サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
psychs.hatenablog.com
http://limechat.net/iphone/ja.html iOS 4 のマルチタスクに対応しました。バックグラウンド状態に移行してから、10分間接続を維持します。 10分経過するまでにフォアグラウンドにして、またバックグラウンドにすると、その時点からさらに10分間接続を維持できます。
今回のリリースから、カスタムスクリプトを利用できるようになりました。 設定画面で、カスタムスクリプト URL を指定すると、記事をロードするときに指定した JS ファイルを読み込みます。 AeroReader では、記事の画面に UIWebView を利用しており、以下のような DOM に記事を埋め込んで表示しています。 http://limechat.net/aeroreader/dom.txt この DOM に対して JS で変更を加えると、ブックマークボタンをつけたりすることもできるようになります。ぜひ挑戦してみてください。
AeroReader for iPad をリリースしました。 http://limechat.net/aeroreader/ja.html 基本的に iPhone 版の機能をそのままに、ユニバーサルバイナリ化しました。 今回のリリースでは、livedoor clip 対応をアイコンの都合でドロップしていますが、次回以降で対応する予定です。 より広い画面でのフィード閲覧をぜひ楽しんでください。
LimeChat for iPad をリリースしました。 http://limechat.net/iphone/ iPhone 版をユニバーサルバイナリ化したので、同じバイナリで iPhone と iPad の両方で動作します。したがって、すでに iPhone 版のユーザの方は買い直す必要はありません。 また、設定も iPhone と共用できるので、特に設定しなおす必要はなく、iTunes で同期するだけですぐに使い始めることができるようになっています。 初回のリリースということで機能は比較的少なめですが、今後拡充していく予定です。 iPad の広い画面での IRC をぜひ楽しんでください。
LimeChat for Mac 2.6 に、Twitter のプロフィール画像を表示する機能を入れました。 サーバ設定の Details タブの CTCP UserInfo に「showTwitterAvatar」と入力すると有効になります。 ニックネームを Twitter のスクリーンネームとみなして、プロフィール画像をニックネームの左に表示するようになります。 余力のある人は、テーマを編集してスタイリングすると、よりきれいに表示されるでしょう。 TwitterIrcGateway や tig.rb を利用している方は、ぜひ試してみてください。
ぼくが開発している Twitter クライアント、Echofon for Mac の正式版がリリースされました。 http://echofon.com/twitter/mac/ 以前から予告していた通り、今回のリリースから広告が入ります。広告なしのライセンスは $20 です。 メインウィンドウ Twitter の性質上、デスクトップの片隅に長時間表示しておくことが多いので、メインウィンドウはできるかぎりコンパクトにデザインしました。 tweet を送信するには、画面下のテキストフィールドに入力して Return キーを押します。設定で Cmd+Return に変更することも可能です。 複数のアカウントを切り替えるには、左下のアバターアイコンをクリックするか、Cmd+↑/↓のショートカットキーを入力すれば ok です。アカウントの登録は、Preferences でおこなってください。 タイム
http://limechat.net/mac/ja.html OSX 10.6.3 のアップデート後、頻繁にクラッシュするようになったので、RubyCocoa をあきらめ、Objective-C のみで全面的に書き換えました。 原因は、ruby インタプリタが更新されたことにより、RubyCocoa の GC のバグが顕在化しやすくなったためです。有効な回避策が見つからず、最終手段をとることになりました。 早急にクラッシュへの対策を行うことを優先したので、自動オペレータ機能は未実装になっていますが、今後実装を進めていく予定です。 なお、最初は MacRuby への移行を考えていたのですが、現在の MacRuby の trunk は、日本語などの input source との相性が悪く、10.7 まで直る見込みはないとのことなので断念しました。 やはり、安定したプロダクトを作るためには、
久しぶりのメジャーアップデートです。 http://limechat.net/aeroreader/ja.html オフライン状態での既読マーク、ピン、クリップへの操作を、次のリフレッシュ時にサーバ側に同期するようにしました。また、キャッシュモードをなくし、次回起動時に前回の状態に復帰するようにしました。 これにより、iPod Touch で すべての記事をまとめてフェッチ オフライン状態で未読を消化 ネットにつながったときに livedoor Reader に既読マークを反映 という使い方ができるようになりました。 オフライン状態で未読を消化したあとは、PC で livedoor Reader を使う前に、いったん AeroReader を立ち上げてリフレッシュボタンを押して livedoor Reader に既読マーク、ピン、クリップへの操作を反映するようにしてください。そうすることで
Tokyo Dystopia を Cocoa アプリから使うために framework 化した CocoaDystopia をリリースしました。 http://github.com/psychs/cocoadystopia 特に Objective-C のクラスでラップしたりはしていないので、Tokyo Dystopia の C API をそのまま利用してください。
Growl.framework なしで Objective-C から Growl に通知を送るライブラリ、TinyGrowl をリリースしました。 http://github.com/psychs/tinygrowl 他のアプリに組み込むプラグインから Growl に通知を送りたい場合などに使えると思います。(プラグインで Growl.framework をロードしてしまうと、アプリ本体や他のプラグインで Growl.framework を使えなくなってしまうので) 使い方は、いたって簡単です。 まずは初期化。 growl = [TinyGrowlClient new]; growl.delegate = self; growl.allNotifications = [NSArray arrayWithObjects:@"Alert", @"Info", nil]; allNotifica
ぼくが開発している Twitter クライアント、Echofon for Mac がベータリリースされたので、紹介しておきます。 http://echofon.com/twitter/mac/ メインウィンドウ メインウィンドウは、Twitter の性質上、デスクトップに表示する時間が長いので、コンパクトにまとめました。 複数のアカウントを利用している場合、左下の自分のアバターアイコンをクリックして、アカウントを切り替えることができます。 送信は、画面下のテキストフィールドに入力し、Return キーを押せば ok です (設定で Cmd-Return に変更することも可能)。 Retweet は、コンテキストメニューから送れます。 ユーザプロフィール タイムライン上のユーザ名やアバターアイコンをクリックすると、ユーザプロフィールをドロワーで表示します。 この画面で、ユーザタイムラインや
Snow Leopard にアップグレードしたら、LimeChat for OSX が起動しなくなったという方は、以下のポイントをチェックしてみてください。 古い OS 用の RubyCocoa (/Library/Frameworks/RubyCocoa.framework) を削除 standalone 版の LimeChat をインストールしていた場合、LimeChat_1.1.dmg をインストールしなおす
Snow Leopard で、OS の言語設定に「書類ごとに異なる入力ソースを使用」するオプションが復活したので、Input Switcher は不要になりました。 Apple にバグレポートを送ったみなさん、やりましたね! ご協力ありがとうございました。 以下、Apple の開発者に直接聞いたお話。 仕様の変更は、要望、バグレポートの数が多い順に処理される そのプライオリティは、かなりの責任を持った人でも変えることはできない 日本からの声は、肯定的なものも否定的なものも、他の国に比べて圧倒的に少ない ということなので、Apple の製品について何か感じたことがあれば、どんどんレポートを送りましょう。黙っていてもそのうち誰かがなんとかしてくれるだろうというのは、大きな勘違いです。 http://bugreporter.apple.com/
http://limechat.net/mac/index_ja.html ペーストサービスを gist に変更した。 Snow Leopard 対応のため、DNS を別スレッドで引くようにした。
Unicode の仕様バグを Unicode ML にポストして議論した ことのある立場から、思ったことを少し。 ここまで述べたGoogleによる絵文字提案をみて、Googleストリートビューで世界中の路地裏にカメラを入れて猛反発を受けたことや、Googleブック検索で世界中の本をスキャニングしようとして著作者達とトラブルになったことや、あるいはGoogleマイマップで「公開」をデフォルト設定にしたことで、知らずに個人情報を世界に公開してしまうユーザーが続出したことと同じ、なにか一種の強引さ、押しつけがましさを思い起こしませんか。つまり絵文字をめぐるGoogle提案は、じつのところGoogleという企業の社風を抜きには考えられないように思えるのです。 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り” Google のこういう姿勢は非難される
http://limechat.net/mac/index_ja.html 今回から、OS X 10.5 のみのサポートになります。 OS X 10.5.7 で落ちやすくなっていた問題を改善した。 RubyCocoa.framework をアプリ内にバンドルするようにしたので、RubyCocoa のインストールは不要に。 プリファレンスダイアログをデザインしなおした。 チャンネルごとに Growl で通知するオプションを追加した。 shift-tab で一つ前にいた場所に移動できるようにした。 その他、細かい機能追加とバグfixです。
水準器つきカメラ Level Camera をリリースしました。 http://limechat.net/levelcamera/ 手持ちで写真を撮るときに、注意深く水平にしたつもりでも、あとで確認すると傾いてしまっていることがよくあるので作りました。 水準器はオートローテイトするので、横持ちの場合にも使えるようになっています。 ぜひご利用ください。
世界には、割り算に ÷ 記号を使わない地域があるらしいと聞いたことがあるのだが、実際にどうなっているのか気になったので、Twitter と IRC で訊いてみた。 その結果、北欧と低地諸国では ÷ 記号を使っていないことがわかった。 ÷ を使っている国 日本、US、UK、ドイツ、オーストリア、スペイン、オーストラリア、アルゼンチン、中国 ÷ をほとんど使っていない国 デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク 使っていない国の中でも、オランダでは計算器に ÷ ボタンがあるのが自然だが、北欧では / ボタンのほうが自然だとか、微妙な違いがあるのはおもしろい。 北欧出身でデンマーク在住の友人の意見を紹介しておく。 I think / is the most commonly used actually think we used : rather t
iPhone アプリの開発には、コンパイラとして gcc 以外を使うことは基本的にありません。 したがって、gcc に実装されている C99 仕様や gcc 拡張仕様を気がねすることなく利用することができます。 ここでは、便利な C99 仕様や gcc 拡張を紹介します。 配列の動的確保 (C99) 配列を定義するときに、動的にサイズを指定してメモリを確保することができます。 従来は、 int n = 100; char* buf = alloca(n); のように alloca を使っていたところを、 int n = 100; char buf[n]; と、言語仕様の範囲内で、より直観的に書けるようになりました。 case の範囲指定 (gcc 拡張) 従来、switch 〜 case で switch (n) { case 0: case 1: case 2: case 3: proc
iPhone で San Francisco の鉄道・バス路線図を表示するサンプルアプリを作ってみたのでソースを公開します。 http://github.com/psychs/iphone-samples/tree/master/SFMap 単純に地図の PDF を描画するとすごく重くなってしまうので、大きさの違う画像をいくつか用意して、ズームに従って表示する画像を変えていくようにしています。 UIScrollView を使ってナイーブに実装すると、UIScrollView のズーム状態を外からコントロールすることができないので、ズームが終了するたびに UIScrollView 自体を作り直したりする必要があります。 そこで、今回は UIImageView のサブクラスを作り、 - (void)setTransform:(CGAffineTransform)value; { float s
iPhone アプリの開発に使う certificate には、有効期限がある。 有効期限を過ぎた certificate で sign したアプリを iTunes Connect にアップロードしようとすると、 The binary you uploaded was invalid. The signature was invalid, or it was not signed with an Apple submission certificate. というエラーが出て、受けつけてもらえない。 その場合には、iPhone Dev Center で certificate と provisioning profile を作り直すと有効期限が延びるので、作り直したものをダウンロードして開発マシンにインストールするといい。 問題はその後だった。 すぐに新しい certificate でアプリ
Wikiamo が、100万ダウンロードを達成しました。(アップデート分を除く、新規ダウンロードのみ) 国別のダウンロード数は以下のようになっています。 US 495,000 カナダ 62,000 日本 53,000 イタリア 40,000 スペイン 33,000 オーストラリア 24,000 UK 24,000 オランダ 23,000 ロシア 18,000 トルコ 15,000 スイス 12,000 シンガポール 12,000 香港 11,000 韓国 10,000 前回 に比べて、US とカナダが大幅に増えたのは、App Store トップの「NEW」に再度掲載されたことが大きかったと思います。 結果的に、全ダウンロード数の約半分が US ということになりました。さすがに市場が大きいですね。 ちなみに、最後のバージョンを出してからのアップデート数は 564,000 でした。半数以上のユ
iPhone用のキッチンタイマー Alumini Timer をリリースしました。 App Store にて 115円で販売しています。 http://limechat.net/aluminitimer/ ぜひご利用ください。
InputSwitcher が Firefox でも動作するようになりました。 http://limechat.net/inputswitcher/index_ja.html InputSwitcher は、Leopard でなくなってしまった「ウィンドウごとに入力ソースを保持する」オプションの機能を代替するものです。しかし、これは次期 OS の Snow Leopard では動作しなくなる見込みです。 そのため、Snow Leopard に「ウィンドウごとに入力ソースを保持する」オプションを再度搭載するように、Apple にバグレポートを送ってください。 ただ黙って待っているだけでは、Apple 内部の開発者に声は伝わらず、いつまで経っても問題は改善されません。 送られたバグレポートの数が重要です。 バグレポートの数が多ければ多いほど、この問題を改善することのプライオリティが上がり、開発
iPhone版 LimeChat をリリースしました。 App Store にて 600円で販売しています。 http://limechat.net/iphone/ja.html デスクトップ版と同等の機能・操作性を iPhone 上で実現することを目指して開発しました。 複数のサーバに接続できる 高速にスクロールできるログ画面 すばやくチャンネル間を移動できる 他のチャンネルの状態を左右の移動ボタンの色ですぐに把握できる 安定した動作 SSL接続のサポート すばやくチャンネル間を移動できるように、左右下の矢印ボタンのほか、ログの左右 1/3 をタップすると前後のチャンネルに移動できるようになっています。 ぜひご利用ください。
Wikiamo が、50万ダウンロードを達成しました。(アップデート分を除く、新規ダウンロードのみ) 国別では、以下のように US でのダウンロード数が一番多くなっています。 US 190,000 日本 40,000 ドイツ 30,000 イタリア 26,000 カナダ 22,000 スペイン 22,000 UK 22,000 オランダ 17,000 オーストラリア 16,000 ロシア 10,000 ここまでダウンロード数が増えたのは、日本とフランス以外のすべての App Store のトップに掲載されたことが大きな理由だと思います。 逆に、人口が多く、iPhone の売れ行きも悪くないフランスでは、App Store のトップに掲載されなかったのであまり奮いませんでした。 どうやら、日本やフランスの App Store のトップに掲載されるためには、日本語、フランス語にローカライズして
iPhone アプリをデバッグするときに、ソースに NSLog をそのまま書いてしまうと、リリース時に削除するのが面倒なので、以下のようなマクロを使っています。 #ifdef DEBUG # define LOG(...) NSLog(__VA_ARGS__) # define LOG_METHOD NSLog(@"%s", __func__) #else # define LOG(...) ; # define LOG_METHOD ; #endif 使い方は、まずプロジェクトの設定を開き、「Debug」構成を選択してから、一番下のユーザ定義カテゴリの「GCC_PREPROCESSOR_DEFINITIONS」に「DEBUG」を追加しておきます。 こうすることで、Debug build のときにだけ「DEBUG」が定義されます。 あとは、NSLog の代わりに LOG を使うようにすれば
http://son-son.sakura.ne.jp/programming/iphone_sdk_hach_uiwebview_how.html この方向でいろいろやってみたけど、やはりズームの挙動があやしくなってしまって、結局うまく動かなかった。 そこで、method swizzling でやってみたらうまくいったので、紹介しておきます。 http://github.com/psychs/iphone-samples/tree/master/WebViewTappingHack @implementation UIView (__TapHook) - (void)__touchesEnded:(NSSet*)touches withEvent:(UIEvent*)event { [self __touchesEnded:touches withEvent:event]; id web
iPhone 用の Lingr クライアント、Lingr for iPhone をリリースしました。 http://limechat.net/lingr/ Lingr ユーザの方は、ぜひご利用ください。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Psychs's blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く