いろいろ考えさせられた。小学館が(ひいては出版社が)、今マンガ業界をどう考えているのか、それについて自分でも思い当たることがいくつかあるので。雷句誠先生の話とはズレてしまうんだけど、ついでというか。 自分は小学館とは「仕事」はしたことがないので、自分の小学館話は「マンガの持ち込みに行って編集さんに聞いた話」がほとんどなんだけど。2005年の秋、スピリッツに行って没になった時の話(この春に発行した「持込忍法帖・下」という同人誌に描いた内容の抜粋です)。 没の原因として、編集さんには「ネームが多いこと」と、「読むのに時間がかかること」の2点を挙げられた。とにかくスピリッツは、サラリーマンが通勤途中に電車の中で読むことを想定した雑誌なので、一駅か二駅でサクサク読めるマンガじゃないとダメだと。おまけにスピリッツの読者は
2008/06/08 持込のガッシュ カテゴリ:マンガ この話は以前、自分の同人誌「持込登龍門」に書いたけど、もう一度。 マンガ家デビュー前、小学館には何度か持ち込みに行った。スピリッツが3回、サンデー・GX・IKKIがそれぞれ1回ずつ(ヤンサンに行ったことはないと思う)。で、多分一番最初にスピリッツ編集部に行った時、確か2003年秋頃、編集さん(女性)から聞いた話。 「小学館のマンガ雑誌には4本の柱がある。読者の年齢の下から、サンデー・スピリッツ・オリジナル・ビッグコミック。まず、サンデー読者に必要なのは「万能感」。まだ精神的に子供で、自分はいずれイチローや中田になれると信じている世代。スピリッツ読者は、すでに大人になって、イチローにはなれないことはわかっているけど、一生サラリーマンで終わりたくない人達がターゲット。オリジナルは家族を持った社会人向け。きちんと会社勤めをしているけど、仕事
2022/12/18 冬コミ新刊情報なのだ! カテゴリ:コミックマーケット 久しぶりに更新です! 「コミックマーケット101」、新刊はこちら! まずは「日高屋アライさん」! 今回は「酸っぱいファミリーアライさん」なのだ! 辛いメニューが充実している日高屋で、酸っぱいメニューを食べるアライさんに要注目なのだ! 2冊目は「日高屋ぼっちちゃん」! 「ぼっち・ざ・ろっく!」本なのだ! 日高屋にぼっちちゃんと廣井さんが行くだけの本! 流行にやすやすと乗るのだ! また、「ぼっち・ざ・ろっく!」だけでは1冊持たなかったので、これまでマンガにはしたけどオフセットにできなかった、清少納言(FGO)や壱百満天原サロメ(Vtuber)などのマンガも充実なのだ! スペースは1日目(金曜日)、東4ホール「ラ20a」なのだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last updated
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『シン・足立淳のブログ彼岸花:楽天ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く