はじめに gulp4にはlastRunという関数が追加されました。gulp.src関数と組み合わせて使うことで、更新のあったファイルのみを後続のpipeに流すことができます。 公式ドキュメント この関数の挙動を理解するために、テスト用のコードを書いて実験をしてみました。 この記事の前提 想定する読者 この記事は、以下の方を想定しています。 gulp3をすでに利用したことがある gulp4への移行を考えている gulpのインストールやセットアップに関する内容は取り扱いません。 実行環境 この記事の実験用コードは以下のモジュールを利用しています。バージョンが異なる場合、この記事とは異なる結果になることがあります。 ▼package.json "devDependencies": { "del": "^4.1.1", "gulp": "^4.0.1", "gulp-imagemin": "^5.